釜伏山、小林山(大平山)、荻根山、登谷山、皇鈴山
- GPS
- 07:45
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 702m
- 下り
- 683m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釜伏峠〜塞神峠は車道、塞神峠〜大平山は歩きやすい登山道 荻根山は標高540m付近から590m付近までロープの張られた急斜面 登谷山〜皇鈴山はよく整備された登山道 |
写真
感想
釜伏峠から南の登谷山、皇鈴山は外秩父七峯縦走ハイキングコースとして知られていますが、イベントには参加せず、2007年1月と2010年3月に全コースを歩きました。
フルマラソンとほぼ同距離ですので、今日歩いた距離の三倍になります。
今回はまだ歩いたことのない釜伏山〜小林山(山と高原地図には大平山の表記も有り)の区間を歩くことでした。
そのリサーチの一環で、荻根山という山にも行って見ようと思いました。
荻根山についてグーグルマップのクチコミには、『林道から、距離は短いけれどずっと急坂で、両手でロープを握りしめて登るような道が続きます。頂上手前に「パノラマ展望台」と呼ばれる絶景ポイントもあります。頂上はベンチもあり、景観も悪くありません。浅間山や、谷川連峰が遠望できました。「登ってよかった」と思った山の一つです。』とあり、行く前から興味津々でした。
実際に行ってみての感想ですが、林道から至近距離にありながら登る人はとても少なく、秘峰感が色濃く漂うピークでした。
前日の天気予報は、17日は東日本の太平洋側は広範囲に☀マーク一色で、16日までの強風も治まる予報でした。
実際に予報通り、上空には一片の雲の欠けらも見当たらない快晴無風で、僅か標高600m足らずの低山から、雪を頂く北関東の山がパーフェクトな展望でした。
小林山は、東側は植林帯、西側は灌木帯で展望は良くありませんでしたが、途中の林道から雲取山⇔日光連山の東端まで、180度の展望が得られました。
小林山から南側には多くの峠があり、遠い昔は往来があったようです。
塞神峠の地名は厄災を塞ぐことに由来するらしく、地名も山名もいにしえの山岳信仰に因る処が多いようです。
皇鈴山は東側から頂上まで車道が通じ、山頂には男性二名が先行していました。
私が行った時、都心上空はモヤに埋められ、スカイツリーは全く見えませんでしたが、今朝は見えていたと男性の方が言っていました。
平日なので高齢者が多く、みんな単独行で、女性も二名いました。
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