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Yamareco

記録ID: 629959
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地〜蝶ヶ岳〜涸沢〜奥穂高岳

2015年05月03日(日) ~ 2015年05月05日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
47.2km
登り
3,136m
下り
3,125m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
1:30
合計
7:10
7:30
20
7:50
7:50
20
8:10
8:30
30
9:00
9:10
80
10:30
11:00
120
13:00
13:10
30
13:40
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40
14:20
14:40
0
2日目
山行
6:30
休憩
0:50
合計
7:20
7:20
7:20
130
9:30
10:00
210
13:30
13:50
0
13:50
13:50
0
3日目
山行
8:20
休憩
2:40
合計
11:00
5:00
120
7:00
7:30
30
8:00
8:30
30
9:00
9:30
60
10:30
11:00
90
12:30
13:00
60
14:00
14:10
80
15:30
15:30
30
16:00
バスターミナル
天候 1日目 晴。2日目 雨。 3日目 晴。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡大橋駐車場
1日600円 (0:00仕切)
コース状況/
危険箇所等
例年より雪はかなり少なめ、
雪が腐ってるが、踏み抜きは殆どない
涸沢ヒュッテまではアイゼンなしで十分行けました
下りは楽
その他周辺情報 梓湖畔温泉 720円
沢渡大橋駐車場より徒歩圏内
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
沢渡駐車場 1日600円
トイレあり
沢渡駐車場 1日600円
トイレあり
マイカー規制のため駐車場から上高地まではバスで。
川沿いに猿が沢山います。
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マイカー規制のため駐車場から上高地まではバスで。
川沿いに猿が沢山います。
大正池からの穂高連峰。素晴らしい!
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大正池からの穂高連峰。素晴らしい!
大正池からの焼岳
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大正池からの焼岳
自然探索路
梓川が綺麗…
もうすぐ子供の日
もうすぐ子供の日
川がエメラルドグリーン
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川がエメラルドグリーン
徳沢園
ここではガス缶も売ってます
1
徳沢園
ここではガス缶も売ってます
ソフトクリームが大人気!本当うまい!!
3
ソフトクリームが大人気!本当うまい!!
テン場も快適そう!
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テン場も快適そう!
徳沢園の脇から蝶ヶ岳登山口あり
徳沢園の脇から蝶ヶ岳登山口あり
腐った雪が残ってる
腐った雪が残ってる
残雪の樹林帯が頂上までずーっと続く
残雪の樹林帯が頂上までずーっと続く
これはもしや、、、妖精の池!?
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これはもしや、、、妖精の池!?
頂上はほとんど雪なし
頂上はほとんど雪なし
ようやく超展望が!
2
ようやく超展望が!
蝶ヶ岳のテン場もいい感じ!見晴らし絶景です!
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蝶ヶ岳のテン場もいい感じ!見晴らし絶景です!
蝶ヶ岳頂上
穂高に登る前に、ここから姿を見ておきたかった!
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穂高に登る前に、ここから姿を見ておきたかった!
槍ヶ岳もカッコいい
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槍ヶ岳もカッコいい
涸沢カール
明日はここにテン泊と思うとワクワクするな〜!
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涸沢カール
明日はここにテン泊と思うとワクワクするな〜!
その夜から雨が降り始め、次の日は濃霧と雨
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その夜から雨が降り始め、次の日は濃霧と雨
天候により出発が遅れたため、常念岳はパス
せっかくなので蝶ヶ槍まで行く
天候により出発が遅れたため、常念岳はパス
せっかくなので蝶ヶ槍まで行く
雪は腐ってるけど、踏み抜きが殆どないので走るように降りれます
雪は腐ってるけど、踏み抜きが殆どないので走るように降りれます
途中で『なんちゃって槍見台』というのがあったけど、生憎の雨雲で展望はなし!
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途中で『なんちゃって槍見台』というのがあったけど、生憎の雨雲で展望はなし!
横尾山荘
麓しか見えない…
つり橋を渡ると涸沢登山口
麓しか見えない…
つり橋を渡ると涸沢登山口
姿を見せておくれよ、屏風岩さん
姿を見せておくれよ、屏風岩さん
木だって生きてるんだなぁと感じる
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木だって生きてるんだなぁと感じる
雨の中、ジャバジャバで雪渓を登る
雨の中、ジャバジャバで雪渓を登る
時に顔を出す大岩壁が冒険心を盛り上げる
時に顔を出す大岩壁が冒険心を盛り上げる
大雨の中のテント泊。
体も荷物も濡れて冷えると心が折れそうになる
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大雨の中のテント泊。
体も荷物も濡れて冷えると心が折れそうになる
涸沢カールのテン場は雨と濃霧で孤立している
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涸沢カールのテン場は雨と濃霧で孤立している
涸沢小屋も雨でみんな中へ退避(でも中でみんな呑んでました)
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涸沢小屋も雨でみんな中へ退避(でも中でみんな呑んでました)
強風と大雨にさらされながら、夜を越えて好天に変わり始める
気温が下がり、シャーベットだった雪が締まりだす。
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強風と大雨にさらされながら、夜を越えて好天に変わり始める
気温が下がり、シャーベットだった雪が締まりだす。
涸沢テント村の住人も続々と準備を始める
2
涸沢テント村の住人も続々と準備を始める
先に何名か先へ向かったものの、次に続く者が少ない
3
先に何名か先へ向かったものの、次に続く者が少ない
テントを担いで奥穂をめざす
1
テントを担いで奥穂をめざす
雲があって、頂上からも朝日はほとんど見えなかったかもしれない
雲があって、頂上からも朝日はほとんど見えなかったかもしれない
断崖絶壁に立地する涸沢小屋
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断崖絶壁に立地する涸沢小屋
徐々に後続者がやってきます
徐々に後続者がやってきます
朝はかなり雪が締まっていたので、滑落の危険があり、慎重に登ります
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朝はかなり雪が締まっていたので、滑落の危険があり、慎重に登ります
空に続く稜線
上り切ると穂高山荘
よくこんな所にこんな立派な建物を建てられたな〜!
中はけっこう広くてしっかりしています。
トイレの便座が暖かかったことに感動…!
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上り切ると穂高山荘
よくこんな所にこんな立派な建物を建てられたな〜!
中はけっこう広くてしっかりしています。
トイレの便座が暖かかったことに感動…!
空気が気持ちい…
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空気が気持ちい…
いざ、奥穂高岳!
穂高山荘のすぐ横から岩稜が始まります。
いざ、奥穂高岳!
穂高山荘のすぐ横から岩稜が始まります。
序盤から落石が…!
初めて『ラーック!!』て叫びました。
因みに帰りもこの場所で落石…ケガ人が出なくて良かった。
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序盤から落石が…!
初めて『ラーック!!』て叫びました。
因みに帰りもこの場所で落石…ケガ人が出なくて良かった。
こうしてみると、なかなかの…
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こうしてみると、なかなかの…
こりゃ滑落したら重大事故ですね
4
こりゃ滑落したら重大事故ですね
小屋を挟んで、涸沢岳もすぐそばに見えます
小屋を挟んで、涸沢岳もすぐそばに見えます
いくつもの岩稜、雪壁を越えて、もう間もなく…
いくつもの岩稜、雪壁を越えて、もう間もなく…
奥穂高岳頂上
憧れの山をまた一つ登頂できました!
10
憧れの山をまた一つ登頂できました!
槍もその奥もずっと見える!ツイてる!いや、持ってる!
10
槍もその奥もずっと見える!ツイてる!いや、持ってる!
槍がこんなに近くに!
5
槍がこんなに近くに!
ジャンダルムは夏場に攻めよう!
4
ジャンダルムは夏場に攻めよう!
おきまりの山頂カフェ
2
おきまりの山頂カフェ
山のコーヒーはやっぱり美味い!
ずっと居たい気持ちを抑え、下山へ
締まっていた雪も緩み始め、情報ではあまりオススメできないとの事で、前穂〜岳沢経由で降りるのは諦めました。
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山のコーヒーはやっぱり美味い!
ずっと居たい気持ちを抑え、下山へ
締まっていた雪も緩み始め、情報ではあまりオススメできないとの事で、前穂〜岳沢経由で降りるのは諦めました。
山頂ではオカリナとギター?で生演奏してくれたお二方がいて、アルプスの峰々を見ながらの音楽。
目と耳に焼き付きました!忘れられません!
最高のひと時をありがとうございます!
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山頂ではオカリナとギター?で生演奏してくれたお二方がいて、アルプスの峰々を見ながらの音楽。
目と耳に焼き付きました!忘れられません!
最高のひと時をありがとうございます!
穂高山荘に戻り穂高ラーメンを!
身体の芯まで染み渡ります!
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穂高山荘に戻り穂高ラーメンを!
身体の芯まで染み渡ります!
下りのザイテングラートはまた雪が緩んできて滑るように降りれて早い早い♪
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下りのザイテングラートはまた雪が緩んできて滑るように降りれて早い早い♪
人が小さい、紫外線が凄い!
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人が小さい、紫外線が凄い!
真っ青な空と、涸沢カール
あぁ、まだ興奮が冷めない…笑
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真っ青な空と、涸沢カール
あぁ、まだ興奮が冷めない…笑

感想

穂高に登る前に蝶ヶ岳からその姿を見ておきたい…

急に立てた計画でしたが、天候、眺望にも恵まれ、
2日目の雨の中のアプローチ、テン泊は冒険をより深いものにしてくれました。
頂上では生演奏を聴けて、至福の時間を過ごせました。
やっぱり北アルプスは本当に良いところですね!
長野に引っ越したいです。

久しぶりの連休で山に籠れて充実しました。
いやぁ〜歩いた歩いた!!
ただ、最後にアイゼンを落とししまったのが悔やまれます…

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4/5
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5/5

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