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Yamareco

記録ID: 646948
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

バラクチ尾根〜三ッ山〜雲取山〜白岩山〜猿鼻の尾根・[周回]

2015年05月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,980m
下り
1,993m

コースタイム

日帰り
山行
11:04
休憩
1:28
合計
12:32
3:28
60
鮫沢橋(780m)
4:28
4:35
19
荒沢橋
4:54
16
・941P
5:10
5:17
31
山の神
5:48
5:51
13
惣小屋跡分岐
6:04
31
・1,383P
6:35
6:40
32
・1,520m分岐
7:12
7:30
100
標石一三七
9:10
7
三ッ山鞍部
9:17
9:20
35
9:55
10:08
28
10:36
32
11:08
11:20
18
11:38
11:44
22
12:06
45
12:51
16
13:07
18
13:25
42
14:07
14:15
12
14:27
27
猿鼻の尾根
14:54
15:00
42
南へ分岐
15:42
18
旧家屋(805m)
16:00
鮫沢橋(780m)
天候 晴れ ・最低/最高気温 (熊谷:17.3/31.4 ℃)
            (秩父:12.9/32.3 ℃)
   ・昼間の時間:14:21 (日出:4:29 日入:18:50)

・当日の気象[全国] : 気象人
http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2015-5-27
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 秩父市の国道140号を行きます。旧荒川村を過ぎ 旧大滝村に入り、秩父市・
大滝総合支所を右に見て、橋を渡ってすぐの丁字路信号を左折します。

 氷柱で有名な「三十槌(みそつち)」を過ぎ,二瀬ダムサイトを経由して
県道278号線に入ります。

 途中の 大きなUヘアピンから県道と別れ、「大洞林道」を上流へ進みます。
 「鮫沢橋」のゲート脇に駐車します。
 ゲートは施錠されておりませんが、本来はクローズです。
 (少し行くと、路面に膨大な岩石の落石が至る所にあり、とても車で
奥に入れる状態にありません。)
 ・ゲート脇は、駐車場としての余地が少なく、3台位がやっとです。
 ・今日はピーカン!!。3:22到着。3:27出発。
 まだ星空!!。さすがに、他の車はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
−− ☆★ 全 般 ★☆ −−
・「バラクチ尾根」と「猿鼻の尾根」は、"超バリルート" ですので、
相当な覚悟と準備をもって入山のこと!!
  
 ・「バラクチ尾根」は、大洞川から 奥秩父縦走路(狼平)へ出るのに、
最短路として良かった時期もあったらしい(s30年代は、藪が無かった
ようです)ですが、現在は熊笹&アセビの大ジャングル(一部コメツガ等の
原生林もある)がある、”最も困難な尾根"となっています。
 したがって、三ッ山(奥秩父縦走路)を目指すのは、大変な藪こぎと
獣道歩きを強いられます。
 (熊さんも、多数生息しております。8:21,1,740m付近の窪地にて
熊さんの"藪こぎ音"を聞きました。
 熊笹のお陰?で、姿形は見えなかった。)

 ・「猿鼻の尾根」は、前回(5/17)にピストンにて確認し、今回下山路と
して利用しましたが、尾根から南へ降ると、途端にルートが解らなくなり、
斜面を強行急降せざるを得なくなります。
 加えて、熊さんの生息地でもあり、糞及び樹皮の剥き跡が多数です。
 造林伐採地になっているとは言え、最近は入っておらず、要注意!!。

 ・両尾根とも、ただっ広い尾根や「大窪地」に於いては、そこで地図を
広げたところで、そうそう 自分の位置が 解るはずがありません。
 もともと、ルート図なんて無いのですから。
 現地で"尾根&窪地の状況"をつぶさに見ながら、方向性を持って行動
するしか 手はありません。
 ・したがって、コンパス&高度計にて その都度 地形図と現地を
チェックしながら行動しました。
 
−− 山の神まで −−
・「荒沢橋」の取付から 岩の瘠せ尾根ではありますが、「山の神」までは
ルート的には問題無く付いており、941mの岩峰を過ぎてから 勾配が一服、
一転して二次林の明るい尾根の登りに。
 荒沢橋から 40〜50分ほどで「山の神」到着です。
 西に向けて"支線"が 細々と付いてますが、通行不可のようです。
・key55さんが、御神酒(武甲)を祠にお供え、今日の無事を祈りました。

−− ・1,520m地点まで −−
 ・また急登が始まり、ダケカンバ(不幸にもワイヤーの巻かれている)
目指して登ります。
 明るい新緑豊かな二次林で、緑が鮮やかでした。
 ・前回(4/24)は、木々の間から 左に雲取山への稜線、右の後方には、
カバヤの頭〜和名倉山稜線が垣間見えたのですが、その後 新緑が増して
今回は 見えません。
 ですから、これが下りの時は"障害"となります。
 ・ダケカンバを過ぎると、1,290m付近(現地には何もありません)の
惣小屋跡分岐(旧大洞林道支線)地点です。
 ・1,500mからは、アセビのやや瘠せ尾根と枯れた熊笹部分もあり、
1,520mピークを過ぎて平坦に行くと、"旧大洞本線分岐地点"に到着です。

−− 1,680m付近の"伐採跡地"まで −−
 ・標高1,520mの"分岐点"から先が、いよいよ 頻繁に現地と地図読みを
しながら、いかに最適ルートを取って上方に登るか?です。
 ・やや東側の"高み"から、巻くように上方を目指しました。
 (140923時に懲りたので、中央窪地の大ジャングルには 入り込まない
ことが大切。)
 ・背の低い笹が見えてきたら、標高1,600mを超えてきたということで、
しめたものです。
 さらに「標石一三七」が発見できたなら(枝で赤くマーキングしてきた)、
この付近に達したということです。
 そして、この付近の右手一帯が、"伐採跡地"あたりです。
西側に行くか?東側を行くか?、"運命の分かれ道"。
 また、この付近"獣の宝庫"です。獣道だらけ!!。

−− 「三ッ山」まで −−
 ・ここから先の登りが、いよいよ"正念場"となります。
 ほんとうに"適当"の いよいよです。
 ・"大熊笹の獣道"が縦横無尽に走っており、時に獣道が上方へ向かって
はっきりしたり、消滅したり。
 高度計とコンパス&地形図を頻繁に見て、"適当&最適ルート"を
決めるしか"手"は ありません。(GPS機能の"機械"を持ってませんので、
自分の決めたルートが正しいのです。)
 ・この時点で本日、同じルートをピストンすることを 諦めました。
 また140923〜24日の"二の舞"になりかねないからです。
 ・ルートは、画像の説明に記載のため、割愛。

−− [復 路] 三ッ山 〜 雲取山 〜 白岩山まで−−
◎ 奥秩父縦走路のため、割愛。

−− 「猿鼻の尾根」について −−
 ・一見単純&変哲も無い尾根のように見えますが、尾根からの南面は、
上り下りとも 1,100m付近より下は "踏み跡ルート"がありますが、
それより上部〜尾根までは、踏み跡不明瞭です。
 ・それでも 登りに於いては、まああいいとしても、下りは解らなくなります。
 勢い、杉造林地&伐採地の急降となっちゃいます。
 林業のピンクテープが多く、大筋のルート案内には"正解"のようですが。
 ・加えて画像にあるように、"熊さん棲息地帯"ですので、"危ないルート"
です。
大洞林道より,日出前の
カバヤの頭を見る
2015年05月29日 05:23撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/29 5:23
大洞林道より,日出前の
カバヤの頭を見る
いよいよバラクチ尾根へ
2015年05月28日 11:36撮影 by  DSC-WX7 , SONY
5
5/28 11:36
いよいよバラクチ尾根へ
・941P
2015年05月29日 05:24撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/29 5:24
・941P
山の神。祠の前に
「武甲」を供える
2015年05月28日 20:13撮影 by  DSC-WX170, SONY
7
5/28 20:13
山の神。祠の前に
「武甲」を供える
「山の神」の大ブナ
2015年05月28日 20:15撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 20:15
「山の神」の大ブナ
「山の神」の大ブナ
2015年05月29日 05:27撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/29 5:27
「山の神」の大ブナ
おはよう !!
バラゴン
2015年05月28日 20:18撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
5/28 20:18
おはよう !!
バラゴン
バラクチ尾根に
早くも朝陽が差してきた
2015年05月28日 20:20撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 20:20
バラクチ尾根に
早くも朝陽が差してきた
ワイヤの巻かれた
悲しいダケカンバ
2015年05月28日 20:23撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 20:23
ワイヤの巻かれた
悲しいダケカンバ
key55さん
惣小屋跡分岐へ
登ってくる
2015年05月28日 20:26撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 20:26
key55さん
惣小屋跡分岐へ
登ってくる
惣小屋跡分岐に
四たび 登ってきた
2015年05月28日 20:30撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 20:30
惣小屋跡分岐に
四たび 登ってきた
バラクチ尾根を行く
2015年05月28日 20:33撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 20:33
バラクチ尾根を行く
雷に打たれた
樹の脇を行く
2015年05月28日 20:36撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 20:36
雷に打たれた
樹の脇を行く
大ダケカンバの
・1,383mP
2015年05月28日 20:40撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 20:40
大ダケカンバの
・1,383mP
快適&快調に
バラクチ尾根を行く
2015年05月28日 20:41撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 20:41
快適&快調に
バラクチ尾根を行く
寝かされても
垂直に伸びる
2015年05月28日 20:46撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 20:46
寝かされても
垂直に伸びる
Lの木
2015年05月28日 20:49撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 20:49
Lの木
1,500m付近の
アセビの瘠せ尾根
2015年05月28日 20:53撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 20:53
1,500m付近の
アセビの瘠せ尾根
・1,520mPへ向けて
瘠せ尾根を行く
2015年05月28日 20:57撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 20:57
・1,520mPへ向けて
瘠せ尾根を行く
旧大洞林道本線
分岐地点
2015年05月28日 21:00撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 21:00
旧大洞林道本線
分岐地点
同左付近の
大切り株
2015年05月28日 21:04撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 21:04
同左付近の
大切り株
ユーモラスな
苔むした切り株
2015年05月28日 21:05撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 21:05
ユーモラスな
苔むした切り株
意外と踏み跡がある
2015年05月28日 21:08撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 21:08
意外と踏み跡がある
中央がやや
すり鉢状に。
左側の高みを登る。
2015年05月28日 21:13撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 21:13
中央がやや
すり鉢状に。
左側の高みを登る。
低い笹が現れる。
重要なPの標石近し!!
2015年05月28日 21:16撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 21:16
低い笹が現れる。
重要なPの標石近し!!
低い笹の踏み跡を
登り切れば
開けてくる!!
2015年05月28日 21:18撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 21:18
低い笹の踏み跡を
登り切れば
開けてくる!!
標石一三七に来た。
マーキングをする
2015年05月28日 21:20撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 21:20
標石一三七に来た。
マーキングをする
この付近が1,670m
地点の実質的な
東西分岐点になるが
何とも解らない。
2015年05月28日 21:25撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 21:25
この付近が1,670m
地点の実質的な
東西分岐点になるが
何とも解らない。
同左から、140923の
ビバーク地点へ行く
踏み跡
2015年05月28日 21:27撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 21:27
同左から、140923の
ビバーク地点へ行く
踏み跡
この付近、獣道が
縦横に走り。ルートの
見極めが難しい
2015年05月28日 16:05撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 16:05
この付近、獣道が
縦横に走り。ルートの
見極めが難しい
遂に"迷い道"に突入する
140923の"二の舞"か?
2015年05月28日 16:06撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
5/28 16:06
遂に"迷い道"に突入する
140923の"二の舞"か?
所々獣道がやや鮮明に
なると、ホッッ・・。
2015年05月28日 16:09撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 16:09
所々獣道がやや鮮明に
なると、ホッッ・・。
と思ったら、すぐに
解らなくなる。
怪獣に化けた木の根っこ
が やたらと目に付く。
2015年05月28日 16:10撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 16:10
と思ったら、すぐに
解らなくなる。
怪獣に化けた木の根っこ
が やたらと目に付く。
わからない!?。
現地は明るいのだが
とにかく方向で勝負!!
2015年05月28日 16:12撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 16:12
わからない!?。
現地は明るいのだが
とにかく方向で勝負!!
熊笹が思ったほど
繁茂してなく、樹間から
大地の形状も解って助かる
2015年05月28日 16:17撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
5/28 16:17
熊笹が思ったほど
繁茂してなく、樹間から
大地の形状も解って助かる
もう解らない。
2015年05月28日 16:19撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 16:19
もう解らない。
谷を西へ突っ切って
"人差し指尾根"に
取り付こう!!。この直後
直近の谷下方で、熊さん
と思われる"藪こぎ音"。
一瞬、大声を出して
難を逃れる
2015年05月27日 08:20撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
5/27 8:20
谷を西へ突っ切って
"人差し指尾根"に
取り付こう!!。この直後
直近の谷下方で、熊さん
と思われる"藪こぎ音"。
一瞬、大声を出して
難を逃れる
"人差し指尾根"に
出たがこれでは、
三ツ山方面が
見渡せない
2015年05月28日 15:47撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
5/28 15:47
"人差し指尾根"に
出たがこれでは、
三ツ山方面が
見渡せない
熊笹で先が見通せず
2015年05月28日 15:48撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 15:48
熊笹で先が見通せず
"巻道"を西へ行き
ながら直登する
急斜面を伺う。
中々いいところが
無い。
2015年05月27日 08:33撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/27 8:33
"巻道"を西へ行き
ながら直登する
急斜面を伺う。
中々いいところが
無い。
上への直登場所を伺うも
きつそう!!
2015年05月28日 15:33撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 15:33
上への直登場所を伺うも
きつそう!!
上方に熊笹の無さ
そうな土の部分が
見え、そこを
目指した。OK!!
2015年05月28日 15:31撮影 by  DSC-WX170, SONY
6
5/28 15:31
上方に熊笹の無さ
そうな土の部分が
見え、そこを
目指した。OK!!
直登ルート選択は、
正解であった
2015年05月28日 15:29撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 15:29
直登ルート選択は、
正解であった
熊笹の困難さは
無くなり、コメ
ツガなどの
原生林を上方へ
2015年05月28日 15:30撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
5/28 15:30
熊笹の困難さは
無くなり、コメ
ツガなどの
原生林を上方へ
熊笹が出てきたが、
たいしたことはない
2015年05月28日 15:29撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 15:29
熊笹が出てきたが、
たいしたことはない
何とこれは"踏み跡"。
2015年05月28日 15:23撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
5/28 15:23
何とこれは"踏み跡"。
何とも凄い地帯で
ある
2015年05月27日 08:55撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/27 8:55
何とも凄い地帯で
ある
原生林の倒木の
中を行く
2015年05月28日 15:16撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 15:16
原生林の倒木の
中を行く
大根っこの脇に、
踏み跡らしき有り。
2015年05月28日 15:11撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 15:11
大根っこの脇に、
踏み跡らしき有り。
遂に!!、三ッ山鞍部
の笹原が見えて
きた。
やったあ・・・・!!
2015年05月28日 15:09撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
5/28 15:09
遂に!!、三ッ山鞍部
の笹原が見えて
きた。
やったあ・・・・!!
三ッ山の鞍部に
到達。
安堵の一瞬!!。
2015年05月27日 09:09撮影 by  DSC-WX170, SONY
7
5/27 9:09
三ッ山の鞍部に
到達。
安堵の一瞬!!。
三ッ山の三等三角点
(1,949.3m)
2015年05月28日 14:56撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
5/28 14:56
三ッ山の三等三角点
(1,949.3m)
三ッ山から
下ってくる
2015年05月28日 14:53撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 14:53
三ッ山から
下ってくる
三ッ山「東峰」
2015年05月28日 14:48撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 14:48
三ッ山「東峰」
奥秩父縦走路に出た。
快適な路を雲取山へ
2015年05月28日 14:39撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 14:39
奥秩父縦走路に出た。
快適な路を雲取山へ
狼平地点(1,745m)
菓子パンを食べる
2015年05月28日 14:37撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 14:37
狼平地点(1,745m)
菓子パンを食べる
奥秩父縦走路より
雲取山を見る
2015年05月28日 14:32撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 14:32
奥秩父縦走路より
雲取山を見る
雲取山を登る
疲れた!!
2015年05月28日 11:59撮影 by  DSC-WX7 , SONY
4
5/28 11:59
雲取山を登る
疲れた!!
雲取山より、三ッ山
飛龍山を見る
2015年05月29日 06:13撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/29 6:13
雲取山より、三ッ山
飛龍山を見る
雲取山山頂にて
2015年05月29日 08:55撮影 by  DSC-WX7 , SONY
12
5/29 8:55
雲取山山頂にて
埼玉県の山名版にて
2015年05月29日 18:19撮影 by  DSC-WX7 , SONY
5
5/29 18:19
埼玉県の山名版にて
雲取山荘を見る
後方は「白岩山」
2015年05月28日 14:18撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
5/28 14:18
雲取山荘を見る
後方は「白岩山」
芋の木ドッケ西側
より、バラクチ
尾根を見る
2015年05月28日 14:13撮影 by  DSC-WX170, SONY
5/28 14:13
芋の木ドッケ西側
より、バラクチ
尾根を見る
芋の木ドッケ
2015年05月28日 14:12撮影 by  DSC-WX170, SONY
5/28 14:12
芋の木ドッケ
白岩山 1,921.2m
2015年05月28日 14:10撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 14:10
白岩山 1,921.2m
白岩小屋付近より
和名倉山を見る
2015年05月27日 13:08撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/27 13:08
白岩小屋付近より
和名倉山を見る
前白岩山 1,776m
2015年05月28日 14:05撮影 by  DSC-WX170, SONY
5/28 14:05
前白岩山 1,776m
「お清平」手前より
「カバヤの頭」を見る
2015年05月27日 13:52撮影 by  DSC-WX170, SONY
5/27 13:52
「お清平」手前より
「カバヤの頭」を見る
お清平 1,450m
2015年05月28日 13:56撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 13:56
お清平 1,450m
「猿鼻の尾根」に
出て下方を見る
2015年05月28日 13:53撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
5/28 13:53
「猿鼻の尾根」に
出て下方を見る
やや右手にある
「埼玉県石杭」の
有る,小ピーク
2015年05月28日 13:50撮影 by  DSC-WX170, SONY
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5/28 13:50
やや右手にある
「埼玉県石杭」の
有る,小ピーク
ミズナラ、ブナ等の
広葉樹林帯を下ってくる
2015年05月28日 13:48撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
5/28 13:48
ミズナラ、ブナ等の
広葉樹林帯を下ってくる
猿鼻の尾根をここから
左へ降りる。
これがわからない。
2015年05月28日 13:44撮影 by  DSC-WX170, SONY
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5/28 13:44
猿鼻の尾根をここから
左へ降りる。
これがわからない。
熊さんによる
生々しい,樹の皮剥。
2015年05月28日 13:39撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
5/28 13:39
熊さんによる
生々しい,樹の皮剥。
南面の杉造林地を
下って行く
2015年05月28日 13:41撮影 by  DSC-WX170, SONY
5/28 13:41
南面の杉造林地を
下って行く
適当に直降してきた
2015年05月28日 13:43撮影 by  DSC-WX170, SONY
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5/28 13:43
適当に直降してきた
key55さんが
旧家屋に降ってきた
2015年05月28日 13:36撮影 by  DSC-WX170, SONY
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5/28 13:36
key55さんが
旧家屋に降ってきた
「鮫沢橋」が見えた!!
2015年05月28日 13:32撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
5/28 13:32
「鮫沢橋」が見えた!!
撮影機器:

感想

◎ 昨年9月23〜24日の"ビバーク"の反省に立って、今回は1日で
周回しようと、5/17(日)に「猿鼻の尾根」の偵察で、下山の"最短路"
として使えると確信し、鮫沢橋起点の「三ッ山〜雲取山周回」を
実行しました。
・最高の天気&気温に恵まれ、ほぼ"完璧"に周回出来ました。
 (但し、やはりそこは"超バリ" コース。前回と違う"獣道"だったり、
"直降"だったり・・・。致し方ないことか。)

◎ 読図・・・読図と言いますが、ルートの無いところで いくら地形図を
広げても、そうそう居場所が特定できるものではありません。
 ・尾根のただっ広い、ましてや すり鉢状や小尾根が入り込む地形では
現地を具に観察し、方向を見定めて "適当"行動するしかありません。
 ですから同じ山を目指しても、同じルートを辿るとは限りません。
    (・・・・・・・・・言い訳も含みます。)

※ 画像の説明の中で、"人差し指尾根"との表現を使っておりますが、
地形図を眺めての 直感的な名称です。

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コメント

最高のアドベンチャー!!
fuya0123さん key55さん はじめまして

いつもお二人のレコをバイブルとして拝見させて頂いています!

すごくワクワク!するレコだったので、思わずコメしちゃいました
バラクチ尾根・猿鼻の尾根すごすぎですね〜
まさに!!【超バリルート】なのが、よ〜く分かりました!
こんなに凄い!ところを踏破出来てしまうfuya0123さんが、
うらやまし〜です!

特にバラクチ尾根は興味があったのですがfuya0123さんの
レコでガマンすることにしました

だってfuya0123さんが「相当な覚悟と準備をもって入山のこと!!」
って言っているのを重く受け止めました
(fuya0123さんが、言うのだから相当だと感じました!)
いつかは攻略チームを組んでチャレンジしてみたいです!
ソロでは、やばそうですね

これからもfuya0123さんの超バリレコ楽しみにしています
2015/6/2 10:20
バラクチ尾根は,ちょっとヤバイ尾根です
RossiRossiさん おはようございます。 はじめまして!!。

「バラクチ尾根」は、私にとって,昨年9月23〜24日の"ビバーク"以来の
懸案事項でした 。 
 ですから今回は、まあまあ まともに[周回]できて ホッとはしてますが、
正にアドベンチャーでして、ルート取りに際し、獣道を見極めて旨く利用する また、大熊笹を如何に避けるか?
 ここんところが面白いですね

 こんなところは いろいろと危険が潜んでおり、一人ではやばいので、
最近はもっぱら key55さんとの二人三脚が多いです。

 今は昼間の時間が長いので、絶好の"ロング日帰り"が出来ますが、
梅雨入り ?。残念ですね。
旨く梅雨の合間の"晴れ間"を狙って、また何処かへ出没したいです。

 RossiRossiさんも、いろいろと登っているご様子。
 "迷い道"=遭難には、十分お気を付け下さい
2015/6/3 8:45
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