記録ID: 6263219
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ハイキング
中国山地西部
天上山★太郎滝ー発見
2023年12月09日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
天候 | 晴れ(季節外れの暖かさ) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
天上山らしい谷でした。上流に行くほど険しい。 地形図には出ていないが岩場はきつい。 |
写真
装備
個人装備 |
「roc'teryx(ロックテリクス) ゴルジュハンマー」沢での高巻などでこれを打ち込みながら登ると便利。
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感想
振り返ってみると、2010年12月12日、その時は沢を間違えて出会えなかった。同じような日付でリベンジ!!
最初は平凡な沢と植林の踏み跡らしいものもある。本当に滝があるのか?
分流点にでて右に細い支流をしばし辿ると次第に開けて、ナメラ連続の樋状の谷が伸びている。慎重に登ってゆくといよいよ核心?流れは細いが一気に岩場が狭まって、その奥に大きな滝が見えた。落差20mくらいの3、4段。これが多分「太郎の滝」。ぬめった滝なので直登はあきらめ、右手で巻くのだが、滑りやすい落ち葉交じりの岩場の急斜面。必死!!
たどり着いた滝口からさらに続くナメラ樋状の谷を詰めると標高差100mは笹こぎの斜面。息も荒く尾根に出た。シャリバテ。
「ジオグラフィカ」の軌跡に騙されてしばし林を彷徨う。はやり紙の地図とコンパスでしっかり確認すべきだった。30分くらいはロス。
天上山山頂で遅いランチタイム。恐羅漢のスキー場にも十方山稜にも雪はない。
煤井谷の登山道は笹が被って荒れ気味。図根三角点の標識があるころからはようやくすっきりと登山道。谷沿いの道が少しわかりにくくなっていた。
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沢靴ならもう少し滝に近づけたもしれません。滝にできるだけ沿った高巻もちょっと怖かった。
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