記録ID: 6584938
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雪山ハイキング
白山
奈良岳・見越山・高三郎山 (中三方岳南西尾根から1Dayピストン)
2024年03月24日(日) [日帰り]
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:52
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 3,185m
- 下り
- 3,187m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 16:24
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 16:51
17:41
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◽千丈温泉〜南西尾根の取り付き 林道(距離5.4km)を歩いて取り付く・口三方岳登山口まで自転車で進めた、そこから方斜面を交えた残雪歩き・滑落、雪崩、落石に要警戒・取り付きは地形が露出しているが「道のようなもの」がある ◽南西尾根〜中三方岳 南西尾根850mまでは地形の露出が多いが「道のようなもの」を辿る・伐採の跡やピンテあり・踏み抜きが危険な深さ・上部で細尾根あり ◽中三方岳〜高三郎山 雪庇の広さに要警戒・急傾斜や細尾根あり・道迷いしそうな尾根が多い ◽装備 手元はストックorピッケル。足元はスノーシューorアイゼン12本爪を使用 |
その他周辺情報 | 千丈温泉(500円) |
写真
感想
高三郎山と見越山を繋ぎたい。林道のながい方斜面を避けるため中三方岳の南西尾根から取り付くことにした。
深夜1時間頃に千丈温泉を出発する。今週の降雪で林道でも数十cmは積もったようだが概ね溶けていた。南西尾根の下部は藪が露出していたが「道のようなもの」があり煩わしさはなかった。標高900m辺りからは何処でも自由に歩くことが出来た。
オージャラで夜が明ける。積雪量は下部こそ不足していたものの上部では2月よりも格段に増えていた。白くうねる稜線&巨大な雪庇群は圧巻で2000m以下とは思えない。地元金沢が豪雪地帯であることを感じた。
出発から9時間で高三郎山に登頂する。かつては見越山から高三郎山まで登山道があったそう。廃道は本当に寂しいけれど雪を繋いで歩くことができる。
下山には7時間、とても疲れました。
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