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Yamareco

記録ID: 6240110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塔ノ岳・丹沢三峰(大倉駐車場〜三叉路BS)

2023年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
21.7km
登り
1,914m
下り
1,881m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:34
合計
8:36
5:13
2
大倉有料駐車場
5:15
5:15
2
5:17
5:18
13
5:31
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7
5:38
5:39
15
5:54
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2
5:56
6:04
16
6:20
6:20
14
6:34
6:35
9
6:44
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6
6:50
6:56
16
7:12
7:13
19
7:32
7:37
8
7:45
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4
7:49
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16
8:05
8:13
1
8:14
8:14
22
8:36
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13
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8:54
2
8:56
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15
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1
9:14
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24
9:55
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10
10:07
10:12
20
10:32
10:34
15
10:49
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10
11:00
11:08
52
12:00
12:03
9
12:12
12:26
20
金冷し(標識)
12:46
12:47
27
13:14
13:14
27
御殿森登り口
13:41
13:44
5
13:49
三叉路バス停 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
大倉有料駐車場 800円/1日(土日)
復路:三叉路BS 14:01 ⇒ 14:52 厚木駅BS 780円, 小田急厚木駅 ⇒ 渋沢駅 , 渋沢駅
⇒大倉BS 250円
夜明け前に大倉駐車場を出発。久し振りにヘッドライトを点けて歩き始める。
1
夜明け前に大倉駐車場を出発。久し振りにヘッドライトを点けて歩き始める。
見晴し茶屋でトイレ休憩。
見晴し茶屋でトイレ休憩。
夜が明け始めた。
2
夜が明け始めた。
紅葉林は、薄暗い中を歩いて来たのであまり鑑賞出来なかった。
2
紅葉林は、薄暗い中を歩いて来たのであまり鑑賞出来なかった。
陽が昇る。
朝陽を浴びて朱く染まる。
5
朝陽を浴びて朱く染まる。
堀山の家を過ぎると木の階段、木道が延々と続く。下を向いて黙々と登って行く。
堀山の家を過ぎると木の階段、木道が延々と続く。下を向いて黙々と登って行く。
花立山荘。
山荘前から富士山!
5
山荘前から富士山!
箱根の山々。
花立ノ頭から塔ノ岳を望む。左に蛭ヶ岳。
2
花立ノ頭から塔ノ岳を望む。左に蛭ヶ岳。
金冷シを過ぎれば塔ノ岳が目前。最後のひと登りで・・
金冷シを過ぎれば塔ノ岳が目前。最後のひと登りで・・
快晴の塔ノ岳山頂。
4
快晴の塔ノ岳山頂。
尊仏山荘。昔は何度か宿泊した事があったのだが、最近は泊まる事がないなあ。
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尊仏山荘。昔は何度か宿泊した事があったのだが、最近は泊まる事がないなあ。
山頂からの眺望。まずは富士山。右に山中湖も。
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山頂からの眺望。まずは富士山。右に山中湖も。
左奥に大山。右に三ノ塔から手前に続く表尾根。
2
左奥に大山。右に三ノ塔から手前に続く表尾根。
箱根山。右に金時山。金時山から左に箱根外輪山の稜線が連なる。前回の山行で歩いた山々だ。
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箱根山。右に金時山。金時山から左に箱根外輪山の稜線が連なる。前回の山行で歩いた山々だ。
蛭ヶ岳(左)と不動ノ峰(右)。
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蛭ヶ岳(左)と不動ノ峰(右)。
檜洞丸(中央)とその右奥に大室山。大室山の手前に臼ヶ岳。
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檜洞丸(中央)とその右奥に大室山。大室山の手前に臼ヶ岳。
塔ノ岳から次は丹沢山に向かう。右に丹沢山。左に不動ノ峰。
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塔ノ岳から次は丹沢山に向かう。右に丹沢山。左に不動ノ峰。
塔ノ岳から丹沢山への稜線歩きは快適だ。左側にはいつも・・
塔ノ岳から丹沢山への稜線歩きは快適だ。左側にはいつも・・
富士山!
塔ノ岳から一旦下った後、小ピークを一つ越えて日高へ。
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塔ノ岳から一旦下った後、小ピークを一つ越えて日高へ。
日高。この登山路は泥濘になる事が多いのだが、今日は大丈夫。
日高。この登山路は泥濘になる事が多いのだが、今日は大丈夫。
日高から竜ヶ馬場に向かう。この雰囲気がいいね。
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日高から竜ヶ馬場に向かう。この雰囲気がいいね。
竜ヶ馬場休憩所。大山を眺めながらひと休み。
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竜ヶ馬場休憩所。大山を眺めながらひと休み。
塔ノ岳。左に続く稜線を歩いて来た。
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塔ノ岳。左に続く稜線を歩いて来た。
休憩していると数組の登山者が追い抜いて行った。休憩所のすぐ上に竜ヶ馬場。
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休憩していると数組の登山者が追い抜いて行った。休憩所のすぐ上に竜ヶ馬場。
竜ヶ馬場から丹沢山を望む。山頂まであと少し。
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竜ヶ馬場から丹沢山を望む。山頂まであと少し。
丹沢山への最後の登り。
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丹沢山への最後の登り。
丹沢山山頂。
丹沢山からもやっぱり富士山。
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丹沢山からもやっぱり富士山。
不動ノ峰。丹沢山から蛭ヶ岳への稜線を歩いたのは4年半程前だったか。
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不動ノ峰。丹沢山から蛭ヶ岳への稜線を歩いたのは4年半程前だったか。
みやま山荘。山荘前の広場で早目の昼食休憩。
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みやま山荘。山荘前の広場で早目の昼食休憩。
みやま山荘前から望む丹沢山山頂。
みやま山荘前から望む丹沢山山頂。
丹沢山を後にして三峰に向かう。
丹沢山を後にして三峰に向かう。
丹沢山から三峰へのルートは、丹沢主脈のルート程歩かれていないのか、登山路はより自然な雰囲気。
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丹沢山から三峰へのルートは、丹沢主脈のルート程歩かれていないのか、登山路はより自然な雰囲気。
木々越しに見えるのは瀬戸沢ノ頭だろうか。
木々越しに見えるのは瀬戸沢ノ頭だろうか。
左側には蛭ヶ岳(右)と鬼ヶ岩(中央)かな。
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左側には蛭ヶ岳(右)と鬼ヶ岩(中央)かな。
標識に書かれてはいないが、瀬戸沢ノ頭。
標識に書かれてはいないが、瀬戸沢ノ頭。
葉を落とした木々(ブナとミズナラだろうか?)の枝の造形が面白い。
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葉を落とした木々(ブナとミズナラだろうか?)の枝の造形が面白い。
快適な稜線の道。
快適な稜線の道。
太礼ノ頭。登山者が一人休憩中。
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太礼ノ頭。登山者が一人休憩中。
次に向かうのは円山木ノ頭。
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次に向かうのは円山木ノ頭。
蛭ヶ岳。蛭ヶ岳の東側を望む事が今までなかったので新鮮!
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蛭ヶ岳。蛭ヶ岳の東側を望む事が今までなかったので新鮮!
円山木ノ頭へは急な直登。ここまで10数卻發い突茲討襪里如疲れた脚には結構キツい。
円山木ノ頭へは急な直登。ここまで10数卻發い突茲討襪里如疲れた脚には結構キツい。
振り返って丹沢山。
振り返って丹沢山。
円山木ノ頭。更に歩を進める。
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円山木ノ頭。更に歩を進める。
次は無名ノ頭。無名という名称?それとも名前が付いていないピークということ?
次は無名ノ頭。無名という名称?それとも名前が付いていないピークということ?
無名ノ頭。標識には流石に名前が入っていない。
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無名ノ頭。標識には流石に名前が入っていない。
更に歩を進めて本間ノ頭。標高1,300m台の丹沢三峰(太礼ノ頭、円山木ノ頭、本間ノ頭)の最後のピーク。
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更に歩を進めて本間ノ頭。標高1,300m台の丹沢三峰(太礼ノ頭、円山木ノ頭、本間ノ頭)の最後のピーク。
本間ノ頭からは一気に標高を下げて行く。これから丹沢山へと向かう登山者数人とすれ違う。
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本間ノ頭からは一気に標高を下げて行く。これから丹沢山へと向かう登山者数人とすれ違う。
標高が下がって来ると紅葉が綺麗だ。
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標高が下がって来ると紅葉が綺麗だ。
金冷シの痩せ尾根。
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金冷シの痩せ尾根。
金冷シの標識前で大休止。昼食の残りのおにぎりを食べる。
金冷シの標識前で大休止。昼食の残りのおにぎりを食べる。
金冷シ前後の登山路は、稜線上ではなくピークを巻いて急斜面をトラバースするように設けられている。滑落には十分な注意が必要。
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金冷シ前後の登山路は、稜線上ではなくピークを巻いて急斜面をトラバースするように設けられている。滑落には十分な注意が必要。
高畑山。巻き道もあったがピークに寄ってみた。ここだけ立派な山頂標柱。何故??
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高畑山。巻き道もあったがピークに寄ってみた。ここだけ立派な山頂標柱。何故??
高畑山より更に歩を進めて行くが、暫し紅葉に見惚れてしまう。
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高畑山より更に歩を進めて行くが、暫し紅葉に見惚れてしまう。
当初計画では宮ケ瀬に下山する予定だったが、14時のバスに乗車したかったので、より近い三叉路登山口へ下山することにした。
当初計画では宮ケ瀬に下山する予定だったが、14時のバスに乗車したかったので、より近い三叉路登山口へ下山することにした。
このカエデは一際紅い!バスの時間に間に合うようにと、足早に歩いて行くのだが、これには足を止めざるを得ない。
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このカエデは一際紅い!バスの時間に間に合うようにと、足早に歩いて行くのだが、これには足を止めざるを得ない。
どんどんと下って三叉路登山口を経て車道へ。ここから車道を少し歩いて・・
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どんどんと下って三叉路登山口を経て車道へ。ここから車道を少し歩いて・・
三叉路バス停にゴール!!何とか間に合った。お疲れ様でした。
これからバス・電車を乗り継ぎ、大倉に戻る。
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三叉路バス停にゴール!!何とか間に合った。お疲れ様でした。
これからバス・電車を乗り継ぎ、大倉に戻る。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ポット

感想

今日は、今年はまだ一度も歩いていない丹沢山系。
年に1度は丹沢山系を歩こうと思い、決めたのが丹沢三峰。

丹沢三峰は、35年程前の4月の大雪の時に歩いた記憶がある。
尊仏山荘に泊まり、雪の稜線を縦走したのだが、ほとんど記憶には残っていない。
まだ宮ケ瀬ダムは完成していなかったと思う。

今日のルートは、大倉有料駐車場に車を停め、塔ノ岳、丹沢山、丹沢三峰と縦走し宮ケ瀬へと下って行くワンウェイのルートである。
復路はバスと電車を乗り継ぎ、大倉まで戻って来る。

早朝、5時過ぎ。
まだ夜が明けない時間に駐車場を出発。
流石に表丹沢の人気コース。この時間でも何組かの登山者が歩き始めている。

久し振りの大倉尾根。
周りの景色や紅葉を眺めながら、ゆっくりと確実に歩を進めて行く。
体調は良好、膝痛も出ないようだ。

丹沢山系の木道、木階段の敷設にはいつも感心する。植生の保護、登山路の保護には有効な手段なのだろう。
私のホームコースである天城山の登山路にも、このような木道、木階段を敷設すればいいのかなと思う。ただ、日本有数の多雨地域である天城山でも、同じように有効かどうかは検討のする必要はあるだろう。

塔ノ岳、丹沢山と順調に歩を進める。
快晴の空。雄大な富士山。冷え込みもそれ程感じなく、快適な山歩きだ。
丹沢山で休憩した後、丹沢三峰を経て宮ケ瀬まで縦走。
登山者は少なく、静かな雰囲気で歩いて行ける。
暖かい時期には、ヤマビルの宝庫となる稜線らしいが、この時期は全くそんな事を感じさせない。

金冷シ前後の痩せた稜線、急斜面のトラバースは滑落に注意が必要だ。それでも、ひじょうに快適に歩き通せたコースであった。
大倉尾根で、夜明け前の為十分に楽しめなかった紅葉も、金冷シから宮ケ瀬にかけての尾根筋で、素晴らしい紅葉を眺める事が出来たので良かった。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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