冬至の高尾山、ダイヤモンド富士

2023年12月22日(金) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 11.6km
• 登り: 546m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 4:57
• 合計: 8:17

距離 11.6km 登り 546m 下り 556m

9:01 高尾山薬王院祈祷殿駐車場
9:09 9:12 高尾山口駅
9:18 9:25 高尾山・清滝駅
10:02 10:07 金比羅台園地
10:22 10:22 リフト山上駅
10:28 10:38 高尾山駅
10:43 12:16 霞台園地
12:34 12:35 神変山
12:42 12:42 みやま橋
13:20 16:16 高尾山
16:29 16:33 高尾山薬王院
16:39 16:39 神変山
16:43 16:43 霞台園地
16:48 16:48 リフト山上駅
16:59 17:00 金比羅台園地
17:12 高尾山・清滝駅
17:17 17:17 高尾山口駅
17:23 高尾山薬王院祈祷殿駐車場
17:23 ゴール地点

天候

快晴
ただし気温は低く、予報では最高8℃/最低-3℃となっていた
実際何度だったのかは知らないがかなり寒く、日没を待つ間、上着の上からレインウェアを羽織っても寒くて震えた。動いてないのもある

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薬王院の駐車場に停めた
駐車スペースは割と余裕がある印象
ネットでは9時から受付とあったが、8時45分でも受け付けてくれた

コース状況／危険箇所等

見た感じでは、危険箇所特になし
登山ポスト見つけられず

リフトは12/18～22、27、28が運休とのこと
まあこの参考記録を書いてるのが12/30なので読む人の参考にはならないかも🙄ｺﾞﾒﾝﾈ

また、大晦日～正月は混雑具合によって、薬王院より上は入山規制がかかる可能性があるらしいので初日の出狙いのピープルは注意

ケーブルカーは8:00～18:00の間15分間隔で運行だったが、日没後の下山ラッシュタイミングでは増便していた

その他周辺情報

■リフト・ケーブルカー
コース情報の欄を参照

■中腹
○十一丁目茶屋
店頭で焼きたてを販売しているみたらし団子が美味い　タレが良すぎる
よもぎと餡子の団子もあったが私も母もみたらしの方が美味いという結論になった
登山バッジも売っている。あと冬の季節物として売られていた柚子なめ茸を買ったが、これもご飯が進む。

○さる園・野草園
飼育員さんの個別解説つき。個別でついてくれるから、質問も色々できて楽しい
今年生まれたケチャップなる名のさるが走り回っているのを眺めていた
さるの解説に味がある
餌やりもできる　100円よりも300円の方がお得だしさるをよく観察できるから300円で餌を買うの推奨
売店のグッズも良かった
併設の野草園はさすがにサザンカぐらいしか咲いていなかったが……


■山頂
○ビジターセンター
高尾山周辺の野生動物や野鳥についての展示がある（個人的には展示そのものよりも暖房が効いていることがありがたかった……）。
鹿の目撃情報を集めているようなので鹿に会ったりフンや足跡を見つけた人は報告するといいかも
あと、みんな、わかってるだろうけど、これからも登山道をあるこうね。山を踏み荒らさないようにしようね。


■下山後
○マンマパスタ　日野店
安定。腹がペコだったので母とシェアして1.5人前を食べた。

○極楽湯　多摩センター店
平日なので土日よりも割安。アソビューでチケットを買うとさらに割引がありお得感。
浴場自体はバリエーションがあり、サウナもあり、休憩所も充実しておりと悪くない。しかし洗い場の石鹸の泡が従業員巡回後も放置されているなど、少しばかり清潔さに欠けるようにも思える。

写真

12/22 7:53

朝、高速から富士山を眺める
これがダイヤモンドになると噂の山か

12/22 9:09

京王高尾山口駅　登山客らしい人間が降りてくるのを目撃

12/22 9:18

リフト運休のお知らせ
どうでもいいが日本語の「リフト」より、中国語の「登山吊椅」の方が意味想像しやすいのウケる

12/22 9:19

ケーブルカーの時刻表も念の為撮影

12/22 9:23

東海自然歩道の存在を初めて知った
意外と長い

12/22 9:52

撫でまわすとご利益があるらしい球
すごくホコリが積もっている

12/22 10:01

道標

12/22 10:06

都心を臨む
さて自分の家はどこかな

12/22 10:23

定期点検中のリフト

12/22 10:26

だんご屋さんが既に営業を開始していた

12/22 10:41

これは十一丁目茶屋からの眺望
いい天気だ

12/22 12:08

遠くの空に飛行機の姿が見える
調布飛行場とかにいくのか？

12/22 10:42

「眼」の球
わたしがなでたところだけホコリが取れてきれいになっているのだが、おわかりいただけるだろうか

12/22 11:38

さる園のようす　左のは餌やり用のえさ
さるの観察に夢中で写真がない

12/22 11:51

さるの相関図
だいぶおもろい

12/22 12:22

開運ひっぱり蛸🐙
ガイドブックにも載っていた

12/22 12:43

4号路に入る。吊り橋
名前があったんだけど思い出せない

12/22 12:46

なんかでかい切り株の痕跡
なにかが住んでたのかなとか想像する

12/22 12:50

倒れた木
よさみがある

12/22 13:04

年季のはいった看板
同様の看板はほかにもあるので、文言は「火の芽を摘んで　緑の八王子」だと思われる

12/22 13:17

霜柱を発見！
冬の季語（しらんけど）

12/22 13:17

南の出身なので霜柱をまじまじ観察するのは初めてのためテンションが上がる

12/22 13:24

水が凍っていた

12/22 13:26

山頂標識！

12/22 13:44

昼食は母が友人から教わった焼きラーメンfeat.マルちゃん正麺（塩）

12/22 14:21

羽艶の悪いライチョウ（我が家で「和歌山にもいるライチョウ」「ありふれたライチョウ」「天然でも記念でもないライチョウ」などと呼ばれている。一般にはキジバトと呼ばれているようだ）

12/22 15:57

人間が多すぎる

12/22 16:12

ダイヤモンド富士

12/22 16:14

引きで撮ってもみたがこれはこれで

12/22 16:14

富士山の後ろに日が没したあとの、残光

12/22 16:17

日没後数十分のサーモンピンクの雲がすき
スマホのカメラより肉眼で見た方がきれいではあるが

12/22 16:28

時間切れでお参りし損ねた薬王院

12/22 16:31

夕焼けから宵の色にうつりかわる

12/22 16:46

すっかりひと気もない

12/22 17:01

これは完全に日没したあとの1号路
照明が設置されているため意外と明るい

やさしい

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

どら

ダイヤモンド富士を目当てに行ったけど　さ　寒！？？　人　多？？！？！？
快晴冬至だからそれなりの人出はあるかと思ってたけど思ったより人間いた……自分と同じ発想の人間がこんなに多いとは思わなかった
あと寒い　太陽が富士山に接触するのが16時頃（日没の約30分前）だったのだが、14時頃から場所取りの人間がいて前の方は既にギュウギュウに埋まっていたため、この場を離れると到底ダイヤモンド富士の観測は無理だと考え自分たちも場所取りをした
待機すること2時間　普通にガチで寒い。レインウェア着ても寒い。
しかしダイヤモンド富士は綺麗だったのでよしとする

個人的にはさる園がかなり良かった。
飼育員さんの面白い解説と、さるたちの、人間とはちがう生活観がよい。
ニホンザルは序列社会であり母親の順位で息子の順位が決まる（なぜなら「つがい」の概念が薄いので父親が誰かわからないから！）という話を母は気に入っていた
わたしは、自分の体液を食べるさるの姿と、それに関する「さるもマスターベーションを行う」「しかもその体液は重要なタンパク源なので、手に着いたやつを割とそのまま食う」「飼育員に見られると、やめる（恥ずかしいのか、無防備だからか、等までは不明）」という話が興味深かった