連休山三昧 6/6 鈴鹿 綿向山・竜王山周回
- GPS
- 05:08
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 977m
- 下り
- 975m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス | 綿向山登山口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
周回の場合は急坂を通過するので、雪の季節は滑落のリスクがありそうに感じた。尚、地元の人の話では、ホワイトアウトでの道迷いや滑落での遭難があるそうです。 |
写真
感想
gにとっては、連休山三昧として、
‖臑罎原から大杉峡谷往復
行者還トンネルから八経ケ岳・明星ケ岳、行者還岳往復
A昭す盡兇粒岳・鎧岳周回
ち昭す盡兇僚残融魁国見山周回
チ昭す盡兇龍耄餌沙咳復
ξ觴の綿向山・竜王山周回
を1週間であるいた。
鈴鹿の綿向山・竜王山周回は、その6、最後である。
実は、数年前に、鈴鹿の山のほとんどを集中的に歩いたのだが、登り残したのが、綿向山だ。
浜松からくると御在所岳辺りは表の山、その裏側にあるのだから、なかなか行きにくい。
先日、移動してきて道の駅、あいの土山に車中泊した。
何となく、土山の道も、道の駅も覚えがある。
gは、山以外はあまり来ていないので綿向山もすでに登っているのかなと
疑心暗鬼になった。
パソコンを開いて記録を検索したが、他の鈴鹿の山はあったが、綿向山はない。やはり、登ってないのだ。おそらく、土山に待機したが雨で他に移動したのだろう。
西明寺の登山口に移動して、初めて見る感じにやはり登ってないことを確信した。
駐車場から綿向山へ登っていった。植林帯の中をジグザグに、山頂にでて眺望が得られた。
途中、七合目辺りで、狭い道があった。冬場は滑落の心配がありそうだ。
後で聞いたが、この前で樹木で塞いでいるところが冬道になっているそうだ。
山頂から、竜王山への道は何度か急坂や狭い尾根があったが自然林が綺麗で新緑が頭上を覆ってきた。
ツツジも赤い彩を添える。
いい雰囲気だ。
送電鉄塔よりまえで地元の女性が上がって来た。
10分ほど立ち話。
綿向山へ直接登るのはつまらないしょうと言った。
確かにそうだった。樹林帯をジグザグ。
それに比べ、竜王山側は自然林が美しい。
竜王山側から先に登るのが正解かもしれない。
女性は、この山に付いても話してくれた。
急坂について述べると、やはり冬場はリスキーらしい。
滑落と道迷いの遭難があると言った。
折角来たのだからと周回するのは冬場は危険だとおっしゃった。
いつも登りなれた人の言葉は頼もしい。
いい季節に来た。
そして、これで連休1週間の山三昧の旅はオシマイだ。
たった1日だけが雨だった。
あとは晴れだったから、なんとラッキーだったことか。
満足が足の疲れとして残った。
「雨乞いを 目のまえにして すず風の この山人は 綿向という」
楽しかった。大杉谷のエメラルドの水も、八経ガ岳から行者還小屋への笹のプロムナードも、ツツジに染まった曽爾の山々も、そして、今日の綿向山も、gの脳裏のスクリーンに映り込んで1枚の絵になっている。
山の立ちて、眺望を楽しんでいる自分、眺望の先は、まだ未踏の山だ。
日本とは、何と山の多い国か。山趣味者には、このうえない境遇にあると思うのである。(g)
gさん、こんばんは!
連休中の山三昧、お疲れ様でした
私が行ったことのない山ばかりで羨ましいの一言です
仕事もあってこのGWはなかなかお山に向かうことが出来ず、悶々としていましたが
ようやく今日higurasiさんとtotkさんとコラボ登山が実現しました
激藪に悩まされながらgさん達が行かれた長者峰から先を歩いてきました
daishoh様
書き込みありがとうございます。
長者峰から先は私も行ったことがないですが、藪山で、最奥は多分、大川入山の奥に孤立した笹山に続くと思われ、行きたくなる山です。
いつか、私もやってみたいです。(g)
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