記録ID: 6285104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
竜喰山・大常木山【51.5】甲斐百山ゲットと、赤線つなぎを少し。
2023年12月17日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:35
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:34
距離 25.6km
登り 1,726m
下り 1,726m
13:36
ゴール地点
天候 | 快晴。 てんくらがC判定だったのは、風の強い予報だったためと思いますが、実際にはそこまで凶悪な風ではありませんでした。寒かったけど。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【作場平橋駐車場〜将監登山道入口】 舗装路。歩道はないので車に注意。 【将監登山道入口〜将監峠】 牛王院下までは車も通行できそうな道(一般車は入れませんが)。そこからは普通の登山道になりますが、難しいところは特にありません。 【将監峠〜竜喰山〜大ダル】 らくルートでは点線のルート。取り付き部は笹が少々ありますが、歩きやすいところを登っていけば大丈夫。上に行くほど踏み跡ハッキリしてきます。大常木山の前後には、マークの無い岩場がいくつかあり、ここが一番怖かったです。ルートファインディングの必要な場所もあります。 【大ダル〜将監峠】 全編トラバース路。概ね歩きやすいですが、数か所、崩落箇所があるのでそこは要注意です。 【将監峠〜唐松尾山〜ヤブ沢峠】 唐松尾山から先に、ちょっと道の分かりにくい部分があり、慎重に下りました。水干尾根の手前は笹薮が少し道を分かりにくくしていますが、よく見ながら歩けば大丈夫。小さな分水嶺あたりからは霜柱が解けて地面がぬかるみ、非常に滑りやすくなっていました。 【ヤブ沢峠〜作場平橋駐車場】 とても歩きやすい道ですが、橋を渡る箇所が非常に多いので、濡れているときはそこだけ注意を。 |
写真
大常木山が近くなると、岩場が増えてきます。マークなどは無いので、自力で進むしかありません。かなり怖い思いもしました。竜喰山だけが目的なら、将監峠にUターンした方がよさそうです。
基本的に巻く場所は少なく、尾根に沿って岩場を進むパターンが多かったように思います。甲斐百山をある程度進めている方なら大丈夫だと思いますが、慣れていない方は岩場はホントに気を付けてください。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
アイゼン(4本爪)
傘
ツェルト
|
---|
感想
こんにちは。そろそろ買い替えたいなぁと思っているのですが、壊れていないからまだいいか、と思い直すことを毎年繰り返して、製造からもうすぐ20年になる掃除機をまだ現役で使っている pumi3 です。
今回も甲斐百山狙いで奥秩父エリアへ。この辺りは以前も歩いたことがあるのですが、その時にVRへ入る勇気があれば、再訪することもなかったのに…。とはいえ、ちょっと怖い場所もあったりしたから、このタイミングでのチャレンジで良かったのかな。
さて、冬の山行で採用しているVBL。これまではインナーグローブにニトリル手袋を使う形で運用していましたが、これが思いのほか優秀なので、足にもVBLを利用できないものか。家にアイラップというビニール袋があったので、それを足にかぶせてから靴下を履いてみました。登りではわりと普通に歩けていたのですが、下りになると靴の中で足が動いてしまい(ビニールだから滑ってしまう)、特に足が前の方に滑ってしまうのがちょっと気になりました。下山後、靴下を脱いでみると、指先側でビニールが破れてしまっていましたが、それでも普段の山行に比べると靴下の湿り方がだいぶ軽減されていました。山行中も指先の冷たさを感じるようなことは無かったので、ビニールの強度や靴ひもの締め方次第では、上手な運用ができるかもしれません。通気性を無視することができれば、靴も手袋も防水性と保温性にだけ気を付ければよいので、汗かきにはとてもありがたいんですよね。
もう少し、工夫をしてみようと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:432人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
良き山行お疲れ様でした。
竜喰山・唐松尾山(そして熊さん)は夏に歩かれていたのですね。富士山の眺めの良い場所が多いので楽しいですよね♪
このエリア、トラバース部が多いので、移動距離はそれなりの長さでしたが標高差は意外に少なくて、負担はそれほど大きくなかったのがありがたかったです。
^_^ていうか、自然が大好きなだけですね。
お邪魔はがりしてすみません。⛰️
東は三頭山や雲取山から、西は金峰山や瑞牆山あたりまで、けっこう長大なエリアですよね。いつか足跡を一繋ぎにしたいものです。自然の中を歩くのは気持ちがいいですね。
いつもレコを見に来てくださって、ありがとうございます(^^)/
竜喰山・唐松尾山お疲れ様でした
週刊ヤマレコに掲載されてましたね・・・どういう基準なのか分かりませんが、とりあえずスゴイw
VBLって、知らなかったのでググりました・・・
防水ソックスが近いのでしょうか?
こんな感じ?
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%B5%E3%81%8F%E6%89%8B%E8%A2%8B-%E9%98%B2%E6%B0%B4%E3%82%BD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-FB-505-FUBAR-%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B08HJY82SW?ref_=ast_sto_dp&th=1
靴を濡らした時の為に一足持ち歩いてますが、
濡れた靴でもこれ履けばまぁまぁ快適に歩けます
掲載…されてますね(゚д゚)!なんでしょう、ランダムに載るのでしょうか…。といっても、訪問者数が激増したわけでもないので、私のレコは平常運転です(笑)。
冬の山行では、手袋がずっと悩みの種でした。登りではすぐに蒸れてしまうし、高度が上がると指先が冷えてかじかんでしまうし…。防水性と透湿性を両立させた手袋はお高いですしね。そんな時に知ったのがVBLで、内側に使い捨てニトリルグローブをつけるだけなのですが、コレが実に優秀でした。手袋の内側が濡れないので、ニトリルさえ交換すれば手袋の再利用がすぐできるのは、冬のテント泊(←私はまだできないけど)等でもメリットではないかと。
足の方も同じようにできないかな〜と思っていたのですが、まだまだ工夫が必要でした。防水靴下というのも売っているのですね。効果としてはVBLと同様のものを期待できそうですね。ちょっと検討してみたいと思います。情報ありがとうございます(^^)/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する