富田新道から雲取山、長沢背稜半分で天祖山から日原へ
- GPS
- 31:42
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 4,845m
- 下り
- 4,833m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:00
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 12:25
天候 | 2日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:東日原(西東京バス)→JR青梅線 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的なルートなので、それほど危険な所や迷い易い所はありませんが、それでも何ヵ所か気をつける場所があります。 富田新道へ入るために、林道から日原川の吊橋へ下りる道は中程にが崩壊している所があります。通行できない程ではないのですが、土の斜面で足元が悪く、下の方まで薙ぎ落ちているので要注意です。 コヤセドノ頭から桂谷ノ頭は岩や木の根が混じる少し急な所を下ります。濡れている時は滑りやすいと思われます。 最後の天祖山尾根の末端の下りは急でガレ場を何ヵ所か横切る箇所があり、この時期でも落葉で滑るような感じなので、足元に注意する必要があります。 |
その他周辺情報 | 奥多摩小屋テント場代 1人500円 |
写真
感想
主に百名山を追いかけているけど雲取山は未踏の友人と、雲取山から長沢背稜線へ赤線をつなぎたいという私、両者の希望を満たすべく日原から雲取山へ、そして水松山まで行き天祖山から下るか、酉谷山でもう一泊して適当に下山かは気分次第、という計画でした。
しかし、ぼんやりしていて富田新道への入口を通り過ぎて大ダワ林道の入口まで行ってしまったり、久々に担いだ古いテントの入った重いザックで急登にあえいだりで、奥多摩小屋到着は予定してたより遅くなってしまいました。
それでも、日没前にはテントを設営できたので良しとしましょう。
奥多摩小屋では嬉しい邂逅が待っていました。
テントを張る場所に向っていたら、偶然、kunikonさんにお会いしました。
聞けば将監峠から雲取山を超えて三峰への縦走の途中で、連休で混んでいると思われる雲取山荘を避け、奥多摩小屋を幕営地にしたとのこと。山は沢山あるし、日程も様々なのに、ピンポイントでお会いできるとは、本当に奇遇でした。
早速、近くにテントを張らせていただき、談笑して楽しい時間を過ごさせていただきました。
翌日も雲取山を越えて芋木ノドッケまで、ご一緒させていただき、楽しく歩くことが出来ました。歩くのが遅い我々のペースに合わせていただき、どうも有難うございました。
芋木ノドッケでkunikonさんを見送った後、のんびりと水松山まで行き、重いザックで歩くのが嫌になったので天祖山尾根から下山しましたが、当初の目的は果たせたので満足しています。
いつもは1人で歩いている事が多いけど、誰かと一緒に山へ行くのも良いものです。
「山を思えば人恋し 人を思えば山恋し」という百瀬慎太郎の言葉を思い出すような、よい山行でした。
ぐち先生!Y田さん!お疲れさまでした!
奥多摩小屋のテン場でソロ晩酌中(笑)に突然お声をかけられた時にはチョーびっくりいたしましたよ〜!ほんとめっちゃ楽しかったですね〜〜!! 次の日も芋ノ木ドッケまでご一緒させていただきすっごく楽しかったです〜!
そのあと天祖山まわりの長駆だったんですね 最終バスに間に合うところがさすがのナイスコントロール!
大変お疲れさまでした〜!
芋木ノドッケか芋ノ木ドッケかについて昭和19年発行の古書では「議論がある」としながらも、コシアブラの俗名の芋木(イモギ)が有力だと結論していました。地名って面白いですね〜
いやいや、奥多摩小屋では ましたね。
こちらこそ楽しい時間を過ごさせて戴きありがとうございました。
あの後、水松山の分岐でY田君と協議して、終バスに間に合いそうだったので下りてしまいましたが、もうヘロヘロで翌日は死んでました。
芋木ノドッケについては下山してから調べたら、コシアブラから来ているのを知りました。
コシアブラは大好きな山菜で、あの日も歩いている時にそれらしい木の芽があったので、齧ってみたら凄く渋かったので違ったようです。
国立公園内だから採取はもとより、味見もいけなかったかな。
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