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Yamareco

記録ID: 6300641
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【笹尾根縦走の続き】陣馬山→茅丸→生藤山→浅間峠→上川乗

2023年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
16.6km
登り
1,406m
下り
1,337m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
1:34
合計
6:22
8:07
7
スタート地点
8:14
8:15
7
9:10
10:02
13
10:15
10:16
17
10:33
10:34
9
10:43
10:43
12
10:55
10:57
11
11:08
11:10
7
11:17
11:17
3
11:20
11:21
25
11:46
11:49
11
12:00
12:03
7
12:10
12:12
3
12:15
12:26
5
12:31
12:35
11
12:46
12:49
5
12:54
12:56
8
13:04
13:07
11
13:18
13:18
18
13:36
13:36
7
13:43
13:45
44
天候 12月23日:快晴(陣馬山頂0℃)
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
・陣馬山頂直下の分岐:どちらからでも山頂へ行けるようですが、分岐を右折せず直登した方が近いです。※後述の写真参照
・この時期は落ち葉の下が凍結している場合もあるのでスリップ注意
・12月〜1月上旬に見られるというシモバシラ(氷の花)があちこちで見られました
<休憩場所>
・休憩場所は陣馬山か茅丸がおすすめ(展望が良いのはこの2つのピークのみ)
その他周辺情報 <下山後の温泉>
秋川渓谷瀬音の湯 大人3時間/1,000円
営業時間:10:00〜22:00(最終受付21:00)
http://www.seotonoyu.jp/
レストランや物産販売所も併設されています。また宿泊も可能
高尾駅からバスに乗り陣馬高原下バス停に到着。バス停近くにはお蕎麦屋さんと…
高尾駅からバスに乗り陣馬高原下バス停に到着。バス停近くにはお蕎麦屋さんと…
自動販売機と公衆トイレがありました
自動販売機と公衆トイレがありました
さてバス停で体制を整えて出発
さてバス停で体制を整えて出発
陣馬街道(車道)から山道に入ると、木の根が張り出した急登が続きます
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陣馬街道(車道)から山道に入ると、木の根が張り出した急登が続きます
急坂だけど登りやすいのであっという間に高度が上がって…
急坂だけど登りやすいのであっという間に高度が上がって…
霜柱ザクザク!あっという間に山頂直下
霜柱ザクザク!あっという間に山頂直下
ここは道なりではなく左手の細い道を登るとダイレクトに山頂。道なりに進んだらヤマレコのルート逸脱警告が鳴りましたw
ここは道なりではなく左手の細い道を登るとダイレクトに山頂。道なりに進んだらヤマレコのルート逸脱警告が鳴りましたw
氷の花・氷花というそうです
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氷の花・氷花というそうです
そしてバス停から1時間ほどで陣馬山に到着。約10年ぶりの陣馬山
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そしてバス停から1時間ほどで陣馬山に到着。約10年ぶりの陣馬山
山頂からの/^o^\フッジッサーン
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山頂からの/^o^\フッジッサーン
山座同定の参考に
山座同定の参考に
大菩薩嶺から続く小金沢連嶺〜滝子山。白い峰は南アルプス悪沢岳と赤石岳
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大菩薩嶺から続く小金沢連嶺〜滝子山。白い峰は南アルプス悪沢岳と赤石岳
これから進む生藤山までの道のり(手前)。奥には大岳山〜御前山。さらにその奥には都県境尾根
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これから進む生藤山までの道のり(手前)。奥には大岳山〜御前山。さらにその奥には都県境尾根
さて山頂の茶屋で朝ごはんにします
さて山頂の茶屋で朝ごはんにします
けんちん汁(700円)とコンビニで買ってきたおにぎり
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けんちん汁(700円)とコンビニで買ってきたおにぎり
柚子の皮が入ったけんちん汁と富士山の眺めが最高のごちそう♪
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柚子の皮が入ったけんちん汁と富士山の眺めが最高のごちそう♪
富士山の右側に三ツ峠山
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富士山の右側に三ツ峠山
富士山の左側には丹沢の大室山
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富士山の左側には丹沢の大室山
朝ごはんが済んだら生藤山方面へ出発!
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朝ごはんが済んだら生藤山方面へ出発!
その前にトイレに寄って…
その前にトイレに寄って…
一旦和田峠まで下ります
一旦和田峠まで下ります
ここにもくるくるした氷の花
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ここにもくるくるした氷の花
長〜い階段を下って…
長〜い階段を下って…
和田峠!茶屋と駐車場あり
和田峠!茶屋と駐車場あり
陣馬高原下バス停方面(陣馬街道)の車道
陣馬高原下バス停方面(陣馬街道)の車道
今回は関東ふれあいの道の『富士見の道』14.7kmのルートを歩きます
今回は関東ふれあいの道の『富士見の道』14.7kmのルートを歩きます
和田峠からしばらく林道
和田峠からしばらく林道
林道の途中で縦走路に入ります
林道の途中で縦走路に入ります
陣馬山方面と違って荒れた雰囲気
陣馬山方面と違って荒れた雰囲気
小さな祠に手を合わせて進みます(クマさんに遭いませんよーに)
小さな祠に手を合わせて進みます(クマさんに遭いませんよーに)
ここで最初の巻き道分岐
ここで最初の巻き道分岐
道標には「右上は高岩山」の文字
道標には「右上は高岩山」の文字
迷わずピークを目指しますがかなりの急登!
迷わずピークを目指しますがかなりの急登!
高岩山到着!
石に手書きで『高岩山』の文字
石に手書きで『高岩山』の文字
さて高岩山を下って本ルートに復帰し…
さて高岩山を下って本ルートに復帰し…
醍醐峠を通過
醍醐峠から和田方面の登山道。道が細い…
醍醐峠から和田方面の登山道。道が細い…
醍醐峠から醍醐丸まで登る途中、並行して車道の痕跡&ここにも氷花
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醍醐峠から醍醐丸まで登る途中、並行して車道の痕跡&ここにも氷花
醍醐丸にも巻き道がありますが…
醍醐丸にも巻き道がありますが…
折角なので全ピーク登ります
折角なので全ピーク登ります
醍醐丸到着。ベンチで少し休憩
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醍醐丸到着。ベンチで少し休憩
醍醐丸の基準点
醍醐丸から武蔵五日市方面。ここでハセツネカップのルートと合流しました
醍醐丸から武蔵五日市方面。ここでハセツネカップのルートと合流しました
さて醍醐丸から先もいくつかの巻き道分岐をスルーしてピークを登り続けます
さて醍醐丸から先もいくつかの巻き道分岐をスルーしてピークを登り続けます
ピークへの登りはいずれも急登!そして登りにくい階段が多い
ピークへの登りはいずれも急登!そして登りにくい階段が多い
蔵里山手前から岩っぽい箇所が出てきました
蔵里山手前から岩っぽい箇所が出てきました
そのまま通過してしまいそうな木の根元に…
そのまま通過してしまいそうな木の根元に…
大蔵里山(東峰)の木札
大蔵里山(東峰)の木札
また巻き道
登山道の左手に陣馬山。山頂の茶屋の屋根が陽光を反射してキラキラ光ってました
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登山道の左手に陣馬山。山頂の茶屋の屋根が陽光を反射してキラキラ光ってました
そして大蔵里山通過
そして大蔵里山通過
落ち葉もふもふ〜
落ち葉もふもふ〜
痩せ尾根〜
登り長いよ〜
進行方向左手に獣道?と思ったら
進行方向左手に獣道?と思ったら
『鎌沢Pへ↙分岐』とのこと。
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『鎌沢Pへ↙分岐』とのこと。
そして連行峰に到着
そして連行峰に到着
休憩している人が多かったのですぐ出発
休憩している人が多かったのですぐ出発
連行峰を下って…
連行峰を下って…
気持ちよい尾根道♪
気持ちよい尾根道♪
巻き道分岐をスルーして登ると…
巻き道分岐をスルーして登ると…
茅丸到着!
なんと山頂標の奥に富士山!
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なんと山頂標の奥に富士山!
茅丸からの富士山と…
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茅丸からの富士山と…
丹沢の山並み
陣馬山以降、唯一の展望地。ここで休憩すればよかった
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陣馬山以降、唯一の展望地。ここで休憩すればよかった
この後展望が無くなることも知らずに、生藤山を目指して出発
この後展望が無くなることも知らずに、生藤山を目指して出発
生藤山東峰通過
ここも石の標識
そして生藤山到着!
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そして生藤山到着!
展望はないけどここでお昼休憩。日差しは暖かいけど風が冷たい
展望はないけどここでお昼休憩。日差しは暖かいけど風が冷たい
休憩後は少し下って三国山
休憩後は少し下って三国山
東京と神奈川と山梨の県境
東京と神奈川と山梨の県境
広々として休憩適地
広々として休憩適地
次は熊倉山を目指します
次は熊倉山を目指します
すると広大な広場に出て…
すると広大な広場に出て…
そこは軍刀利神社元社
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そこは軍刀利神社元社
広場の奥には軍刀利神社奥院へ通じる道…
広場の奥には軍刀利神社奥院へ通じる道…
ピンクテープはあるけどかなり荒れている…
ピンクテープはあるけどかなり荒れている…
そして軍茶利山を経て…
そして軍茶利山を経て…
熊倉山到着
熊倉山の道標に注目…
熊倉山の道標に注目…
なんか、かわええ〜
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なんか、かわええ〜
あとは浅間峠まで下り…
あとは浅間峠まで下り…
浅間峠から上川乗まで下山
浅間峠から上川乗まで下山
トヤド浅間方面の分岐。こちらはバリルート
トヤド浅間方面の分岐。こちらはバリルート
普通に一般登山道を通って登山口に到着
普通に一般登山道を通って登山口に到着
上川乗バス停のトイレ。清潔に管理されている感じで好印象
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上川乗バス停のトイレ。清潔に管理されている感じで好印象
秋川渓谷瀬音の湯。約30分のバス待ちで凍えきった体にぬるぬる系の温泉はご褒美でした♡
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秋川渓谷瀬音の湯。約30分のバス待ちで凍えきった体にぬるぬる系の温泉はご褒美でした♡

装備

個人装備
べースレイヤー:ミレー・ドライナミックメッシュ+速乾性ロンT
ミドルレイヤー:パタゴニア・R1エアジップネック
アウター:パタゴニア・マイクロパフフーディ(移動・休憩時着用)
ボトムス:起毛トレイルタイツ+中綿入り山スカート+レッグウォーマー
その他防寒装備:手袋・イヤーウォーマー
※気温0℃前後・微風:行動中はアウターなし。この装備でちょうど良かった。
備考 <持って行って良かった装備>
・冬季はビーニー愛用でしたが、行動中はいつも暑くて脱いでしまうので、今回イヤーウォーマーを導入。暖かいうえにオーバーヒートもしないので私には合っていた。(もっと寒い時でもアウターのフードがあるので問題ないと思う)
・中綿入の山スカートはこの時期必携。足腰を冷さないようにすると体の芯から温かい。休憩等でベンチに座る時にも冷気を感じにくい。例え一昔前の山ガールファッションと言われてもこれは外せない。

<欲しい装備>
・太ももまであるロングタイプのレッグウォーマー
普通サイズのレッグウォーマーだと山スカートと膝の間に隙間ができてそこから寒さを感じた。因みにレッグウォーマーは暑い時は足元に下ろしたりと行動中に温度調整が簡単にできるのが便利。例え一昔前の山ガールファッションと言われても…以下略

感想

今冬一番の冷え込み(早朝-2℃)のなか、日帰りで近場の陣馬山に登ってきました。
今回は陣馬山山頂で富士山を眺めながら、山頂にある茶屋のけんちん汁でまったり朝ごはん。下山後も温泉でまったり&併設のレストランでクリスマス気分の夕食と、山登りというより食べ歩きのような山行になってしまいました。本当はもっとストイックにトレーニングするつもりだったのに…どうしてこうなった…

でもこれでやっと三頭山〜陣馬山〜高尾山の縦走路が繋がりました。
次はどの稜線を繋げようかな〜♪


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