蓮華峯をさがして(冠山・剣龍山・大龍山)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大龍山から蓮華峯へ降りる道は少々急。 蓮華峯から下は立派な道があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
針金
テーピングテープ
細引(設営用)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
マグライト
予備電池
ポータブル充電機
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
ビーコン
サバイバルシート
ツェルト
ペグ8本
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感想
昨日は最後の救命当直。当直明けだけどとてもいい天気だし、近場の山なら行けそう。だけど急造企画は危険なので、2年間検証していた山名同定企画を引っ張ってきました。
蓮華峯は、孤雲禅師が永慶寺を創設するきっかけになった山で、寛元3年に大分袋村からこの山に入ったときに大龍山の中腹で神人に出会った場所とされている。(豊鐘善鳴録)複数の情報から山頂候補は3カ所に絞った。
最初の方は、昔歩いた道を確認しつつ、年の山である大龍山と剣龍山を回収。大龍山からは孤雲禅師が登ったであろう道を探すべく、上から尾根沿いを下行していった。*本来知らない道を下りに使うのはNGだけど、存在の確証がある古道を探すときは峠から下に探した方が圧倒的に効率がよいのと、誤った道に入る可能性が減る。
P.510mに何もなかったときにはちょっと諦めかけたけど、その下のP.400mに明らかに整地された広いスペースと祠が鎮座していた。由来的には永慶寺関連の構造物と考えてよさそう。祠自体は800年前のかと言われると風化に乏しいので、おそらく200年位前くらいだろうか。江戸時代あたりに建て替えられていそうでした。
ハイノキ嶺と同じで圧倒的な根拠があるわけではないので、推測の域を出ませんがおそらく蓮華峯はここを指していたのではないでしょうか。まだまだ何個かこのような企画があるので、時間があるときに探検してみようと思います。
大分県主要山岳丘陵一覧 (639/1077)
No.78 冠山(庄内南部)
No.80 大龍山(庄内南部)
No.81 剣龍山(庄内南部)
体力 ★★★☆☆
傾斜 ★★★☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度 ★★☆☆☆
薮指数 ★★★☆☆
岩指数 ★★☆☆☆
天気 A
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