釈迦ヶ岳〜国見岳

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,459m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:34

距離 15.9km 登り 1,460m 下り 1,459m

5:56 朝明駐車場
7:35 7:37 釈迦の白毫
7:53 7:54 大蔭
7:56 7:58 釈迦ヶ岳
8:00 大蔭
8:16 8:17 猫岳
8:44 白滝谷分岐
8:52 8:57 羽鳥峰
8:56 9:13 ハト峰峠
9:41 9:45 金山
9:55 中峠
10:11 10:13 水晶岳
10:30 10:36 根の平峠
11:17 青岳
11:27 11:32 国見岳
11:58 青岳
12:34 12:35 根の平峠
13:29 朝明駐車場

5:56 朝明駐車場
7:35 釈迦の白毫
7:56 釈迦ヶ岳
8:00 大蔭
8:16 猫岳
8:44 白滝谷分岐
8:52 羽鳥峰
9:00 ハト峰峠
9:41 金山
9:55 中峠
10:12 水晶岳
10:32 根の平峠
11:30 石門
11:32 国見岳
11:57 青岳
12:34 根の平峠
13:29 朝明駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明の駐車場

コース状況／危険箇所等

道は概ね明瞭ですが、分かりにくいところもありました。

写真

5/3 5:58

朝明ヒュッテから出発。
どんよりしてます。

5/3 6:12

新緑が綺麗なので、気分は良いです。

5/3 6:25

イワカガミ。
うん、このこは知ってる。

5/3 7:01

何かの花。
知らないや。

5/3 7:34

朝露でびちゃびちゃのツツジ。

5/3 7:38

稜線に出たけど、やっぱどんより。
んー。

5/3 7:40

倒木に茂ったコケの上にスミレ。
盆栽みたいで良いね。

5/3 7:57

二日酔いで吐きそうになりながら、何とか釈迦ヶ岳へ到着。
眺望もなく、ただ気持ち悪いだけ。

5/3 7:59

三角点。

5/3 8:01

とっとと次を目指すことに。

5/3 8:03

ここからは気持ちの良い稜線歩き。
どんより。

5/3 8:16

さくっと猫岳へ。
汗をぼとぼと垂らして、ようやく二日酔いがおさまってきた。

5/3 8:16

猫岳の頂上。
何で猫なんですかね。

5/3 8:20

ハト峰へ向かう。
晴れてれば気持ち良さそうな笹原。

5/3 8:24

何かの花。

5/3 8:24

アセビ。
知ってる。
だいぶ散ってたけど、少しだけ残ってた。

5/3 8:28

ちょっと晴れてきた。

5/3 8:31

うっすら遠くの山も見えてきた。

5/3 8:35

鳥さんも喜んでる気がする。

5/3 8:39

日差しを浴びた新緑、良いね。

5/3 8:53

気分よくハト峰へ。

5/3 9:05

ここだけ砂山。
なんか不思議な見た目だな。

5/3 9:08

金山へ向かおうとしたら、道を間違えて湿原へ。
せっかくだから少し見てくことに。

5/3 9:08

んー…
湿原って、がっかりする率が高いね。

5/3 9:42

正規の道が分からなくて、しばらく適当に藪の中を歩いたりしながら金山に到着。
鈴鹿にくると、必ず一度は道に迷う。

5/3 9:55

根の平へ向かう。

5/3 10:12

途中の水晶岳。
昔は水晶が採れたのな？

5/3 10:23

晴れてるね。
いいね。

5/3 10:30

根の平峠着。
少し休んで、国見岳へ。

5/3 11:01

大きな岩。

5/3 11:07

バランスのいい岩。

5/3 11:12

アカヤシオも。
綺麗だね。

5/3 11:21

三重の町並みも見える。
晴れっていいね。

5/3 11:31

あっさりと国見岳に。

5/3 11:35

頂上の岩の上から御在所岳。
このあと御在所岳へ向かう予定だったけど、連休に入ってから剃ってないもじゃもじゃ無精ヒゲと、寝坊したからシャワーを浴びてない汗くさい体で行ったら、ロープウェーで登ってきた家族連れに不快な思いをさせてしまうのではないだろうか。
そう思うと、御在所岳へは足が向かいませんでした。

5/3 11:36

何だか悲しい気分になってきたし、このあと天気も崩れだすだろうから、もう帰ろ。

5/3 11:37

下を見ながらとぼとぼ歩いてると、コケが僕をなぐさめてくれた。
今日からコケが僕の友達。

5/3 11:38

倒木の先ちょにコケ。
ああ、何てたくましいんだろう。
かっこいいな、コケ。

5/3 11:38

心ない人間によりえぐられたコケ。
僕のコケに何てひどいことをするのだ、人間め。
ちゃんと治しておきました。

5/3 11:41

岩の上にコケ。
土がなくてもがんばってる。
文明にすがってぬくぬくと生きる人間には、真似のできない生命力。

5/3 11:41

もじゃもじゃコケ。

5/3 11:58

青岳に寄ろうとしたけど、人間どもがうじゃうじゃいたからやめた。
そんなことよりコケを愛でよう。

5/3 12:38

コケもいいけど新緑もいいね。
やっぱ。

5/3 13:21

コケにほっこりしてたら、いつの間にやら下山してた。

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

感想

madone21

久しぶりの山だったので、前夜に興奮しすぎて酒を飲みすぎ、寝坊するわ道中吐きそうになるわでダメダメでした。
でも、緑の美しさやザレ、奇岩に道迷いなど、鈴鹿要素満載の山行を楽しめました。

下山中に老夫婦を見かけたのですが、崩れたケルンを直したり山の崩壊を心配したりしながらスタスタと歩いておられ、相当なご健脚でした。

僕も健康を保ち、末永く山を楽しみたいですね。
苔の蒸すまで。