ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 623927
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩:川苔山・鷹ノ巣山/刈寄山・陣馬山・小渕山/浅間尾根/御岳・御前・浅間嶺

2015年05月26日(火) ~ 2015年05月27日(水)
 - 拍手
GPS
129:30
距離
141km
登り
10,855m
下り
10,784m

コースタイム

5月26日(火)〜27日(水) 川苔山・鷹ノ巣山
26日(火)
 6:00 奥多摩駅発
 8:15 本仁田山
 10:15 川苔山
 11:40 日向沢ノ峰
 12:50 蕎麦粒山
 14:30 一杯水避難小屋(泊)  
27日(水)
 5:00 避難小屋出発
 6:30 東日原
 7:50 稲村岩
 10:30 鷹ノ巣山
 13:10 六ッ石山
 15:40 奥多摩湖バス停〜奥多摩駅〜帰宅    
 
5月20日(水)〜21日(木) 刈寄山・陣馬山・小渕山
20日(水)
 9:00 武蔵五日市駅出発
 9:40 広徳寺
 11:10 今熊山山頂
 13:10 刈寄山山頂
 15:00 ビバーク 
21日(木)
 7:30 出発
 8:00 鳥切場〜醍醐線林道へ
 11:00 和田峠
 11:40 陣馬山
 12:30 和田
 13:40 上沢井
 14:30 小渕山
 14:50 岩戸山
 15:40 藤野駅〜帰宅

5月10日(日)〜11日(月) 浅間尾根
10日(日)
 12:00 奥多摩駅
 14:10 鋸山
 15:05 鞘口山  
 16:10 御前山避難小屋(泊)
11日(月)
 6:30 御前山避難小屋発
 8:30 月夜見駐車場
 10:00 浅間尾根駐車場
 12:15 浅間嶺
 13:00 松生山
 15:00 笹平バス停
 16:00 檜原村役場
 17:10 荷田子バス停〜武蔵五日市〜帰宅     

4月28日(火)〜29日(水) 御岳・御前・浅間嶺
28日(火)
 5:30 二俣尾駅出発
 7:00 三宝山
 8:10 日の出山
 9:10 御岳山
 11:20 大岳山
 13:40 鞘口山
 15:20 御前山避難小屋(泊)
29日(水)
 5:30 御前山避難小屋発
 6:45 小河内峠
 8:10 藤倉バス停
 10:30 浅間嶺
 13:30 浅間峠
 15:05 棡原
 17:30 上野原駅〜帰宅
 
天候 5月26日(火)〜27日(水) 川苔山・鷹ノ巣山
 26日(火) 晴れ
 27日(水) 快晴(もう完全に夏!)

5月20日(水)〜21日(木) 刈寄山・陣馬山・小渕山
 20日(水) 晴れ
 21日(木) 未明雷雨 日中晴れ

5月10日(日)〜11日(月) 浅間尾根
 10日(日) 晴れ
 11日(月) 快晴

4月28日(火)〜29日(水) 御岳・御前・浅間嶺
 28日(火) 晴れ
 29日(水) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
5月26日(火)〜27日(水) 川苔山・鷹ノ巣山
往路
 立川〜奥多摩(JR東)
復路
 奥多摩湖〜奥多摩(西東京バス)
 奥多摩〜立川(JR東)

5月20日(水)〜21日(木) 刈寄山・陣馬山・小渕山
往路
 立川〜武蔵五日市(JR東)
復路
 藤野〜立川(JR東)

5月10日(日)〜11日(月) 浅間尾根
往路
 立川〜奥多摩(JR東)
復路
 荷田子〜武蔵五日市駅(西東京バス)
 武蔵五日市〜立川(JR東)

4月28日(火)〜29日(水) 御岳・御前・浅間嶺
往路
 立川〜二俣尾(JR東)
復路
 上野原〜立川(JR東)
コース状況/
危険箇所等
5月26日(火)〜27日(水) 川苔山・鷹ノ巣山
★一杯水水場26日現在枯渇

5月20日(水)〜21日(木) 刈寄山・陣馬山・小渕山
★和田峠〜和田の林道は全面通行止め。
★刈寄山から金掘沢方面の盆掘林道通行止め。
★関東ふれあいの道の「小渕ふれあいの森」は現在管理されていないのでハイキングコースは荒廃。

5月10日(日)〜11日(月) 浅間尾根
★風張峠駐車場先から浅間尾根駐車場までの赤点線ルートは一般の登山道でまったく普通。浅間尾根駐車場側の取っ付きが道路から直登。途中のザレ場が注意。
★浅間嶺から笹平バス停までの赤点線ルートは登山道良く整備されていて藪もほとんどなく普通に歩ける。
笹平バス停からの登り口はバス停脇のお墓の左手奥にある。

4月28日(火)〜29日(水) 御岳・御前・浅間嶺
★藤倉分岐尾根は工事中
★浅間峠から棡原に降りるコースは道標ほとんどなく登りは迷うかも
その他周辺情報 5月26日(火)〜27日(水) 川苔山・鷹ノ巣山
★小河内ダム近辺に飲み物の自販機なし
ここから5月26日〜27日
川苔山・鷹ノ巣山
6:00一番電車で奥多摩へ。
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ここから5月26日〜27日
川苔山・鷹ノ巣山
6:00一番電車で奥多摩へ。
早朝の多摩川。もう釣り人が・・・
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早朝の多摩川。もう釣り人が・・・
ようやく本仁田山登山口。ここまでがけっこう長い。
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ようやく本仁田山登山口。ここまでがけっこう長い。
噂の急坂を登る。途中の山つつじが疲れを癒す
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噂の急坂を登る。途中の山つつじが疲れを癒す
8:00過ぎ本仁田山山頂。
ボロボロの小屋があった。何の小屋?
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8:00過ぎ本仁田山山頂。
ボロボロの小屋があった。何の小屋?
大岳山はどこからでもだいたい直ぐ判る。
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大岳山はどこからでもだいたい直ぐ判る。
高水三山方面だが、山座同定が難しい。
右奥の町は青梅市街?
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高水三山方面だが、山座同定が難しい。
右奥の町は青梅市街?
山つつじのアーケードを川苔山へ向かう
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山つつじのアーケードを川苔山へ向かう
10:00過ぎ川苔山
いつも思う、”川苔山”?”川乗山”?
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10:00過ぎ川苔山
いつも思う、”川苔山”?”川乗山”?
奥多摩方面。どうやら一番奥が雲取か?
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奥多摩方面。どうやら一番奥が雲取か?
それにしても天気良すぎ!
完全に夏、あっち〜!
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それにしても天気良すぎ!
完全に夏、あっち〜!
へぇ〜、飯能市だったんだ・・・
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へぇ〜、飯能市だったんだ・・・
蕎麦粒山へ向かう
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蕎麦粒山へ向かう
12:50懐かしの蕎麦粒山。
ゆっくり飯でも・・と思ってたのだが、虫と蝿がうるさくて、早々に退散。
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12:50懐かしの蕎麦粒山。
ゆっくり飯でも・・と思ってたのだが、虫と蝿がうるさくて、早々に退散。
ブナの木陰が涼を誘う
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ブナの木陰が涼を誘う
こう言うことだそうだ。
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こう言うことだそうだ。
ここもそのうち通行止めか???
自然の力に人間の力でどこまで頑張れるか・・・
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ここもそのうち通行止めか???
自然の力に人間の力でどこまで頑張れるか・・・
一杯水の水場。完全に枯渇してた(泣)
水の無いショックがデカかった!
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一杯水の水場。完全に枯渇してた(泣)
水の無いショックがデカかった!
ちょっと早め14:30避難小屋到着
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ちょっと早め14:30避難小屋到着
まずは荷物の御開帳して、貴重な水でコーヒー。
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まずは荷物の御開帳して、貴重な水でコーヒー。
27日5:00前朝日が昇る。
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27日5:00前朝日が昇る。
朝日の中を出発。この時はまだメチャ気持ちいい。
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朝日の中を出発。この時はまだメチャ気持ちいい。
中日原に美味しい水場。
”萬寿の水”
昨晩、あまり水が無かったので特に美味しかった
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中日原に美味しい水場。
”萬寿の水”
昨晩、あまり水が無かったので特に美味しかった
どうやらあの岩へ行くらしい
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どうやらあの岩へ行くらしい
直ぐ近くだろう、と荷物を置いて稲村岩へ行ってみる
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直ぐ近くだろう、と荷物を置いて稲村岩へ行ってみる
久々、岩登りのまねごと。けっこう楽しい。
3
久々、岩登りのまねごと。けっこう楽しい。
てっぺんは意外と遠かった。
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てっぺんは意外と遠かった。
眺めは抜群!眼下に日原集落と正面に川苔山
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眺めは抜群!眼下に日原集落と正面に川苔山
岩の裏側に祠が・・
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岩の裏側に祠が・・
再び稲村岩尾根を鷹ノ巣目指す。
途中、ちょうどいいネグラ発見♡
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再び稲村岩尾根を鷹ノ巣目指す。
途中、ちょうどいいネグラ発見♡
10:30コースタイムだいぶオーバーでやっと鷹ノ巣山。
今日はこの時点でほとんどパワー使い果たし。
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10:30コースタイムだいぶオーバーでやっと鷹ノ巣山。
今日はこの時点でほとんどパワー使い果たし。
薄っすらと富士山が・・・
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薄っすらと富士山が・・・
ここからでも大岳山は直ぐ判る。右手前が御前山。
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ここからでも大岳山は直ぐ判る。右手前が御前山。
中央左側が三頭山。右側の稜線は大菩薩系と思うが・・・やっぱ、天気良すぎ!昨日より暑い!
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中央左側が三頭山。右側の稜線は大菩薩系と思うが・・・やっぱ、天気良すぎ!昨日より暑い!
13:00過ぎ六ツ石山。完全にヘロヘロ。下りでも休み休み・・
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13:00過ぎ六ツ石山。完全にヘロヘロ。下りでも休み休み・・
六ツ石山から奥多摩湖へ向かう下りもけっこう急でキツイ。
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六ツ石山から奥多摩湖へ向かう下りもけっこう急でキツイ。
途中”風ノ神土”?
お賽銭が一杯貯まってた。
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途中”風ノ神土”?
お賽銭が一杯貯まってた。
どうやら、里の近くまで降りてきた
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どうやら、里の近くまで降りてきた
しかし、こんな急斜面によく建ててるよな・・・
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しかし、こんな急斜面によく建ててるよな・・・
やっと、奥多摩湖。でも、ここの水根の集落から奥多摩湖までけっこう林道を遠回りさせられる(泣)
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やっと、奥多摩湖。でも、ここの水根の集落から奥多摩湖までけっこう林道を遠回りさせられる(泣)
15:40やっと今回の終着、ダム湖畔まで。
自販機がまったくなかったのにちょっとガックリ
マジかよ〜(泣)
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15:40やっと今回の終着、ダム湖畔まで。
自販機がまったくなかったのにちょっとガックリ
マジかよ〜(泣)
ここから5月20日〜21日
刈寄山、陣馬山、小渕山。
五日市線も歴史あるんだねぇ。
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ここから5月20日〜21日
刈寄山、陣馬山、小渕山。
五日市線も歴史あるんだねぇ。
9:00武蔵五日市駅出発
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9:00武蔵五日市駅出発
今回は秋川の河原の河川公園を通ってみる。
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今回は秋川の河原の河川公園を通ってみる。
もう梅の実がたわわに!
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もう梅の実がたわわに!
広徳寺山門。
茅葺の屋根も手入れしないと雑草が・・・
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広徳寺山門。
茅葺の屋根も手入れしないと雑草が・・・
へぇ〜、お寺には見えない本堂。
2
へぇ〜、お寺には見えない本堂。
今回新しく新調した軽量ザック。
ゴッサマギアゴリラ46Lで800g弱。
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今回新しく新調した軽量ザック。
ゴッサマギアゴリラ46Lで800g弱。
今熊山山頂の今熊神社の石垣。
昔の人は全て人力で担ぎあげて作ったのだろう。あたりまえだがやっぱ感心する。
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今熊山山頂の今熊神社の石垣。
昔の人は全て人力で担ぎあげて作ったのだろう。あたりまえだがやっぱ感心する。
山頂からの五日市市街眺望
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山頂からの五日市市街眺望
相変わらず花の名前は解らない。
1
相変わらず花の名前は解らない。
今晩の我が家。久々のツエルト泊
5
今晩の我が家。久々のツエルト泊
中はこんな感じ。例によって現地調達インナーフレームが活躍してる。
5
中はこんな感じ。例によって現地調達インナーフレームが活躍してる。
未明の雷雨の後、早朝の雲海。
3
未明の雷雨の後、早朝の雲海。
早朝の雲海。丹沢方面
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早朝の雲海。丹沢方面
降雨の後で、富士山がはっきり見えた。
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降雨の後で、富士山がはっきり見えた。
7:30、雨上がりの新緑の中を歩きはじめる。
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7:30、雨上がりの新緑の中を歩きはじめる。
東京方面がバッチリ見えた。
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東京方面がバッチリ見えた。
山イチゴ?野イチゴ?
途中、けっこう生っていた。
野生の甘さが自然の感じ。
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山イチゴ?野イチゴ?
途中、けっこう生っていた。
野生の甘さが自然の感じ。
醍醐線林道で。
こんな急斜面にも杉の植林。
林業も大変。
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醍醐線林道で。
こんな急斜面にも杉の植林。
林業も大変。
11:00和田峠着。
和田峠から和田までは人も自転車も全面通行止め。
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和田峠から和田までは人も自転車も全面通行止め。
和田峠を下れないので、陣馬山に登った。
天気が良くて気持ちよかった。
2
和田峠を下れないので、陣馬山に登った。
天気が良くて気持ちよかった。
お決まりのモニュメント。
2
お決まりのモニュメント。
朝方ほどではないが富士山もバッチリ。
3
朝方ほどではないが富士山もバッチリ。
一ノ尾根から和田に下り、佐野川からの日本の道100選を歩く。どうやら、この茶畑がメインらしい。
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一ノ尾根から和田に下り、佐野川からの日本の道100選を歩く。どうやら、この茶畑がメインらしい。
こんな山の上にも茶畑が。
3
こんな山の上にも茶畑が。
手摘みされた茶葉を日影干ししていた。
大変な作業だよな・・・
3
手摘みされた茶葉を日影干ししていた。
大変な作業だよな・・・
地域おこしのイベントが盛りだくさん。
2
地域おこしのイベントが盛りだくさん。
道端に・・・何の花?
1
道端に・・・何の花?
13:40上沢井から小渕山方面に入る
1
13:40上沢井から小渕山方面に入る
14:30小渕山到着。
以前道間違いでたどり着けなかったが今回は無事。
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14:30小渕山到着。
以前道間違いでたどり着けなかったが今回は無事。
そのまま岩戸山へ。後ろに見えてたのは多分大室山。
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そのまま岩戸山へ。後ろに見えてたのは多分大室山。
岩戸山山頂から少し先に展望が開けた場所が。
丹沢山塊が見渡せた。
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岩戸山山頂から少し先に展望が開けた場所が。
丹沢山塊が見渡せた。
左側奥の山がたぶん石老山。
右側手前が金剛山、高倉山
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左側奥の山がたぶん石老山。
右側手前が金剛山、高倉山
丹沢もいつか行きたいけど、アプローチがめんどくさくて・・・それとヒルが・・
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丹沢もいつか行きたいけど、アプローチがめんどくさくて・・・それとヒルが・・
藤野神社の石段。
下りだったからよかったが、登りはキツそう
2
藤野神社の石段。
下りだったからよかったが、登りはキツそう
藤野の駅の観光案内所で聞いたら、このハイキングコースは既に管理維持されて無いのだそうだ。
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藤野の駅の観光案内所で聞いたら、このハイキングコースは既に管理維持されて無いのだそうだ。
道標が高速ガードのここにしかないので駅から登り口までの道順がわかりずらそう。
2
道標が高速ガードのここにしかないので駅から登り口までの道順がわかりずらそう。
駅前で発見。何屋?
3
駅前で発見。何屋?
15:40藤野駅着。
お疲れさん
2
15:40藤野駅着。
お疲れさん
ここから5月10日〜11日
中敷きの試着を兼ねて浅間尾根へ
2
ここから5月10日〜11日
中敷きの試着を兼ねて浅間尾根へ
朝番の仕事明け奥多摩へ向かう
11:30到着。
2
朝番の仕事明け奥多摩へ向かう
11:30到着。
昭和橋から多摩川を望む。
天気も良く、釣り人もけっこういた。
4
昭和橋から多摩川を望む。
天気も良く、釣り人もけっこういた。
鋸尾根初っ端の洗礼、愛宕神社への石段。
これ縦走の後半にあったらもっと厳しい。
2
鋸尾根初っ端の洗礼、愛宕神社への石段。
これ縦走の後半にあったらもっと厳しい。
石段登り切ったところの五重塔。
コンクリ造りだとイマイチ有難味が・・・
2
石段登り切ったところの五重塔。
コンクリ造りだとイマイチ有難味が・・・
たいてい一度はけつまずく・・・
4
たいてい一度はけつまずく・・・
なんと、鎖場もある!
5
なんと、鎖場もある!
今回のパッキング。ゴチャゴチャ付けているので上級者からはヒンシュクかな
5
今回のパッキング。ゴチャゴチャ付けているので上級者からはヒンシュクかな
鋸山手前の天地山へのバリルート入口。
1
鋸山手前の天地山へのバリルート入口。
最盛期は過ぎてるが、見かけるとハイキングの心が和む。
3
最盛期は過ぎてるが、見かけるとハイキングの心が和む。
鞘口山の江戸小屋尾根バリルート入口
1
鞘口山の江戸小屋尾根バリルート入口
クロノ尾山の中尾根へのバリルート入口
1
クロノ尾山の中尾根へのバリルート入口
御前山のカタクリは終わっていた。代わりに咲いていた黄色い花。
2
御前山のカタクリは終わっていた。代わりに咲いていた黄色い花。
相変わらず名前を知らない・・(泣)
4
相変わらず名前を知らない・・(泣)
16:00御前山避難小屋到着。
本日もお世話になります。
2
16:00御前山避難小屋到着。
本日もお世話になります。
今日もまた一人貸し切り。
まずはコーヒー
3
今日もまた一人貸し切り。
まずはコーヒー
夜中寒くて目が覚めたら月明かりと街の灯が。
4
夜中寒くて目が覚めたら月明かりと街の灯が。
明けて11日
4:45日の出。
3
明けて11日
4:45日の出。
今日はゆっくり6:30出発。
快晴、絶好のハイキング日和。清々しい空気の中歩きはじめる。
2
今日はゆっくり6:30出発。
快晴、絶好のハイキング日和。清々しい空気の中歩きはじめる。
御前山から富士山。増々気分が良くなる
6
御前山から富士山。増々気分が良くなる
8:30月夜見駐車場。何組かのハイカーを見かけた。
相変わらずバイクが多い。
2
8:30月夜見駐車場。何組かのハイカーを見かけた。
相変わらずバイクが多い。
駐車場でまだ咲いていた桜?
4
駐車場でまだ咲いていた桜?
月夜見山。今は植林された杉で月など見えそうもないが、昔はいい月が見れたのだろうな。
2
月夜見山。今は植林された杉で月など見えそうもないが、昔はいい月が見れたのだろうな。
9:30風張峠の少し先から、いよいよ浅間尾根に向かう。
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9:30風張峠の少し先から、いよいよ浅間尾根に向かう。
”目に青葉、山ほととぎす、初ガツオ”の句そのもの。新緑がまぶしく、ホトトギスが啼いていた
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”目に青葉、山ほととぎす、初ガツオ”の句そのもの。新緑がまぶしく、ホトトギスが啼いていた
浅間尾根途中から見える御前山。
こっちから見ると、堂々とした山容でカッコイイ。
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浅間尾根途中から見える御前山。
こっちから見ると、堂々とした山容でカッコイイ。
眺望もなく、何の変哲もない杉の植林の中だが、天気がいいだけで気分も良くなる。
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眺望もなく、何の変哲もない杉の植林の中だが、天気がいいだけで気分も良くなる。
サル石。手形を見つけられなかった。と言うか先が気になって落ち着いて探せなかった。
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サル石。手形を見つけられなかった。と言うか先が気になって落ち着いて探せなかった。
綺麗。ちょっと変わっていて目立つ。相変わらず名前を知らない。
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綺麗。ちょっと変わっていて目立つ。相変わらず名前を知らない。
12:20浅間嶺到着。
ここでも富士山がバッチリ
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12:20浅間嶺到着。
ここでも富士山がバッチリ
左側、御前山、右側大岳山
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左側、御前山、右側大岳山
いよいよ赤点線の松生山へ向かう。出だしの道はよさげ。
2
いよいよ赤点線の松生山へ向かう。出だしの道はよさげ。
13:00松生山到着。
噂の無粋なソーラー電波塔。
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13:00松生山到着。
噂の無粋なソーラー電波塔。
でも、南側の眺望は開けていて富士山もバッチリ
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でも、南側の眺望は開けていて富士山もバッチリ
松生山の先も藪はほとんどなく整備された登山道が続いてた。
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松生山の先も藪はほとんどなく整備された登山道が続いてた。
途中、登山道の両脇に”これでもか”の縄張り表札。
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途中、登山道の両脇に”これでもか”の縄張り表札。
途中、ちゃんと道標も完備していた。
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途中、ちゃんと道標も完備していた。
多分、ありきたりの花なのだろうが、知らないので珍しく見える。
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多分、ありきたりの花なのだろうが、知らないので珍しく見える。
笹平が近づくとほとんど下り一方になる。
途中で飽きた。
2
笹平が近づくとほとんど下り一方になる。
途中で飽きた。
15:00無事笹平のバス停に到着。
登山道はバス停横のお墓の左奥から登れる。
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15:00無事笹平のバス停に到着。
登山道はバス停横のお墓の左奥から登れる。
へぇ〜、桧原街道でこんな大会があるんだ。
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へぇ〜、桧原街道でこんな大会があるんだ。
橘橋から見下ろす南秋川。けっこう深い渓谷になっている。
3
橘橋から見下ろす南秋川。けっこう深い渓谷になっている。
役所の観光課に寄ってみた。親切な対応だったが、観光パンフは一種類しかなかった。
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役所の観光課に寄ってみた。親切な対応だったが、観光パンフは一種類しかなかった。
桧原街道脇に観音様と銅像。きっと地元の名士なんだろうな。
2
桧原街道脇に観音様と銅像。きっと地元の名士なんだろうな。
17:10今回はここでゴール。五日市駅まであと一時間歩く気力が残ってなかった。
お疲れさん。
2
17:10今回はここでゴール。五日市駅まであと一時間歩く気力が残ってなかった。
お疲れさん。
4月28日〜29日
奥多摩
5:30二俣尾スタート
2
4月28日〜29日
奥多摩
5:30二俣尾スタート
快晴の多摩川を渡る
2
快晴の多摩川を渡る
登山口の愛宕神社階段のつつじが満開で見事!
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登山口の愛宕神社階段のつつじが満開で見事!
朝の爽やかな空気の中、気持ちよくハイキング
2
朝の爽やかな空気の中、気持ちよくハイキング
7:00三宝山着
山頂より東京方面の眺め
2
山頂より東京方面の眺め
今回のパッキング。
久々のグラナイト。お泊まりセット込で約11kg
重い・・・(泣)
8
今回のパッキング。
久々のグラナイト。お泊まりセット込で約11kg
重い・・・(泣)
スミレ・・・
政治家の売名行為はこんなのも許されるんだ・・・
2
政治家の売名行為はこんなのも許されるんだ・・・
見覚えのある日の出山の石垣
2
見覚えのある日の出山の石垣
8:10日の出山着
まだ誰もおらず貸し切り状態だった。
1
8:10日の出山着
まだ誰もおらず貸し切り状態だった。
大岳山は直ぐわかる。
3
大岳山は直ぐわかる。
これから向かう御岳山の神社や集落
1
これから向かう御岳山の神社や集落
こんな広い登山道なのに朝一だと蜘蛛の巣が顔に・・
彼らの労働意欲と技術に脱帽
2
こんな広い登山道なのに朝一だと蜘蛛の巣が顔に・・
彼らの労働意欲と技術に脱帽
9:10御岳山着。
こんな所にハセツネの碑があるのをいままで知らなかった。
1
こんな所にハセツネの碑があるのをいままで知らなかった。
しっかり、読んだ。
3
しっかり、読んだ。
七代の滝
ロックガーデン
綾広の滝
11:20大岳山着。
なんとJKの団体で埋め尽くされていた。
すっげ〜にぎやか。
5
11:20大岳山着。
なんとJKの団体で埋め尽くされていた。
すっげ〜にぎやか。
御前山と後ろに三頭山
5
御前山と後ろに三頭山
御前山の中腹のカタクリは今が最盛期。
11
御前山の中腹のカタクリは今が最盛期。
15:30ようやく御前山着
2
15:30ようやく御前山着
本日のねぐら、御前山避難小屋。
祝日前だというのに誰もおらず貸し切りだった。
4
本日のねぐら、御前山避難小屋。
祝日前だというのに誰もおらず貸し切りだった。
一人だと荷物も目一杯広げられる。
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一人だと荷物も目一杯広げられる。
29日5:00過ぎ朝日を拝む
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29日5:00過ぎ朝日を拝む
今日も天気は良さそう。
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今日も天気は良さそう。
蜃気楼のように富士山が浮かんで見えた。
ちと、感動。
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蜃気楼のように富士山が浮かんで見えた。
ちと、感動。
これから向かう浅間尾根
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これから向かう浅間尾根
陣馬尾根途中に遺跡発見。
こんな山の中に住んでいたんだ・・・
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陣馬尾根途中に遺跡発見。
こんな山の中に住んでいたんだ・・・
藤倉に下りた時、相当山の上の斜面まで人家があって、ビックリしたが、住民用モノレールがあった。
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藤倉に下りた時、相当山の上の斜面まで人家があって、ビックリしたが、住民用モノレールがあった。
浅間尾根に向かう藤倉分岐尾根登り口。
工事中。
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浅間尾根に向かう藤倉分岐尾根登り口。
工事中。
ただ、登山道はほとんど完成済み
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ただ、登山道はほとんど完成済み
10:30浅間嶺到着。こっちが本当の山頂
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10:30浅間嶺到着。こっちが本当の山頂
浅間嶺休憩所。
けっこうハイカーが休憩していた
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浅間嶺休憩所。
けっこうハイカーが休憩していた
こちらは展望台だが、こっちに立派な道標がある。
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こちらは展望台だが、こっちに立派な道標がある。
これから向かう笹尾根。
熊倉山?生藤山??
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これから向かう笹尾根。
熊倉山?生藤山??
これは何の花?
13:40見覚えのある浅間峠の東屋に到着。
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13:40見覚えのある浅間峠の東屋に到着。
棡原側の登り口道標はこれだけでこの先の林道突き進むのはわかりづらい
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棡原側の登り口道標はこれだけでこの先の林道突き進むのはわかりづらい
花の町を一生懸命アピールしていた。
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花の町を一生懸命アピールしていた。
上野原は駅周りより20号線沿いの方がメイン繁華街。
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上野原は駅周りより20号線沿いの方がメイン繁華街。
17:30上野原駅着。
最後の10km道路歩きがけっこうキツかった。
お疲れさん
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17:30上野原駅着。
最後の10km道路歩きがけっこうキツかった。
お疲れさん

感想

5月26日(火)〜27日(水) 川苔山・鷹ノ巣山
今回は、久々に奥多摩北側を周ってみる。
天気は二日とも晴れ、もう完全に夏日、暑い!水が今までの倍ぐらい要る。

本仁田山は初めてだったが登り口までのアプローチが長い。
登り始める頃から採石のダイナマイトの音がドーン、ドーン数時間聞こえた。住民の人たちもけっこう喧しいだろうな・・・

川苔山への道中、まだまだ山つつじが見ることが出来たが、陽射しが夏のせいか、もう蝉の声が喧しい位聞こえてきた。蝉の声を聴くと一段と暑さを感じる。

久々の蕎麦粒山が懐かしかった。なんせヤマレコメンバーと初めてオフ会山行をして山頂で蕎麦を作って食べたのだから。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-155370.html

一杯水の水場が枯れていたショックがデカかった。(泣)
もしかして・・・と最低限の水は持参していたので一晩なんとか凌げたが食事にも余裕がまったくなく、食後のお茶も我慢した。
避難小屋は夕方に老カップルが到着。あまり邪魔にならないように早めに静かに寝た。

あくる日もチョ〜良い天気!ちょっと良すぎで夏の低山の大変さをもう味わってしまった。今年の夏は多分長そう・・

稲村岩へよじ登って遊んだ所までは良かったが、その後の鷹ノ巣山までの登りで急速にパワーダウン、コースタイム大幅オーバー。
山頂にやっと着いた時は、「今日はもうダメ!」を自覚。後はヨレヨレ、ヨタヨタの完全チンタラ歩き。
六ツ石山まで1:30のコースタイムが2:40もかかってしまった。ま、予定を切り上げてもう奥多摩湖へ下るだけにしたので、それでも全然余裕。

しかし、このノーパワーはちと悲しい・・・?やっぱもう少し普段から肉的な食事でパワー付けて置く必要があるのかも、特に夏場に向かって・・・それと基礎体力。
こんなんじゃ夏を乗り切れない。

六ツ石から降りも1:40のコースタイムを2:30。それも下りなのに・・・
下りがキツくて休み休み・・・と言うのも久しぶり。

降り切った奥多摩湖、ダム湖畔に飲み物の自販機が無かったショックがデカかった。(泣)
早々にバスに乗って奥多摩駅に向かって今回の山行を終えた。

この先、夏に向かって「楽しい楽な低山ハイク」の対策の知恵を考えねば・・・と思った山行だった。

お疲れさん。

もう完全に夏空・・・




5月20日(水)〜21日(木) 刈寄山・陣馬山・小渕山
今回の目的は、新調した軽量ザック「ゴッサマーギア ゴリラ 46L」の使い心地のテストと久々のツエルト泊の実践。

天気予報では20日、21日とも晴れ、ただ、20日夜に少し雨が降る、程度の予想だったので、行き先は、ツエルト泊ができそうな所でまた直ぐにエスケープ出来る戸倉三山を選んだ。

一日目はのんびり、チンタラザックの背負い心地を確認しながら歩く。
結果的な結論として、ツエルト泊でもある程度居住性を持たせるとやはり1,2泊分の水や食料を含めると10kg〜12kgぐらいの重量になってしまうので、その中で500g〜800gの軽量化はあまり意味ない気がしてしまった。

夜半、雨の覚悟はしていたのだが、2時半過ぎぐらいから猛烈な閃光と落雷、そして短時間ではあるが土砂降り!山の天気の怖さを改めて感じた。
落雷の最後の1,2発は相当近くに落ちたようでビックリで肝が冷えた。
ツエルトが土砂降りに耐えられるわけもなくけっこう中側まで浸みてきた。気温が最低でも12〜13℃あったのでそんなに寒くならなかったのが救い。
やっぱ、山岳テントの安心感はデカイ。

雨は明け方までに止んで、目ざめた時は眩しい朝日。近隣の山々に雨後の雲海でまるで高山にいるような雰囲気を見れた。
日が昇るに従って天気も回復。晴れると今度は逆に真夏の日差し。蒸し暑い。
とりあえず市道山を目指したのだがなんとなく鳥切場から醍醐線の林道に下りてしまったので和田峠を目指す。
和田峠から和田方面が通行止めだったので今度は陣馬山に登った。
陣馬〜高尾は何度も行き来しているのでたまには変化を・・・と一ノ尾根を藤野に向かって下ることにした。が途中で和田に方向転換。この辺はもう放浪と言うか徘徊。
521号線をチンタラ下り、以前道間違いをした小渕山コースに再び行ってみることにした。
巻き道や分岐が多いのは確かだが道標もしっかりしていて普通に小渕山に辿り着いた。
以前、どこでどうして道間違いをしたのか?まったく不明。
そのまま岩戸山から藤野神社経由で下界へ。
15:40に藤野駅到着。

久々のツエルト泊だったので、やはり設置、片付けなどけっこうもたついて時間かかってしまった。それとグチョに濡れた道具のパッキングをもう少し工夫しないと。
いずれにせよ、ツエルト泊はやはり天気を十分に予想してなるべく雨は避けるようにしたい。
後はザックが軽くなった割に荷物が軽くなった気がしなかったのがちと残念。荷物の軽量化にももう一工夫要りそう。
まだまだ、改善の余地あり、か・・・

お疲れさん。


晴れるともう完全に夏。夏の扉が開いてる。





5月10日(日)〜11日(月) 浅間尾根
先週、新しいシリオの慣らし履きをしたが、今日は中敷きのスーパーフィートを入れて塩梅を試験。せっかくなので少し長めを歩いて感触を体感することにした。

天気が良いうちに、と仕事明けバタバタと急いで奥多摩へ。
11:30到着。まずビジターセンターに寄って観光資料かき集めそのまま鋸尾根の登山道へ。ここのコースは駅から近くていいが、初っ端の愛宕神社への階段がキツイ。ま、歩き始めでまだ余力があるからいいが中盤、終盤でこれ登るのはけっこうキツイかも。
さすがGW最後の日曜の午後、鋸尾根を下りてくるハイカーと一杯すれ違った。団体さんがいなかったのでよかった。

最近「奥多摩東部登山詳細図」を見ているせいか、少しバリルートが気になりだしている。いままで気にもしていなかったので見落としていたが、御前山までの途中にも何本かのバリの分岐を見つけることができた。
ただ、挑戦するにはまだまだ敷居が高い。なんせ、藪こぎが嫌い、虫が嫌い、地図読みが嫌いだから・・・
虫もいなくなり、藪も枯れる晩秋の頃に気が向いたら少しトライしてみるかな・・・

16:00御前山避難小屋到着。なんと今日も一人で貸し切り。
早速、荷物おっぴろげてコーヒーを沸かす。やっぱガスが手軽で楽!

中敷き入れて靴紐をがっちり締めて歩いたので踝が擦れて痛くなっていた。
ヤベ〜な〜、靴型をちょっと矯正する必要がありそうだな・・・
それにこの擦れと痛さじゃ、明日の縦走は無理かな・・・
ちとガッカリしてロクに夕食も喰わずに寝た。

夜中、寒さで目が覚めた。室温は6,7度。
さみ〜・・・前回泊まった時は12度ぐらいあって、シュラフカバーとシーツだけで十分寝れたのだが、6度だとやはりだいぶ寒い。
もう少し、寝具も検討する必要ありそう・・・など夢うつつ

朝も4:30に「さみ〜、さみ〜」と目覚めてしまった。
どうせ足が痛くて縦走が出来ないんだから・・・とゆるゆると二度寝、三度寝。
のんびり朝飯かじって小屋を出たのは6:30.惣岳山から奥多摩湖へさっさと降りるつもりだった。
途中で足の様子を何度も何度も確認。そのうち、「あれぇ〜?靴紐緩めればけっこう大丈夫じゃん!」と今頃やっと気が付いた。
「なんだ、イケるじゃん!」
天気も良いし、当初の予定の浅間尾根を再び目指すことにした。

月夜見から風張峠まで進み、浅間尾根に入る。浅間尾根駐車場10:00で時間的にはまだなんとか間に合いそう。
その後、足の方は昨日の痛みも序々に薄らいでなんとか普通に歩けるようになってきた。
浅間尾根は途中から先月末にも通った道だったので、浅間嶺まではお気楽にハイクできた。気温も丁度良く吹く風も気持ち良く最高のシーズン。鳥の鳴き声など聴きながら歩いていると「目に青葉、山ほととぎす、初ガツオ」の句が自然と浮かんでくる。ハイカーにもほとんど会うこともなく自然との一体感を満喫。

今回、浅間嶺から先の松生山〜笹平の赤点線のコースが今日のハイライト。点線なので少し緊張だが、「奥多摩東部詳細図」にはそんなに厳しいことが書いてなかったので若干ゆとりは持っていた。実際歩いてみると、まったく普通の登山道とそん色なく整備されたコースだった。
ただ、笹平が近づくに従って下り一辺倒が延々続くのには少し飽きた。

15:00無事笹平のバス停に降りる。
今朝、最初から縦走するつもりならもう少し早立ちして戸倉三山も行けたかもしれないが、今からではキツイ。バスは3時間に2本ぐらいで、そこそこあるが、とりあえず檜原街道をとぼとぼ歩いてみた。

途中、役場や観光協会に寄ったり、土産物屋覗いたりブラブラ街道散歩。
が、やっぱ登山靴でアスファルト歩くのもけっこう疲れる。それに靴底の減りがもったいない。瀬音の湯手前の荷田子で丁度来るバスに乗った。
やっぱバスは楽、歩けばもう一時間ぐらいはかかったろうが、10分ぐらいであっという間に武蔵五日市の駅に着いてしまった。

今回、二日とも天気が良く、靴の状態もだいたい把握できたし、浅間尾根も端から端まで縦走できたし十分満足の山行だった。
寝具の課題は少しあったが課題がはっきりしただけでも収穫。ぼちぼち改善を続けてこの先、増々快適な山歩きを続けたい

お疲れさん


こんな感じで歩いていけるのが最高!




4月28日(火)〜29日(水) 御岳・御前・浅間嶺
もうぼちぼち山中泊もそんなに寒くないだろう、と試しに行ってみた。
試し、と言うことで安全、簡単な避難小屋泊まりを目指した。

コースは二俣尾から日の出山を目指し、御岳山〜大岳山〜御前山まで行き、避難小屋で一泊して、二日目は浅間尾根と笹尾根を越えて上野原まで歩いた。

二日とも天気は良く快適な縦走が出来た。

初日、三宝山、日の出山と御岳山までは誰とも会わず静かなハイキングが出来た。
途中、御岳から大岳までのコースで高校の課外授業とかで100人以上の女子高生と被ってしまった。道中でも山頂でも歌ありおしゃべりありでメチャクチャ華やかで賑やかだった。
ま、女子高生だからまだ許せたが、これが男子だったら最悪だったろうな、と思った。

大岳山までは華やかさもあって元気に登れたが、その先、鋸山、鞘口山、御前山と進むにつれてザックの肩への食い込みと脚への疲労がけっこうきつくなった。
避難小屋へ着いた時はもうヨレヨレのヘロヘロ。
GWだし祝日前だったので誰か来るか?と思ったが誰も来ず貸し切り状態だった。久々、テレビもラジオもネットもない無音の一夜を過ごせた。もっともバテバテだったので夕食を摂った後は日暮れとともにバタンQだった。

そのまま気が付いたら夜明け近くなっていた。良く寝た!
明け方でも室内の気温は10〜11度あり、寝袋でなくとも寒さは感じなかった。
この様子ならUL系でツエルト山行も十分できそうな気がした。

二日目は浅間尾根と笹尾根を越えた。
途中のアップダウンがやっぱけっこうキツかった。二日目なので特にだったかも。
浅間尾根に登る藤倉分岐尾根は町から登り口が工事中だったが地元の民家のおやじさんに許可を貰って登った。
浅間嶺の展望台は景色抜群だった。

笹尾根を越えて里に下るコースをまるっきり勘違いして生藤山から佐野川へ降りるつもりだったのだが、浅間峠から直で下ってしまった。
と言うことで最後はバスはあったのだが、上野原駅まで歩いてみることにした。途中の道は数年前歩いたことあるはずなのだがまったく覚えてなかった。

夕方5時半、明るいうちに駅に到着。
祝日だが部活の学生たちや通勤客、ハイカーでけっこう賑わっていた列車で無事帰宅。

とりあえず避難小屋泊を目指したが、念のためツエルトセットも持って行った。ザックにテント類、寝具類、衣類、食料、水など適当に荷物を詰め込んだら10kgを超えてしまった。
最近は日帰りばかりだったのでせいぜい3~4kgしか担いでなかったので久々重さが堪えた。特に二日目の浅間尾根や笹尾根への登りでバテバテ。
もう、以前(たかだか数年前だが)のように20kg背負って20日間近くの縦走などとっても出来そうになさそう(泣)・・・と思った。
いつまでも昔の自分でいられないのは当たり前だが、能力や体力の限界が見えてしまうのはちと寂しい気がした。

が、無理せずこれからものんびり身の丈に合った山歩きを続けて行ければ・・と思う

明日からも・・



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コメント

一杯水…
水場枯渇ですか。。。
ちょいと考え直さないと。
貴重な情報、ありがとうございます!
2015/5/28 12:59
Re: 一杯水…
どもども、お久しぶりです

これからのシーズン、anbyさんなら森林限界の上がテレトリーでしょうに
2015/5/28 17:05
蕎麦粒山
ちょっとの時間でしたが、お話しいただいて楽しかったです。大きなお荷物と思いましたが、1泊の予定だったのですね。私の下山時が映っている写真、ありがとうございます。またお会いできましたらよろしくお願いします。
2015/5/31 0:16
Re: 蕎麦粒山
あらら・・・
どもども、ヤマレコのメンバーさんだったんですね。

こちらこそ、新しい地図情報など教えて頂いてとても感謝しています。
そのうち、秩父の方も行ってみるつもりなのでまたどこかでお会いできましたらよろしくお願い致します。
2015/5/31 9:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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