ホハレ峠から蕎麦粒山、全区間藪漕ぎ
- GPS
- 08:08
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 773m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れ無風のポカポカ陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス | 林道はまもなく通行止めになるもよう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全区間、ブッシュと笹藪。 |
その他周辺情報 | 広瀬地区に道の駅「夜叉が池の里さかうち」がある。 |
写真
感想
11月に計画していた蕎麦粒山(そむぎと読む)。天候不良と膝の故障と仕事で行けず。月末に揖斐川町へ電話するも「林道はまもなく閉鎖する」との返事で、今年は断念した。
今日は貝月山へ行こうと計画して出発した。八草トンネルを越えて、ホハレ峠への林道はもう閉鎖になったかなと寄ってみた。すると発電所を越えても通れる。あれあれ?どんどん上がれる。あらら、ホハレ峠への廃林道入口まで着いちゃったよ。これはもう蕎麦粒山へ行くっきゃない。地図は以前に取ってあったから問題なし。そういうわけで、何年も前から行きたかった憧れの蕎麦粒山へ急遽行くことにした。
標高770mのホハレ峠への林道分岐に駐車する。ここからは地図では実線になっているが、もう何十年も前に廃道となり、道には大きな木が育ち、急斜面は完全に崩落して自然に帰っている。しょっぱなから藪漕ぎである。ホハレ峠には何の標識も目印もない。急斜面を少しだけ登り、P990まで行くとあとはなだらか。ここから山頂までのほとんどの区間、尾根は藪でまともに歩けない。尾根の少し左側にテープとかすかな踏み跡がある。山頂までほとんど左側斜面で、尾根歩きは一部だった。P1000からは正規の登山ルートに合流する。ここからは雑ではあるが草刈りしてある。ルートが明確で探す必要がなくなったが、残雪がある区間は見つけるのに時間を要した。P1075は激藪を越えていく。そこからは二重稜線となるが、ここも左の稜線の左側斜面を進む。山頂手前には急斜面が2か所ほどある。苦労して山頂に到着すると360度のパノラマである。誰もが行きたくなるのがよくかわる。この日は暖気が入って無風のポカポカ陽気。食事して展望を存分に楽しんで帰路に着いた。登りはツボ足、帰りは簡易アイゼンを付けた。好天で誰か登ってるだろうと思っていたが、1人も来なかった。
今週末は雨予報。おそらく今回が登り納めになるだろう。年内に登ることができ、このルートを紹介してくれたほっとみんさんに感謝。
コメント
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登ってこられましたね。
温かい日でよかったですね。
また、参考にさせてもらいます。
今週末、また、寒波ですね。もう、本格的に冬山ですかね。
藪漕ぎ慣れしているよねさんなら問題なく行けるはずです。
来年の春に行ってみてください。
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