三ッ峠山~笹子駅からの新ルート~

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:47

7:11 笹子駅
8:02 8:02 庭洞丸
8:49 8:49 角研山
9:03 9:03 新道分岐
9:23 9:23 石切山
9:42 9:58 本社ヶ丸
10:20 10:20 清八峠
10:24 10:24 清八山
10:36 10:36 大幡八丁峠
10:40 10:40 ヤナ沢の頭
10:52 10:53 大幡山
11:02 11:02 茶臼山
11:44 11:44 御巣鷹山
12:08 12:08 三ッ峠山
12:14 12:15 四季楽園
12:17 12:20 三つ峠山荘
12:24 12:24 木無山
12:56 12:56 木無山登山口（白滝林道終点）
13:13 13:13 鉄塔
13:35 13:35 母の白滝
13:51 13:52 河口浅間神社
13:58 河口湖局前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：最寄り駅〜笹子駅(電車)
帰り：川口局前〜石和八幡宮(バス)

コース状況／危険箇所等

標高1500m程度より着雪あり(2/3時点)
ただし、アイゼン等は無くても大丈夫なレベル

その他周辺情報

温泉：石和温泉公衆浴場
食事：ほうとう小作(石和駅前通り店)

写真

2/3 7:09

本日の出発地。
やっぱり初めて利用。

2/3 8:27

道中は作業道も兼ねているようです。
にしてもどうやって運んだのだろうか？

2/3 9:41

最初の目的本社ヶ丸。
さて、その実力は？

2/3 9:41

ふむ、良好。

2/3 10:25

秀麗富嶽12番清八山。
こちらの富嶽力は如何程か。

2/3 10:25

秀麗。
手前の松が映えますな。

2/3 10:29

ご当地アルプス。
河口湖編。

2/3 12:07

薄雲が良い感じです。

2/3 12:06

山頂到着。
ここはいつも良い感じの写真が撮れます。

2/3 12:25

今回は母の白滝コースをチョイス。

2/3 13:00

隠れる富士と現れる河口湖。

2/3 13:33

母の白滝上段。

2/3 13:36

母の白滝下段。
上下で様相が違い、一部氷瀑化して見事でした。

2/3 13:56

河口浅間神社。
富士のお膝元だけあり境内は

2/3 16:47

下山後は石和温泉へ。
バスは甲府まで行きますが、渋滞がかなりひどいので早く帰るのなら風呂も入れるこちらがおすすめです。

2/3 17:12

やっぱりほうとうが食べたいのです。

撮影機器：

AQUOS sense5G SH-53A docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

U-leaf

秀麗富嶽巡り＆新ルート開拓。
ヤマレコを漁っていると三ッ峠レベルの標高でも雪があまりなさそうなのでこちらをチョイス。

笹子駅より出発。
山と高原地図による「急」の注釈通り、初っ端から厳しい登りが続く。
元気なうちに標高を稼げるのはありがたいが、山慣れしてない序盤は緩やかな坂であってほしいという矛盾。
そうこうしているうちに本社ヶ丸到着。

このコースの良いところは富士山が見えないところだ。
秀麗富嶽なのに富士山が見えないとはこれ如何にという謎々のようだが、本社ヶ丸や三ッ峠の山体に隠れて富士山がほとんど見えないのだ。
そのため、本社ヶ丸山頂に着くといきなり目の前にドーンと富士山が現れる。
これが素晴らしい。
そして清八山は全く意識していなかったのだが、富士山と松というのはまるで一枚の日本画である。
この区間は尾根からほぼ富士山を眺めることができ今回のハイライトであった。

そして三ッ峠到着。
さんざん見てきた富士山とはここでお別れ。
母の白滝方面へ下る。
三ッ峠方面や河口湖方面へ下るのと比べるとアクセスは悪いが、距離は短めで道中もなかなか見どころがある。
最後は林道と登山道を行ったり来たりしながら下山。

バスは予定時刻より10分以上遅延。
運転手さんが外国人客相手に色々説明しながら乗り降りしてたからなぁ。
インバウンドも大変だ。
最後は温泉と山梨名物ほうとうで〆。
良い登山ができました。