美ヶ原
- GPS
- 08:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 161m
- 下り
- 145m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ(強い風) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のように雪がしっかり積もっていて、スノーシューやワカンがあれば、夏の登山道以外の放牧地の中を歩くことが出来ます。それでも新雪の部分で踏み抜きする箇所もありますが。ただ、所々柵の周りの雪が少ないと跨ぐことができない箇所もありますので、その場合は柵から通り抜けできる箇所まで探さないといけませんが、トレース跡を見ていれば、何となくその箇所の目星は付きます。王ヶ頭山頂からのアルプス展望コースでは、狭い夏道や勾配があるので、軽アイゼンに履き替えたほうが、フットワークは良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュの下着
メリノウール長袖シャツ
ソフトシェルジャケット
アルパインジャケット
ダウンジャケット
中厚手のズボン
タイツ
極寒用靴下
耳当て帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ネックウォーマー
ツェルト
雨具
ゲイター
スノーシュー
インナー手袋
軽アイゼン
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感想
早朝の山本小屋ふる里館前の駐車場は、気温氷点下3℃。早朝にも関わらず、強い風が吹いて難儀しました。今日の山行で使ったモンベルのスノーポンですが、これはスノーシューと軽アイゼンが合体しているギアです。
スノーシューと比べて、幅が広くて、細い登山道では足回りが良くないですし、踵を置くヒールリフトが無いため、急勾配を登るにはしんどいです。しかしながら、美ヶ原のような雪原を歩くには、問題ないギアだと思います。
ただ、今回のように軽アイゼン(6本爪アイゼンのような)を着けて、牛伏山に登って、そこからスノーポンを付けるためには、一旦軽アイゼンを取って、スノーポンにその軽アイゼンを装着してから、着けないといけないため面倒です。ちなみに今のモンベルでは、そのスノーポンは無くて、カジタックスのアイゼンを装着するタイプに代わっているようです。これならアイゼンを付けたまま、スノーシューを付けることが可能となっています。
今回で雪の美ヶ原は3回目ですが、一番風が強い山行となりました。特に氷点下での強風は、勾配を登るときの一歩一歩がすごく長い時間を感じました。何とか王ヶ頭ホテルに着いたときは、その風を避けれてホッとしましたが、王ヶ頭山頂に行くと、風避けがないため、強風となり、王ヶ鼻への山行は諦めました。
ただ、この強風でかなりの体力を消耗したので、山頂付近でおにぎりを食べるところ探し回り、ホテルの裏側の神社を背に風を避けて、そこで味噌味のカップヌードルで体を温め、じっくりとご飯を食べました。
横目に王ヶ頭ホテルが見えていましたが、カップヌードルとおにぎりを食べながら、そういえば、ここは有名なビーフシチューが食べられるんだ、と思いました。
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