寒波が入ってよく冷えた3連休。岡山を早出して現地へ。寒風山トンネル登山口には先行者2名(2台)。車の外気温計は−4℃。月齢26.5の細い月がかかる。
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寒波が入ってよく冷えた3連休。岡山を早出して現地へ。寒風山トンネル登山口には先行者2名(2台)。車の外気温計は−4℃。月齢26.5の細い月がかかる。
日の出は7時14分。しばらく車中で暖を取る。6時過ぎに発ち桑瀬峠へ上がる。登山道周辺には昨日からの雪がうっすらと積もっていた。氷柱や霜柱があり少しは冬山らしい。
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日の出は7時14分。しばらく車中で暖を取る。6時過ぎに発ち桑瀬峠へ上がる。登山道周辺には昨日からの雪がうっすらと積もっていた。氷柱や霜柱があり少しは冬山らしい。
桑瀬峠とうちゃこ。稜線は雲の中。日の出狙いの方が伊予富士側に1名。「てんくらはちっとも当たらない」とおっしゃる。確かに...。
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桑瀬峠とうちゃこ。稜線は雲の中。日の出狙いの方が伊予富士側に1名。「てんくらはちっとも当たらない」とおっしゃる。確かに...。
でも,南寄りの山の端からご来光がちょっとだけ。
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でも,南寄りの山の端からご来光がちょっとだけ。
極寒の稜線。日が差した一瞬暖かみを感じた。太陽は偉大。このときはまだ冠山が見えた。笹ヶ峰やちち山は隠れたまま。
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極寒の稜線。日が差した一瞬暖かみを感じた。太陽は偉大。このときはまだ冠山が見えた。笹ヶ峰やちち山は隠れたまま。
伊予富士側稜線。モルゲンロートの伊予富士は見えず。
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伊予富士側稜線。モルゲンロートの伊予富士は見えず。
太陽は再び厚い雲の中にお隠れになる。
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太陽は再び厚い雲の中にお隠れになる。
登山口辺りには日が差している。稜線はしばらく雲の中だろう。気を取り直し伊予富士をめざす。
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登山口辺りには日が差している。稜線はしばらく雲の中だろう。気を取り直し伊予富士をめざす。
鷹ノ巣尾根分岐を出て開ける場所。目の前に伊予富士がデーンと出てくるはずだが真っ白けっけ。雪はほぼありません。
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鷹ノ巣尾根分岐を出て開ける場所。目の前に伊予富士がデーンと出てくるはずだが真っ白けっけ。雪はほぼありません。
鞍部から急登を上がる。山頂直下,稜線北側は霧氷がよく育っている。モノトーンのトンネル,これはこれできれいだが,欲を言えばをもう一色欲しい。
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鞍部から急登を上がる。山頂直下,稜線北側は霧氷がよく育っている。モノトーンのトンネル,これはこれできれいだが,欲を言えばをもう一色欲しい。
2024,初四国は伊予富士山頂1756mでした。
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2024,初四国は伊予富士山頂1756mでした。
何も見えん。あっちに妄想瓶ヶ森〜石鎚。山頂はゲキ寒で小雪が舞っている。冬靴でも足先がしびれる〜。長居は無用だ。
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何も見えん。あっちに妄想瓶ヶ森〜石鎚。山頂はゲキ寒で小雪が舞っている。冬靴でも足先がしびれる〜。長居は無用だ。
眺望が無くこんな天気でも大人気の伊予富士。帰路15名の方とスライド。道すがら「どうでした?」「何も見えませんが,霧氷はいっぱいあります。」
次は桑瀬峠から寒風山〜笹ヶ峰に上り返し。一瞬の青空とうっすら太陽。早く出てこーい。
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眺望が無くこんな天気でも大人気の伊予富士。帰路15名の方とスライド。道すがら「どうでした?」「何も見えませんが,霧氷はいっぱいあります。」
次は桑瀬峠から寒風山〜笹ヶ峰に上り返し。一瞬の青空とうっすら太陽。早く出てこーい。
岩から伸びる氷柱。よく育ってます。
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岩から伸びる氷柱。よく育ってます。
こちらの登山道は古いブナたちが多い。秋のおしゃれもいいが,冬の花咲か爺さんもいい。だいぶ空は明るくなってきた。でも,後一色欲しい。青空を願いながらゆっくりと上がっていく。
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こちらの登山道は古いブナたちが多い。秋のおしゃれもいいが,冬の花咲か爺さんもいい。だいぶ空は明るくなってきた。でも,後一色欲しい。青空を願いながらゆっくりと上がっていく。
寒風山西峰も真っ白。今日は行かず。
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寒風山西峰も真っ白。今日は行かず。
寒風山山頂1763m。ずっとモノトーンの世界が続く。粘ってここから笹ヶ峰に進む。
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寒風山山頂1763m。ずっとモノトーンの世界が続く。粘ってここから笹ヶ峰に進む。
雲は下からだんだん上がってきている感じ。笹ヶ峰やちち山のササ原は明るい日が差していた。冠山や平家平は雲がとんだ。
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雲は下からだんだん上がってきている感じ。笹ヶ峰やちち山のササ原は明るい日が差していた。冠山や平家平は雲がとんだ。
笹ヶ峰に近づくにつれ空が明るく,少しずつ青くなってきた。笹ヶ峰の霧氷,モノトーンでも美しい。期待↑↑↑。
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笹ヶ峰に近づくにつれ空が明るく,少しずつ青くなってきた。笹ヶ峰の霧氷,モノトーンでも美しい。期待↑↑↑。
笹ヶ峰直下のトラバース。進行方向に沓掛山が見えてきた。青い空,太陽の光,これだ〜。
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笹ヶ峰直下のトラバース。進行方向に沓掛山が見えてきた。青い空,太陽の光,これだ〜。
本日最高点,一等三角点笹ヶ峰1860mと~ちゃこ。さっきまで隠れていた山頂から雲がなくなってきた♪。
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本日最高点,一等三角点笹ヶ峰1860mと~ちゃこ。さっきまで隠れていた山頂から雲がなくなってきた♪。
山頂にはこの瞬間を待ち望んでいたハイカー多数。下りる途中,晴れるを見て戻ってきた方もおられた。日が差し風も弱まる。今までの寒さがうそのようだ。行動食ばかりではもったいなくお湯を沸かした。
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山頂にはこの瞬間を待ち望んでいたハイカー多数。下りる途中,晴れるを見て戻ってきた方もおられた。日が差し風も弱まる。今までの寒さがうそのようだ。行動食ばかりではもったいなくお湯を沸かした。
新居浜や西条の町もばっちり眼下に。冠山〜平家平,沓掛山にももこもこがいっぱいいた。
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新居浜や西条の町もばっちり眼下に。冠山〜平家平,沓掛山にももこもこがいっぱいいた。
そして雲の中から盟主石鎚がもったいぶって登場する。朝は見えるとは思わなかった。粘りベンジで正解。こりゃたまりません!
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そして雲の中から盟主石鎚がもったいぶって登場する。朝は見えるとは思わなかった。粘りベンジで正解。こりゃたまりません!
天空の石鎚山。昼過ぎに向こうに上がった人はラッキーだったはず。
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天空の石鎚山。昼過ぎに向こうに上がった人はラッキーだったはず。
ちち山方面もすっかり雲が無くなった。祖谷の山々まで見通しよし。
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ちち山方面もすっかり雲が無くなった。祖谷の山々まで見通しよし。
朝真っ白だった伊予富士も雲の中からこんにちは。霧氷を纏った四国の背骨が西へとうねる。歩いていたところを振り返る楽しさ♪。
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朝真っ白だった伊予富士も雲の中からこんにちは。霧氷を纏った四国の背骨が西へとうねる。歩いていたところを振り返る楽しさ♪。
石鎚方面は雲から出たり隠れたり。次は,西黒森,瓶ヶ森,石鎚の3ぴょこで出現。
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石鎚方面は雲から出たり隠れたり。次は,西黒森,瓶ヶ森,石鎚の3ぴょこで出現。
隣の方に撮っていただく。2024年笹ヶ峰は期待以上の景色でした。
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隣の方に撮っていただく。2024年笹ヶ峰は期待以上の景色でした。
金剛蔵王権現の祠は真っ白で氷結状態。空が青いと全部きれい♪。
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金剛蔵王権現の祠は真っ白で氷結状態。空が青いと全部きれい♪。
もと来た道をピストンで戻った。青空の霧氷が楽しみでたまらん(^^)。伊予富士の向こう,筒上山や手箱山が並ぶ。
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もと来た道をピストンで戻った。青空の霧氷が楽しみでたまらん(^^)。伊予富士の向こう,筒上山や手箱山が並ぶ。
ちち山の向こうに赤石山系の雲が切れた。360度の全周パノラマが楽しすぎる。
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ちち山の向こうに赤石山系の雲が切れた。360度の全周パノラマが楽しすぎる。
笹ヶ峰山頂はコメツツジが多い。コメツツジのもこもこを入れてみた。とにかく...。
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笹ヶ峰山頂はコメツツジが多い。コメツツジのもこもこを入れてみた。とにかく...。
今季,見れなかった霧氷を飽きることなく楽しむことができた。笹ヶ峰に来てホントよかったです。
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今季,見れなかった霧氷を飽きることなく楽しむことができた。笹ヶ峰に来てホントよかったです。
雲がとんだ石鎚までの長〜い稜線を眺める。今年は,瓶ヶ森〜石鎚までの未踏区間を歩き赤線を繋ぎたいものです。
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雲がとんだ石鎚までの長〜い稜線を眺める。今年は,瓶ヶ森〜石鎚までの未踏区間を歩き赤線を繋ぎたいものです。
霧氷にまみれた笹ヶ峰,晴れてくれてありがとう。
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霧氷にまみれた笹ヶ峰,晴れてくれてありがとう。
行く手の寒風山がだんだん大きくなる。ごつごつした岩山に張り付く霧氷。行きと帰りで大違いの景色だった。
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行く手の寒風山がだんだん大きくなる。ごつごつした岩山に張り付く霧氷。行きと帰りで大違いの景色だった。
トンネルに青1色加わり,明るいだけで...(^^)。
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トンネルに青1色加わり,明るいだけで...(^^)。
どこまでも続く笹ヶ峰ブルー。映える霧氷。
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どこまでも続く笹ヶ峰ブルー。映える霧氷。
笹ヶ峰を下りると石鎚は瓶ヶ森に隠れる。その手前で,東黒森,瓶ヶ森,石鎚。白い額縁に収まってくれた。
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笹ヶ峰を下りると石鎚は瓶ヶ森に隠れる。その手前で,東黒森,瓶ヶ森,石鎚。白い額縁に収まってくれた。
寒風山〜伊予富士の霧氷のカーブもいい感じ♪。立ち止まっては撮影大会で進まない。
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寒風山〜伊予富士の霧氷のカーブもいい感じ♪。立ち止まっては撮影大会で進まない。
日が照ると霧氷が溶け始める。溶け始めが遅かった今日は,この時間でも真っ白いブナ林が楽しめた。
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日が照ると霧氷が溶け始める。溶け始めが遅かった今日は,この時間でも真っ白いブナ林が楽しめた。
笹ヶ峰〜ちち山。白,緑,青。見たかった景色を回収できて本当にラッキーだった。
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笹ヶ峰〜ちち山。白,緑,青。見たかった景色を回収できて本当にラッキーだった。
北東方向に白くとび出たもの。雲?いやあれは伯耆大山の頂上台地(きっと)?
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北東方向に白くとび出たもの。雲?いやあれは伯耆大山の頂上台地(きっと)?
寒風山に戻ってきた。山頂標にカメラを置いて地鶏。気づけばもうかれこれ9時間も彷徨っている。
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寒風山に戻ってきた。山頂標にカメラを置いて地鶏。気づけばもうかれこれ9時間も彷徨っている。
往路は見えなかった寒風山のもこもこたち。幸せの青,白,緑。
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往路は見えなかった寒風山のもこもこたち。幸せの青,白,緑。
白く聳え立つ寒風山を振り返りながら三度桑瀬峠に戻って...。
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白く聳え立つ寒風山を振り返りながら三度桑瀬峠に戻って...。
車はほぼ無くなっていた。今日はしんがりでなく,後一方後ろにおられた。冠山を眺めながらいつもの小屋でプシュッと。
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車はほぼ無くなっていた。今日はしんがりでなく,後一方後ろにおられた。冠山を眺めながらいつもの小屋でプシュッと。
おまけに笹ヶ峰までとは恐れ入りました🙇
やっぱ冬は寒くないと🙋
今季,山に通う割には霧氷の打率が低かった。昨日で全部取り戻せた気分😎になれました。
朝はダメだと諦めてましたが,山の気紛れな神様にいただいたプレゼントのようです。笹ヶ峰までは少し遠いですが,寒波様の贈り物,青白緑のコントラストを知ってしまうとやめられません。
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