大峰山(弥山、八経ヶ岳)・行者環トンネル西から日帰りピストン

2015年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:42

5:24 行者還トンネル西口
6:02 6:03 奥駈道出合
6:17 6:17 弁天の森
6:32 6:33 聖宝ノ宿跡
7:05 7:08 弥山小屋
7:26 7:29 大峰山
7:41 7:42 国見八方覗
7:46 7:52 弥山
7:53 7:53 弥山小屋
8:13 8:13 聖宝ノ宿跡
8:29 8:29 弁天の森
8:39 8:39 奥駈道出合
9:05 9:05 行者還トンネル西口
9:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・行者環トンネル西駐車場(1000円)。GWの反動か、駐車量は少なかった。
・国道309号は細い道ですれ違いつらい。ただ、南阪奈道路→国道309号(西から)からより、国道169号→309号(東から)の方が、細い道を通る距離は短いように感じました(全体の移動距離は損しますが)。

コース状況／危険箇所等

特に無し

その他周辺情報

【温泉】アプローチの道も細そうでどこがよいのか良く分からず。結局、市街地に近い津風呂湖温泉へ。でも、ここはかなり良い感じでした。

写真

5/9 5:28

有料駐車場。1000円。午前5時の段階で係りの人がいました。すごい根性。

5/9 5:28

世界遺産だったんだ。

5/9 5:31

駐車場の料金所小屋手前に登山口あり。ポストもここにあります。

5/9 6:08

入りの1kmが急登です(片道6kmの1kmで、工程の半分くらいの標高登る)。踏み固められた登山道という感じ。階段よりは楽かな。

5/9 6:09

奥駆出会で、急登終了。ここからはしばらくアップダウンのある尾根歩き。

5/9 6:11

大台ケ原など、熊野方面。昔、熊野古道を歩いたことあるけど、あそこも良かった。

5/9 6:24

このあたりはアップダウン少なく、楽です。

5/9 6:40

理現大師、「聖宝(しょうぼう)」。真言宗の僧らしいです。たしかに「聖宝の宿」と指標にかかれてました。

5/9 6:43

ツツジ。

5/9 6:57

植生保護の階段かな？

5/9 7:12

弥山小屋。水のタンクかな？遠くからも良く見えます。

5/9 7:13

地図を確認。

5/9 7:13

吉野熊野国立公園らしい。

5/9 7:14

いろいろ細かい・・・

5/9 7:15

八経ヶ岳は、弥山頂上より手前のトイレ近くから左手に入っていきます(若干分かりにくい)。

5/9 7:17

弥山から見える八経ヶ岳。

5/9 7:22

鹿害があるらしい。まあ、奈良だし。

5/9 7:28

吉野熊野方面の山々が遠くまで見えるのはすばらしい。

5/9 7:33

八経ヶ岳山頂。

5/9 7:34

杓杖。

5/9 7:52

小屋止まりで、弥山の頂上まで行ってなかったことに気がつき、八経ヶ岳登った帰りに登ることに。

5/9 7:53

弥山頂上・・・だと思う。神社。

撮影機器：

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

dzr

GWの反動で、今週末は人出が少ないのでは？と期待して、遠出することに。
金曜日に会社を定時上がり、仮眠を取って長野県から奈良県まで移動。移動距離が400km。

高速降りて一般道から山道運転に。事前に他の方のヤマレコ情報で道が狭いとは知っていたけど、なかなかしんどい。対向車が少ないのが救い。ただ、地元の方なのか、朝の5時から対向車が数台来ました。注意必要。

行者環トンネル西に朝5時到着。すでに係りの人がいて駐車位置指示される。この時間帯から対応してくれるなら素直に料金払う気になりました。

今日はこのあと大台ヶ原なども巡る予定なので、仮眠はとらずそのまま登山開始。
GWの反動のためか、天気予報がよくないためか、登っている人は少ない。
登り始めの1時間弱が急登でしんどい。まあ、山のお約束なのかもしれないけれど。

奥駈道出会いまで出るとそこからは起伏の少ない尾根移動。ここまで来ると弥山、八経ヶ岳が見えてくるので、先が何となくイメージできて楽だった。
弥山の最後は再度急登だが、それほど長くは無い。

弥山小屋から八経ヶ岳まではアップダウンあるが、それほどつらくは無い。
山頂到着すると先客が一名いるだけ。
天気があまりよくなく、山頂でじっとしていると冷えてくるので写真だけあって早々に引き返すことに。一瞬周回コースを取ろうかと思ったけど、天気も悪いし、意外と距離ありそうだったのでパス。

弥山小屋まで戻ったところで行動食を取り、下山。
下山途中、すれ違う人数も百名山にしては少ないイメージ。やはりGWの反動と天気のため？

大峰山、先週の大山や石鎚山などに比べると人の手が多くは入っていない、なかなか登り甲斐のある山だった。登っていて楽しい山。