紺碧の木曽駒ヶ岳🏔
- GPS
- 04:08
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 468m
- 下り
- 476m
コースタイム
天候 | 快晴。稜線の風もそれほど強くなかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【八丁坂】 上部までもふもふ。ピッケルやアイゼンが刺さらない状態では全くなかった。登りは段差もついてて登りやすい。 ただもふもふ過ぎて、下りは踏んだところから崩れていったりするので、そのまま滑り落ちていきそうで少し怖かった 【中岳周辺】 岩が露出してるところあるのでアイゼンを引っ掛けて転ばないよう注意。実際転んだし… 木曽駒ヶ岳側の道は、この辺りでは傾斜がある |
その他周辺情報 | 【菅の台バスセンターロープウェイ行きバス乗り場駐車場】 1日:800円 駐車場は広いのでこの時期に埋まることはないと思うけど、三連休中日ということもあって始発バス直前はかなりの行列になっていた |
写真
感想
ってことで今回は初の中央アルプス&初の木曽駒ヶ岳!
雪山としては今までの最高標高でどんな感じかわからないし、今の雪山経験で八丁坂登れるのか…?といろいろ不安はあったけど、そんなことどうでもよくなるくらいにあらゆるものがとにかく美しかった。
気温もそれほど低くなかったし風も穏やか、雪の状態もよく積雪も少なくて、これ以上ないほど初心者向けのコンディション(それを狙っていったのもある)
そんな中で青空と白さが際立ちすぎて、こんな贅沢していいの⁈ってどうにかなりそうだった🥹
今回思ったけど、不安要素には装備や経験を揃えたり、できる限りの準備をしたらもうあとは飛び込めばいいんだなと。いくら調べてもその場でしか得られないことがとても多いし、やってみて学習していく方が性に合ってるし。
まぁ風がもっと強かったら、とかアイゼン刺さらないような状況だったり、少しでも条件変われば一気に難しくなる気はする。でも今までみたいに怖いとか石橋を叩きすぎたり気負わずに、準備万端の上で攻めていきたいな。
以下は雪山装備関連の自分メモ
【手袋】
・ゴム手袋
・インナー:ノースフェイス L1インナードライドットグローブ
・ミドル:モンベル メリノウールグローブ
・アウター:SHOWA 防寒テムレス
前はドンキのスノーグローブだったけど水が染みてくる問題があったので、今回は素直にテムレス
止まってると指先がすぐ冷たくなるのは同じだけど、ゴム手袋のおかげか動いてると心なしか冷えがなくなるのが早かった
【ボトム】
ミレー:ドライナミック メッシュタイツ
ファイントラック:ドライレイヤーウォームタイツ
ノースフェイス:アルパインライトパンツ
*レインパンツ持っていったけど履かず。脚が寒く感じることはなかった。脚は悪天候でなければ基本はこれで当分大丈夫そう
【靴下】
ファイントラックドライレイヤー:インナーソックス
ネオプレンソックス
今回初めて試したネオプレン靴下。足先が冷えはするけどやっぱりゴム素材だからかな、今回のゴム手袋と同じでちょっと歩けば冷えがなくなるのが早い
ファイントラックのインナーを履いてるのは、ネオプレン靴下だけだと肌触りがよくないのと靴擦れしそうだったので
【トップス】
インナー:ミレーアミアミ&ファイントラック ドライレイヤーウォームロングスリーブ
モンベル:
フリース:ミレー アルファライトスウェットジャケット
ソフトシェル:ミレー ティフォン50000 ストレッチジャケット
ネックウォーマー:スマートウール
初の冬季3000m近い環境、少しでも風が吹けば一瞬で体温持ってかれそうだし、かと言って厚着して汗だくも嫌なので、フリースとドライレイヤーの間にモンベルのハイネックシャツを挟んだ
少し汗ばんだりしたけど、不快な感じではない
【スマホ対策】
防寒:ナンガホワイトレーベルのミニスリーピングバッグ(山行中はミニマグマカイロを入れた)
使用:タッチペン(リール付きカラビナ)
胸ポケットに入れるといきなり使用不可にはならないだろうけど取り出しにくい。だからといってあまり外気に触れる場所もダメだし。と思って、スマホの寝袋みたいなものを買ってみた。心配なので中にマグマカイロも。効果はわからないけど、何もしないよりは確実にいい気がする
タッチペンはかなりいい。テムレスつけた状態でもなんとかスマホで写真撮ったりできるし
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