伯耆大山 ぴーかん弥山☀️白青コラボな一日
- GPS
- 06:11
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:09
天候 | ☀☀晴れ☀☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路→米子道で蒜山I.C.で下りて三平山~新見市大佐町と道草。下道で岡山市内に戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より雪は少なめ。早い時間だと雪は締まって歩きやすい。山頂台地はどこでもさんぽ状態。6合目から上の傾斜は用心して歩いた。 |
その他周辺情報 | 雪の大山を南側から見たく,三平山へ直行。 |
写真
感想
先週のガスガス弥山のリベンジを予定していたのに,よりによって昨日不慮の残業が発生し,帰宅したのは夜10時(T_T)。でも弥山のご来光が見たい!一心で3時間ほど寝てから,早朝博労座に直行。土曜日は☀マークしかない西日本。昨日の夕方,ライブカメラで見た大山は夏道に雲が流れていた。きっと今朝は白いもこもこが大量に発生しているとにらんで出発する。
スタート時,月が沈んだ漆黒の空に予想通り星空が広がっていた。そして夏山登山道にはハイカーのヘッデンが星のように連なっている。麓の気温は-2度ほどか。風が強くホワイトアウトだった先週よりはずいぶん暖かく感じる。雪はよく締まっている。着脱が面倒で登山口からアイゼンでスタート。
天気のよい週末とあってご来光ねらいのハイカーが多い。ヘッデンの明かりが上にも下にも。夏道には予想通り白いもこもこがよく育ち,光が当たるのが待ち遠しい。六合目から上はオレンジ色に染まる空を眺めながら,日の出と競争し山頂へ。多く人がカメラを構えた頂上碑横のご来光ポイントの列に入れていただき,2月17日のご来光を眺める。
大山周辺は空気がいつも以上に澄んで周囲の高い山を見渡すことができた。遠く四国の石鎚山系,剣山系が瀬戸内海の靄の上に浮かんでいた。三瓶山や中国山地の山々も手に取るように。先週ホワイトアウトで,青ポールを辿りながら歩いた山頂台地もどこでもおさんぽ状態。キャラボクの上に厚く積もった雪を踏みながら,石室周辺を散策。
下山時の夏道,明るい日差しが育った霧氷を溶かし,キラキラした氷のかけらが雪の上を滑って行った。北壁のダイナミックな景色を眺めながら元谷に下りる。雪は例年より少ないが,眩しい光が差す青と白の世界を堪能する。
先週のリベンジ,剣ヶ峰の眺望回収に成功した。高気圧さんありがとう。
ちょっとこの展望なかなかお目にかかれない、石鎚もくっきり・・今年は四国から大山がよく見える・・
先週の弥山が心残りで,週末の☀️予報にじっとしていられず…。アクシデント?を乗り越えて行ってみました。四国方面の見え方,おそらく自分が見た中ではベストだったと思います。さすが中国地方の最高峰。
前夜までの風が止んで霧氷だけ残る穏やかな山頂。高気圧に感謝するばかり💦でした。
綺麗なご来光も見れて☀️
この日は全国的に晴天でしたね。
青と白のリベンジお疲れ様です。
17日は思っていた通りの圧倒的な青空と霧氷にすっかりやられ😅ました。白い山もそれはそれ,寒くて味わいありますけど,空と雪のコラボを知ってしまうとやめられません。やっと今季大山の宿願を果たせ😎ました。
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