倶留尊山 ススキでなくても素晴らしい曽爾高原

2015年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 5.9km
• 登り: 593m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:09

距離 5.9km 登り 593m 下り 593m

8:28 曽爾高原駐車場
9:03 9:04 亀山峠
9:36 9:48 二本ボソ
10:20 10:51 倶留尊山
11:17 11:21 二本ボソ
11:56 亀山峠
12:14 12:20 亀山
12:37 曽爾高原駐車場

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾高原入口の駐車場に駐車しました。
600円。水洗トイレあります。

手前の曽爾高原ファームガーデンにも無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

亀山峠から倶留尊山まで赤テープはありませんでしたが、一本道なので迷うことは無いと思います。

二本ボソから倶留尊山まではしっかりとしたロープがあります。

危険箇所は特にありません。

二本ボソから先は500円の入山料が必要です。

その他周辺情報

曽爾高原温泉お亀の湯
大人750円（平日650円）
http://www.soni-kogen.com/okame.html

写真

5/31 7:52

朝の鎧兜。
雲がかかって山頂部は見えない

5/31 8:29

駐車場はガラガラ。
手前の車はフライング気味。準備をしてスタート。18℃

5/31 8:31

歩き出してすぐに曽爾高原

5/31 8:33

アザミ。
まだ開いていない

5/31 8:35

入山マナー。
今日は入山ありがとうございますと言われチラシを頂く

5/31 8:36

名前は分からないがよく見かけた

【追記】
ナワシロイチゴ

chamegonさんに教えて頂きました

5/31 8:37

二本ボソ方面も雲がかかっている

5/31 8:49

コナスビ

5/31 8:51

亀山峠までなだらかな階段が続く

5/31 8:53

眼下にこの風景を見ながらの気持ちの良い上り

5/31 9:03

亀山峠に到着。
左に二本ボソに向かう

5/31 9:12

途中で振り返って。
亀山と雲がかかった後古光山と古光山

5/31 9:16

東側の展望もこんな感じ。あまりよろしくない

5/31 9:16

イチゴ

5/31 9:20

展望広場に到着。
登山を始めた頃、倶留尊山を目指したがここまで辿りつけなかった

5/31 9:21

風が強かったせいもあるが、単純に高所恐怖症で怖かっただけ。今日はなんとも無い

5/31 9:24

曇ってはいるけれど、気持ちの良い稜線歩きだ

5/31 9:26

樹林帯に入る。
二本ボソまで0.3km

5/31 9:32

距離は短いが雰囲気のあるいい道だ

5/31 9:33

上は「二本ボソ」とかろうじて読めるが、下は全く読めない

5/31 9:35

小屋に到着

5/31 9:36

誰もいないけれど、ここに500円投入

5/31 9:36

トイレかな？
確認はしていないけれど

5/31 9:37

二本ボソに到着。
変わった名前だ。調べてみたが分からなかった

5/31 9:45

これから向かう倶留尊山。これまた雲がかかっている

5/31 9:45

コアジサイ？

5/31 9:45

イワシの口？

5/31 9:46

何だろうと思い行ってみる

5/31 9:47

すると東側の展望が。
晴れていれば素晴らしい眺めだろう

5/31 9:49

小休憩の後、倶留尊山へ。一旦鞍部へ下る

5/31 9:51

ツツジがチラホラと

5/31 9:53

ギンリョウソウ

5/31 9:54

ここからはしっかりとしたロープが設置されている

5/31 10:17

登り返し。岩も多くなるがロープを使えば問題なし

5/31 10:22

倶留尊山山頂。
1037.6m

5/31 10:22

三等三角点。
16℃。風がありやや肌寒い

5/31 10:24

展望はあまりない

5/31 10:24

二本ボソと古光山

5/31 10:24

山頂部は思っていたより広い

5/31 10:28

昼食というより軽めの食事。
相方特製のサンドイッチ

5/31 10:35

柏餅も。
これは市販品

5/31 10:49

休憩後、下山開始

5/31 11:00

途中で東側の展望。
少し雲もとれてきた感じ

5/31 11:08

尼ヶ岳と大洞山も見えた

5/31 11:14

二本ボソに戻ってきた

5/31 11:14

倶留尊山もはっきり見える

5/31 11:21

ギンリョウソウ

5/31 11:21

この辺りはギンリョウソウが多かった

5/31 11:28

古光山の雲もとれて遠望がきくようになってきた

5/31 11:30

屏風岩から鎧兜も姿を現した

5/31 11:35

お亀池にも人が増えてきた

5/31 11:35

しかし素晴らしい稜線だ

5/31 11:36

今日はホントに恐怖心がないので、

5/31 11:37

飛んでみた！
ってジャンプしただけ

5/31 11:39

ニガナ

5/31 11:41

？？？

5/31 11:46

？？？

【追記】
ナワシロイチゴ

chamegonさんに教えて頂きました

5/31 11:46

相方が座り込んで必死に写真を撮っている

5/31 11:46

それがこの写真。
アザミのアップ

5/31 11:48

おおっ。
やっと青空がお目見え

5/31 11:49

キランソウ

5/31 11:52

ハナニガナ

5/31 11:55

雲が流れてだんだん明るくなっていく

5/31 11:55

亀山峠を越えて亀山に向かう

5/31 11:58

？？？

【追記】
ノウゴウイチゴ

chamegonさんに教えて頂きました

5/31 12:09

ススキに覆われた秋もいいが、緑もいい

5/31 12:10

最後の上り

5/31 12:12

？？？

5/31 12:14

亀山に到着。849m。
正面に後古光山と奥に古光山

5/31 12:14

東側の展望。
山座同定はできない

5/31 12:15

西側の展望。
住塚山〜国見山〜兜岳〜鎧岳

5/31 12:22

最後になって展望が開けた

5/31 12:26

最後になって空も青くなった

5/31 12:28

この写真を代表写真に設定

5/31 12:35

青空をバックに相方の渾身の一枚

5/31 12:37

無事に駐車場に到着

5/31 12:54

お亀の湯。
初めて登山後に温泉へ。気持ち良い

5/31 13:43

最後に鎧兜。
露天風呂でもこの景色が眺められた

撮影機器：

iPhone 5s Apple

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mechabi

前日の夕方までは、雨だなあと諦めていました。
最後にもう一度天気予報をチェックすると、雨が止む時間が早まったので
慌てて候補地を絞りました。
本当は古光山を予定していましたが、雨上がりで急斜面はキツイだろうなと倶留尊山に変更しました。

倶留尊山は登山を始めてすぐぐらいに登ったんですが、途中であえなく撤退。理由は、私が高所恐怖症で亀山峠からの稜線歩きで、あの斜面にビビったんです。でも今回は嘘のように平気でした。ちょっとずつ高さに慣れてきているんでしょうね。
それにしてもここの稜線は圧巻で素晴らしかったです。

初めて登山後に温泉に行きました。
今までは温泉に入りたいのはヤマヤマでしたが、あとで眠くなるのがイヤで避けてきました。
クルマを運転中に眠気が襲ってきたら、クルマを停めて仮眠すればいいんですが、なかなかすぐに停められる場所が無い時もありますから。

今日は5時半起床でゆっくり眠れたことと、歩行時間も短く、帰りの運転も2時間かからないのでゆっくり亀の湯の温泉に入ってきました。
やっぱり良いですね。気持ち良いしサッパリします。しかも露天風呂からは鎧兜が見えたんです。
たまりません。

ついでにと言っては何ですが、
テレビで見たのか、雑誌で読んだのか、ネットで情報を仕入れたのかもう覚えていませんが、仮眠をとる場合のプチ情報を。
ポイントが二つあります。

　・仮眠は15分
　・クルマのシートは寝かさずに立てたまま眠る
　　寝かせてしまうと体が本格的に休んでしまって起きづらくなります

これだけで案外スッキリします。
私は仕事での昼食後にもこの方法で15分昼寝します。

クルマは安全運転で、帰宅までが下山ですから。
眠くなったら仮眠をとりましょう。

コメント

chamegon

先を越されたか・・・
ごきげんよう
前ん時、待ってる間に落語すれば？
ってすすめようとしたら
先にゆわれてしまい
”ああ、この夫にしてこの妻ありか”
と。
でも落語することに集中しちゃいますから
後ろから毛深い黒い奴にとんとん、と
肩たたかれませんよう・・・
この日曜、青山高原が通行止めで
行けなくなってしまい、
そこでカーナビを”曽爾高原”にしたの。
で、そこへ向かう途中にルーブルなんとかに
行ってしまってボツになってしまった
正確にはカーナビに入れた時点で
めちゃちょとさんらは下山されてたんだけど
”あ、偶然に会う可能性意外にあるのね”
ってしみじみ思ったもんさ。
曽爾高原はね、
私の３大難路の一つなの。
私のＨＰ（山猫パンチ）に詳しくあるんだけど
亀山のまえに一つコブあるでしょ？
あそこの真下から登ってしまったの。
登山道だと思って・・・
途中で進退きわまってしまい、
こりゃロープ下ろしてもらわなきゃならないかも、
と。
あ、タイトルの意味わからないでしょ？
温泉のことなんだけど・・・
長くなるからこれで打ち切ります・・・

最後に・・・
高所恐怖症なのはいったいどっちなの？

chotobi

Re: 先を越されたか・・・
ちゃめさん、こんばんは。

有料駐車場に停めて楽ちんしました。
めちゃびに「東海自然歩道を歩くか」と言われて即却下。
ちゃめさんはよくかんばりましたね〜。
うちらも山では度々喧嘩してます。
頂上手前で険悪な雰囲気の男女は・・・。

「こんな急登とは聞いてない」とか、「もう帰りたい」とか。
これから暑くなるのでますます揉めそう。

ロープは時々欲しくなりますね。
結び方もわからん！けど引っ張ってくれるだけでいいから・・・

温泉は微妙。
好きだけど髪を洗うか、じゃあ化粧落とさな。
帰りはすっぴん？　髪はライオン丸になるぞ。
寄り道できひん。

ちなみにめちゃびはシースルーエレベターに乗れません。
観覧車では椅子でなく地べたに座ります。

mechabi

どういう意味でしょうかっっっ！
チャメさん、こんばんは。

”ああ、この夫にしてこの妻ありか”
全く意味がワカリマセン。この夫とは、どういう夫でしょうか？
決してそんな夫ではありませんよ。こんな夫です。
勘違いしないで下さいね。

登る山域が離れているので、私達が鈴鹿方面に行く時ぐらいしか偶然の可能性はないかなと思ってたんですが、案外そうでもなさそうですね。
あっ、秒単位の計画！お忘れではないですよね？
竜ヶ岳もいいなあと思って、山猫パンチにレコがあったので拝見しました。
（まだこれしか見ていませんが。スイマセン）
そしたらビックリ！迫力の写真でした。決してヤマレコの写真が云々・・・ではなく、何かモードが違うような感じがしました。写真のサイズ、画質、カメラの違いでしょうか？いやいや、それだけではないはず。お二人ともスゴ腕ですね。

ジムニーのコメの返事ありがとうございます。
ビタゴンさん揃ってのアドバイスは励みになります。
わざとスタックさせてカワイイと洗脳していきます。
こんな夫です。勘違いしないで下さいね。

DCT

メッカ？
chotobiさん、 mechabiさん、こんにちは。
たまに（お花畑とかで）写真58のようにうずくまってるような方を見かけますね。
私は「ああぁ、イスラムの方かぁ、礼拝の時間なんだな・・、こっちがメッカの方向か・・、。」と思っています。

mechabi

Re: メッカ？
DCTさん、こんばんは。

鉄山、ザンギ平、ブナノ平とまだまだありますね。
嬉しくなってきます。
貴重な情報ありがとうございます。

鉄山は一度登りたいなあと思っていたので、いつか２平ゲットしてきます。

メッカ？
そんな訳ないでしょ！




あっさりと。。
オーソドックスなボケだったので、
オーソドックスにツッコんでみました(笑)

chotobi

Re: メッカ？
DCTさん、こんばんは。

今回はハイキング！と思っていたのに登り下りでバテました。
もちろん礼拝後は1人で立ち上がれません。
こんなんじゃめちゃび主催「神仙平・DCTさんのログをたどろう」会
にいつまでたっても参加できません。