記録ID: 638371
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島
巨大杉と大岩の大庭園『宮之浦岳』・屋久島観光
2015年05月07日(木) ~
2015年05月09日(土)
yamahennro
その他1人
- GPS
- 45:20
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 973m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
2日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 9:10
3日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:20
休憩時間の半分は待ち時間
天候 | 第1日 雨 第2日 快晴 第3日 土砂降りの豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(高速船)安房港 (バス) 終点紀元杉 淀川登山口へ 復路 豪雨のため渡渉のある白谷雲水峡への下山を避けて、トロッコ道を荒川登山口に下る そこからタクシーに乗合せて安房に出る |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れていれば問題はないのだろうが、新高塚小屋から荒川登山口は豪雨の中を下山したので、林間では暗く木の階段は狭い所もあり滑りやすく危険であった。 雨を凌ぐ東屋が1つしかないので休む場所がなく、歩き通しで水が乗って川のようになったトロッコ道を歩き、轟音を響かせて激流となった川を覗きながら渡る狭い鉄橋は何箇所もあり身が縮む思いがした。 |
その他周辺情報 | 4日目はレンタカーを借りて屋久杉ランドを歩いたり、島内一周滝巡りやフルーツガーデン・屋久島灯台を見学したが、圧巻は潮の引いた平内海中温泉に入れたことだ。 5日目は曇りだったので半日レンタカーを延長して豪雨で行けなかった白谷雲水峡を歩き、午後台風の影響で出航が1時間も遅れたフェリーで後ろ髪を引かれることもなく帰路に着いた。 2泊したのは宮之浦の『民宿たけすぎ』 綺麗な部屋で料理が美味しくて、また泊まりたくなる宿です。 http://takesugi.jimdo.com/ 4日目の昼食は情報があって原で美味しい郷土料理を食べました。 『食彩 なからせ』http://mall.373news.com/felia/?p=23400 |
写真
感想
兼ねてから憧れていた日本百名山最南端になる宮之浦岳に登ってきた。
月に35日雨が降ると言われる屋久島だけあって着いた日に雨の中を淀川避難小屋まで歩き、中で寝られるかと心配したが宿泊者も10人と少なく楽しく情報交換して眠りについた。
翌日は予報通り快晴のせいか6時前からレンタカーやタクシーで登山口に入った日帰りや縦走の登山者で小屋の周りは賑やかだ。
今日は暑くなりそうだ、歳とともに暑さに弱くなり縦走するときに一日目の炎天下の上りは大苦手になった。
黒味岳に登る予定は早速パスしてカメさん歩きで山頂を目指す。
この山域はどこにも美味しい水があるので水を担がなくて済む。
大きな岩があちらこちらに散りばめられた大庭園を堪能して山頂に着く。
海上に雲がかかり楽しみにしていた海からそびえる開聞岳は見られなかったが360°素晴らしい景色だ。
昨日は新高塚小屋は満杯でテントが4張り出たようだが、今日はどうかと心配したが幸い25人程のようでテント好きが2張りだった。
3日目は縄文杉・ウィルソン株・白谷雲水峡などの名だたる名所を見ながら下り宮之浦の民宿を目指す予定だったが、朝から土砂降りの豪雨で渡渉のある白谷雲水峡を避けて荒川登山口へ下ることにした。
4・5日目は曇り空で楽しく島内観光をすることができた。
結局快晴の宮之浦岳に登り美しい景色を堪能し、屋久島らしい土砂降りの中を下山するという本当の屋久島を味わうことができた。
土砂降りの豪雨と言っているが、地元の人はこの程度の雨は序の口だと言っていた(゜o゜;;
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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