今年も初登りは山上ヶ岳❗️~のレンゲ-山上辻トラバース(途中引き返し)


- GPS
- 10:09
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 10:09
天候 | 曇時々粉雪 晴れ間がたまに |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日帰り800円 早朝は無人なので、お堂の賽銭箱横に封筒とボールペンが置いてあります。 封筒に車種とナンバーを書いてお金を入れて賽銭箱に入れておきます。 お釣りがある時もちゃんと車のワイパーに置いてくださいます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は洞辻茶屋でアイゼン装着、正解でした。 特に油こぼしはアイゼンでないと登れなかったです。 レンゲ辻~山上辻間のトラバース道も積雪が多くなかったので慎重に歩けばクリアできると思います。(勿論アイゼン、ピッケル必須) レンゲ谷の波線ルートもトレースがあったおかげでほぼ迷わず降りれました。(先行者様に感謝)ここもバリルートとはいえピンクテープも要所にあるので落ち着いて辿れば行けると思います。 |
写真
途中、手がかじかんで撮影の余裕がありませんでした💦
でも、油こぼしルートを通ってきましたよ。
(先行していた若い2名のパーティーがシャベルをもっていたので、鎖を掘り出してくれたおかげで登れました。)
ここで時間が押していたので稲村ヶ岳は断念し、レンゲ谷を降りるルートに変更。
でもこのままでは惜しいし、レンゲ~山上辻間のトラバース道を楽しみにきたので、核心部(自分で言ってるだけですが)まで行ってみることに。
装備
個人装備 |
長袖ドライレイヤー
長袖メリノウールシャツ
フード付きメリノウールシャツ
インサレーションジャケット
アウタージャケット
ドライレイヤータイツ
冬用パンツ
アルパインパンツ
ドライレイヤー靴下
厚手靴下
ニトリルグローブ
ウールインナーグローブ
テムレス
冬季用厚手グローブ
バラクラバ
雨具
冬靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプx2
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
マスク
トレッキングポール
ピッケル
アイゼン
チェーンスパイク
ヘルメット
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感想
昨年に続き、初登りは山上ヶ岳へ行きました。
行けたら稲村ヶ岳まで行こうと思ったのですが、油こぼしで必要以上に体力を消耗していしまい(汗)、稲村は断念。せめてレンゲー山上辻間のトラバース道だけはどんな状況なのかチェックしておきたくて、そこまで頑張ろうと切り替えました。
(下山はレンゲ辻から)
トラバース道はまだ積雪が少ないため、ステップは切りやすかったです。
これからもっと積雪が多くなるようだとあの氷塊の位置を確認しながら進まないと危険でしょうね。
気温は頂上付近で-10度ちょっとでした。
テムレスを外してウールのインナーグローブだけになるとみるみる手がかじかんできて痛くなります。ザックの天蓋にニトリルを入れていたのを思い出し、ニトリル→ウールではめると有効でした。(手袋の中にミニカイロは常時w)ただ、ニトリルは高度を下げて暖かくなってくると手の中でかいた汗が蒸発しないので逆に冷却効果となり、外すタイミングを考慮する必要ありと感じました。(ニトリル+スマホ対応ウールでもスマホ操作可でした)
今回は当初目標とした稲村ヶ岳までは行けませんでしたが、(勝手に)課題としていた①冬季油こぼし登攀(登攀って、、、)②レンゲー山上辻間のトラバース道の核心部を通過することはクリアしましたので、達成感のある山行にはなりました。
トラバース道も核心部というほど厳しいところではないんでしょうけどねwもっと積雪量があってノートレースだと歩き甲斐があるかと思います。怖いもの見たさの誘惑に引き込まれる感じですw
冬には伊吹山に登りたいのですが、今年はいつもの道が登れず、もう少し雪が降ったら比良山系あたりチャレンジしてみたいです。
無事のお帰り何よりです。
行かれましたね!山上ヶ岳。
写真、大阪湾確かに見えていますね。
今日も現場帰りに奈良市内のR24から弥山辺りが遠く見えていました。
やはり、アイゼン必須ですね。
私はチェーンスパイクまでですので、後程改めて記録写真をじっくり拝見致します。
お疲れ様でした。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
今回は山上ヶ岳から先に行くつもりだったのでアイゼン用意しました。
アイゼン履くと当然重くなりますが、安心感はぜんぜん違います。
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