東京から紀伊田辺駅に正午前に到着。午後は舗装道路歩きをできるだけ先に進める。心が急いて紀伊路・大辺路・中辺路の道分け石のポイントを通り損ない、駅から1キロほど来た所(泣)
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1/22 12:01
東京から紀伊田辺駅に正午前に到着。午後は舗装道路歩きをできるだけ先に進める。心が急いて紀伊路・大辺路・中辺路の道分け石のポイントを通り損ない、駅から1キロほど来た所(泣)
中辺路の最初の王子跡(秋津王子跡)。王子とは京都から熊野三山に至るまでの途中に設けられた休憩所であり熊野権現の御子神を祀る分社でもあった
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1/22 12:22
中辺路の最初の王子跡(秋津王子跡)。王子とは京都から熊野三山に至るまでの途中に設けられた休憩所であり熊野権現の御子神を祀る分社でもあった
市街地を離れ長閑な道を進む。どことなく私の生まれ故郷に似た光景
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1/22 12:33
市街地を離れ長閑な道を進む。どことなく私の生まれ故郷に似た光景
梅が7分咲き。紀州だな
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1/22 12:42
梅が7分咲き。紀州だな
熊野古道の標識が現れ始めた
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1/22 13:06
熊野古道の標識が現れ始めた
矢印の角度が大事
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1/22 13:27
矢印の角度が大事
右側の坂を上がれということ
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1/22 13:28
右側の坂を上がれということ
ほとんどの王子跡にはこのような青い説明碑がある。スキムしながら通過
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1/22 13:41
ほとんどの王子跡にはこのような青い説明碑がある。スキムしながら通過
稲葉根王子まで来て富田川(昔は岩田川)沿いに歩く
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1/22 14:13
稲葉根王子まで来て富田川(昔は岩田川)沿いに歩く
稲葉根王子前にある水垢離場
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1/22 14:16
稲葉根王子前にある水垢離場
水垢離場はこの後もいくつも出てくる。身を清めて熊野に向かったとのこと
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1/22 14:16
水垢離場はこの後もいくつも出てくる。身を清めて熊野に向かったとのこと
水垢離場にある西行の歌碑。西行に関するものは奥駈道でも見かけた。熊野にはあちらこちら出かけたようだ
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1/22 14:16
水垢離場にある西行の歌碑。西行に関するものは奥駈道でも見かけた。熊野にはあちらこちら出かけたようだ
明治22年の大洪水で流されてきた樟(くす)の大古木。この水害で熊野川の川岸に鎮座していた熊野本宮大社も現在の場所に移された
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1/22 14:24
明治22年の大洪水で流されてきた樟(くす)の大古木。この水害で熊野川の川岸に鎮座していた熊野本宮大社も現在の場所に移された
鮎川まで来ると今度は藤原定家の歌碑。後鳥羽上皇にお供したときの歌とか。石碑は後年に作られたもの
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1/22 16:06
鮎川まで来ると今度は藤原定家の歌碑。後鳥羽上皇にお供したときの歌とか。石碑は後年に作られたもの
鮎川の先は部分的に舗装道路ではない道を歩く
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1/22 16:08
鮎川の先は部分的に舗装道路ではない道を歩く
だいぶ日が傾いてきた
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1/22 16:12
だいぶ日が傾いてきた
ここのポイントで中辺路は左下へ進むが、右側にある「この道は熊野古道ではありません」の標識方向へと進む
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1/22 16:17
ここのポイントで中辺路は左下へ進むが、右側にある「この道は熊野古道ではありません」の標識方向へと進む
カーブミラーのところから出てきた。手前側に下って311号線まで進み、蕨尾橋のバス停16:37発の紀伊田辺行のバスに乗る。予定よりバス停4つ分先に進むことができた
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1/22 16:19
カーブミラーのところから出てきた。手前側に下って311号線まで進み、蕨尾橋のバス停16:37発の紀伊田辺行のバスに乗る。予定よりバス停4つ分先に進むことができた
翌朝、紀伊田辺駅6:16分発のバスで前日のポイントまで戻り、古道歩きを再開。半日かけて歩いた距離をバスはたったの30分
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1/23 6:58
翌朝、紀伊田辺駅6:16分発のバスで前日のポイントまで戻り、古道歩きを再開。半日かけて歩いた距離をバスはたったの30分
311号線の北郡(ほくそぎ)トンネルの上を峠越えするとこの吊り橋に出てくる。舗装道路歩きの再開
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1/23 7:34
311号線の北郡(ほくそぎ)トンネルの上を峠越えするとこの吊り橋に出てくる。舗装道路歩きの再開
滝尻の熊野古道案内所が見えてきた。8時半オープンだが、準備中のお姉さんが中に入れてくれた
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1/23 8:14
滝尻の熊野古道案内所が見えてきた。8時半オープンだが、準備中のお姉さんが中に入れてくれた
滝尻王子前の熊野古道の石碑。同じような石碑がいくつか出てくる
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1/23 8:19
滝尻王子前の熊野古道の石碑。同じような石碑がいくつか出てくる
滝尻王子。鳥居の左側を奥へ進むと山道の急登が始まる。滝尻は熊野の聖域の入り口で、ここから中辺路をスタートする人が多い
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1/23 8:23
滝尻王子。鳥居の左側を奥へ進むと山道の急登が始まる。滝尻は熊野の聖域の入り口で、ここから中辺路をスタートする人が多い
急登の途中に胎内くぐりの岩。スルー
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1/23 8:35
急登の途中に胎内くぐりの岩。スルー
すぐ上に乳岩
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1/23 8:36
すぐ上に乳岩
奥州の藤原秀衡が奥方と熊野詣でに来た時に奥さんが産気づきここで子供を産んだ。赤ちゃんを岩の下に残して熊野詣でをしたあと戻ってくると・・
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1/23 8:37
奥州の藤原秀衡が奥方と熊野詣でに来た時に奥さんが産気づきここで子供を産んだ。赤ちゃんを岩の下に残して熊野詣でをしたあと戻ってくると・・
滝尻からはこの道標が500m間隔で熊野本宮大社まで続く。急登に喘いで下ばかり見て登っていたので1つ目の道標を見逃した
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1/23 9:00
滝尻からはこの道標が500m間隔で熊野本宮大社まで続く。急登に喘いで下ばかり見て登っていたので1つ目の道標を見逃した
飯盛山の展望台からの眺め
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1/23 9:15
飯盛山の展望台からの眺め
高原熊野神社
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1/23 10:15
高原熊野神社
立派なご神木
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1/23 10:15
立派なご神木
横の休憩所にチェーンソーで製作された龍の木彫りがあった
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1/23 10:14
横の休憩所にチェーンソーで製作された龍の木彫りがあった
すぐ先にある高原霧の里休憩所のテラスからの眺め。奥深い紀伊の山並み。目の前の棚田が美しい
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1/23 10:19
すぐ先にある高原霧の里休憩所のテラスからの眺め。奥深い紀伊の山並み。目の前の棚田が美しい
中央やや右の奥が小辺路(こへち)の果無(はてなし)山脈。4年前に歩いたのが懐かしい
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1/23 10:19
中央やや右の奥が小辺路(こへち)の果無(はてなし)山脈。4年前に歩いたのが懐かしい
鯉のぼりで分かる通り、冷たい風が吹きつけて体温を奪う。上の写真を撮った後、休憩所に逃げ込みしばし休憩。レインジャケットの下にウルトラライトダウンを着こみ出発
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1/23 10:18
鯉のぼりで分かる通り、冷たい風が吹きつけて体温を奪う。上の写真を撮った後、休憩所に逃げ込みしばし休憩。レインジャケットの下にウルトラライトダウンを着こみ出発
古道っぽい石畳の道。伊勢路に比べると中辺路や小辺路の石畳は少ない
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1/23 11:06
古道っぽい石畳の道。伊勢路に比べると中辺路や小辺路の石畳は少ない
すべての枝が南の方角、すなわち那智山の方角を指しているといわれる樹齢800年のご神木「野中の一方杉」が有名だが、このあたりも一方杉だ。こちらは人為的に枝打ちしたものか?
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1/23 11:16
すべての枝が南の方角、すなわち那智山の方角を指しているといわれる樹齢800年のご神木「野中の一方杉」が有名だが、このあたりも一方杉だ。こちらは人為的に枝打ちしたものか?
大門王子跡
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1/23 11:36
大門王子跡
祠の中には美しい雛人形があった。入れ替えたばかりだろうか?とてもきれいな状態だ
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1/23 11:37
祠の中には美しい雛人形があった。入れ替えたばかりだろうか?とてもきれいな状態だ
十丈王子跡。NZからきたブルースとはここまで同じようなペースできた。11月にミルフォード・トラックを歩いたと話すと盛り上がった。ブルースは6〜7月に仏からピレネー越えでカミノ・デ・サンティアゴを歩くそうだ(約800キロ)
1
1/23 12:12
十丈王子跡。NZからきたブルースとはここまで同じようなペースできた。11月にミルフォード・トラックを歩いたと話すと盛り上がった。ブルースは6〜7月に仏からピレネー越えでカミノ・デ・サンティアゴを歩くそうだ(約800キロ)
道の駅「熊野古道中辺路」でちょっと休憩。手前は牛馬童子の石像。花山法皇の行幸の姿とか。花山法皇って「光る君へ」に出てくる即位した花山天皇だな・・
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1/23 14:11
道の駅「熊野古道中辺路」でちょっと休憩。手前は牛馬童子の石像。花山法皇の行幸の姿とか。花山法皇って「光る君へ」に出てくる即位した花山天皇だな・・
こちらが少し先の山中にある本物の小さな牛馬童子像。近年、首が折れて頭が落ちてしまったようだが、修復してあった
2
1/23 14:32
こちらが少し先の山中にある本物の小さな牛馬童子像。近年、首が折れて頭が落ちてしまったようだが、修復してあった
今宵の宿のある近露(ちかつゆ)の街が見えてきた。まずはAコープに寄り道して夕食と明日の朝食・昼食を調達
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1/23 14:38
今宵の宿のある近露(ちかつゆ)の街が見えてきた。まずはAコープに寄り道して夕食と明日の朝食・昼食を調達
アイリスパーク女神の湯のバンガローに素泊まり。温泉に入って洗濯機・乾燥機を回しながら、Aコープで調達した巻きずしとサラダを食べる。翌朝の出がけに撮影。昨夜はよく寝た
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1/24 6:29
アイリスパーク女神の湯のバンガローに素泊まり。温泉に入って洗濯機・乾燥機を回しながら、Aコープで調達した巻きずしとサラダを食べる。翌朝の出がけに撮影。昨夜はよく寝た
3日目の朝6時半に出発。寒波襲来でうっすら積雪
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1/24 6:29
3日目の朝6時半に出発。寒波襲来でうっすら積雪
新雪を踏んで進む
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1/24 7:10
新雪を踏んで進む
おぉー、継桜の桜並木が満開だ(笑)。台湾からのソロ女子と挨拶を交わす
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1/24 7:34
おぉー、継桜の桜並木が満開だ(笑)。台湾からのソロ女子と挨拶を交わす
雪が降りつけてきた。傘をさしたり畳んだり
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1/24 8:14
雪が降りつけてきた。傘をさしたり畳んだり
山道に入り、熊瀬川王子跡まで登ってきた。ここで上海からのソロ男子が追い付いてきて先に行ってもらった
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1/24 8:45
山道に入り、熊瀬川王子跡まで登ってきた。ここで上海からのソロ男子が追い付いてきて先に行ってもらった
今度は私が彼の足跡をたどる。さらにこの後の急登で、台湾からのご夫婦と、アメリカからの若いカップルに抜かされた
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1/24 9:39
今度は私が彼の足跡をたどる。さらにこの後の急登で、台湾からのご夫婦と、アメリカからの若いカップルに抜かされた
1時間ほど歩き、迂回路の終点にある蛇形地蔵に着いた。6年程履き古したトレランシューズで来たので、下りが滑る。ゲーターで雪の進入は防いだが、登山靴で来るべきだったな・・
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1/24 10:51
1時間ほど歩き、迂回路の終点にある蛇形地蔵に着いた。6年程履き古したトレランシューズで来たので、下りが滑る。ゲーターで雪の進入は防いだが、登山靴で来るべきだったな・・
三越峠に登り上げ、車道を少し進むと立派な休憩所。ここで先に到着していた中国、台湾、アメリカの5名と一緒に休憩
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1/24 11:26
三越峠に登り上げ、車道を少し進むと立派な休憩所。ここで先に到着していた中国、台湾、アメリカの5名と一緒に休憩
車道を少し戻って古道に再突入。ここからの下りもスリップとの闘い
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1/24 11:26
車道を少し戻って古道に再突入。ここからの下りもスリップとの闘い
下り終えると雪の量も減ってきた
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1/24 12:25
下り終えると雪の量も減ってきた
時折、雪が降ってくると傘をさして歩く。茶畑とミカン?の木も寒そう
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1/24 13:42
時折、雪が降ってくると傘をさして歩く。茶畑とミカン?の木も寒そう
伏拝王子跡の休憩所。無料のコーヒーの提供があるところなのだが、この日なかった(冬場はない?)。気を取り直して先へ
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1/24 14:10
伏拝王子跡の休憩所。無料のコーヒーの提供があるところなのだが、この日なかった(冬場はない?)。気を取り直して先へ
小辺路を歩いた時は、この橋の下を左方向から来て橋の右側の階段を上って合流した。ゴールは近い
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1/24 14:32
小辺路を歩いた時は、この橋の下を左方向から来て橋の右側の階段を上って合流した。ゴールは近い
75番の道標。これが最後の道標だった。滝尻から37.5キロ歩いてきたということ
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1/24 15:05
75番の道標。これが最後の道標だった。滝尻から37.5キロ歩いてきたということ
すぐ先に熊野本宮大社の裏門
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1/24 15:07
すぐ先に熊野本宮大社の裏門
裏側から横を通って回り込む。雪化粧の本宮大社を期待したけどちょっと残念
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1/24 15:10
裏側から横を通って回り込む。雪化粧の本宮大社を期待したけどちょっと残念
参拝順序を再確認
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1/24 15:11
参拝順序を再確認
熊野本宮大社にお参り。ポリシーが変わって門の中の撮影がOKになっていた。ただしSNSやブログ投稿は禁止とのこと
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1/24 15:13
熊野本宮大社にお参り。ポリシーが変わって門の中の撮影がOKになっていた。ただしSNSやブログ投稿は禁止とのこと
正面側の石段を下った。小辺路や中辺路は裏側からアクセスして表側へ抜ける
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1/24 15:28
正面側の石段を下った。小辺路や中辺路は裏側からアクセスして表側へ抜ける
本来はこちらから石段を登ってお参りするんだろうな
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1/24 15:30
本来はこちらから石段を登ってお参りするんだろうな
大斎原(おおゆのはら)の大鳥居。この位置に本来の熊野本宮大社が鎮座していた。明治22年の大洪水で本殿は災害を免れ、現在の場所に移された
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1/24 15:49
大斎原(おおゆのはら)の大鳥居。この位置に本来の熊野本宮大社が鎮座していた。明治22年の大洪水で本殿は災害を免れ、現在の場所に移された
鳥居のエンブレムはおなじみのカラス。さて今宵の宿「ゲストハウス結」にチェックインしよう。今日は雪の中よく歩いたよ
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1/24 15:50
鳥居のエンブレムはおなじみのカラス。さて今宵の宿「ゲストハウス結」にチェックインしよう。今日は雪の中よく歩いたよ
4日目の朝。この日はさらに距離を歩くので、ヘッデンをつけてスタート。左の橋を渡ると大峯奥駈道の入口へと向かう。約3年前に吉野からこちらへ歩き、橋ではなく熊野川を渡渉して本宮大社に向かったのが懐かしい
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1/25 6:06
4日目の朝。この日はさらに距離を歩くので、ヘッデンをつけてスタート。左の橋を渡ると大峯奥駈道の入口へと向かう。約3年前に吉野からこちらへ歩き、橋ではなく熊野川を渡渉して本宮大社に向かったのが懐かしい
請川のバス停まで歩いてきた。ここが本宮大社と那智大社を結ぶ中辺路の後半の始まり
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1/25 6:31
請川のバス停まで歩いてきた。ここが本宮大社と那智大社を結ぶ中辺路の後半の始まり
54番の道標。那智大社まで27キロということ。古は舟で速玉大社へ川下りし、那智大社からこちらに歩いて戻ってきた
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1/25 6:31
54番の道標。那智大社まで27キロということ。古は舟で速玉大社へ川下りし、那智大社からこちらに歩いて戻ってきた
最初の小雲取越(こぐもとりごえ)はよく整備された道で、とても歩きやすい峠越えだ
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1/25 7:39
最初の小雲取越(こぐもとりごえ)はよく整備された道で、とても歩きやすい峠越えだ
ビュースポットの百間ぐら。こちらはあまり雪が降らなかったようで、雪がうっすら状態。ここから奥深い紀伊の山並みが見えるのだが、雪雲で遠くが見渡せない
1
1/25 8:03
ビュースポットの百間ぐら。こちらはあまり雪が降らなかったようで、雪がうっすら状態。ここから奥深い紀伊の山並みが見えるのだが、雪雲で遠くが見渡せない
右方向(北西)は小辺路の果無山脈だが、完全に雪雲に覆われている
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1/25 8:04
右方向(北西)は小辺路の果無山脈だが、完全に雪雲に覆われている
正面は昨日歩いた中辺路前半の山々。今日も雪雲がかかっている。どうやら本宮大社の背後辺りが雪雲の流れの境界のようだ
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1/25 8:05
正面は昨日歩いた中辺路前半の山々。今日も雪雲がかかっている。どうやら本宮大社の背後辺りが雪雲の流れの境界のようだ
左側(南西)は大塔山脈。こちらは雪雲の流れから外れている
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1/25 8:04
左側(南西)は大塔山脈。こちらは雪雲の流れから外れている
桜茶屋跡の休憩所で豪州の夫婦に会った。小口から大雲取越に向かう計画を断念し、本宮大社へ引き返してバスで新宮の速玉大社へ行き、那智大社へ向かうという。私と同じ宿を予約していたので、再会を約束して別れた
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1/25 9:17
桜茶屋跡の休憩所で豪州の夫婦に会った。小口から大雲取越に向かう計画を断念し、本宮大社へ引き返してバスで新宮の速玉大社へ行き、那智大社へ向かうという。私と同じ宿を予約していたので、再会を約束して別れた
31番の道標の上に不思議なケルン
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1/25 9:55
31番の道標の上に不思議なケルン
ここらは能登の地震で揺れなかったのかな。それともあの後に積まれたのか?
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1/25 9:55
ここらは能登の地震で揺れなかったのかな。それともあの後に積まれたのか?
小口まで下りてきた。ここから大雲取越へと向かう
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1/25 10:09
小口まで下りてきた。ここから大雲取越へと向かう
小和瀬の橋にある案内板。桜茶屋跡と円座石の間に位置するので、請川からここまで14キロ、ここから那智大社まで18キロ、合計32キロ、10時間。本宮大社から請川まで3.5キロなので、今日は35キロ強を歩く。しかも2つの峠越え。小口で一泊が常道
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1/25 10:28
小和瀬の橋にある案内板。桜茶屋跡と円座石の間に位置するので、請川からここまで14キロ、ここから那智大社まで18キロ、合計32キロ、10時間。本宮大社から請川まで3.5キロなので、今日は35キロ強を歩く。しかも2つの峠越え。小口で一泊が常道
こちらが小口自然の家。宿泊者のほとんどが外国人という宿
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1/25 10:36
こちらが小口自然の家。宿泊者のほとんどが外国人という宿
この民家の左側の石段を進んで大雲取越に進む。16時半ごろには那智大社に着けるはず。頑張りまーす
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1/25 10:42
この民家の左側の石段を進んで大雲取越に進む。16時半ごろには那智大社に着けるはず。頑張りまーす
円座石(わろうだいし)
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1/25 11:03
円座石(わろうだいし)
4年前は苔で覆われてかすかに見てとれただけだったが、今回はしっかりと3つ見える
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1/25 11:03
4年前は苔で覆われてかすかに見てとれただけだったが、今回はしっかりと3つ見える
云われの案内板
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1/25 11:03
云われの案内板
水場を当てにして今回もこの休憩所を利用。
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1/25 11:24
水場を当てにして今回もこの休憩所を利用。
左側は凍結していて出ない。焦って右側を一杯ひねると、ポトポトから始まって少しずつ流れ出し、一気に出てきた。やれやれ
0
1/25 11:24
左側は凍結していて出ない。焦って右側を一杯ひねると、ポトポトから始まって少しずつ流れ出し、一気に出てきた。やれやれ
長い登りが続く
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1/25 12:39
長い登りが続く
やっとこさ越前峠。870m。前日の山々よりはるかに標高が高いが、雪はうっすらしかない。どうやら心配は杞憂に終わった
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1/25 12:59
やっとこさ越前峠。870m。前日の山々よりはるかに標高が高いが、雪はうっすらしかない。どうやら心配は杞憂に終わった
4年前は土砂崩れのため迂回路を30分ほど歩いたが、本来の石倉峠越えが歩けるようになっていた
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1/25 13:28
4年前は土砂崩れのため迂回路を30分ほど歩いたが、本来の石倉峠越えが歩けるようになっていた
こちらは近代の歌詠みたちの石碑が続く
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1/25 13:28
こちらは近代の歌詠みたちの石碑が続く
豪雨で土砂に埋まっていた石倉峠の先の下りが復旧。よかった
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1/25 13:30
豪雨で土砂に埋まっていた石倉峠の先の下りが復旧。よかった
地蔵茶屋跡に着いた
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1/25 13:38
地蔵茶屋跡に着いた
トイレ棟は凍結で使用禁止。自販機は生きていた
0
1/25 13:39
トイレ棟は凍結で使用禁止。自販機は生きていた
立派な休憩所
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1/25 13:39
立派な休憩所
中は相変わらずきれいだ。電灯もつく。あちこちにコンセントもある
0
1/25 13:40
中は相変わらずきれいだ。電灯もつく。あちこちにコンセントもある
雪はないが寒い。水の流れる石段の道が凍結していて危険。濡れているのかアイスコーティング状態なのか分かりずらい
1
1/25 13:54
雪はないが寒い。水の流れる石段の道が凍結していて危険。濡れているのかアイスコーティング状態なのか分かりずらい
舟見峠
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1/25 15:03
舟見峠
峠の名前の由来が分かる。ここから那智へと一気に下る
1
1/25 15:03
峠の名前の由来が分かる。ここから那智へと一気に下る
大雲取越終了!
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1/25 15:52
大雲取越終了!
目の前は那智高原公園
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1/25 15:53
目の前は那智高原公園
最後の1番の道標。請川からここまで27キロ、那智大社まで27.5キロ。小和瀬の案内板の距離と合わないな・・
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1/25 16:02
最後の1番の道標。請川からここまで27キロ、那智大社まで27.5キロ。小和瀬の案内板の距離と合わないな・・
二山目の熊野那智大社にお参り
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1/25 16:24
二山目の熊野那智大社にお参り
ご神木の御大楠。樹齢850年。大楠の胎内くぐりは今回パス
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1/25 16:24
ご神木の御大楠。樹齢850年。大楠の胎内くぐりは今回パス
すぐ横の青岸渡寺にもお参り
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1/25 16:26
すぐ横の青岸渡寺にもお参り
定番の写真。美滝山荘には16時半過ぎにチェックイン。さすがに疲れた。お風呂から出てくると、オーストラリアのご夫婦が到着
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1/25 16:28
定番の写真。美滝山荘には16時半過ぎにチェックイン。さすがに疲れた。お風呂から出てくると、オーストラリアのご夫婦が到着
5日目の朝。那智の滝を祀る飛瀧神社にお参り
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1/26 7:46
5日目の朝。那智の滝を祀る飛瀧神社にお参り
神社を後にして宿で荷物をピックアップ
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1/26 7:51
神社を後にして宿で荷物をピックアップ
今回も右側の車道を進んでしまい、ヤマレコの警告で引き返し、左側の小道を下る
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1/26 8:15
今回も右側の車道を進んでしまい、ヤマレコの警告で引き返し、左側の小道を下る
下ってきた大門坂を振り返って
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1/26 8:18
下ってきた大門坂を振り返って
那智の最後の王子跡。九十九王子は速玉大社へと続く
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1/26 8:28
那智の最後の王子跡。九十九王子は速玉大社へと続く
夫婦杉の大木を抜けていく
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1/26 8:29
夫婦杉の大木を抜けていく
那智駅すぐ近くまで下りてきて補陀落(ふだらく)山寺にお参り。ここも世界遺産に含まれる
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1/26 9:40
那智駅すぐ近くまで下りてきて補陀落(ふだらく)山寺にお参り。ここも世界遺産に含まれる
古来、補陀落渡海の出発地だった。即身仏の海版のようなもので、この小舟で自らを犠牲にする献身行の航海に出たとか
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1/26 9:40
古来、補陀落渡海の出発地だった。即身仏の海版のようなもので、この小舟で自らを犠牲にする献身行の航海に出たとか
すぐ横の浜の宮王子
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1/26 9:41
すぐ横の浜の宮王子
こちらも立派なご神木。ここからは海沿いに速玉大社に向けて歩く。大狗子(おおくじ)峠、小狗子峠、高野坂の3か所を除けば国道歩きだ
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1/26 9:43
こちらも立派なご神木。ここからは海沿いに速玉大社に向けて歩く。大狗子(おおくじ)峠、小狗子峠、高野坂の3か所を除けば国道歩きだ
大狗子峠の下りは一部で道が荒れ放題。世界遺産の看板が泣いている
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1/26 10:20
大狗子峠の下りは一部で道が荒れ放題。世界遺産の看板が泣いている
前回は大狗子峠に上がる看板を見過ごし、トンネルを抜けてこちら側に来てしまった
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1/26 10:22
前回は大狗子峠に上がる看板を見過ごし、トンネルを抜けてこちら側に来てしまった
国道から外れ、小狗子峠を通過
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1/26 10:36
国道から外れ、小狗子峠を通過
三輪崎の街中を縫うように進む。今回も一応ルート上を歩けたようだ
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1/26 11:36
三輪崎の街中を縫うように進む。今回も一応ルート上を歩けたようだ
海岸線沿いを歩く
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1/26 11:43
海岸線沿いを歩く
高野坂へ進むと桃の花が2分咲き(ひょっとして河津桜?)
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1/26 11:50
高野坂へ進むと桃の花が2分咲き(ひょっとして河津桜?)
雰囲気が残る高野坂。最高点で65mくらい
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1/26 11:50
雰囲気が残る高野坂。最高点で65mくらい
王子ヶ浜を眺めながらお地蔵様の横でランチ休憩。といってもカロリーメイトと羊羹
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1/26 12:15
王子ヶ浜を眺めながらお地蔵様の横でランチ休憩。といってもカロリーメイトと羊羹
高野坂を下りてきた。新宮の街は近い
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1/26 12:29
高野坂を下りてきた。新宮の街は近い
浜王子
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1/26 12:59
浜王子
阿須賀神社にお参り
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1/26 13:20
阿須賀神社にお参り
速玉大社にゴール! 熊野三山巡り完結
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1/26 13:51
速玉大社にゴール! 熊野三山巡り完結
歴代の熊野御幸
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1/26 13:55
歴代の熊野御幸
門をくぐって
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1/26 14:07
門をくぐって
熊野速玉大社にお参り。中辺路の熊野三山掛け無事終了! よく歩いたよ
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1/26 14:07
熊野速玉大社にお参り。中辺路の熊野三山掛け無事終了! よく歩いたよ
神倉神社にも立ち寄った。この急な石段を繰り返し上り下りしている地元の方に声をかけられた。シニアの格好のエキササイズ場になっているようだ(笑)
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1/26 14:47
神倉神社にも立ち寄った。この急な石段を繰り返し上り下りしている地元の方に声をかけられた。シニアの格好のエキササイズ場になっているようだ(笑)
重いザックを下において来ればよかった。神倉神社の社に到着。横はご神体のゴトビキ岩
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1/26 14:39
重いザックを下において来ればよかった。神倉神社の社に到着。横はご神体のゴトビキ岩
社の前から新宮の街を見下ろす。休暇村南紀勝浦に移動して今宵は一人祝賀会。温泉後の生ビールの後は、おいしい料理と冷酒「熊野三山」4合に酔いしれた。これにて熊野古道シリーズは終了。毎度快く送り出してくれたカミさんありがとう。そして熊野の神々に感謝御礼!
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1/26 14:35
社の前から新宮の街を見下ろす。休暇村南紀勝浦に移動して今宵は一人祝賀会。温泉後の生ビールの後は、おいしい料理と冷酒「熊野三山」4合に酔いしれた。これにて熊野古道シリーズは終了。毎度快く送り出してくれたカミさんありがとう。そして熊野の神々に感謝御礼!
相変わらずナイスルートですね、四国八十八ケ所の前に狙っていますが、まだまだ先の話になりそうです。
ただ漠然と熊野古道ですが、具体的なイメージが出来ました。
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11月は初めての海外トレッキングに出かけ、12月はコロナを拾って2週間床に伏し、今回はしばらくぶりの山歩きでした。今回含め、私が歩いた熊野古道4本は、ご夫婦で歩かれるにはすべて良いところだと思います。
今シーズンは今回の中辺路のように、やり残している山を集中的に楽しもうと思っています。ジグソーパズルの残りのピースを埋めていくシーズンになりなりそうです。
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