ノー出来高リハビリハイク〜身延天空廃集落巡り

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:06

距離 16.7km 登り 1,264m 下り 1,268m

7:02 スタート地点
9:38 9:55 山神峠
11:56 旧折門峠
12:15 折門峠
12:29 12:35 地蔵峠
17:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/12 6:23

朝靄靄…この雰囲気とても良き😄

2/12 7:02

三ツ沢集落への分岐からスタート
因みに三ツ沢は廃村ではない😠
約一名シイタケ🍄栽培等で定期的に泊まりに来てるらしい
他にも家の維持に来てる様な形跡があった😲

2/12 7:04

今はもう手が付けられていない畑😥
猫の額ほどの平地を石を積んで誂えて畑にした当時の苦労が窺える

2/12 7:07

住んでいる気配がない

2/12 7:11

ここも…
これはワサビの栽培か？でも石が敷かれていないから、なんだろう？稚魚でも養殖していた？🤔

2/12 7:13

あれはワサビ畑への引き込みかね…😲

2/12 7:14

この林道が開通する前は御弟子集落に行く車道が無かったらしい😫
奥の石碑の向こうから旧道に取り付く

2/12 7:14

嘗ての生活道路はまだ残っている

2/12 7:27

エッホエッホと登る😤
落ち葉で滑ると危ないのでチェンスパ履いてる

2/12 7:33

雪出てきた…そして嘗ての畑😲

2/12 7:35

よくぞこんな場所に畑を作ったものだ

2/12 7:44

多少変なとこ歩いたが、概ね問題なし
平成に林道が開通するまで使われた道なので、割としっかり整備されている

2/12 7:46

林道が近いせいだろう…道がはっきりしてきた😁

2/12 7:52

ここも畑跡地

2/12 7:56

畑地を突っ切って尾根通しに林道へ上がることにする

2/12 8:03

林道へ合流😄

2/12 8:07

ちょっと歩いて眼下に御弟子集落😲

2/12 8:08

ここは集落裏手の畑へ下りる道だな…

2/12 8:09

嘗てこの石碑の上段に分校があったんだと…😲
平成22年にこれが建てられたという事は、その時期にこの一帯が完全に離村したのか？

2/12 8:10

もう何も残って無さそうだな…残念

2/12 8:12

明治維新の云々…教育制度云々…全国　学校　教育子女云々…
山間僻地の教育云々…自費　教師云々…小林半左エ門云々…
金品　校舎　器具云々…明治38年完成云々…
西八代郡長　正六位　勲五等　大河平＊＊＊
大正7年5月　有泉　米松＊＊＊
…………なんとなく全体の意味は分かった
明治維新以降、学校教育に注力されるなか、山間僻地にも学校が欲しいので自費で諸々賄って明治38年めでたく開校！
…という感じか？🤔

2/12 8:15

こちら道祖神

2/12 8:16

…………おいおい😨😳
俺のデリンジャーが火を噴くぜ！😭

2/12 8:16

…書かれているような造形じゃない気がするんだが？🤔
後で分かったことだが、ここも廃集落化したために「沢」集落の道祖神場に移されたらしい

2/12 8:18

全ては土に還ってしまったか…😢

2/12 8:19

僅かに石積みだけが嘗ての名残を窺わせる

2/12 8:20

地図にない伐採道か…

2/12 8:22

学校跡の上には神社
VUの鳥居が…

2/12 8:22

扉が閉ざされていつ以来か？
鍵は無いので中を見てみる事にする

2/12 8:22

遷座はされているようだ…
諏訪神社か…

2/12 8:23

とっ散らかっているのは鳥や小動物が隙間から入ったせいだろう

2/12 8:23

なぜ仏さんだけが残っているのか？
最後まで御弟子に残っていた方が手を合わせていたのかもしれないな…😌🙏
というか、山間部だからか神仏習合なのか？🤔

2/12 8:23

金婚（結婚50年）祝いの提灯…
集落内のつながりが強いので、こういったお祝いも村内で行われたんだろうか😲

2/12 8:25

祠の横にはお地蔵？😲

2/12 8:25

…造形は簡素だが、6本腕に火焔後光？

2/12 8:26

足元に邪鬼？…いや、見ざる🐵言わざる🐵聞かざる🐵の三猿🐒🐒🐒だな

2/12 8:25

つまりこれ青面金剛明王と三猿の庚申塔だ😆
造形が拙いのか幾百年の風雪に削られた結果なのか
裏面側面も劣化しており、銘も年月も判読できず

2/12 8:31

御弟子集落への車道
天空採園の今福氏の話によると、平成になってこの林道が開通したが、今福氏の御父君は林道を待ち望んでいたが、開通を目前にして亡くなられてしまったそうな…合掌🙏
開通はしたが、その頃には御弟子在住の方も2，3軒程しか残っていなかったのかもしれん…知らんけど

2/12 8:33

……😯

2/12 8:34

怖さはない
ただ侘しさだけが漂う

2/12 8:34

不便でも住めば都か
そもそも便利を知らなければ不便とは思うまい

2/12 8:34

浴室だった

2/12 8:34

色々そのまま放置

2/12 8:35

「狂った阪急」というパワーワード🤣

2/12 8:35

不覚にも笑った

2/12 8:36

おい！それでいいのか束石！

2/12 8:36

床を突き破って竹が猛威を奮う！

2/12 8:36

人が住まなくなればあっという間😭

2/12 8:37

懐かしいなこの竈門😂
うちの母方の実家がこれだったわ

2/12 8:37

荒れ果ててまぁ(*´罒`*)
数年前まではある程度整っていたのかも

2/12 8:38

次行ってみっか…😨

2/12 8:38

お？こっちは戸締りがされてるので、下界の親族か本人が時折手入れに来ているのか？

2/12 8:39

雨戸も閉まっていて建物も割としっかりしているので換気されているのか？

2/12 8:40

仮設トイレがあるぞ😲

2/12 8:40

ここも施錠🔓

2/12 8:40

ジェフリーのクレーンゲームの人形かな？
平成時代に子供がまだここに住んでいたのか？

余談だが、投げキャラはザンギュラの頃から好かんかった😠
バーチャの操作体系はSFシリーズと全く違ったので1がリリースされた時にほんの2，3プレイやっただけだった

2/12 8:41

一番奥の家は戸が破壊されており、野次馬なのか動物なのか、荒らされていた
というか、生活途中でいなくなったかのような感じだ
もしかして病気で入院してそのままとか？

2/12 8:41

家探しする気にもならんが、そもそも迂闊に入ると倒壊したりしそうだ😨

2/12 8:43

祖先の墓…どこかに昔からの墓石があったりしたのか？

2/12 8:43

昭和51年　赤池久径
…当時の氏子総代だった人らしい

2/12 8:44

文字が所々読めるが全容が分からん

2/12 8:45

こちらも石仏詰め合わせセット

2/12 8:45

味があるな

2/12 8:46

寛政十年正月三日…かな？政のへんとつくりが縦に分割されている？
燭應良参上座？
一連？光大姉？　霊位
文政十三年正月

2/12 8:46

一連の次の文字、川にノノを追加したような字

2/12 8:49

これなんじゃろ？🤔
散弾銃の散弾ではなさそうだが

2/12 8:51

あちこちウロウロする😲

2/12 8:51

ブラウン管テレビ📺が転がっている…
建物の寿命はもうすぐだ

2/12 8:52

先程の家に入ってみる
座敷には上がらないが、土間から見ても酷い有様だ奥の部屋を覗きたくない😨

2/12 8:52

本当に全てほっぽり出して行ったかのようだ😥

2/12 8:52

2006年カレンダー…18年前か

2/12 8:55

アルバムには子供の成長記録が…
悲しい…寂しい…😭

2/12 9:15

林道下の集落を後にして、林道上にある2軒を訪ねる

2/12 9:15

こちらも施錠されている

2/12 9:16

小林さん…この家で育った世代の方が亡くなれば訪れる人もいなくなり、同様に自然に還っていく😲

2/12 9:16

納屋の中は雑然と…時間が止まったかのようだ

2/12 9:17

懐かしいタイプの冷蔵庫だ
そういえば、林道が開通するまでは索道で物資の揚げ降ろしがされていたはずだが、盤台を見損ねたな😢😱

2/12 9:19

さようなら御弟子集落よ
雪が融けた頃にまた来ます

2/12 9:20

道はハッキリしているのだが😤

2/12 9:33

雪で折り返しを見失ったりする😨

2/12 9:34

山の神の小屋か

2/12 9:35

残念、中はもぬけの殻だ

2/12 9:41

道はずっと日陰で雪の吹き溜まりになって歩きづらい事この上ないので、日向の斜面から強引に峠へ登り上げる😩
…これはこれで疲れた😭

2/12 9:45

取り敢えず一段落だな😅
こちらは拝殿

2/12 9:45

あっちは本殿か🤓

2/12 9:46

拝殿へお邪魔します
…うーむ、何もない
民は去った
神も去った
村も社もただ朽ちてゆくのみ🥺

2/12 9:46

🥺

2/12 9:46

本殿へ…

2/12 9:47

その横にある機山公の碑
機山公とは武田信玄の別名らしい
そういえば天空採園の今福氏が、八坂の住人の祖先は武田氏の縁の者だとか？なじみが深い証拠なのか？😲

2/12 9:47

裏面は何も無し

2/12 9:48

神社と言うよりは山の神を祀った杣小屋のような感じだ

2/12 9:49

これが下界の廃屋なら頭の悪いヤンキーの頭の悪い落書きが書かれているのだろうが、こちらは達筆でございますな…😲🧐

2/12 9:49

なんて書いてあるか分からん😢

2/12 9:49

こちら折門から離村した方々が望郷の思いを綴った唄😭
…歌詞は日記にてご覧ください

2/12 9:50

😭

2/12 9:50

😭

2/12 9:51

😭

2/12 9:51

😭

2/12 9:52

😭

2/12 9:53

😲

2/12 9:54

こちらはこの皇大神社を建てる際に寄進💰された方々

2/12 9:54

これは寄せ書きみたいなものなのか？🤔

2/12 9:54

当時の方々の思いが染みついているようだ😢

2/12 9:54

こちらは遷座…されたのか？

2/12 9:56

皇太神社を後にして、今度は正真正銘徒歩でしか行けない廃村、折門へ

2/12 10:04

嘗ての生活道路はしっかりしており、危険な場所は無いようだ

2/12 10:09

植林帯の眼下に見える
勾配は緩いので道を辿るより、適当に下っていく事にする

2/12 10:16

折門集落跡に到着
雪が無ければもっと楽に来れる気がする…
ここで同じように廃墟トレッキングの方2名とばったり出会う😨
こういうなマイナー趣味の更にニッチなカテゴリーで人に会うのも珍しいな
辺鄙な▲▼探索では人に会うことは無いのだが、それよりはメジャー？なのか？🤔

2/12 10:16

外れにある蒟蒻工場…だろうか

2/12 10:16

この小屋の左側のものは厠…ではなく、馬🐴？ないし牛🐮？の水飲み槽なのか？🤔
小屋の壁は土壁ではないから民家ではないだろう
農耕の為の家畜なのか運搬の為の家畜なのか？

2/12 10:17

無人化して半世紀以上経っている割には自立している建物が多いな

2/12 10:17

😲

2/12 10:17

向こうに先客がいらっしゃる

2/12 10:17

小松さんち

2/12 10:17

😲

2/12 10:17

😤

2/12 10:18

2階には真空管ラジオ？が
危ないので覗くだけにしておく

2/12 10:19

もっと雨漏りとか竹やらの浸食が凄いと思ったのだが、意外としっかりしている家屋が多い😲

2/12 10:20

この半地下の小空間は…多分土室だろう
冷蔵庫が無かった時代の食料品の保存空間…のはずだ😅

2/12 10:21

和田製麺の番重だ…😲
蒟蒻製造や林業で生計を立てていたはずだが、これが仕事としてここにあったのか？一応山梨の和田製麺をググったが、蒟蒻は取り扱っていない…昔取り扱っていた？
と言うか、番重のような嵩張るものを徒歩で担ぎ上げたわけでもないだろうから、ここにも索道はあったのか？
でも見当たらないな…もしかしたら先程の家畜小屋は運搬用の家畜小屋で、物資の運搬は牛馬で行われたのかも知れない…
番重は村の催事か何かで蕎麦でも注文した後のものか？
離村当時が昭和40年前半だが、その頃にプラスチックの番重なんてあったか？木製じゃないのか？

…うーん分からん🤔

2/12 10:38

😲
先客の方にコーヒー☕とお菓子いただきました😋
ごちそうさま😍
あちらは結構なベテランの方々で恐縮する事しきり…😖
　
…ふと思ったのだが、昭和54年？に皇大神社を建てた際に折門の元住民が歌を奉納していることから、その当時にここで催事を行ったと考えるのが妥当だろうそういうことで納得しようそうしよう😄

2/12 10:39

先客の方々と別れて散策…
夢に出そう…😨😭😱

2/12 10:40

納屋の床下にも土室…だよな

2/12 10:41

平地の少ない場所に効率的に建ててるなぁ…😲

2/12 10:41

もうすぐ寿命な建物だ😨

2/12 10:42

蔵の手前の建物は既に倒壊している😢
蔵があるほどの屋敷という事は、ここが折門の村長？の屋敷か？
蒟蒻の製造販売で財を為したという事だが…

2/12 10:42

…どう読むんだ？🤔🤔

2/12 10:43

石積を背にした下屋だけきっちり残っている🤣

2/12 10:43

厠と風呂場かな？

2/12 10:43

仏壇、神棚があったのか？

2/12 10:43

恵比寿さんではないな…
手を合わせる人も去って半世紀以上…無人の廃墟で何を思う😑

2/12 10:44

もう数年早く訪れていたら村一番の屋敷を探索できたのに…😞

2/12 10:44

土壁故か、柱の腐朽もあまり進まず今でも建っている😲
大したものだ

2/12 10:45

中を見ると…年相応に荒れている

2/12 10:45

2階を覗く…ここも乗るのが怖いので見るだけ

2/12 10:46

ここにあった建物も倒壊している

2/12 10:48

集落の端まで来たので戻る

2/12 10:49

😩

2/12 10:50

ここにも土室

2/12 10:50

空き缶やチラシを見るに、廃村後に訪れた人が残していったものっぽい😠

2/12 10:52

😩

2/12 10:53

😩

2/12 10:54

凄いな！小洒落た造りじゃないか！😆
でも厠じゃないと思いたい😨

2/12 10:54

あ、お風呂😲

2/12 10:54

釜茹でにされそうだ😨

2/12 10:54

😩

2/12 10:55

😩

2/12 10:56

階段箪笥だ…懐かしい

2/12 10:56

時代にそぐわない色合いの被覆だな🤔

2/12 10:57

ふ、と石積下を見る…自転車？😲！🤔
この舗装路も無い、山道しか無い山間部で自転車？
何故？何のために？

2/12 11:00

😩

2/12 11:00

😲

2/12 11:00

😲

2/12 11:07

😲

2/12 11:08

補強してあるな😲

2/12 11:08

😲

2/12 11:10

集落の端にやっぱりあった

2/12 11:11

発掘だー！

2/12 11:12

ふぅっ…😤（達成感

2/12 11:13

※※※年
※※※天上座
七月十六日
…風雪で擦れて読めーん！

2/12 11:14

文政六年
寛室妙高信女
八月十日
…だと思う

2/12 11:15

苔と擦れで文字の判読できず…😠

2/12 11:15

明治丗八年旧七月
小林孝作建之

2/12 11:16

明治丗五年
祭前小林竹治郎守霊
旧七月三日

2/12 11:17

これは墓石の上2/3が折れた？

2/12 11:18

先の石仏同様、判読できず

2/12 11:19

駄目かー😩

2/12 11:19

萬※※以下分からん
雪が解けたらもっと見つかりそうなので、また来よう

2/12 11:36

下折門の存在を忘れ、道も雪でロスとしたので尾根に取り付いて登りだす😤

2/12 11:53

チェンスパの歯が丸くなってきており、効きが悪いのでちょっとお疲れ気味…😩

2/12 12:02

勾配が緩くなると危険度は下がるが、吹き溜まりでズボズボ…
ペースが上がらないどころか、何度も立ち止まって小休憩する
鈍っていることを実感する🤮

2/12 12:09

苦行苦行苦行アンド苦行…😭雪やーやーなの！

2/12 12:14

亡者の如き足取りで折門峠

2/12 12:14

このまま尾根通しに登り上げれば大平山なんだが…
愚痴を言わせてもらうなら、どうして三角点があるのに地図には三角点表記が無いんだい？おかしくないかい？🤔
帰ってから基準点閲覧サービスで調べてたまげたぞ！？😡

2/12 12:15

年季の入った看板だな
さては半世紀以上経ってるな！🤔

2/12 12:19

現状、雪でヘロヘロ状態な上に三角点ないだろうしでノータイムで巻き道選択…マジ糞💩こっちも雪でズボズーボだが登りでないだけ助かりマスク😑

2/12 12:23

再び稜線に合流…雪ィィィィィ！
嫌ぁだぁぁーーー！😭

2/12 12:28

樹間の向こうに見えるのが甲府盆地か…
盆地…ザ・盆地…漫才…ブフッ！

2/12 12:30

地蔵峠にやって来たぞ！
これが!地蔵峠の大ツガだ！
倒れてるけどな！🥴

2/12 12:30

樹高16�屐�県下でも稀にみる巨木だ！
倒れてるけどな！😠

2/12 12:30

ふぅ〜〜ん…😲
そぉうなんだぁ〜…😲
でも倒れちゃったねぇ…

2/12 12:41

ちっちゃな六地蔵？
　
最早チェンスパが役に立たないので6本爪に換装する

2/12 12:53

気分はもう登りいやぁ！なので、ここからトラバース下降して大八坂へ下りる事にする…😩

2/12 13:02

雪が腐ってどう足掻いてもアイゼン団子…死にてぇ…🤮

2/12 13:14

解放された😂

2/12 13:15

下界は近いぜ

2/12 13:27

林道へ下りてきた！😂
一旦休めるぞー！！

2/12 13:28

お墓？

2/12 13:28

なんと、八坂の地頭　本家今福伊豫（いよ？いぞう？）さんのお墓

2/12 13:28

寛永十九年九月七日　行年八十四歳
…当時の平均寿命で84歳は凄いな😲

2/12 13:29

戒名に「誉号」があるので浄土宗か？🤔

2/12 13:29

小祠と石仏と庚申塔

2/12 13:30

…これ、御弟子の道祖神そのものやんけ！
TNTN握ってるねえ…😨

2/12 13:33

この先に民家あるよ

2/12 13:35

あったよ！
民家あったよ！🤩
でかした！😆

2/12 13:36

住んではいないけど手入れには来ているようだ😲

2/12 13:36

😲

2/12 13:36

😲

2/12 13:37

畑をやっているのかもしれない😲

2/12 13:38

奥の家は家人が亡くなったのか、荒れている

2/12 13:38

電力メーターが比較的新しいので、ここ数年で亡くなったのかな？😨
入ろうと思えば入れるが、やめておく

2/12 13:39

中を覗く…身内が引き上げに来ないのか？🤔

2/12 13:39

虚しさを感じる

2/12 13:39

先程の家も今福さん、ここも今福さん、天空採園も今福さん
…今福さんしかおらんやんけ！😠

2/12 13:40

😲

2/12 13:40

付近には山の神？
鳥居に味がある

2/12 13:40

御神木というか、山ノ神の神体にされた樹かな？

2/12 13:41

今福林業寄贈かな？

2/12 13:41

離れの入口には人が出入りしている形跡が

2/12 13:42

奥に写真が…
南アルプス市のゴミ袋の段ボール箱
…南アルプス市というネーミングセンスが理解できない😓
聞くところによると、南アルプス最高峰の北岳を有しているからとかなんとか…？…馬鹿じゃないか？
ネーミングセンス ぶっちぎりワースト1inジャペーン！🤣
と言いたいな
まぁ、採用されていたらどこぞのセントレア市が天元突破でナンバー1だと思うがね😅

2/12 13:43

台所付近は壁が壊れとっ散らかっている

2/12 13:47

さっきの今福さんちに戻ってきた

2/12 13:58

そこから林道を戻って天空採園へ
入口下方に墓地を発見

2/12 14:01

特に古い墓は無いのでざっと見て行くに留める

2/12 14:08

天空採園に来た！
前回お会いした今福さんはお昼寝中なのか？呼びかけても応答がなかった…お話を聞きたかったのだが残念😢
蔵には武田菱…祖は武田氏の縁者らしい

2/12 14:09

飼い犬？かな？と思ったら…🤔

2/12 14:10

たぬ吉だった😲
臆病で軒下に引っ込んだまま…ツンツンしたらびっくりして顔を出した

2/12 14:10

いる感じはするんだが、寝てるのか留守なのかやはり応答がない
嘗てはここも数件が軒を連ねていたようだ
今はもう今福さん一人がシーズン中に宿泊施設をしつつ、炭焼きや椎茸作りをしているようだ

2/12 14:11

可愛い甲斐犬の番犬がいた…

2/12 14:11

以前は数頭はいたと思うが、今は1頭だけ…😲

2/12 14:15

警戒しているようで、なかなか小屋から出てくれなかったが、顔は出してくれた…
はーかわヨな🥰

2/12 14:16

小屋から離れたら威嚇で吠えられた…😢

2/12 14:17

こちら道下の廃屋マンタンで！

2/12 14:18

部分的にも近代化されていないから昭和後期には無人化したんじゃないだろうか🤔

2/12 14:19

竹林が無ければロケーションは最高だと思うんだが…
尚、中に入る気にはならなかった😨

2/12 14:19

梯子があるので、何かしら物置のような使われ方をしている？

2/12 14:19

歳を取ってくるとこういう所に引き篭もるのもありかな？と思う事もあるかもしれない🤔

2/12 14:20

いずれにしても、今でもこうやって建っているのは定期的に換気しているのかも

2/12 14:22

林道側を見上げると神社！

2/12 14:24

新しい小祠
やはり今福林業奉納

2/12 14:24

斜面を這い上がったが、しっかり参詣道はあるよね…

2/12 14:24

こちら拝殿

2/12 14:24

太鼓が太鼓の達人出来なくなってる…😨

2/12 14:25

平成20年4月10日に生まれた今福蓮斗
…恐らく下界のお孫さんだろうか
今福さんが今でもここに手を合わせているのだろうが、逆を言えば今福さんが去ってしまったらここも廃墟になっていくのだろう…嗚呼、無情也や😭

2/12 14:26

八王子諏訪大明神

2/12 14:31

最後の僻地目指して破線道を進むのだが、沢を越えた途端道が消失し勾配が激やばになって、滑ったらダメージがでかそう😱なので渋々林道へ這い上がる…それもまたグズグズの雪のちょい急勾配でクソ程苦労する😨
…素直に戻ってから林道復帰するべきだった😭

2/12 14:49

車両通行止めらしいが、通過した形跡がある…
今福さん曰く、こちらからは林道を走れるが向こう側でゲートで通せんぼされてるそうな

2/12 14:56

クタクタ歩く…正直かったるい😩

2/12 15:04

防獣柵…椎茸でも作っていたか？

2/12 15:06

何故かコンテナ

2/12 15:07

そして地図にある建物表記の辺り、眼下にビンゴ！
あれが大八坂最奥の家だろう

2/12 15:09

奥に1軒

2/12 15:09

手前に1軒
…が、時代に合わないプレハブが？

2/12 15:10

プレハブだけ時期が違うな
ここ電気も来てない、車も入らない
林道工事で使われたわけでもない…林業絡みの施設か？

2/12 15:10

こんな板張りの小屋が形を保っているのは、昭和後期か平成初期辺りまで使われていたのか？

2/12 15:11

なにより埃を被ってはいるが、ブラウン系のアルミサッシが立てられているのが不思議でならん🤔🤔
電気も来ていない、古びた木造家屋のサッシを交換する気だったのか？
林業従事者が泊まる為の小屋にするつもりだったが、採算性か人手不足か手を引いたということか？

2/12 15:12

奥の1軒は時代相応
雨戸も戸板も無くなっているが、不思議と建物だけはしっかり残っている…倒壊一直線には見えない😲
左端にあるのは手動の洗濯機か？

2/12 15:12

竈門や流し、プラ製品、洗濯機を見るに、昭和中期ごろまで住んでたか？
生活品、食料品の入手は索道か牛馬か？

2/12 15:13

今は流れていないが、沢が2軒を分けているらしい
態々石積みまでしてあるのはそれなりの水量があるのだろう

2/12 15:14

墓地には墓石があった

2/12 15:14

先祖 吉峰禅久信士
霜月照林信士

2/12 15:14

昭和31年春彼岸
今福※※建之

2/12 15:15

誠貫院中岳梅法居士？

2/12 15:15

昭和20年1月
ギニヤニ於テ戦没

とある…多分ニューギニアの戦線だろう
あの戦線は相当悲惨な戦いだったらしく、海上封鎖に寄る補給線の途絶後は人肉食すらあった飢餓地獄だったらしい😨😭😱

2/12 15:17

植林帯の平地を沢沿いに少し下ると小屋😲
知らない道でこういうのがあるとほっとする

2/12 15:18

使われなくなって何年だ？
骨董品が…

2/12 15:19

今でも杣道を登山道として歩かれているのか？

2/12 15:19

ザックリし過ぎだ

2/12 15:22

雪で覆われているが道が分かるし、テープもあるので有り難い😂

2/12 15:32

トラバース気味に進むと…
こんな所にあったんだ😲八坂のミズナラ
オオナラとも言う…
おならじゃないのよ
おならじゃないのよ
オオナラなのよ

2/12 15:33

季節柄旺盛かどうかは分からんな

2/12 15:41

三ツ沢峠にやってきた
ここまで雪マシマシで滑ったら死ぬかもな区間もあったが、無雪期なら全然安全なんだろうな…🙄

2/12 15:41

ベンチに座ることを許してはくれないようだ…
というかもう夕方ほど近いので、早く最後の目的地、三ツ沢集落へ下りたい😓

2/12 15:42

道は迷いようも無くしっかり付いていそうだ

2/12 15:52

慌てず急いで確実に下って中間っぽい所
小祠群

2/12 15:52

😲

2/12 15:53

😲

2/12 16:02

道なりに下って先週見た景色が眼下に

2/12 16:03

先週はサンダル司令だったので、もう一度見に行こう

2/12 16:08

ごめん下さい😄

2/12 16:09

脇から中を盗撮…🥰

2/12 16:10

あら？施錠されてなくなくなくない？

2/12 16:10

こんな千載一遇なチャンスを逃すわけも無く、神々のお導きに従い、中にお邪魔します

2/12 16:11

鍛冶神？

2/12 16:11

月陰 天下泰平国家安全氏子繁昌守
右社 天神宮 唯一神道奉勧諏所
建立氏子中
月陽 御迁(遷)宮明和二百歳？ 判読不能

2/12 16:12

鏃？

2/12 16:13

こちらもほぼ同じ内容だ

2/12 16:14

しっかり施錠しておく

2/12 16:18

やはり奥の今福さんは御在宅だ

2/12 16:19

薪が燃える匂いが心地よい…写真からは伝わらんが

2/12 16:21

美味しそうな山葵だ😋

2/12 16:22

廃屋を見て回る😲
軒下の巨大なスズメバチの巣が目を引くぞ😨

2/12 16:22

後付けの手すりを見ると、かなり歳を取られてもここに住んでいたようだ…
人間どんなに不自由だろうが、最後は生まれた所育った所が一番なんだろう、と聞いた風な事を思ってみる

2/12 16:23

😲

2/12 16:23

😲

2/12 16:23

雨戸や窓が破れた家屋もある
あと10年か？20年か？いつかここも廃集落になるんだろうか？
それは間違いない事なんだろう😥

2/12 16:23

😲

2/12 16:24

😲

2/12 16:25

ここは…割と数年前まで住んでいたような感じだ😲

2/12 16:26

墓仕舞いされたようだ😑

2/12 16:27

ここはこの地の開祖の今福さんの墓の様だ

2/12 16:30

一応ここまで除雪が来ているんだな

2/12 16:31

😲

2/12 16:31

😲

2/12 16:38

ここも時折来ている感じだ

2/12 16:40

道すがらの道祖神

2/12 16:41

判別できん…

2/12 16:49

チェンスパ履くとガリンガリン歯が削れるが、履かないと滑る…

2/12 16:56

ヨコグラ…今の時期では分からんな

2/12 16:58

石積みが続く
川沿いに畑を拓いたのか

2/12 17:02

漸く終点
距離と標高差の割に時間がかかったのは雪の所為だと言い訳したい😖

2/12 17:02

ここを進めば天空採園まで行けるが、林道の状態は凄く！よろしくない！勾配エグイ！やめとけやめとけ状態！😨
上に行くなら朝の集落から上がっている林道が安全だ
通行止めになっているが、大八坂までは普通に行けるし、距離が長い分、勾配も緩めだ😄スタッドレスは必須だがね

2/12 17:03

これでお終い…リハビリにしてはハードモードだったし、不完全燃焼一酸化炭素中毒状態なので、雪が無くなる頃にリトライだ！
只のリトライじゃねえぞ！
ド級のリトライ
ドリトライだ！！ 🍊(みかん)

2/12 17:12

驚愕のおまけ😨
あの家(無人)、どこから入ると思う？
右下に見える簡素な木橋を渡るしか入り口が無いんだぜ？
左画面外に車道なんてないんだぜ？

2/12 17:14

帰り道…人の気配がないんだよな…😨

2/12 17:15

あの蔵、外壁禿げてきてるな…

2/12 17:15

天空集落どころか、この一帯が無人化するのもそう遠くないんじゃないだろうか？
御終い😭
この後甲府まで出てまた高速で帰ったさ！🤮😠

撮影機器：

SCV36 samsung

感想

名無しの1号

備忘録的な記録しか付けないのがデフォだが、今回はニッチなドマイナー▲▼巡りではなく、割とメジャー？な廃墟探訪成分過多なので公開しても問題なかろう
だから頑張って編集したぞ！！😤😆


「一月以上開いてしまったブランクで俺の足の劣化が深刻な件」
1月からの続きを泊り▲▼探訪で考えていたが、モッサリ降雪後にブランク明け早々の泊まり山行は無謀か？と、御前会議にて審議されたので、前回ドライブに来て気になった身延の廃村巡りをリハビリハイクとして作戦立案する🧐
よく覚えていないが、以前テレビでこの辺りの過疎/廃集落が取り上げられたような気がするぞ🤔

結論…予想以上の積雪に予想以上に疲弊して予想以上に後悔した！😭
雪に埋もれて隠れてしまった石仏墓石、下折門の廃村に行くのを忘れてしまった、地図の表示されない大平山の三等三角点を踏まずに出来高0…散々だぞ😡
やはり自分のスタイルに雪山は相性が悪かった😨😭
納まりが悪いので雪解け後にまた来るぞ！ドリトライだ!!

コメント

しずく

廃集落巡りお疲れさまでした🙇‍♂?
かなり興味を惹かれました

おかあさんの健康作戦‼?
夜に見たら😱
リハビリ大変ですがボチボチやりましょう😁

名無しの1号

ありがとうございます😄
石仏墓石とツボる所が多く、写真がアホみたいに多くなってしまい、グダグダ状態で漸く纏めました😩
お陰で次の記録の整理すら出来てません😭

ただそこに暮らすだけなら、ああいう所もありなんじゃないか、と思う事もあります…
リハビリ…中々進みませんね…足が回復する頃には鈍っているという悪循環😭
山に可処分所得時間と体力を割ける人が羨ましいですな