道の駅どうしからブナノ丸北東尾根（仮称）を通って山伏峠へ

2023年12月04日(月) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 10.4km
• 登り: 923m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:13

距離 10.4km 登り 923m 下り 533m

6:22 中山バス停
7:25 高指
7:46 7:47 高野山
8:34 ブナノ丸
8:55 8:56 油沢ノ頭
9:15 9:16 樅ノ木沢の頭
9:26 西沢ノ頭
9:44 石保土山
10:05 要所小屋ノ頭
10:09 水ノ木分岐
10:26 10:27 山伏峠
10:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

山伏峠のトンネル横にマウンテンバイクをデポし、道の駅どうしの駐車場に車を停めた。6時時点で駐車車両が5，6台。この季節は混まない模様。

コース状況／危険箇所等

全体的に危険個所なし、技術を要する箇所なし。甲相国境尾根は終始快適。道の駅どうしから菰釣山に登る場合、三ヶ瀬西沢の林道はやや単調なため以降はブナノ丸北東尾根［仮称］を多用することになるかも。西丹沢登山詳細図（以降、詳細図）でもコースにはなっていないがリスクも低く歩きやすい。

◆ ブナノ丸北東尾根［仮称］（道の駅どうし〜ブナノ丸）
取り付き箇所は道幅ありの作業道。九十九折になっており、ピンクテープも多数あるため迷うリスク低い。九十九折をショートカットして直登した。1055Pから先はほぼ水平移動。踏み跡はほぼないものの尾根が適度な幅で続いており、どこを進めばよいかが明瞭。広い場所にさしかかったら躊躇わず位置確認したい。

◆ 甲相国境尾根（ブナノ丸〜山伏峠）
さすが東海自然歩道。手入れが行き届いており歩きやすい。

写真

12/4 6:21

マイナス7度。寒い！

12/4 6:35

今日の取り付き箇所。

12/4 6:52

九十九折の作業道はあったが緩やかなので直登したり、作業道を歩いたり織り交ぜた。

12/4 7:08

朝日。既に7時を回った。

12/4 7:19

1055Pの三角点とピンクテープ。

12/4 8:20

数少ない急登箇所。長くない。

12/4 8:35

本日のピーク。ブナノ丸。

12/4 8:35

菰釣山にピストンせずそのまま山伏峠に向かう。

12/4 8:40

大栂の向こうは相模湾と天城の山々。

12/4 8:56

小さなアップダウンを繰り返す。

12/4 9:13

結局、視界が開けているところはなかったが、終始木々の間から富士山が見えていた。

12/4 9:15

枝木が一番薄かった場所。

12/4 9:45

適度に休憩。

12/4 10:21

足元を見たら霜柱。

12/4 10:26

山伏峠からトンネル横に下る。

12/4 10:33

山伏峠の登山口に着地。

12/4 10:34

朝デポしておいたマウンテンバイク。

12/4 10:36

ここから道の駅どうしまで標高差400メートル、10キロの距離をひたすら下る。

12/4 10:54

鳥ノ胸山？

12/4 11:06

道の駅どうしに戻り、温かい天ぷらそばを頂いた。身体に沁みた！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ フリース ズボン 靴下 グローブ レインウェア上 下（フルジップ） 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（２L） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ロープ チェーンスパイク ヘルメット

共同装備

単独のためなし

感想

ハピネスアドバンテージ

寒いとは思っていたがマイナス7度。日が昇ってから気温が上がり、体温も上がって凍えはしなかった。ただ1300メートルの稜線歩き中、持ってきたグローブでは手がかじかんでしまった。
道の駅から山伏峠まで縦走し、その後マウンテンバイクで道の駅に戻ったが、縦走とマウンテンバイクの組合せはとても気持ち良かった。国道413は2021年の自転車競技のオリンピックコースでもある！
この季節なので木々の葉が落ちてはいるものの、全行程で富士山の眺望は木々の間からでクリアに眺望が可能な箇所は不思議なことに無かった（あったのかも知れないが）。菰釣山の頂上、富士見峠、鉄砲木ノ頭のようにクリアに富士山を眺望できる場所がどこにでもある訳ではないことも確認できた。