男体山 ドSな急登に息も絶え絶え?
- GPS
- 07:33
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:31
1合目 10:03
3合目 10:28
4合目 10:58
5合目 11:21
7合目 12:20
8合目 12:59
山頂/奥宮 14:06
5合目 16:23
3合目 16:58
1合目 17:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○半蔵門線/東武線直通 5:30 渋谷 − 6:50 春日部 ○東武日光線/鬼怒川線 6:53 春日部 − 8:25 東武日光 ○東武バス 8:35 東武日光 − 9:12 中禅寺温泉 <復路> ○東武バス 17:37 二荒山神社前 − 18:24 東武日光 ○東武日光線 18:28 東武日光 − 18:37 下今市 18:40 下今市 − 19:31 新栃木 19:32 新栃木 − 20:10 南栗橋 ○東武スカイツリー線/半蔵門線直通 20:11 南栗橋 − 21:49 渋谷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○1合目〜3合目 のっけからかなりの急登です。 下りはスリップしやすいので注意。 ○3合目〜4合目 舗装された工事用道路を歩きます。 コース唯一とも言えるほぼ平坦な道です。 ○5合目〜7合目 樹林帯を歩きます。 ○7合目〜8合目 ガレ場です。 基本、足場に困ることはないと思いますが、下りは特に慎重に。 ストックは収納しておきましょう。 ○9合目〜頂上 ザレ場です。 滑りやすいので注意。 避難小屋は5合目、7合目、8合目、頂上にありますが、土間の周りにベンチがあるだけの簡素な作りです。 <Record> 出発時刻/高度: 09:55 / 1313m 到着時刻/高度: 17:28 / 1314m 合計時間: 7時間33分 合計距離: 11.38km 最高点の標高: 2460m 最低点の標高: 1292m 累積標高(上り): 1226m 累積標高(下り): 1243m ●総歩数(Door to Door):35,745歩 |
写真
感想
2年前から計画だけ立てて実行できずにいた男体山。
ようやく重い腰を上げて行ってきました。
単独行なので車で行くとちょっと辛いかなと思い、電車で行くことにしました。
地元駅の始発に乗っても東武日光に到着するのは8:25です。
春日部で乗り換えた電車が、会津田島行き/鬼怒川温泉行き/東武日光行きと行先の異なる電車が2両ずつ連結された電車でした。
車内放送で乗った車両が会津田島行きだという事に気づき、途中駅で東武日光行きに乗り換えましたけど、あれって分かりにくいですよね。
男体山の登山口である二荒山神社中宮祠に行くには8:40発湯元温泉行のバスで二荒山神社前に行くのが便利ですが、湖畔を少し歩きたかったので、8:35中禅寺温泉行のバスに乗りました。
下山後は湖畔を散策する余裕はないので、朝のうちに少し歩いておこうと思ってのことです。
10分ちょっと歩いて二荒山神社中宮祠に到着。
社務所の受付に登山者が10人くらい並んでいました。
受付で登山届を記入します。と言っても、住所氏名を書いてピストンか縦走かを書くのみでレストランの順番待ちの台帳みたいです(笑)。
受付を済ませたら、いよいよ男体山へ望みます。
山頂までの標高差1200m、距離も7kmくらいらしいので、大山の大倉尾根みたいなものと思い、4時間切るくらいで登れるかなと思っていましたが、これが大きな間違いであったことに後で思い知らされました。
登拝門を潜ったら階段からスタートします。
階段ゾーンを抜けた1合目から樹林帯に入りますが、ここからいきなり急登が続きます。
心拍数を上げるには十分すぎるウォーミングアップになりました。
急登が30分くらい続いたところで3合目から舗装路に出ます。
3合目から4合目は傾斜が緩やかな工事用道路を歩くので、呼吸を整えるのにちょうどいいです。
4合目の鳥居を潜ったらいよいよ本格的な登山道が始まります。
1、2合目の急登のおかげで心拍数が上がっているので、5合目の避難小屋まではいいペースで歩くことができました。
7合目前後のガレ場はルート取りに時間を取られ思うようにペースが上がりません。
それどころか9合目辺りからシャリバテを起こしたのか急激にパワーダウンしました。足が思うように前に出ません。
7合目と8合目でそれぞれSOYJOYを食べたはずなのに、一向にパワーが上がりません。
ヘロヘロになりながらどうにか山頂に辿り着きましたが、山頂でおにぎり弁当を食べたところで元気が回復しました。
行動食を見直す必要があるかもしれません。
山頂では念願の大剣を見ることもできましたし、頑張って登った甲斐があったというものです。
帰りは7〜8合目のガレ場に苦しめられましたが、約3時間で下山することができました。
登拝門をくぐった時には17:00を過ぎて日が傾き始めていました。
日没前に下山できてよかったです。
下山後すぐに日光駅行きのバスの時間がきたので、落ち着く暇もなく慌ただしく帰路に着きました。
今回は男体山弾丸登山のようになってしまいましたが、今後はもう少し日光を楽しみたいものです。
お疲れ様でした。
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