仕事で潰れた先週末は晴れて気温があがったが、それ以降は崩れて雪も降ったようだ。チラついていた雪マークがとりあえず消えたので良くはないが谷川へ。2候補のうち天気を考慮し距離の短い方に決めた。
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5/4 18:11
仕事で潰れた先週末は晴れて気温があがったが、それ以降は崩れて雪も降ったようだ。チラついていた雪マークがとりあえず消えたので良くはないが谷川へ。2候補のうち天気を考慮し距離の短い方に決めた。
ガラガラの谷川岳ドライブイン。2週間前に来た時より雪の量が著しく少ない。小雪がちらつく中の出発。土合 山の家の看板の奥は地面が露出していた。
2
2/23 6:57
ガラガラの谷川岳ドライブイン。2週間前に来た時より雪の量が著しく少ない。小雪がちらつく中の出発。土合 山の家の看板の奥は地面が露出していた。
前回とは違うルートで取り付こうと、土合山の家の看板より右へ移動し雪面に入るが その先は雪が全くないため前回のルートで行こうと左へ移動した。
2
2/23 7:08
前回とは違うルートで取り付こうと、土合山の家の看板より右へ移動し雪面に入るが その先は雪が全くないため前回のルートで行こうと左へ移動した。
ここも雪が少ない。前回、沢を挟んで左から降りてきた山肌は地面がむき出し。たった2週間で この変わり様にびっくりした。
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2/23 7:30
ここも雪が少ない。前回、沢を挟んで左から降りてきた山肌は地面がむき出し。たった2週間で この変わり様にびっくりした。
雪面を繋いでスノーシューで登るが、
3
2/23 7:34
雪面を繋いでスノーシューで登るが、
藪の中の雪切れで止む無くアイゼンに切り替える。
2
2/23 7:51
藪の中の雪切れで止む無くアイゼンに切り替える。
尾根側を進んだDは藪が濃く苦労していた。
2
2/23 8:11
尾根側を進んだDは藪が濃く苦労していた。
「藪が出過ぎで 無理じゃないか」と言い出すD。聞こえないふりをし、雪面を選んで直登する。気温は‐2.4度。急登を登るには丁度良い。
3
2/23 8:11
「藪が出過ぎで 無理じゃないか」と言い出すD。聞こえないふりをし、雪面を選んで直登する。気温は‐2.4度。急登を登るには丁度良い。
ようやく クロベの木が落葉樹に切り替わる900m付近。
3
2/23 8:32
ようやく クロベの木が落葉樹に切り替わる900m付近。
後方に見えるはずの谷川岳も今日は はっきり見えない。
3
2/23 8:32
後方に見えるはずの谷川岳も今日は はっきり見えない。
落葉樹地帯に入ると雪がしっかり出てきたので、リフターのあるスノーシューに変える。リュックも少し軽くなった。
3
2/23 8:34
落葉樹地帯に入ると雪がしっかり出てきたので、リフターのあるスノーシューに変える。リュックも少し軽くなった。
1085mの傾いた大木がある小さな肩で急登は終了。 ここから尾根に乗る。ここもすっかり笹藪が出ていた。
3
2/23 9:24
1085mの傾いた大木がある小さな肩で急登は終了。 ここから尾根に乗る。ここもすっかり笹藪が出ていた。
右に雪庇を抱えていた尾根は痩せ、尾根幅が狭まっている。
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2/23 9:28
右に雪庇を抱えていた尾根は痩せ、尾根幅が狭まっている。
進んで行くほど枝などが突き出し雪の途切れた部分が多くなっていく。
1
2/23 9:32
進んで行くほど枝などが突き出し雪の途切れた部分が多くなっていく。
雪が途切れ直進困難な所は左の樹林を通過した。2/10に作った雪洞跡地はどうなっているだろうと探す。
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2/23 9:39
雪が途切れ直進困難な所は左の樹林を通過した。2/10に作った雪洞跡地はどうなっているだろうと探す。
形跡を残した雪洞の残骸があった。利用後に ある程度崩したけれど調理場の棚が残っていた。隣のテンバは雪に埋もれて名残があるのみ。
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2/23 9:48
形跡を残した雪洞の残骸があった。利用後に ある程度崩したけれど調理場の棚が残っていた。隣のテンバは雪に埋もれて名残があるのみ。
藪の露出度は所々変わる。
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2/23 9:51
藪の露出度は所々変わる。
1180mピーク 大粒の雪が降る。後方には白く霞んだ高倉山と湯蔵山。ここからルートは右に折れて赤沢山の取り付きまでなだらかに続く。樹林を抜けると、右に赤沢山がくすんで見えた。
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2/23 9:56
1180mピーク 大粒の雪が降る。後方には白く霞んだ高倉山と湯蔵山。ここからルートは右に折れて赤沢山の取り付きまでなだらかに続く。樹林を抜けると、右に赤沢山がくすんで見えた。
視界は良くなったり悪くなったり目まぐるしく変化。先ほどまで白くぼやけていた南西方の視界が今現在は開けている。
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2/23 10:33
視界は良くなったり悪くなったり目まぐるしく変化。先ほどまで白くぼやけていた南西方の視界が今現在は開けている。
藪の濃い尾根を北へ外すと北東の展望が開けた一画に出た。白毛門に向かって伸びる稜線だ。あの稜線を歩いていくんだなぁ と目で追っていくと、
4
2/23 10:39
藪の濃い尾根を北へ外すと北東の展望が開けた一画に出た。白毛門に向かって伸びる稜線だ。あの稜線を歩いていくんだなぁ と目で追っていくと、
樹林に遮られ、ギリギリ白毛門が見えた。白く霞んで天気が悪そうだ。
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2/23 10:39
樹林に遮られ、ギリギリ白毛門が見えた。白く霞んで天気が悪そうだ。
その先の谷間をトラバースし、藪で直進できなかった尾根に、
2
2/23 10:41
その先の谷間をトラバースし、藪で直進できなかった尾根に、
石楠花の藪をくぐって直上してたどり着く。
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2/23 10:44
石楠花の藪をくぐって直上してたどり着く。
尾根に上がると正面に赤沢山を見据えた。
4
2/23 10:55
尾根に上がると正面に赤沢山を見据えた。
なだらかな尾根を登って行くと赤沢山。ツリーポットは、まだ そこそこの深さがある。山頂は北〜南の180度弱の展望が広がった。
1
2/23 11:16
なだらかな尾根を登って行くと赤沢山。ツリーポットは、まだ そこそこの深さがある。山頂は北〜南の180度弱の展望が広がった。
南南東
正面のスキー場は奥利根スノーパークのようだ。
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2/23 11:17
南南東
正面のスキー場は奥利根スノーパークのようだ。
南東
小雪降る中、これだけの展望が望めるなんてラッキーなことだ。
2
2/23 11:17
南東
小雪降る中、これだけの展望が望めるなんてラッキーなことだ。
北東
これから向かう白毛門へ繋がる稜線。雪の絨毯はこの先でズタズタになっている。
2
2/23 11:17
北東
これから向かう白毛門へ繋がる稜線。雪の絨毯はこの先でズタズタになっている。
赤沢山の山頂標識は3つあった。青はとても高い位置にあり、向かいの木に掛けられたものは文字が消えていた。気温は-1.5度まで上がっている。
2
2/23 11:21
赤沢山の山頂標識は3つあった。青はとても高い位置にあり、向かいの木に掛けられたものは文字が消えていた。気温は-1.5度まで上がっている。
赤沢山からは快適な雪面をコルまで下る。つもりが、
2
2/23 11:33
赤沢山からは快適な雪面をコルまで下る。つもりが、
すぐに断裂。
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2/23 11:35
すぐに断裂。
後方。この先は進めず左の樹林に入る。
2
2/23 11:36
後方。この先は進めず左の樹林に入る。
古いトレースがぼこぼこと浮き出ていた。季節外れに気温が上昇した先週のものだろう。先週の時点でも雪は断絶していたようだ。
1
2/23 11:37
古いトレースがぼこぼこと浮き出ていた。季節外れに気温が上昇した先週のものだろう。先週の時点でも雪は断絶していたようだ。
幅の広い尾根に出でた。前方に見える1391Pは2段になり右に少し折れて登っていることがわかる。コルに来ると、雪質が上質なサラサラ雪に変わっていた。
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2/23 11:47
幅の広い尾根に出でた。前方に見える1391Pは2段になり右に少し折れて登っていることがわかる。コルに来ると、雪質が上質なサラサラ雪に変わっていた。
赤沢山を振り返る。
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2/23 12:00
赤沢山を振り返る。
1300Pを通過すると雪面が荒れだした。微妙に下って1391Pの取り付きへ。
3
2/23 12:20
1300Pを通過すると雪面が荒れだした。微妙に下って1391Pの取り付きへ。
尾根は進めず左の樹林に入る。樹林の中は雪が無いところ、深いところと様々。
2
2/23 12:23
尾根は進めず左の樹林に入る。樹林の中は雪が無いところ、深いところと様々。
急登を抜け尾根に復帰。
2
2/23 12:32
急登を抜け尾根に復帰。
この先も枝が出ているところ多数。
2
2/23 12:38
この先も枝が出ているところ多数。
何とか雪面を通して進めた。
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2/23 12:39
何とか雪面を通して進めた。
小雪は止まないけど、垂れこめた灰色の雲をかき分けてモノトーンの太陽が顔を出した。また尾根が断裂し樹林を抜ける。
1
2/23 12:42
小雪は止まないけど、垂れこめた灰色の雲をかき分けてモノトーンの太陽が顔を出した。また尾根が断裂し樹林を抜ける。
尾根に登り復帰。 断裂した部分を振り返る。この濃い藪を搔い潜ってここまで直進するのは無理だ。樹林に逃げるしかなかった。
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2/23 12:46
尾根に登り復帰。 断裂した部分を振り返る。この濃い藪を搔い潜ってここまで直進するのは無理だ。樹林に逃げるしかなかった。
この先でまた断裂。また樹林へ。
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2/23 12:46
この先でまた断裂。また樹林へ。
雪深い樹林を抜けて尾根に上がる。振り返ると 妖怪の森に迷い込んだような光景が・・・
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2/23 12:47
雪深い樹林を抜けて尾根に上がる。振り返ると 妖怪の森に迷い込んだような光景が・・・
尾根に乗り上げると背後に吾妻耶山と大峰山(少し木とリンク)、小野子山、子持山、水上温泉郷が見えた。昼を回って気温は-1度。
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2/23 12:49
尾根に乗り上げると背後に吾妻耶山と大峰山(少し木とリンク)、小野子山、子持山、水上温泉郷が見えた。昼を回って気温は-1度。
なだらかな尾根を問題なく登り、何もないただ細長い1391Pに着いた。この先を 少し下って 少し登って進むと、
2
2/23 12:59
なだらかな尾根を問題なく登り、何もないただ細長い1391Pに着いた。この先を 少し下って 少し登って進むと、
同じ1391mの双耳ピークがあった。こっちの方が広くて展望が良くて本峰らしい。
2
2/23 13:25
同じ1391mの双耳ピークがあった。こっちの方が広くて展望が良くて本峰らしい。
1391Pを右にカーブして行く尾根を進むと、目の前に1482Pが現れた。山と高原地図には山名は記入されていないが、宵ノ越山 (よいのこしやま)と言うようだ。
1
2/23 13:49
1391Pを右にカーブして行く尾根を進むと、目の前に1482Pが現れた。山と高原地図には山名は記入されていないが、宵ノ越山 (よいのこしやま)と言うようだ。
取り付きは急登。
2
2/23 13:54
取り付きは急登。
急登がひと段落した1460m地点。高度が上がり展望良好。振り返ると赤沢山から歩いてきた稜線を一望できた。
1
2/23 14:01
急登がひと段落した1460m地点。高度が上がり展望良好。振り返ると赤沢山から歩いてきた稜線を一望できた。
前方。尾根幅は狭くなり雪がたっぷり乗っている。ピークはその奥。
2
2/23 14:01
前方。尾根幅は狭くなり雪がたっぷり乗っている。ピークはその奥。
ピーク手前は痩せている
2
2/23 14:02
ピーク手前は痩せている
宵ノ越山(1482P)は360度の大展望が広がるが、今日はモノクロの世界が広がっていた。白毛門上部は雲の中。
1
2/23 14:02
宵ノ越山(1482P)は360度の大展望が広がるが、今日はモノクロの世界が広がっていた。白毛門上部は雲の中。
谷川岳上部も雲の中。
2
2/23 14:02
谷川岳上部も雲の中。
1460m地点のDを1482Pから撮り、
3
2/23 14:05
1460m地点のDを1482Pから撮り、
1460mから1482PのPを撮る。
3
2/23 14:05
1460mから1482PのPを撮る。
宵ノ越山(1482P)からは尾根を直進せず、右(北西)に大きく下る。雪がなく低木を縫って下り、(奥に見える大きな山は1461P〜丸山〜1526Pだ。アップダウンでつながっている💦)
2
2/23 14:13
宵ノ越山(1482P)からは尾根を直進せず、右(北西)に大きく下る。雪がなく低木を縫って下り、(奥に見える大きな山は1461P〜丸山〜1526Pだ。アップダウンでつながっている💦)
そのまま北西に向かって走る尾根に乗った。天気がもっと悪くなりそうなのでこの先のコルで幕営することにした。
1
2/23 14:14
そのまま北西に向かって走る尾根に乗った。天気がもっと悪くなりそうなのでこの先のコルで幕営することにした。
風が出てきたので土手形の地形の下を幕営地とした。
雪面はほどよく固く 掘っても雪面が動かずフラットを保つ状態。積雪は十分で予想外にいい水が作れた。
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2/23 14:52
風が出てきたので土手形の地形の下を幕営地とした。
雪面はほどよく固く 掘っても雪面が動かずフラットを保つ状態。積雪は十分で予想外にいい水が作れた。
いつもの分担で手際よく進められた。Pがスコップ、Dがガソリンバーナーとテントの後処理。まとまった雪が降り始めた。
2
2/23 14:59
いつもの分担で手際よく進められた。Pがスコップ、Dがガソリンバーナーとテントの後処理。まとまった雪が降り始めた。
夕食は、身体が温まる ほうとう。室内ではガスバーナーを使用。食後のコーヒーにハラダの高級菓子。ドコモの電波は圏内だった。
6
2/23 16:42
夕食は、身体が温まる ほうとう。室内ではガスバーナーを使用。食後のコーヒーにハラダの高級菓子。ドコモの電波は圏内だった。
23:12 雪が降る野外へ。水上町の夜景が少し見えた。時折強い風が吹く。雪が降っていても満月(スノームーン)1日前の月はとても明るく雪面を照らす。明るい夜だった。
2
2/23 23:13
23:12 雪が降る野外へ。水上町の夜景が少し見えた。時折強い風が吹く。雪が降っていても満月(スノームーン)1日前の月はとても明るく雪面を照らす。明るい夜だった。
<翌日>
4:35 夜半からは上部で風の音が鳴り響き、時折テントを揺らしたが土手の脇ともあり影響はほぼ無かった。
5
2/24 4:35
<翌日>
4:35 夜半からは上部で風の音が鳴り響き、時折テントを揺らしたが土手の脇ともあり影響はほぼ無かった。
夜間の外気最低は-10度。テント内は暖かく1度前後で、朝方‐4度までしか下がらなかった。風と雪もようやく止む。
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2/24 6:20
夜間の外気最低は-10度。テント内は暖かく1度前後で、朝方‐4度までしか下がらなかった。風と雪もようやく止む。
8:00 背後の1482Pから朝日が昇る。回復が早まり このまま晴れるのかなと思った。
1
2/24 8:00
8:00 背後の1482Pから朝日が昇る。回復が早まり このまま晴れるのかなと思った。
緩やかな尾根を進む。
3
2/24 8:03
緩やかな尾根を進む。
サラサラの新雪が行く先を包んでいる。
2
2/24 8:07
サラサラの新雪が行く先を包んでいる。
しかし、日差しが届いていたのは出発時だけで雪もちらついてきた。
1
2/24 8:09
しかし、日差しが届いていたのは出発時だけで雪もちらついてきた。
テン場から2つ目のアップダウンで1461Pの小ピークを登り
2
2/24 8:19
テン場から2つ目のアップダウンで1461Pの小ピークを登り
1461Pを下りまた登る。赤沢山からは、緩やかだけど波のようなアップダウンを繰り返している。
1
2/24 8:33
1461Pを下りまた登る。赤沢山からは、緩やかだけど波のようなアップダウンを繰り返している。
通常は丸山手前で左手の西へ進む尾根に進むが、スルーされている丸山にも行ってみたい。山頂から西の尾根に下りられるが、藪が出ているので重いリュックはデポ。
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2/24 8:41
通常は丸山手前で左手の西へ進む尾根に進むが、スルーされている丸山にも行ってみたい。山頂から西の尾根に下りられるが、藪が出ているので重いリュックはデポ。
山頂はすぐそこだった。
2
2/24 8:44
山頂はすぐそこだった。
雪降る丸山山頂。
南側 歩いてきた稜線が見えた。
4
2/24 8:47
雪降る丸山山頂。
南側 歩いてきた稜線が見えた。
Dも藪を跨ぎ枝をくぐる。
2
2/24 8:47
Dも藪を跨ぎ枝をくぐる。
東側
武尊は山頂が雲の中。
2
2/24 8:48
東側
武尊は山頂が雲の中。
谷川岳は今日も上部がすっぽりと雪雲の中。
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2/24 8:49
谷川岳は今日も上部がすっぽりと雪雲の中。
デポ地に戻り西へ進む尾根に進む。目の前に大きな山、その間には丸山乗越の深い谷がある。この工程一番の高低差となる。
1
2/24 9:02
デポ地に戻り西へ進む尾根に進む。目の前に大きな山、その間には丸山乗越の深い谷がある。この工程一番の高低差となる。
ブナの森の急斜面を下降して丸山乗越。北にはウツボギ沢、南は東黒沢の源頭部がある。
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2/24 9:03
ブナの森の急斜面を下降して丸山乗越。北にはウツボギ沢、南は東黒沢の源頭部がある。
ここからの登り返しは次第に斜度を増す。そして長い。
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2/24 9:28
ここからの登り返しは次第に斜度を増す。そして長い。
1464mの1段目に登った。前方ルートを見ると正面には雪庇を抱えた尾根が右から左へと走っている。この尾根に乗るには右のド急登を登るしかない。
2
2/24 9:36
1464mの1段目に登った。前方ルートを見ると正面には雪庇を抱えた尾根が右から左へと走っている。この尾根に乗るには右のド急登を登るしかない。
距離は無いがド急登を16m登る。積雪と雪質によっては苦労しそうだ。今日は雪が締まっているので苦労なく登れる。
1
2/24 9:52
距離は無いがド急登を16m登る。積雪と雪質によっては苦労しそうだ。今日は雪が締まっているので苦労なく登れる。
11480m地点の尾根に乗った。天気は一向に回復の兆しが見えない。気温は-4.5度。前方に1526P。
2
2/24 9:54
11480m地点の尾根に乗った。天気は一向に回復の兆しが見えない。気温は-4.5度。前方に1526P。
谷川方面が一望に見渡せる1526P
天気がよかったら素晴らしい展望地だろう。
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2/24 10:06
谷川方面が一望に見渡せる1526P
天気がよかったら素晴らしい展望地だろう。
白毛門へ続く稜線も見渡せる。
以後、テープをチラホラ見かけた。
2
2/24 10:07
白毛門へ続く稜線も見渡せる。
以後、テープをチラホラ見かけた。
一度左の樹林へ入ったが南の雪面へ復帰。
2
2/24 10:18
一度左の樹林へ入ったが南の雪面へ復帰。
まっさらの雪面を踏みしめて進んで行く。
2
2/24 10:19
まっさらの雪面を踏みしめて進んで行く。
先へ繋がる白い絨毯。
4
2/24 10:22
先へ繋がる白い絨毯。
程よい広さの1608Pは。正面に大きく見えるはずの白毛門山頂がガスの中からぼんやり見えた。北面の樹林は霧氷になっている。
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2/24 10:52
程よい広さの1608Pは。正面に大きく見えるはずの白毛門山頂がガスの中からぼんやり見えた。北面の樹林は霧氷になっている。
山頂が近くなるにつれガスは濃くなっていく。
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2/24 11:04
山頂が近くなるにつれガスは濃くなっていく。
下の方はガスが薄くなり、南には白毛門からの下山する稜線が見えた。左のピークは松の木沢の頭だろう。
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2/24 11:10
下の方はガスが薄くなり、南には白毛門からの下山する稜線が見えた。左のピークは松の木沢の頭だろう。
風が弱い分、条件は悪くない。後方の霧氷をアップすると→
2
2/24 11:22
風が弱い分、条件は悪くない。後方の霧氷をアップすると→
登りで見た時(西面)よりも見下ろした(東面)の方が、氷霧が濃く、木々がより真っ白に見えた。
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2/24 11:21
登りで見た時(西面)よりも見下ろした(東面)の方が、氷霧が濃く、木々がより真っ白に見えた。
強風地帯を思わせるクラストがかった雪面。傾斜は多少きつくなっていくが、シューの歯が固めの雪面に良く食いつく。
2
2/24 11:24
強風地帯を思わせるクラストがかった雪面。傾斜は多少きつくなっていくが、シューの歯が固めの雪面に良く食いつく。
上も
2
2/24 11:26
上も
下も一気にガスガスだ!!
が、
2
2/24 11:27
下も一気にガスガスだ!!
が、
笠ヶ岳への分岐を通過した時、一瞬にガスが消え その先に山頂と数名の登山者が見えた。
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2/24 11:28
笠ヶ岳への分岐を通過した時、一瞬にガスが消え その先に山頂と数名の登山者が見えた。
白毛門山頂 1720m。 残雪期以前の白毛門は初。ガスで視界が悪い。
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2/24 11:31
白毛門山頂 1720m。 残雪期以前の白毛門は初。ガスで視界が悪い。
笠ヶ岳への稜線もガス。
2
2/24 11:31
笠ヶ岳への稜線もガス。
山頂で休憩をしガスが抜けるのを待ったが、ダメそうなので下山。ここからはアイゼンを装着。けっこうリッジになってるな・・・
2
2/24 11:49
山頂で休憩をしガスが抜けるのを待ったが、ダメそうなので下山。ここからはアイゼンを装着。けっこうリッジになってるな・・・
そして前方にはギャップ。ストックのスノーバスケット外さないとダメかな?
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2/24 11:51
そして前方にはギャップ。ストックのスノーバスケット外さないとダメかな?
と思ったら、鎖が使えた。
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2/24 11:52
と思ったら、鎖が使えた。
途中からは木を手懸かりに降りる
4
2/24 11:53
途中からは木を手懸かりに降りる
山頂直下の綺麗なリッジ。前方から
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2/24 11:56
山頂直下の綺麗なリッジ。前方から
後方。右の谷側が崩れている。
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2/24 11:57
後方。右の谷側が崩れている。
リッジ通過後は、長い急傾斜を下っていく。足を引っ掛けたらりしたら命取り。
アイゼン無しでピストンしているスペシャリストの人がいて凄かった。
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2/24 12:02
リッジ通過後は、長い急傾斜を下っていく。足を引っ掛けたらりしたら命取り。
アイゼン無しでピストンしているスペシャリストの人がいて凄かった。
じじ岩、ババ岩。奥には歩いてきた稜線が見える。
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2/24 12:16
じじ岩、ババ岩。奥には歩いてきた稜線が見える。
谷川のRW駅。奥には吾妻耶山・十二ヶ岳・小野子山・榛名山。谷川岳の上部はずっとガスの中。
3
2/24 12:17
谷川のRW駅。奥には吾妻耶山・十二ヶ岳・小野子山・榛名山。谷川岳の上部はずっとガスの中。
最後の急な下り。
2
2/24 12:29
最後の急な下り。
大分高度が下がり、13時を過ぎると急速に天気回復。青空が広がったy。
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2/24 13:29
大分高度が下がり、13時を過ぎると急速に天気回復。青空が広がったy。
なかなか取れなかった谷川岳山頂の雲も最後の最後で取れ、綺麗な姿を見せてくれた。
8
2/24 14:08
なかなか取れなかった谷川岳山頂の雲も最後の最後で取れ、綺麗な姿を見せてくれた。
白毛門の駐車場への橋には雪が無い。 駐車場もそろそろ使えるようになりそうだ。
4
2/24 14:41
白毛門の駐車場への橋には雪が無い。 駐車場もそろそろ使えるようになりそうだ。
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