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Yamareco

記録ID: 6404563
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【湯ノ丸山・烏帽子岳】霧氷が創り出す白い珊瑚

2024年01月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
8.6km
登り
618m
下り
615m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:48
合計
5:12
距離 8.6km 登り 618m 下り 618m
7:54
22
地蔵峠
8:16
10
8:26
11
8:37
63
9:40
9:49
25
10:14
10:25
42
11:07
13
11:20
11:47
13
12:00
21
12:21
24
12:45
6
12:51
12:52
14
13:06
地蔵峠
雲とガスが多くて、撮影するのに青空と日差し待ちをしながらだったので、コースタイムはゆっくりめ(特に鐘分岐〜湯ノ丸山)です。
天候 晴れ(雲多め)
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵峠湯の丸スキー場駐車場(無料):冬期はスキー場の駐車場が広くて便利です
スキー場までの道路はほとんど雪ありませんでした
コース状況/
危険箇所等
全面積雪で、駐車場からキャンプ場間以外は12本アイゼンを使用
湯ノ丸山から鞍部、鞍部から烏帽子岳の尾根までの樹林帯が場所により膝ぐらいの深さの積雪
湯ノ丸山山頂や烏帽子岳山頂は岩が露出しているので、アイゼンの引っ掛けに注意
その他周辺情報 日帰り温泉:鹿沢温泉 休暇村嬬恋鹿沢(850円)他にだれもいなくて、貸し切り状態でした
下山後の食事、買い物:道の駅雷電くるみの里
湯の丸スキー場の駐車場を使わせていただきます
スキー場営業前なので、まだガラガラ
トイレは使えました
1
湯の丸スキー場の駐車場を使わせていただきます
スキー場営業前なので、まだガラガラ
トイレは使えました
キャンプ場までは林道
適度に雪が積もっていて歩きやすい
2024年01月27日 07:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 7:58
キャンプ場までは林道
適度に雪が積もっていて歩きやすい
キャンプ場
ここでアイゼンを付けました
2024年01月27日 08:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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キャンプ場
ここでアイゼンを付けました
キャンプ場から湯ノ丸山が見えます
北峰は真っ白
霧氷が期待できそう
2024年01月27日 08:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
1/27 8:15
キャンプ場から湯ノ丸山が見えます
北峰は真っ白
霧氷が期待できそう
先ずは湯ノ丸山へつつじ平方面へ向かいます
帰りは烏帽子岳方面からここに帰ってくる予定
2024年01月27日 08:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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先ずは湯ノ丸山へつつじ平方面へ向かいます
帰りは烏帽子岳方面からここに帰ってくる予定
樹林帯の細いトレース
2024年01月27日 08:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
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樹林帯の細いトレース
心拍数の計測確認の看板
冬装備なのでさすがにできません
2024年01月27日 08:31撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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心拍数の計測確認の看板
冬装備なのでさすがにできません
鐘分岐にある鐘
少し強めに叩いたら、大きな音が鳴ってびっくりしました
2024年01月27日 08:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
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鐘分岐にある鐘
少し強めに叩いたら、大きな音が鳴ってびっくりしました
落葉松の霧氷
2024年01月27日 08:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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落葉松の霧氷
富士山
空気が澄んでいるからなのか、かなり大きく見えました
2024年01月27日 08:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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富士山
空気が澄んでいるからなのか、かなり大きく見えました
ダケカンバにも白い華
2024年01月27日 09:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ダケカンバにも白い華
登るほどにだんだんと厚い霧氷
2024年01月27日 09:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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登るほどにだんだんと厚い霧氷
振り返って霧氷の落葉松ごしに篭ノ登山
2024年01月27日 09:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って霧氷の落葉松ごしに篭ノ登山
霧氷ロード
2024年01月27日 09:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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霧氷ロード
シャクナゲはうつむいて冬眠中
2024年01月27日 09:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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シャクナゲはうつむいて冬眠中
樹林がまばらになり、山頂までもう少し
2024年01月27日 09:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹林がまばらになり、山頂までもう少し
サンゴのよう
2024年01月27日 09:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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サンゴのよう
真っ白に着飾っています
綺麗すぎて、撮影してばっかりで足が進まない
2024年01月27日 09:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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真っ白に着飾っています
綺麗すぎて、撮影してばっかりで足が進まない
北峰方面まで真っ白
2024年01月27日 09:31撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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北峰方面まで真っ白
ホワイトクリスマスツリー
2024年01月27日 09:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ホワイトクリスマスツリー
湯ノ丸山山頂
2024年01月27日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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湯ノ丸山山頂
山頂から北アルプス
2024年01月27日 09:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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山頂から北アルプス
樹氷のように成長した霧氷越しに八ヶ岳
2024年01月27日 09:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹氷のように成長した霧氷越しに八ヶ岳
今日は富士山もくっきり
2024年01月27日 09:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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今日は富士山もくっきり
手前に見える烏帽子岳に向かいます
2024年01月27日 09:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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手前に見える烏帽子岳に向かいます
霧氷、烏帽子岳、北アルプス
2024年01月27日 09:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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霧氷、烏帽子岳、北アルプス
トレースありますが、膝くらいまでの深さの雪の中を進みます
2024年01月27日 10:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 10:10
トレースありますが、膝くらいまでの深さの雪の中を進みます
結構くだって鞍部
2024年01月27日 10:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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結構くだって鞍部
烏帽子岳の斜面も霧氷
風で氷の粒がバラバラと落ちてきます
2024年01月27日 10:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳の斜面も霧氷
風で氷の粒がバラバラと落ちてきます
向かいの尾根も一面霧氷
2024年01月27日 10:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 10:45
向かいの尾根も一面霧氷
篭ノ登山を振り返る
2024年01月27日 10:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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篭ノ登山を振り返る
ウニウニ光線
2024年01月27日 10:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ウニウニ光線
最後のビクトリーロードと思ったら
2024年01月27日 10:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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最後のビクトリーロードと思ったら
小烏帽子岳
2024年01月27日 11:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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小烏帽子岳
烏帽子岳はその先です
初めてではないので分かっていました
2024年01月27日 11:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳はその先です
初めてではないので分かっていました
こちらからも北アルプス
眼下には上田盆地
2024年01月27日 11:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:18
こちらからも北アルプス
眼下には上田盆地
烏帽子岳山頂
2024年01月27日 11:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:22
烏帽子岳山頂
先日登った四阿山は雲の中
四阿山の天気予報見て晴れだったので来たのですがね…
2024年01月27日 11:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:22
先日登った四阿山は雲の中
四阿山の天気予報見て晴れだったので来たのですがね…
先ほどまで立っていた湯ノ丸山
右下へと歩いてきたルートが良くわかります
2024年01月27日 11:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:22
先ほどまで立っていた湯ノ丸山
右下へと歩いてきたルートが良くわかります
八ヶ岳
遠めに見ても雪が少ないです
2024年01月27日 11:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:30
八ヶ岳
遠めに見ても雪が少ないです
次々と雲が流れてきて北アルプスを隠していきます
2024年01月27日 11:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:33
次々と雲が流れてきて北アルプスを隠していきます
小烏帽子岳越しに富士山
2024年01月27日 11:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 11:49
小烏帽子岳越しに富士山
厚化粧です
2024年01月27日 11:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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厚化粧です
霧氷サンゴと湯ノ丸山
2024年01月27日 11:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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霧氷サンゴと湯ノ丸山
真っ白な世界です
2024年01月27日 11:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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真っ白な世界です
少し浅間山も見えてきました
2024年01月27日 11:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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少し浅間山も見えてきました
北アルプスは見えなくなってきてしまいました
2024年01月27日 12:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:06
北アルプスは見えなくなってきてしまいました
湯ノ丸山を見上げる
名前のとおり丸っとした山です
2024年01月27日 12:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:16
湯ノ丸山を見上げる
名前のとおり丸っとした山です
再び鞍部
ここは風も穏やかで休憩にはちょうど良いです
2024年01月27日 12:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:22
再び鞍部
ここは風も穏やかで休憩にはちょうど良いです
帰りは巻道で地蔵峠へ
2024年01月27日 12:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:22
帰りは巻道で地蔵峠へ
アップダウンが少なくて歩きやすい
2024年01月27日 12:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 12:23
アップダウンが少なくて歩きやすい
キャンプ場周辺は広い平地が拡がっていて、スノーシュー持ってくれば楽しそう
2024年01月27日 12:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/27 12:51
キャンプ場周辺は広い平地が拡がっていて、スノーシュー持ってくれば楽しそう
今日も無事ゴール
スキー場も賑わってます
2024年01月27日 13:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1/27 13:07
今日も無事ゴール
スキー場も賑わってます

感想

先々週の四阿山に続いて、長野、群馬県境の山。
寒いので温泉が近くにあって、手軽に登れる山がいいなということで決めました。
山に向かう道すがら、山頂にガスがかかっていたので、どうかなと思っていましたが、そのガスが見事な霧氷を作り上げてくれていました。登るほどに霧氷がどんどん発達していって、山頂付近ではサンゴのようにビッシリと太くなったものや、樹氷のようなものまであって、見ごたえありました。
思ったほどより登山の人が少なくて、静かで、トレースも少なめでした。足元はアイゼンの人6割、スノーシュー(ワカン)が4割くらいでした。自分は今回もアイゼンで行きましたが、このエリアは割と緩やかなところが多いので、スノーシューやワカンで歩くのも楽しそうですね。
帰りに麓から浅間山方面を見ると、浅間山は真っ白で、黒斑山も霧氷が付いていたので、温泉や食事をしていないで、ダブルヘッダーで登るのも良かったかも?

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