記録ID: 624862
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
朝日岳(土樽 〜 七ツ小屋山 〜 清水峠 〜 朝日岳 ピストン )
2015年04月30日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:50
5:35
60分
土樽 蓬峠・茂倉岳分岐
6:35
85分
東俣沢出合
8:00
30分
シシゴヤノ頭分岐
14:04
35分
シシゴヤノ頭分岐
14:39
46分
東俣沢出合
15:25
土樽 蓬峠・茂倉岳分岐
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★林道〜東俣沢出合 全体的に雪が残っています。 林道で無雪なのは出だしだけで、すぐに雪道になります。雪解け水がけっこう流れていて、油断していると膝くらいまで踏み抜きます。 林道終点から先、蓬沢右岸の川原が広いところはどこを歩こうと問題ないですが、夏道(雪がある)を歩かざるを得ない場所は雪の斜面のトラバースになり、沢への滑落や踏み抜き転落の危険があり、侮れません。 ★東俣沢出合〜シシゴヤノ頭の稜線 出だしの部分で雪がとぎれていましたが、夏道を少し行くと、尾根の左側に雪が残っているところに出ました。これを直登して稜線まで登ることができました。 今日は雪は安定していましたが、今後は雪の状態によって状況判断してください。 ★シシゴヤノ頭の稜線〜上越国境稜線〜朝日岳 今日現在、全体的に夏道がかなり出ていましたが、雪斜面の登下降も数箇所ありました。また、どちらを歩くか選べる区間もありましたので、私は登りは踏む力のロスを防ぐために夏道を、下りは雪の上を走るようにと使い分けました。 ★シシゴヤノ頭の稜線の夏道は笹が伸びていてやや不明瞭でしたが(所々にピンクテープ有り)、上越国境の夏道(縦走路)は笹がよく刈られていて歩きやすかったです。 ★今日は朝から雪の表面がサクサクしていたので全編ノーアイゼンで行けましたが、雪斜面の登下降や危ういトラバースの時はピッケルを出しました。 |
写真
撮影機器:
感想
このところ単品狙いの山行が続いたのでそろそろ縦走がしたいと思い、最初は土樽ー蓬峠ー武能岳ー茂倉岳ー土樽という周回コース(もしくはこの逆周り)を考えたのですが、「そういえば清水峠から朝日岳方面は歩いたことないなぁ...」などと頭に浮かんでからは朝日岳に気持ちが大きく傾きました。
清水峠から入れば距離は近いのですが、この時期は登川を渡渉できないだろうし、縦走にならないので今回は却下でやはり蓬峠から。
いっそのこと白毛門まで縦走して土合に下山しようかとも考えましたが、土樽へ戻るの電車の時刻が17:56発と遅いのがネックとなりこれもボツ。
結局、ちょっと長いが朝日岳までのピストンで決定し、上越国境に上がるまでのペースが遅いようなら茂倉岳方面に目的地を変更することにしました。
判断基準を上越国境に8時として、おおよその逆算で5時半に登山を開始しましたが、なんと計算ピッタリで8時ちょうどに縦走路に立つことができました。
その後の計画も大体の感じで山頂11時、下山15時半頃と読んでいましたがほぼ読みどおりで歩くことが出来、一応今の自分のペース(速い遅いは別にして)が掴めていることがロングにおいても証明された今回の山行でした。
おそらくスピードはこれ以上速くはならないでしょうから、いかに一定ペースを保ちつづけるかということをテーマとして今後の山行に課していきたいと思います。山頂でのまったりタイムを稼ぎ出すためにも・・・。
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