クダラコージ山 MTB
- GPS
- 06:17
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 916m
- 下り
- 916m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山サイ難度B(A易→F難) |
写真
装備
個人装備 |
上 冬用アウター+厚手cw-x
手 手袋
下 厚ズボン+厚手タイツ
足 夏靴+夏用スパッツ
背 モンベル30ℓ防水リュック
|
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感想
自宅から出発。輪行するかどうか出発ギリギリまで悩んだが、バス輪行は百井別れまで行けるが朝早く起きるのが面倒だし、叡電の輪行は自転車の組立てや輪行袋が荷物になる割には鞍馬神社までしか行けないし、結局自走することにした。
このところの天候により雪は全く無いものと思っていたが、標高700m以上はうっすら積雪があり、百井峠の手前ではちらほら降雪があった。
百井峠からは林道を使って天ヶ岳に行くつもりが、途中の林道の分岐で左を進んだところ送電線巡視路となり、再び林道に戻ってきた。右を進めば林道のまま行けたが、左を行くことで鉄塔からの展望は得られた。
天ヶ岳の少し先に尾根の分岐があり、そこからマイナールートに進む。ほとんど誰も歩かない道なので枝が蔓延って通り辛い。しかしテープは多めについている。雪の地面に、おそらく今さっき通ったばかりであろう足跡があって驚いた。
標高720mの尾根が折れる所でトラバース道が途絶え、薮尾根を少し登り直す。その先のp654でちょうど正午になったのでカップ麺を食して休憩。
標高490mの鞍部からクダラコージ山へかけては急斜面の直登。クダラコージ山のピークはプレートが掲げられているものの特に何もない。
下りは、そのまま進めば西側へ延びる尾根へ進めそうであったが、南側の尾根を直進することにした。ほとんど誰も通らないので多少荒れてはいるものの、雰囲気の良い尾根であった。
尾根を下りきったところで道路に出ようとしたが倒木と川に遮られて抜けれそうにない。東側に水平移動して沢を無理やり渡ると小道があり、それを辿ってようやく道路に出られた。
帰り道の途中で、山名の由来となった補陀洛寺に立ち寄った。「補陀洛寺山(ふだらくじやま)」が「クダラコージ山」になったらしい。小野小町が晩年を過ごしたため小町寺とも呼ばれている。
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