奥秩父縦走路をちょっとだけ：笠取〜将監〜前飛龍〜丹波

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月04日(月)

• GPS: 51:28
• 距離: 36.4km
• 登り: 2,909m
• 下り: 3,348m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:40

9:40 新地平バス停
9:40 スタート地点
10:30 10:31 亀田林業林道
12:50 12:56 雁峠
12:58 雁峠避難小屋(旧雁峠山荘)
13:11 雁坂分岐
13:20 笠取小屋

2日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:33

5:57 宿泊地
6:13 雁坂分岐
6:22 小さな分水嶺
6:25 6:26 笠取山西
7:01 7:05 笠取山
7:55 8:05 黒槐山(黒槐ノ頭)
9:28 9:53 唐松尾山
10:45 10:55 山ノ神土
11:02 牛王院平(牛王院北)
11:12 11:16 将監峠
11:19 11:29 将監小屋
11:30 宿泊地

3日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:07

5:42 宿泊地
7:25 大ダル
8:11 8:28 禿岩
8:34 8:37 飛龍権現神社(祠)
9:04 9:11 前飛龍
10:24 熊倉山（火打岩）
10:57 11:14 サオラ峠(サヲウラ峠)
11:59 12:15 山王沢乗越
12:49 丹波バス停

天候

一日目：概ね晴れ
二日目：だいたい晴れ、夜中に時々雨にてびしょ濡れ
三日目：晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：中央本線塩山駅から山梨貸切バス乗車〜新地平下車
帰り：西東京バス丹波バス停〜奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

・新地平〜雁峠：危険箇所はありません。登山等までは林道をひたすら歩きます。
・雁峠〜笠取小屋：気持ちの良い草原歩きです。
・笠取小屋〜将監小屋：笠取山〜唐松尾山までは岩稜帯を進みます。時折左右切れ
　落ちたヤセ尾根が何度も現れますので、注意。
　将監峠・雲取分岐からは気持ちの良い草原が続きます。
・将監小屋〜飛龍権現：飛龍権現までは山腹の巻き道、それも登りが延々続きます。
　崩壊地に架けられた木橋が数本、いずれも高度感がありますから、要・注意。
・飛龍権現〜熊倉山：岩稜帯の急坂が続きます。
・熊倉山〜サヲウラ峠：幅拾い尾根を歩きます。
　結構広い尾根ですが、所々にピンクテープがあり、それをたどれば道迷いはまず
　しないでしょう。
・サヲウラ峠〜丹波バス停：ジグザグの急坂、道幅が極端に狭い箇所も数多くありま
　す。
　谷側に吸い込まれないように、慎重に。

写真

5/2 8:19

塩山駅からバスに乗ります

5/2 8:19

バス乗り場はすでに長蛇の列です

5/2 8:20

臨時便も出ました

5/2 9:30

新地平に着きました

5/2 9:31

登山口に向かう

5/2 9:31

気温は20度ちょっと、湿度が低いのでカラッとしてます。

5/2 9:32

しばらく舗装道

5/2 9:32

道行きには

5/2 9:33

そろそろ終わりの桜

5/2 9:34

いい天気になりそうだ

5/2 9:41

この階段は？

5/2 9:42

なんでしょうか？

5/2 9:44

企業の所有地内をお邪魔します。

5/2 9:44

横から入る

5/2 9:45

とおせんぼか？と思ったが、ここを抜けないと行けないのだ

5/2 9:47

朽ちた看板あり。

5/2 9:48

青空だ

5/2 9:57

ぐんぐんすすむ

5/2 9:58

ちょっと見では荒涼としたようにもみえるが

5/2 10:01

緑がいっぱいの気持ちの良い道です

5/2 10:03

沢沿いを行く

5/2 10:09

スズタケに囲まれ

5/2 10:15

沢とつかず離れず

5/2 10:17

暑くなってきた

5/2 10:18

苔むした岩

5/2 10:18

苔も乾いているなぁ

5/2 10:26

作業小屋？

5/2 10:28

休憩してエネルギーチャージ

5/2 10:32

さてここから登山道です

5/2 10:33

雁峠へ

5/2 10:34

地図ではこのへん

5/2 10:35

分け入ります

5/2 10:38

勢いのある沢の流れ

5/2 10:38

澄んできれいな水

5/2 10:40

ここにも山桜

5/2 10:49

分岐に見えますが、左は×。
ピンクテープを追います

5/2 10:50

このへんの桜も

5/2 10:50

そろそろ終わりだ。

5/2 10:59

進む

5/2 11:01

西沢渓谷のナメ沢のような流れ

5/2 11:05

峠はまだか

5/2 11:07

広い河原に出ました

5/2 11:08

しばらく河原を歩きます

5/2 11:12

倒木が道をふさぐ

5/2 11:20

次第に

5/2 11:22

川幅が

5/2 11:25

狭くなる

5/2 11:39

平坦のように見えますが

5/2 11:41

緩く登ってます

5/2 11:42

峠まではまだまだかな

5/2 11:44

そろそろ沢ともお別れです

5/2 11:45

山道に入りますが

5/2 11:48

緩い登りが

5/2 11:48

続く

5/2 11:49

おっと、出会いませぬように

5/2 11:52

ミニサルノコシカケがびっしり

5/2 12:01

苔の森です

5/2 12:01

小さな世界です

5/2 12:06

まだまだだ

5/2 12:08

次第に

5/2 12:15

急になる

5/2 12:16

クマザサが目立ってきた

5/2 12:21

植生が変わり

5/2 12:31

クマザサと松や樺が多くなりました

5/2 12:34

しばらくトラバースし

5/2 12:39

青空が

5/2 12:39

いいねえ。。

5/2 12:42

もう少し

5/2 12:49

着いた！

5/2 12:50

雁峠に着きました。
途中で追い越されたご夫婦（？）としばらく会話

5/2 12:50

さて、早めに小屋に向かう

5/2 12:51

気持ちいいね

5/2 12:51

使われなくなった雁峠避難小屋。
ぼろぼろになってました

5/2 12:56

雑木林を進む

5/2 12:59

笠取山のニセピークです。
本物はあの向こう

5/2 12:59

もう、言うこと無いですねぇ

5/2 13:02

自然と早足になる

5/2 13:03

苔は川木気味

5/2 13:04

笠取小屋へ

5/2 13:06

丸太を敷いた道が続きます

5/2 13:10

小屋が見えました。

5/2 13:56

ツェルトを張って、と。

5/2 14:12

今日はここでのんびりします

5/2 15:54

広場からはこの眺望

5/2 17:08

鹿が寄ってきます

5/2 17:12

いつも同じヤツが来るそうで

5/3 5:59

翌朝です。

5/3 6:02

今日も良い天気だ

5/3 6:03

富士もよく見える

5/3 6:03

高原の清々しい朝

5/3 6:03

南アルプスも一望

5/3 6:05

さて

5/3 6:06

分水嶺へ向かう

5/3 6:07

ここから国有林だそうです

5/3 6:09

ここが「ちいさな分水嶺」

5/3 6:09

富士川

5/3 6:09

荒川

5/3 6:09

多摩川
三つの川の頂点

5/3 6:09

奥秩父一帯は、重要な水源の一端を担ってるんだな

5/3 6:10

富士を見ながら

5/3 6:12

笠取山へ

5/3 6:20

まずは

5/3 6:24

この急登を

5/3 6:30

この傾斜です

5/3 6:33

眺望を見るふりをして休む

5/3 6:34

息が切れます

5/3 6:39

もう少し

5/3 6:41

登り切りました
この眺望です

5/3 6:43

笠取てっぺんへは

5/3 6:45

ヤセ尾根を渡ります

5/3 6:45

岩岩を

5/3 6:46

すり抜け

5/3 6:47

根っこをつかみ

5/3 6:49

進みます

5/3 6:49

富士が応援してくれている、と勝手に思う

5/3 6:50

北西の方角

5/3 6:52

途中、笹原を抜け

5/3 6:53

再び岩場

5/3 6:54

岩をつかみ根を踏み

5/3 6:55

お！！

5/3 6:56

笠取山ピークです

5/3 6:56

三角点

5/3 6:59

さてと

5/3 7:00

黒槐を経て、唐松尾山へ向かう

5/3 7:00

巨岩と

5/3 7:02

笹原

5/3 7:13

いったん下り気味に

5/3 7:15

分岐

5/3 7:15

左は

5/3 7:15

目指す唐松尾

5/3 7:15

右は

5/3 7:16

将監への巻き道

5/3 7:17

迷わず左へ

5/3 7:20

登り返す

5/3 7:30

笹原を

5/3 7:33

朝日を浴びて

5/3 7:35

ふぅふぅ言いながら

5/3 7:37

歩きます

5/3 7:44

右は北岳（たぶん）、左は間の岳
3000mの稜線が見える

5/3 7:50

休むのにちょうどいい切り株だ

5/3 7:58

適度な木漏れ日と

5/3 8:02

適度な傾斜

5/3 8:03

そして時折姿を見せる富士。
秀麗です

5/3 8:14

もはや読めなくなった道標

5/3 8:17

尾根に乗りました

5/3 8:22

眺望がいっきに開けます

5/3 8:23

道幅もいっきに狭くなる

5/3 8:31

あの稜線を行く

5/3 8:31

岩だらけの急坂を下り

5/3 9:00

尾根道をひたすら

5/3 9:14

アルプスが近い

5/3 9:14

いつのまにか

5/3 9:14

雲に隠れそうな富士

5/3 9:25

山頂は近いとみた！

5/3 9:41

あの先が山頂です

5/3 9:41

唐松尾山に着きました。

5/3 9:41

この山行での最高峰です

5/3 9:42

三角点

5/3 9:45

ここまでつかず離れずのハイカーたちと
しばらく話をしました。

5/3 9:45

将監小屋に向かいます

5/3 9:48

尾根道を行く

5/3 9:49

鼻歌が出るが、聞かせられない

5/3 9:57

富士はここまで

5/3 10:05

崩壊地に出ました

5/3 10:05

大胆に崩れています

5/3 10:14

人が歩くと道ができます

5/3 10:20

山腹を巻き

5/3 10:23

苔の森を通過

5/3 10:25

ふたたび崩壊地

5/3 10:25

相当な高度感

5/3 10:35

下りきりました

5/3 10:35

分岐です

5/3 10:36

山の神土です

5/3 10:36

白石山とは、和名倉山のこと

5/3 10:36

細かい文字で注意が書かれてありました。
しばらく休憩、巻き道を歩いてきた山ガール二人と話

5/3 10:48

さて再開

5/3 10:49

あれは？？

5/3 10:49

約40年前の遭難碑？
合掌。。

5/3 10:53

将監小屋へ

5/3 10:54

気持ちいい道を進む

5/3 11:01

苔のマクロ世界

5/3 11:02

小さな森

5/3 11:04

松ぼっくりが

5/3 11:04

たくさん落ちてた

5/3 11:05

気温が高く、のどが渇く

5/3 11:05

鹿害は深刻です

5/3 11:06

ここは

5/3 11:06

将監峠

5/3 11:06

ここを下り

5/3 11:07

将監小屋へ

5/3 11:07

ひねくれているので右の道をチョイス

5/3 11:16

回り道をして

5/3 11:18

将監小屋につきました。
破壊されたてるてる坊主？

5/3 17:44

我が家を設営して

5/3 17:44

まったりします

5/3 18:07

ぎりぎりに荷物を制限したので

5/3 18:09

夕食は簡素なものです

5/3 18:10

お湯を沸かし

5/3 18:31

15分松だけです

5/4 5:34

三日目の朝
ガスってます

5/4 5:34

早々に朝食を済ませ、撤収します

5/4 5:36

他のサイトも徐々に撤収が始まってました

5/4 5:36

では、最終日の山行を。

5/4 5:36

飛龍方面へ

5/4 5:40

ここからは

5/4 5:42

樹林帯をひたすら

5/4 5:45

登ったり

5/4 5:55

下ったりで

5/4 6:00

しかも谷側は切れ落ちてるので注意

5/4 6:01

この辺はもう丹波の山林管理区域です

5/4 6:02

進む

5/4 6:03

ガスの中の

5/4 6:04

苔たち

5/4 6:10

生き生きしています

5/4 6:14

さらに進むが

5/4 6:16

眺望はこんなもんです

5/4 6:18

崩壊地
落石に注意

5/4 6:20

橋が見えた

5/4 6:21

ちょっと緊張して渡る

5/4 6:28

きれいにスズタケが刈り払われていました。
感謝！！

5/4 6:29

また橋だ

5/4 6:29

相当な高度感。
結構緊張して渡る

5/4 6:30

渡りきったら苔がいた

5/4 6:31

ふかふか

5/4 6:32

進みます

5/4 6:34

巨木もあちこちにある

5/4 6:35

倒木が道をふさぐ

5/4 6:36

空が開けました

5/4 6:42

ほどよく整備されていて、歩きやすいです

5/4 6:43

丁寧に刈り払いされている。
ご苦労様です。

5/4 6:49

さらに進む

5/4 6:50

奥多摩の山々がちらほら見え始めます

5/4 6:57

でも相変わらず

5/4 6:57

山腹を巻き

5/4 6:58

岩をすり抜ける、どっちかというと単調な道

5/4 6:59

みたび橋

5/4 7:00

今回の最高の緊張度

5/4 7:05

ドキドキしながら進む

5/4 7:06

ガスも消え、視界がハッキリしてきました

5/4 7:06

崩壊地を乗り越え

5/4 7:08

黙々と歩く

5/4 7:13

日差しが出てきて、山々を照らします

5/4 7:18

乗越です

5/4 7:22

しばらく平坦道

5/4 7:28

またまた山腹の巻き道

5/4 7:29

苔の森をゆっくり進む

5/4 7:31

苔は

5/4 7:31

よく見るといろんな色が混じり合ってる

5/4 7:31

いいですねぇ。。

5/4 7:34

幼木も育ってます

5/4 7:40

爪の先ほどの花も

5/4 7:40

ひっそりと咲いている

5/4 7:46

巨木を乗り越え

5/4 8:00

岩稜を登り下り

5/4 8:02

禿岩に着きました

5/4 8:13

この日一番の眺望

5/4 8:14

富士が再び。
でも今日は機嫌が悪そうで、雲に隠れていました

5/4 8:28

北西に登り返すと飛龍山、別名大洞山。
眺望がないので、今回はパスします。

5/4 8:28

飛龍権現に手を合わせ

5/4 8:28

前飛龍へ

5/4 8:29

岩尾根を

5/4 8:31

緊張しながら下ります

5/4 8:36

小ピークとの鞍部を

5/4 8:38

前飛龍を眼前に

5/4 8:39

下ります

5/4 8:39

下ったら登るのだ

5/4 8:40

当たり前なのだ、と言い聞かせる

5/4 8:41

中途半端なケルンあり

5/4 8:42

数個積みました

5/4 8:43

これもサルノコシカケか？

5/4 8:48

根っこだらけの急登を

5/4 8:57

はぁはぁしながら登る

5/4 8:59

岩場です

5/4 9:01

汗を流しながら岩と格闘する

5/4 9:03

こんな時のピンクテープは安心する

5/4 9:04

ピークへ向かいます

5/4 9:04

前飛龍に着きました

5/4 9:04

余り眺望はよくないです

5/4 9:05

再び岩尾根を下る

5/4 9:05

このような

5/4 9:06

比較的広い道もあるが、ほとんどは両端切れ落ちてます

5/4 9:09

雲が多くなってきた

5/4 9:11

この岩場は中央を乗越します

5/4 9:11

丹波の山々が見えた

5/4 9:12

ようやく道標が。

5/4 9:12

相変わらずの痩せた岩稜帯を

5/4 9:14

落石を起こさないよう

5/4 9:14

慎重に下ります

5/4 9:17

こんな垂直に近い岩場が何度も現れます。
心が折れる暇がない

5/4 9:43

5/4 9:44

こういう道になればほっとして油断の元

5/4 9:44

巨木を見ると、しばらく立ち止まって心を落ち着かせます

5/4 9:48

岩稜帯を抜け、狭くはない尾根道に変わりました

5/4 9:51

水源地を示す石標です。

5/4 9:52

熊倉山を経由して丹波へ向かう

5/4 10:04

巨木が倒壊してました。
ひとまたぎ、とは行かない

5/4 10:07

ピークを登り返す

5/4 10:09

登っては

5/4 10:10

登り

5/4 10:13

また登り

5/4 10:14

ピークを数カ所通過し

5/4 10:16

熊倉山を通過。
休憩しているハイカーが数人いたので遠慮しました

5/4 10:24

ここからサヲウラ峠まで

5/4 10:26

緩やかな優しい尾根道です

5/4 10:26

地図ではこのへん

5/4 10:29

やもすれば迷いそうですがピンクテープが助けてくれます

5/4 10:31

おや？

5/4 10:31

ビバークには少々狭いですが、ぜったい何者かが住んでそう。

5/4 10:34

「天平」と呼ばれる、だだっ広い尾根を

5/4 10:34

早足で進みます。
三日間歩きましたが

5/4 10:46

そんなに疲れてはいない

5/4 10:59

サヲウラ峠に着きました。
三条から引き返してきたという若者と話。
祠に感謝します。

5/4 11:00

奮発して500えんだ！！

5/4 11:03

里へ向かいます

5/4 11:09

この急坂

5/4 11:11

こんな細くて半ば崩れてる道をひたすら降ります

5/4 11:25

里が見えてきたような気がするが

5/4 11:29

定かでない

5/4 11:37

ひとしきり下り

5/4 11:52

鞍部に着きました。
休憩している女性のハイカーと会話

5/4 12:11

さて里へ。

5/4 12:19

近いぞ！
でも油断禁物！

5/4 12:22

暑くなってきた！

5/4 12:23

丹波の里です

5/4 12:25

でもバス停まではゲートをくぐる

5/4 12:25

熊やイノシシ、鹿の食害に悩まされている地域ならでは。

5/4 12:26

ゲートをくくり、

5/4 12:27

畑の間を抜け

5/4 12:28

車道に出ました。

5/4 12:28

久しぶりの人間社会

5/4 12:29

バス停へ

5/4 12:29

5/4 12:31

道ばたの花も出迎えてくれたように、勝手に解釈する

5/4 12:36

丹波川対岸のお寺が見えました

5/4 13:19

丹波バス停につきました。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ

感想

journey

GWを利用し、思い切って2泊3日のテント泊を実行しました。
天気にも恵まれ、総じて快適な縦走を体験できました。

今回、軽量化のためツェルトを使用、食料もできるだけ簡素簡単に済ませるため、お湯だけで作れるアルファ化米やフリーズドライを持って行きました。
でも2泊ってことで結局総重量10Kgを少し越えましたが、普段しょってる重量よりは重いです。
山小屋の水場が使えたので、その分軽い荷物になりました。

いつもはほとんどしませんが、他のハイカーとの会話も弾み、楽しくも緊張感のある山行でした。

雁峠でご一緒し、笠取小屋〜将監小屋〜飛龍権現までご一緒したご夫婦（？）でしょうか？
奥様は今回テント泊初体験ということで、お風呂2日はいんなくてもなんか慣れちゃいました（笑）、とか。

奥武蔵や外秩父を歩いてますから、と話したら、絶対再開しそう！！などとおっしゃっていました。

将監峠で、エネルギー温存して巻き道を使ったと言ってた山ガール二人組。
こっから三条まで歩くため巻き道っちゃいました、と、コロコロ笑いながら。
なに？？地図を持ってない！
なんちゅうことでしょ？と。
でも道標あるしぃ、と。

ちょっと心配でしたが。。無事下山できたでしょうか？？

将監小屋の談話スペースで、そうだなぁ70前後でしょうか？
三峯から雲取を経て歩いてきた年配の男性と話し込んだり。

禿岩で会話した青年。
デジイチを首からさげ、眺望を一心不乱にシャッター切ってました。
デジイチを軽快に装着するにはどうすればいいのか？とか、装備の話に花が咲きました。

サヲウラ峠で、三条から引き返してきたという青年。
誰にも会わなくて、心細くなって引き返してきました、とのこと。
山を始めてまだ数ヶ月だそうです。
結局この青年とは丹波バス停で再開、奥多摩駅から拝島駅までご一緒し、いろんな話をしたりされたり。

がんばってね！
またどっかで顔見たら嫌がらずに声かけてね！、などと、柄にもなく（笑）

サヲウラ峠の急坂を下りきり、途中の鞍部で休憩中の女性と会話。
七峰に参加したそうで、白石で降りたそうです。
来年、二年越しの完歩を狙うそうで。
名前がかっこよくて飛龍山めざし、雁坂峠から歩き、将監小屋泊したそうです。

そんなこんなで、たいてい誰とも話さずに終わってしまいそうな長期の山行にもかかわらず、たくさんのハイカーと話をしてしまい、人格が変わりそうです（笑）

さて連休も終わり。
寂しい限りですが、次の計画を立てなければ！！

来週もどこかへ。

おわり

コメント

くー

journeyさん こんばんは！
２泊３日の山行お疲れさまでした。
天気も良くて気持ちよかったですよね♪

チョットだけニアミスでした
出会ったかもを見た時・・
あの人かな？この人かな？って考えちゃいました〜

残念ながらお会いできませんでしたけど、
いつかどこかでお会い出来る事を楽しみにしてます

journey

コメントありがとうございます！！Re: journeyさん こんばんは！
Coo-san、こんばんわ、journeyです。
コメントありがとうございます。

奇しくもおんなじ山域を歩いていたんですねぇ。

Coo-sanはいつもご夫婦一緒ですよね？
今回、ご夫婦のテント泊や、出会ったハイカーの中にもペアが数多くいらっしゃって、仲むつまじくてうらやましい限りです（笑）

赤いグレゴリーのでかいザックに帽子を逆にかぶって、時折鼻歌を歌いながら歩いていれば、たぶんそれはワタクシでございました。

Coo-sanご夫婦のレコは毎回拝見していて、マクロ撮影を上手に使った花や鳥の画像を楽しく見ています。
次回はどこにいかれるのでしょ？
いつもはグリーンのグレゴリーザックで奥武蔵〜外秩父を徘徊していますので、いつかお会いできれば、ですね。
そんときは小鳥の写真をどうやったら上手に撮れるか、伝授してください（笑）

では。

merry-

良いですね〜^ ^
joureyさん、こんばんは。お久しぶりです。
ステキなルートですね✨
ずっと思いを馳せている奥秩父主脈縦走…わたしも今年こそは歩きたいです。

GWはこの辺りも人が多いようですね。
人との出会いも山歩きの楽しさですよね！ 感想からひとりひとりとの出会いを楽しんでおられたことがうかがえます^ ^
将監峠に地図を持たずに来る人がいるのは驚きですが
わたしなんて地図を何度読んでも二の足を踏んでいるくらいなのに>_<
この辺りの奥秩父もポピュラーなんでしょうか。道も歩く人も渋いイメージを抱いていたのですが…

新地平〜雁峠はわたしも今月歩こうと計画していたので道の雰囲気とか参考になりました！
ありがとうございます☆

journey

メリーさん Re: 良いですね〜^ ^
journeyです、お久しぶりでございます！
コメントありがとうございます。

新地平からのルート、山道に入るまでの林道歩きははっきり言って退屈なんですけど、ほぼ一本道なので考え事しながらとか、歌唄いながらとか、一人大喜利とかしながら歩けば暇つぶせます（笑）
あとは、雁峠に近づくにつれ、そうですねぇこの時期なら群青の空と笹っぱらのコントラストを思い浮かべて登ってください。
そしたら感動ものです。

地図無しの山ガール二人連れ、コロコロ笑いながら雲取方面に消えていきました。
あの度胸ならまずだいじょぶでしょ（笑）

おっしゃるとおり奥秩父もメジャーになりました。
歩き始めた頃は上がってから下るまで一人も会わずじまいなのが普通でしたけど、今回の人の多さには正直びっくりでした。
残されているのは十文字峠〜川又間、あるいは和名倉方面でしょうか？

ここんとこレコが上がってなかったので、どうされていたのか？と思ってましたが、また写真含め、レコを楽しみにしています。

ではまた。