記録ID: 6480966
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雪山ハイキング
北陸
口三方岳・中三方岳・奥三方山 (千丈温泉からピストン)
2024年02月18日(日) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:45
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,714m
- 下り
- 2,710m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:35
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 14:43
距離 27.9km
登り 2,714m
下り 2,716m
18:31
ゴール地点
天候 | 晴れ 気温/出発時10℃ 水分摂取量 3.5L |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◽千丈温泉〜口三方岳 ・千丈温泉から林道1.5km歩いて登山口へ、雪は標高500m付近から繋がり山頂までスノーシュー&ストックを使用した。 ◽口三方岳〜カリヤス ・カリヤス直登の場合は雪庇の踏み抜きに、トラバースの場合は雪崩&滑落に警戒が必要、どちらの方法も危険で時間を要する(ここでのみアイゼン・ダブルピッケル使用)。 ◽カリヤス〜中三方岳〜奥三方山 ・奥三方までスノーシュー&ストック&ピッケル使用、目立つ核心はないがそこそこ危険な急傾斜や細尾根がある。 |
その他周辺情報 | 千丈温泉が目の前にある (500円)。 |
写真
撮影機器:
感想
口三方岳・中三方岳・奥三方山を通して歩いてみたかった。この三山は稜線的にも名前的にも繋げたくなる。
林道から大変だった。雪が緩んで膝まで潜るのに雪が途切れ途切れなのでツボでの頑張るしかない。何故こんなに潜るの?と思ったら気温10℃!あまりの高温に笑ってしまった。標高500mあたりからようやくスノーシューを履けた。
口三方岳で朝を迎えカリヤスへ。いつもなら夜間にかなり山奥へ進んでしまうが、カリヤスは情報が少ない謎の核心部、しっかり目視したかった。アイゼンとダブルピッケルで尾根を通して進む。雪庇を踏み抜けば家に帰れなくなるので緊張した。
カリヤスからは状態がないので気が抜けない。急斜面はあったがスノーシュー・ストック・ピッケルで進むことが出来た。出発から8時間30分で奥三方山へ登頂。ここでよくお会いする方と再開する!出発地は同じ千丈温泉でセイモアルートから来られたとのこと「まさかここで会うなんて」そして止まらない会話!(笑)。お互いの趣向の深さを称えあい全員で記念撮影。疲れが吹き飛びました。
下山開始から6時間、ヘッドライトの灯りを頼りに千丈温泉に到着。ここで山頂でお会いした方々に再開、きっとまた何処かでお会いできると思います!とお別れした。
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コメント
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→どうやって繋ぐんだ?ハラハラ💦
奈良岳いつか繋ぎたいウズウズ
→こっちも繋ぐんかい🤣ブルブル💦
あ、こんにちは😊
いつもどっから掘り出してくるんだ?と思うようなオリジナルルートで特別感あります😊←褒めてます😁
フォローしているからいち早くnaotoo劇場を見れてラッキーです✨
すんごいハードに歩かれるのに山頂では和気藹々。ギャップがまた魅力的ですね✨
ツッコマずにはいられなくなったので💦
お邪魔しましたー💨
コメントありがとうございます😁
〃劼い琶發韻修Δ蔑農があったので気になっている最中…。過去レコを探ってみるとします (なくても行きますけどね!w
奥三方山と奈良岳は繋ぎたくなる憧れの稜線です。昔は登山道があったのですが…と、語りだすと止まりません!
地元の雪山ほぼ未踏ルートでして、何処へ行っても「はじめまして」これが新鮮で楽しい。ほんとヤマレコのお陰です、これがない時代のマイナールート情報ってどうやって入手していたのだろう🤔?と思うくらいです。
↑こんなマニアックな記録ですが、楽しんで頂けて嬉しいです🙇✨
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