ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6386677
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王LIZAから樹氷と熊野岳

2024年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:42
距離
10.2km
登り
465m
下り
719m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:15
合計
3:42
11:42
11
スタート地点
11:53
11:53
22
12:15
12:15
51
13:06
13:06
10
13:16
13:17
12
13:29
13:40
10
13:50
13:50
11
14:01
14:01
39
14:40
14:41
14
14:55
14:55
22
15:17
15:18
3
15:21
15:22
2
15:24
ゴール地点
天候 快晴。スタート時3℃くらい、熊野岳山頂は-5℃
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蔵王ライザスキー場の駐車場を利用。土日祝日は駐車場管理協力金 1台あたり 1,000円のようだがなぜかゲートの係が手を振って行け、と。
コース状況/
危険箇所等
登りでクワッドリフトを利用(1回券800円)、もう1本乗り継げばもっと時短できた。下りはリフト利用不可、ゲレンデ横を歩く。
スタートが遅かったので時短のためクワッドリフトを利用。1回800円。あっという間にかなりの標高を稼ぐことができる。リフトをもう1本乗り継げばさらに楽に行ける。チケット購入時の案内図ではクワッドと2本目の乗り継ぎが離れているように見えたので1本だけ購入したが、実際は問題なく乗り継げそう
2024年01月20日 11:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 11:15
スタートが遅かったので時短のためクワッドリフトを利用。1回800円。あっという間にかなりの標高を稼ぐことができる。リフトをもう1本乗り継げばさらに楽に行ける。チケット購入時の案内図ではクワッドと2本目の乗り継ぎが離れているように見えたので1本だけ購入したが、実際は問題なく乗り継げそう
リフトを降りてしばらくゲレンデ横を登ってから振り向いて一枚。既に下山してくるトレッキング客が結構いる。リフト下車でアプリを起動しようと思っていたのを忘れていたので、このあたりでスタート。
2024年01月20日 11:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 11:35
リフトを降りてしばらくゲレンデ横を登ってから振り向いて一枚。既に下山してくるトレッキング客が結構いる。リフト下車でアプリを起動しようと思っていたのを忘れていたので、このあたりでスタート。
最っ高!の天気!今年は暖冬で樹氷の成長は今一つらしいので、こんなできかけの樹氷でもこの天気の下で見ることができて既に結構満足していた・・・
2024年01月20日 11:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9
1/20 11:35
最っ高!の天気!今年は暖冬で樹氷の成長は今一つらしいので、こんなできかけの樹氷でもこの天気の下で見ることができて既に結構満足していた・・・
眼下には朝日連峰が見える。今年登った大朝日岳が雪の陰影のせいかイメージよりもかなり尖った山に見える
2024年01月20日 11:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
1/20 11:45
眼下には朝日連峰が見える。今年登った大朝日岳が雪の陰影のせいかイメージよりもかなり尖った山に見える
リフトトップあたりまで登るとしっかりと樹氷!ここから馬の背の稜線手前までが樹氷のメインステージ
2024年01月20日 11:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12
1/20 11:50
リフトトップあたりまで登るとしっかりと樹氷!ここから馬の背の稜線手前までが樹氷のメインステージ
コースには目印のポールが立ち、大勢のトレースが有るのでルートに悩むことは無かった。この日は全コースをスノーシューで歩いた。雪は適度に締まり、ツボ足でも歩けるくらいだった。すれ違う人はスノーシュー6割、ワカン2割、BCスキーとツボ足が各1割くらいか
2024年01月20日 11:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11
1/20 11:59
コースには目印のポールが立ち、大勢のトレースが有るのでルートに悩むことは無かった。この日は全コースをスノーシューで歩いた。雪は適度に締まり、ツボ足でも歩けるくらいだった。すれ違う人はスノーシュー6割、ワカン2割、BCスキーとツボ足が各1割くらいか
大朝日岳をアップ
2024年01月20日 12:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9
1/20 12:03
大朝日岳をアップ
こっちは飯豊連峰か
2024年01月20日 12:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
1/20 12:03
こっちは飯豊連峰か
蔵王エコーラインのガードレールを越える。コースはエコーラインと何度か交差する
2024年01月20日 12:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
1/20 12:11
蔵王エコーラインのガードレールを越える。コースはエコーラインと何度か交差する
御田神避難小屋が見えた。風が弱いのでシェルを脱いで薄着で歩くことができて快適!順調なペース!
2024年01月20日 12:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
1/20 12:14
御田神避難小屋が見えた。風が弱いのでシェルを脱いで薄着で歩くことができて快適!順調なペース!
2024年01月20日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12
1/20 12:18
だいぶ大きな樹氷も増えてきた
2024年01月20日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10
1/20 12:18
だいぶ大きな樹氷も増えてきた
エコーラインの県境
2024年01月20日 12:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 12:24
エコーラインの県境
刈田リフト下駅の駐車場にあるトイレが氷のオブジェのようになっている
2024年01月20日 12:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11
1/20 12:29
刈田リフト下駅の駐車場にあるトイレが氷のオブジェのようになっている
モンスター大集合
2024年01月20日 12:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 12:29
モンスター大集合
刈田リフト横の、馬の背に向かう急登がこのコースで一番きつかった。スタートの遅れを気にしつつ、とりあえず馬の背の稜線までは行くことができそうだ。天候が不安な時は13:00くらいで引き返そうとも思っていたが、先行者も見えるし天気も安定している
2024年01月20日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
1/20 12:33
刈田リフト横の、馬の背に向かう急登がこのコースで一番きつかった。スタートの遅れを気にしつつ、とりあえず馬の背の稜線までは行くことができそうだ。天候が不安な時は13:00くらいで引き返そうとも思っていたが、先行者も見えるし天気も安定している
いかにもなモンスター
2024年01月20日 12:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10
1/20 12:34
いかにもなモンスター
稜線近くになると樹木が低くなるため樹氷も無くなる。初めて見る不思議な風景が続く
2024年01月20日 12:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10
1/20 12:39
稜線近くになると樹木が低くなるため樹氷も無くなる。初めて見る不思議な風景が続く
刈田リフトの頂上が遺跡を思わせる光景を見せる
2024年01月20日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10
1/20 12:48
刈田リフトの頂上が遺跡を思わせる光景を見せる
刈田岳の山頂神社をズーム。多くの人が見える。今日は馬の背の風も弱いようだ。天気も安定、熊野岳に向かう人も見え、自分の後ろからも何人か登ってくる。少し遅いがこんな素晴らしいコンディションはめったにないと思うので、熊野岳に向かうことにする
2024年01月20日 12:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 12:50
刈田岳の山頂神社をズーム。多くの人が見える。今日は馬の背の風も弱いようだ。天気も安定、熊野岳に向かう人も見え、自分の後ろからも何人か登ってくる。少し遅いがこんな素晴らしいコンディションはめったにないと思うので、熊野岳に向かうことにする
標柱に着いたエビの尻尾
2024年01月20日 12:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9
1/20 12:51
標柱に着いたエビの尻尾
夏に来たときの赤茶けた火星のような景色という印象と全く違う、氷の惑星⁉
2024年01月20日 12:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 12:52
夏に来たときの赤茶けた火星のような景色という印象と全く違う、氷の惑星⁉
お釜の水面も白い
2024年01月20日 13:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10
1/20 13:00
お釜の水面も白い
避難小屋には向かわずに、山頂へ直登する。神社が見えた?
2024年01月20日 13:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 13:25
避難小屋には向かわずに、山頂へ直登する。神社が見えた?
神社の前で北側の景色が開ける。地蔵岳に向かうコースに人が見え、地蔵岳の向こうには左に月山、右奥に鳥海山がクッキリと見える
2024年01月20日 13:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 13:30
神社の前で北側の景色が開ける。地蔵岳に向かうコースに人が見え、地蔵岳の向こうには左に月山、右奥に鳥海山がクッキリと見える
こちらは雁土山
2024年01月20日 13:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 13:30
こちらは雁土山
見てみたいと思っていた冬の蔵王山神社の鳥居はもはや原形をとどめず(汗)
2024年01月20日 13:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
13
1/20 13:31
見てみたいと思っていた冬の蔵王山神社の鳥居はもはや原形をとどめず(汗)
神社の社殿も氷漬け
2024年01月20日 13:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9
1/20 13:31
神社の社殿も氷漬け
山頂の向こうには朝日連峰
2024年01月20日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 13:32
山頂の向こうには朝日連峰
社殿を別アングルで。ちょっとトイプードルっぽさもあるかも💦
2024年01月20日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
1/20 13:32
社殿を別アングルで。ちょっとトイプードルっぽさもあるかも💦
蔵王ブルーとエビの尻尾
2024年01月20日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12
1/20 13:50
蔵王ブルーとエビの尻尾
午後の傾いた日射しに、さらに氷の惑星感が増す
2024年01月20日 13:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10
1/20 13:51
午後の傾いた日射しに、さらに氷の惑星感が増す
刈田岳レストハウスと神社が見える。なんとなく、映画スーパーマンの水晶の国?を思い出す
2024年01月20日 14:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
1/20 14:13
刈田岳レストハウスと神社が見える。なんとなく、映画スーパーマンの水晶の国?を思い出す
ありがちなティラノザウルス
2024年01月20日 14:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9
1/20 14:26
ありがちなティラノザウルス
キングコングの背中
2024年01月20日 14:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 14:26
キングコングの背中
アザラシ?
2024年01月20日 14:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 14:30
アザラシ?
ニューヨークの摩天楼
2024年01月20日 14:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 14:31
ニューヨークの摩天楼
行進中のモンスター達
2024年01月20日 14:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9
1/20 14:33
行進中のモンスター達
葛飾北斎の「波」神奈川沖波裏(富嶽三十六景)
ちょっとキビシイ💦
2024年01月20日 14:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 14:33
葛飾北斎の「波」神奈川沖波裏(富嶽三十六景)
ちょっとキビシイ💦
代表写真。空が蒼い
2024年01月20日 14:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8
1/20 14:36
代表写真。空が蒼い
こんな迷路感のある場所も
2024年01月20日 14:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 14:45
こんな迷路感のある場所も
明らかに誰か着ぐるみを着ているでしょう?
2024年01月20日 14:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
1/20 14:48
明らかに誰か着ぐるみを着ているでしょう?
リフトトップまで下りてきた。下りはリフトを使えないので、もれなくゲレンデ左端を歩いて下る
2024年01月20日 14:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
1/20 14:54
リフトトップまで下りてきた。下りはリフトを使えないので、もれなくゲレンデ左端を歩いて下る
ゴールが見えた。天気がもってくれて、まだまだ名残惜しい・・・
2024年01月20日 14:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
1/20 14:57
ゴールが見えた。天気がもってくれて、まだまだ名残惜しい・・・
溶けた霧氷が陽をうけて輝く
2024年01月20日 15:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 15:02
溶けた霧氷が陽をうけて輝く
到着。この建物に入山届を出すポスト有り。下山届も出すシステムだった
2024年01月20日 15:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7
1/20 15:21
到着。この建物に入山届を出すポスト有り。下山届も出すシステムだった

感想

新年会から帰宅した金曜の夜、何気なく着けたテレビで「明日の山形県は全域晴れです」と言っている。最近、タイムラインに流れてくる蔵王が気になっていたので「てんくら蔵王」を検索したらなんと終日Aではないか!天気図を見ると南岸低気圧っぽい。これは山形県内の山は快晴の可能性が高いヤツ。
翌朝は野暮用で8時までは出かけられないが、週末に青空の樹氷が見られることなどめったにないのでダメもとで行ってみよう!

結果、行って良かったです。最高でした。

ちなみに、樹氷トレッキングは、まずはライザからと決めていましたが大正解ですね。詳しくはお気に入りに入れていたへろぞーさんの日記「蔵王で樹氷を楽しむコツ」
https://www.yamareco.com/modules/diary/184667-detail-292650
を参照してください。とっても参考になること請け合いです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:273人

コメント

かんさん、こんにちは。
自分は日曜しか休みが無い為、昨日は天気を見て下唇を噛みながら仕事してました。やはり山はこうなってましたか(笑)
空の青さも、雪の輝きも、そしてかんさんの樹氷の表現も素晴らしかったです。
2024/1/21 16:04
yamano3さん 下唇を噛むその気持ち、逆の立場だとしたら痛いほど分かります🥺しかし、昨日の天気はそれを忘れるほど(おいっ🙏)素晴らしいものでした。
自宅を出たのは8:20頃で、歩き始めは11時過ぎるな、せめて樹氷だけでも見たいな、と思ってました。ところが、車中からは杢蔵山に火打岳、葉山に月山にそして熊野岳全てクリアに見える!これだけでもなんか幸せな気分😊
そして歩き始めると条件に恵まれ、期待していなかった熊野岳まで!登りの間の風景には言葉も無し。山歩きを始めて良かった〜
帰路は少し余裕も出て空想を楽しみました。貧弱なボキャブラリーを楽しんでもらえたなら、こちらこそ感謝です🙇
2024/1/21 18:30
いいねいいね
2
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら