裏高尾

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 20.1km
• 登り: 957m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:23

9:11 大光寺
9:12 9:12 高尾駅北口
9:12 9:13 高尾駅南口
9:29 9:29 高尾駒木野庭園
9:34 9:36 駒木野コース入口
9:43 9:43 中央自動車道脇・愛宕地蔵尊登山口
10:02 10:02 地蔵峰
10:07 10:08 唐沢山
10:18 10:19 太鼓曲輪ノ頭
10:25 10:25 摺差北分岐（北高尾山稜）
10:41 10:41 熊笹山
10:51 10:52 小下沢林道方面分岐(富士見台南)
10:57 11:04 富士見台
11:07 11:07 杉沢ノ頭
11:22 11:22 高ドッケ
11:36 11:36 板当山
11:44 11:45 板当峠
11:51 11:51 狐塚峠
12:15 12:16 杉ノ丸
12:24 12:25 黒ドッケ
12:30 12:31 湯ノ花山
12:45 12:46 大嵐山
12:52 12:53 新多摩線74号鉄塔
13:00 13:00 偽三本松
13:07 13:08 三本松山
13:15 13:15 関場峠
14:00 14:08 小下沢登山口
14:24 14:24 こげさわの森・二番口
14:29 14:29 小下沢林道ゲート
14:38 14:39 日影林道口駐車スペース
14:44 14:44 裏高尾バス停
14:48 14:48 摺差バス停
14:54 14:54 高尾梅の郷まち広場
14:58 14:58 高尾天満宮
15:07 15:07 駒木野バス停
15:11 15:11 駒木野コース入口
15:28 15:29 手造りパン ウエスト
15:32 15:32 高尾駅南口
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

■府中（東京） 1・2番線発
｜ 　京王線特急(京王八王子行) 14.2km 前〜後
｜ 　08:44-08:59［15分］
｜ 　314円
◇北野（東京） 1・2番線着・1・2番線発 ［乗換1分+待ち1分］
｜ 　京王高尾線各停(高尾山口行) 6.9km 中央
｜ 　09:01-09:11［10分］
■高尾（東京） 6番線着
======
山歩き
======
■高尾（東京） 5番線発
｜ 　京王高尾線各停(新宿行) 6.9km
｜ 　15:41-15:51［10分］
｜ 　314円
◇北野（東京） 3・4番線着・3・4番線発 ［乗換1分+待ち1分］
｜ 　京王線特急(新宿行) 14.2km やや前・やや後
｜ 　15:53-16:07［14分］
■府中（東京） 3・4番線着

交通費合計：628円

写真

2/12 9:14

家族と一緒に朝食を採り、雑用を済ませてからの遅い出発。高尾駅周辺にはもうハイカーはいない。これが重役出勤というものなのか。

2/12 9:35

+11℃　駒木野の小仏関所跡。梅の花が咲きだしたところ。七十二候だと「立春」「黄鶯見��(こうおうけんかんす)」。鶯か目白はいないかと目を凝らすが見当たらない。

2/12 9:38

裏高尾神明神社に参拝。安全登山を祈願する。

2/12 9:38

中央線脇の畑の道も梅やミカン。山里の春。

2/12 9:43

中央自動車道脇、愛宕地蔵尊登山口（八王子城跡ハイキングコース看板）の取り付きを通過。

2/12 9:54

日向の斜面。日差しが暖かくてよい気持ち。ぽかぽか。

2/12 10:00

+7℃　地蔵峰に到着。お地蔵様にナムナムする。

2/12 10:00

地蔵峰からの眺め。葉が落ちているので1年のうちではよく見える方。

2/12 10:11

+7℃　ヒメアオキの実がかわいい。

2/12 10:18

太鼓曲輪ノ頭(たいこくるわのかしら)を通過。前回来たときは無かった山名標。裏高尾はどんどん道が整備されているのを感じる。感謝。

2/12 10:25

+8℃　摺差北分岐(するさしきたぶんき)を通過。

2/12 10:41

+7℃　熊笹山を通過。

2/12 10:53

富士見台に到着。

2/12 10:53

富士山がよく見える。

2/12 11:00

富士見台のベンチで日向ぼっこしながら大休止。朝、家人に焼いてもらった焼き芋を新聞紙にくるんで来た。まだホンノリ暖かくておいしい。

2/12 11:05

+7℃　富士見台から先は山陰に雪が残る。1週間前（2月5日）に関東地方は大雪警報が出たけど儚い雪だった。

2/12 11:22

+6℃　高ドッケ　567mを通過。

2/12 11:36

板当山(いたあてやま)562mを通過。

2/12 11:39

+6℃　雪が腐りかけ。泥がヌルっとするところもある。チェーンスパイクを付けると泥団子になりそう。ビブラムソールで歩く。

2/12 11:40

イノシシが土を掘り返した跡を観察。木の根を食べたようには見えない。何かの幼虫か蛹を食べたのかな？　食痕を探したけれど足跡しか見つからず残念。

2/12 11:45

板当峠(いたあてとうげ)を通過。

2/12 12:15

杉ノ丸(すぎのまる)612mを通過。
東京里山100選、東京周辺の山350、東京周辺の山350(2010年）に属する山。
記録を調べたら、2022年09月03日ぶり27回目。1年以上ご無沙汰しましたm(__)m

2/12 12:24

+6℃　黒ドッケ　623mに到着。
多摩百山に属する山。
指導標にツキノワグマ出没情報が下げられている。こんな里に近い所までクマが下りてくるのかと驚く。

2/12 12:30

+9℃　湯ノ花山(ゆのはなやま)619mを過ぎ、ポカポカの気持ち良い道。

2/12 12:45

大嵐山(おおらんざん)590mを通過。
東京里山100選、東京周辺の山350(2010年）に属する山。

2/12 12:47

+7℃　この辺の雪もそろそろ腐りだしている。

2/12 12:53

新多摩線74号鉄塔を通過。

2/12 13:00

+7℃　偽三本松山(にせさんぼんまつ山)　598mピーク手前の倒木更新を観察。まだまだ若木が地面におりる気配はない。

2/12 13:08

三本松山(さんぼんまつやま)611mに到着。

2/12 13:08

三本松山から大岳山。手前は戸倉三山。その手前は要倉山あたりか。

2/12 13:09

本日の足拵え。ここで左ロングスパッツのベルトを締めようとして、プラスチックの留め具を折ってしまった。要修理。

2/12 13:16

関場峠に到着。峠にある通行止め看板を暫し眺める。
2019年の台風で崩れたところの復旧工事が続いている。
日曜日以外は土曜、祝日も復旧工事、2024年6月1日まで通行止めとのこと。2022年頃はボランティアの復旧しかなかったけど、随分本格的に直しだした事が伺える。
今日は振替休日の月曜日で通行止めの日だ。ここから陣馬街道（夕焼け小焼けの里）へ下りると帰宅が遅くなってしまうし、何よりどんな復旧工事をしているのか見てみたい。「邪魔にならないように歩きます。ごめんなさい。」と一礼して小下沢林道へ降りる。

2/12 13:32

道が崩れて川に降りるところ。前回来た時と変わらず。

2/12 13:35

+4℃　山影の小下沢林道はこんな感じ。

2/12 13:42

細く道が残った所も前回来た時と変わらず。

2/12 13:47

この辺、ガリー（gully、雨裂）が道にできている。雪に裂けめが隠れている。要注意。

2/12 13:53

浩宮殿下御誕生記念植林碑を通過。

2/12 14:00

+4℃　景信山登山口、高尾の森作業小屋の広場に到着。

2/12 14:01

水場を確認。良く水が出ている。

2/12 14:12

小下沢林道を進む。重機を入れて工事している。大きく崩れたところにコンクリートの支柱を立てて道を乗せる工事らしい。挨拶をして工事現場を通らせて頂く。

2/12 14:15

+5℃　工事中の箇所よりも里よりの所は工事車両の通行で泥濘になっている。（この写真は歩きて来た道を振り返って撮影）

2/12 14:20

木材を使っての工事もしている。

2/12 14:33

木下沢梅園を通過。小下沢梅園の梅は随分老いた木が多い。梅の花や蕾のない木が多いい。一番良い花の所を写真にする。

2/12 14:37

赤煉瓦アーチ（古いレンガのトンネル）で中央線を潜り、旧甲州街道（都道516号）を進む。前回来た時、中央線の土手は草の斜面（植生工？）だった。1年振りで歩いたら、写真のように法枠工が施されていた。

2/12 14:50

旧甲州街道（都道516号）沿いの梅や柚子を見ながら進む。小仏関所跡（駒木野バス停前）で着替える。

2/12 15:30

高尾駅で山歩き終了。コンビニで缶チューハイを1本飲んで帰った。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

mun

2月5日午後7時19分、東京都23区西部に大雪警報が発表された。1週間後に裏高尾へ行ってみた。小下沢林道も歩くつもりだったので、トレランシューズではなく久しぶりにスカルパを履いた。チェーンスパイクも持参したけど、チェーンスパイクが必要になる場面はなかった。
ヤマレコのジャンルで「ハイキング」、「雪道ハイキング」をどこで区別するかは、アイゼンやチェーンスパイクを必要としたかどうかで区別している。なので今回は「ハイキング」分類とした。今期は1度も「雪道ハイキング」をしていないのでちょっと寂しい。3末までに雲取山か蛭ヶ岳へ行き「雪道ハイキング」をしたいと思う。