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Yamareco

記録ID: 62916
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳-甲斐駒ヶ岳縦走

2010年04月30日(金) ~ 2010年05月02日(日)
 - 拍手
GPS
54:18
距離
33.6km
登り
3,388m
下り
3,375m

コースタイム

4月30日 08:08戸台駐車場08:45-10:36角兵衛沢分岐10:50-13:27大岩下岩室
5月1日 大岩下岩室04:10-06:25角兵衛コル-06:57鋸岳(第一高点)07:30-10:02第二高点10:22-11:11中の川乗越11:27-13:30三ツ頭13:47-14:58六合岩室
5月2日 六合岩室05:05-05:55七合目06:02-07:40甲斐駒ヶ岳山頂07:55-08:48駒津峰09:05-09:47仙水峠10:00-11:00北沢峠・長衛荘11:20-12:27丹渓荘12:37-13:03角兵衛沢分岐-14:37戸台駐車場
天候 4月30日晴のち時々雪、5月1日快晴、5月2日快晴
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
戸台駐車場に登山ポスト有り。
角兵衛沢分岐は道はわかりやすい。50m位上流から徒渉すると岩沿いに濡れずに渡れた。
熊の沢は下山時に見たら道が荒れていたので、気をつける必要がある。

小ギャップの下りと鹿の窓の下りではロープで懸垂下降。複数名のときはロープは必携でしょう。
自己確保のためにスリングも長めのものがあると良い。

鹿の窓を降りてのトラバース道はちょっと怖い。
大きなホールドも岩が脆くて落ちてしまいます。

そこから、第二高点への登り道が不明で迷ってしまった。沢を1本やり過ごして2本目の沢を登ると第二高点の南側に出る。

甲斐駒ヶ岳8合目付近の鎖場もちょっと怖かった。

岩場より、腐れ雪でのラッセルで思った以上に時間と体力を消耗した。
ざれ場は、朝早い時間であれば凍っており歩くのが楽だった。

大岩下岩室、六合目岩室はAUの携帯電話は通話可能。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
角兵衛沢の分岐
大岩下の岩室
大岩下の岩室
角兵衛沢のガレ場。
結構きついです。
角兵衛沢のガレ場。
結構きついです。
鋸岳からの展望
小ギャップを懸垂下降
小ギャップを懸垂下降
鹿の窓
ここも懸垂下降で降りた。
鹿の窓
ここも懸垂下降で降りた。
第二高点から鋸岳を望む
第二高点から鋸岳を望む
第二高点から駒ヶ岳を望む
まだまだ、道は長い。
第二高点から駒ヶ岳を望む
まだまだ、道は長い。
六合岩室
木曽山脈に沈む夕日
1
木曽山脈に沈む夕日
月と朝焼けの仙丈ケ岳
1
月と朝焼けの仙丈ケ岳
8合目付近の鎖場
大きな荷物での岩場は怖い。
8合目付近の鎖場
大きな荷物での岩場は怖い。
ずっと、鹿のトレースを追いかけていた。
第一高点から鹿の窓までも付いていた。
ずっと、鹿のトレースを追いかけていた。
第一高点から鹿の窓までも付いていた。
駒ヶ岳への登り。
駒ヶ岳への登り。
駒ヶ岳山頂
歩いてきた道を振り返る。
歩いてきた道を振り返る。
熊の沢の入口。
今回、エスケープルートにしていたけれど、これでは通れそうに無いです。
熊の沢の入口。
今回、エスケープルートにしていたけれど、これでは通れそうに無いです。
黄蓮谷
今年の夏は、この沢を詰めてみたい。
黄蓮谷
今年の夏は、この沢を詰めてみたい。
歩いてきた道。
甲斐駒ヶ岳

感想

憧れのコースの一つだった、鋸岳から甲斐駒ヶ岳の縦走を果たした。
甲斐駒ヶ岳はこれで2勝3敗。
やはり、雪の駒ヶ岳はやめられないです。

今回は、天候もとても良く絶景の中を登ることができた。
駒ヶ岳山頂まではまったく人に出会わなかったが、北沢峠についたら30張くらいのテントがあった。

今回は、甲斐駒から仙丈まで行く予定だったが、思った以上に時間と体力を消耗し、仙丈ケ岳は断念した。
まだ雪の仙丈ケ岳も登っていないので次回は仙丈に行きたい。

鋸岳のコースはなかなか面白いコースだが、1度で良いかなという感じだ。

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