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Yamareco

記録ID: 651959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

立岩から荒船山、および星尾峠から兜岩山をピストン

2015年06月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:18
距離
18.5km
登り
1,917m
下り
1,901m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
1:00
合計
10:08
7:45
7:46
35
8:21
8:21
32
8:53
8:54
29
9:23
9:26
46
10:12
10:12
47
10:59
11:00
23
11:23
11:23
29
11:52
12:03
51
12:54
13:26
83
14:49
14:49
24
15:28
15:28
11
15:47
15:57
5
16:16
16:16
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
立岩の直登コースは、傾斜が強くなって鎖のあるガレ場を詰めて、斜上バンドの登りが核心部です。足場は悪くはないので、鎖を手がかりに登ればそれほど難しくはないと思いますが、切り立っている所を斜上するので少し緊張します。
東立岩への道は「山と高原地図」の赤破線程度で踏み跡ははっきりしてます。鎖のない小さな岩場がありますが、あまり問題はないと思います。
西立岩へは鎖場がありますが難しくはありません。西立岩の下りは急で鎖もあります。西立岩から荒船山分岐(威怒牟畿不動への分岐)までの間にもう一ヶ所鎖場があり、それを過ぎれば岩場は終わりです。

荒船山分岐から少し登って岩壁の基部を巻く所は、踏み跡が判り難いので要注意です。獣道を踏み跡と勘違いしてトラバースしすぎてミスコースしそうになりました。なるべく岩壁沿いに登るようにした方が良いと思います。

経塚山から艫岩までは起伏の少ない遊歩道のような道です。艫岩周辺はメインの登山道の他にも崖近くを通る踏み跡があり、断崖を見ることができます。崖っぷちではないので、それほど危険はありませんが、潅木越しの数メートル横は何もない空間だから少し注意して歩きます。

星尾峠から兜岩山へは、小さなアップダウンが続きます。御岳山の分岐を過ぎてローソク岩の巻き道へ登る所に片側が切れ落ちたリッジがあります。ローソク岩の巻き道にも少し足場の悪い所があり、どちらも足元に注意です。
ローソク岩に登るのは登攀の範疇になり、一般的な道は無いようですが、岩峰の基部に踏み跡が北側と南側にありました。北側の踏み跡を行くと木の生えた壁のトラバースになります。南側は少し下って岩峰を回りこむようです。
どちらも最後まで行ってないので詳細は判りません。

星尾峠からの下りは沢筋を歩き、踏み跡を見失いやすいので注意が必要です。

今回のルートはmmgさんの記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646944.html を参考にさせていただきました。どうも有難うございました。
登山口
ポストはありますが用紙はありません。
2015年06月01日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 6:17
登山口
ポストはありますが用紙はありません。
威怒牟畿不動と立岩直登コースの分岐
2015年06月01日 06:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 6:22
威怒牟畿不動と立岩直登コースの分岐
傾斜が急になると、お助けロープがあります。
砂地で足元が滑るので有難いです。
2015年06月01日 06:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 6:54
傾斜が急になると、お助けロープがあります。
砂地で足元が滑るので有難いです。
このルンゼを登ります。
正面からではなく、右側から登ります。
2015年06月01日 06:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
6/1 6:57
このルンゼを登ります。
正面からではなく、右側から登ります。
ガレ場には鎖があります。
2015年06月01日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 6:59
ガレ場には鎖があります。
鎖のある斜上バンド
足場は豊富ですが右側が切れ落ちており、鎖にぶら下がるのではなく、手がかりにして足で登る感じです。
2015年06月01日 07:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:03
鎖のある斜上バンド
足場は豊富ですが右側が切れ落ちており、鎖にぶら下がるのではなく、手がかりにして足で登る感じです。
東立岩への踏み跡
スズタケが煩いのは、ほんの暫くだけです。
2015年06月01日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:08
東立岩への踏み跡
スズタケが煩いのは、ほんの暫くだけです。
東立岩のピーク
2015年06月01日 07:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:18
東立岩のピーク
西立岩
2015年06月01日 07:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:17
西立岩
毛無岩へ続く山稜
2015年06月01日 07:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:17
毛無岩へ続く山稜
星尾の集落が見えます。
2015年06月01日 07:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:19
星尾の集落が見えます。
ツツジはそろそろお終いです。
2015年06月01日 07:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:19
ツツジはそろそろお終いです。
この辺りから見る西立岩の岩壁は迫力があります。
2015年06月01日 07:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:26
この辺りから見る西立岩の岩壁は迫力があります。
コルまで戻ってきました。
2015年06月01日 07:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:30
コルまで戻ってきました。
難しくはありません。
2015年06月01日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:44
難しくはありません。
東立岩を振り返ります。
2015年06月01日 07:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:45
東立岩を振り返ります。
素朴な木彫りの仏像(観音像?地蔵?)がありました。
2015年06月01日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 7:47
素朴な木彫りの仏像(観音像?地蔵?)がありました。
西立岩山頂
2015年06月01日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:47
西立岩山頂
本日の後半に行く、経塚山から兜岩山へ続く山稜が見えます。
2015年06月01日 07:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:48
本日の後半に行く、経塚山から兜岩山へ続く山稜が見えます。
毛無岩方面
2015年06月01日 07:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:59
毛無岩方面
経塚山への稜線
まだ少し距離があります。
2015年06月01日 07:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 7:59
経塚山への稜線
まだ少し距離があります。
最後の岩場
2015年06月01日 08:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 8:15
最後の岩場
ナイフエッジなので鎖が手すりのようになっています。
2015年06月01日 08:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 8:17
ナイフエッジなので鎖が手すりのようになっています。
ここから先は平穏な道です。
2015年06月01日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 8:23
ここから先は平穏な道です。
経塚山の巻き道の分岐
2015年06月01日 08:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 8:25
経塚山の巻き道の分岐
岩壁の基部をトラバースする所で獣道のような踏み跡を辿り、ミスコースしそうになりました。
2015年06月01日 08:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 8:34
岩壁の基部をトラバースする所で獣道のような踏み跡を辿り、ミスコースしそうになりました。
立岩分岐
毛無岩への道は崩壊で通れないようです。
毛無岩を経て黒滝山や大屋山へ行くルートは魅力的だけどなあ・・・
2015年06月01日 08:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 8:55
立岩分岐
毛無岩への道は崩壊で通れないようです。
毛無岩を経て黒滝山や大屋山へ行くルートは魅力的だけどなあ・・・
カモシカが不思議そうな顔でこちらを見ていました。
2015年06月01日 09:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 9:16
カモシカが不思議そうな顔でこちらを見ていました。
経塚山山頂
2015年06月01日 09:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 9:25
経塚山山頂
星尾峠の分岐
台地の部分を歩かなければ、岩船山を登った事にはならないと思うので、艫岩までピストンします。
2015年06月01日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 9:34
星尾峠の分岐
台地の部分を歩かなければ、岩船山を登った事にはならないと思うので、艫岩までピストンします。
遊歩道のような穏やかな道です。
鳥のさえずりが聞こえてくる静かな道と言いたい所ですが、実際はセミの鳴き声がうるさいくらい賑やかでした。
2015年06月01日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 9:56
遊歩道のような穏やかな道です。
鳥のさえずりが聞こえてくる静かな道と言いたい所ですが、実際はセミの鳴き声がうるさいくらい賑やかでした。
赤い花の群落がありました。
2015年06月01日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:01
赤い花の群落がありました。
この花ですが、名前は判りません。
2015年06月01日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:01
この花ですが、名前は判りません。
祠があります。
2015年06月01日 10:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:02
祠があります。
「皇朝最古修武之地」の石碑
天照大神の孫のニニギノ命が、この地で講和会議を開いたという伝説があるそうです。
2015年06月01日 10:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:05
「皇朝最古修武之地」の石碑
天照大神の孫のニニギノ命が、この地で講和会議を開いたという伝説があるそうです。
相沢、三ッ瀬への分岐
2015年06月01日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:13
相沢、三ッ瀬への分岐
艫岩の東屋
トイレは使用禁止でした。
2015年06月01日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:14
艫岩の東屋
トイレは使用禁止でした。
艫岩の展望台
2015年06月01日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:15
艫岩の展望台
下を見たかったけど怖すぎて、ここまでしか行けません。眩暈がします。
2015年06月01日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:16
下を見たかったけど怖すぎて、ここまでしか行けません。眩暈がします。
条件が良ければ榛名山や吾妻耶山が見えるようですが、千駄木山あたりまでしか見えません。
2015年06月01日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:16
条件が良ければ榛名山や吾妻耶山が見えるようですが、千駄木山あたりまでしか見えません。
浅間山も見えません。
2015年06月01日 10:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:17
浅間山も見えません。
潅木の向こうは何も無い空間です。
2015年06月01日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:42
潅木の向こうは何も無い空間です。
再度、下を覗こうとしたけど、これが限界でした。
2015年06月01日 10:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:43
再度、下を覗こうとしたけど、これが限界でした。
本当に垂直です。これでは上から覗き込めないわけです。
2015年06月01日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 10:44
本当に垂直です。これでは上から覗き込めないわけです。
経塚山の巻き道への分岐。左が巻き道、右が星尾峠。
2015年06月01日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 11:22
経塚山の巻き道への分岐。左が巻き道、右が星尾峠。
星尾峠
2015年06月01日 11:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6/1 11:25
星尾峠
結界のように注連縄が張ってありました。
2015年06月01日 11:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 11:39
結界のように注連縄が張ってありました。
さっきの注連縄はこの祠のため?
2015年06月01日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 11:47
さっきの注連縄はこの祠のため?
御岳山へはこの岩場を斜上します。
2015年06月01日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 11:52
御岳山へはこの岩場を斜上します。
御岳山山頂
謂れが書かれた板があるけど、朽ち落ちているのでよく判りません。
2015年06月01日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 11:54
御岳山山頂
謂れが書かれた板があるけど、朽ち落ちているのでよく判りません。
御岳山への分岐まで戻り兜岩山へ向います。
2015年06月01日 12:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 12:06
御岳山への分岐まで戻り兜岩山へ向います。
木が生えているけど痩せ尾根です。
2015年06月01日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 12:13
木が生えているけど痩せ尾根です。
この岩は右へ巻きます。裏側から岩のピークに昇れます。
2015年06月01日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 12:17
この岩は右へ巻きます。裏側から岩のピークに昇れます。
岩のピークから歩いてきた方向を振り返ります。
左の丸い山が御岳山、経塚山も見えます。
2015年06月01日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 12:20
岩のピークから歩いてきた方向を振り返ります。
左の丸い山が御岳山、経塚山も見えます。
兜岩山
2015年06月01日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 12:20
兜岩山
右の岩峰がローソク岩、手前にはもう一つの岩峰があります。
2015年06月01日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
6/1 12:20
右の岩峰がローソク岩、手前にはもう一つの岩峰があります。
立岩が見えます。
2015年06月01日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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6/1 12:23
立岩が見えます。
リッジの左側は切れ落ちています。
2015年06月01日 12:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 12:23
リッジの左側は切れ落ちています。
巻き道を通ってきましたが、ローソク岩も行けそうなのでピークに立てるかと行ってみました。
2015年06月01日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 12:41
巻き道を通ってきましたが、ローソク岩も行けそうなのでピークに立てるかと行ってみました。
ローソク岩の基部
これを登るのには登攀用具が必要です。岩は脆そうです。
2015年06月01日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
6/1 12:37
ローソク岩の基部
これを登るのには登攀用具が必要です。岩は脆そうです。
落石が木に挟まっています。人為的ではないようです。
2015年06月01日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
6/1 12:37
落石が木に挟まっています。人為的ではないようです。
兜岩山への分岐
兜岩山の指示板はありませんが、道ははっきりしています。
2015年06月01日 12:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6/1 12:45
兜岩山への分岐
兜岩山の指示板はありませんが、道ははっきりしています。
兜岩山山頂
展望は全くありません。
2015年06月01日 12:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 12:55
兜岩山山頂
展望は全くありません。
山頂から西側へ向う踏み跡を辿ると、開けた所がありました。
条件が良ければ八ヶ岳が見えるらしい。
2015年06月01日 12:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
6/1 12:57
山頂から西側へ向う踏み跡を辿ると、開けた所がありました。
条件が良ければ八ヶ岳が見えるらしい。
佐久方面
2015年06月01日 12:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6/1 12:58
佐久方面
荒船山がはっきり見えたのはこれだけ、あとは木に隠れてしまいます。
2015年06月01日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
6/1 13:01
荒船山がはっきり見えたのはこれだけ、あとは木に隠れてしまいます。
ローソク岩
やっぱり、あのピークに立って見たいような気がします。
2015年06月01日 13:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
6/1 13:38
ローソク岩
やっぱり、あのピークに立って見たいような気がします。
ローソク岩の巻き道を戻ります。
2015年06月01日 13:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 13:44
ローソク岩の巻き道を戻ります。
星尾峠から威怒牟畿不動へ下る道の出だしは急で、ロープがあります。
2015年06月01日 14:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 14:48
星尾峠から威怒牟畿不動へ下る道の出だしは急で、ロープがあります。
田口峠と威怒牟畿不動への分岐
2015年06月01日 15:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 15:07
田口峠と威怒牟畿不動への分岐
林相が綺麗です。
2015年06月01日 15:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 15:11
林相が綺麗です。
威怒牟畿不動への分岐
2015年06月01日 15:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6/1 15:40
威怒牟畿不動への分岐
威怒牟畿不動滝
オーバーハングした滝の落ち口から滴る水が祠の前の岩を濡らしています。
2015年06月01日 15:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 15:46
威怒牟畿不動滝
オーバーハングした滝の落ち口から滴る水が祠の前の岩を濡らしています。
威怒牟畿不動の祠は岩屋になっていて、荒廃しています。
2015年06月01日 15:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 15:48
威怒牟畿不動の祠は岩屋になっていて、荒廃しています。
祠の前に行くと、雨のように水が落ちています。
水量が多いと裏見の滝のようになるのでしょう。
2015年06月01日 15:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 15:50
祠の前に行くと、雨のように水が落ちています。
水量が多いと裏見の滝のようになるのでしょう。
登山口まで戻って来ました。
2015年06月01日 16:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
6/1 16:21
登山口まで戻って来ました。
線ヶ滝
滝つぼまでラセン階段で下りられます。
2015年06月01日 16:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
6/1 16:31
線ヶ滝
滝つぼまでラセン階段で下りられます。
その名の通り一直線になって落ちる水は、見ていて気持ちが良いです。
2015年06月01日 16:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
6/1 16:33
その名の通り一直線になって落ちる水は、見ていて気持ちが良いです。
道の駅「なんもく」でもらったトレッキングガイド
南牧村にある岩山のコースガイドです。
2015年06月03日 18:12撮影
2
6/3 18:12
道の駅「なんもく」でもらったトレッキングガイド
南牧村にある岩山のコースガイドです。

感想

条件の良い時に北八ッの双子山や蓼科山から見ると、東の方にテーブルのような平らな山頂の山があり、北側は急に落ち込んでいるのが判ります。これが荒船山で、ガイドブックには堂々とした岩壁のある台地のような写真が出ていました。
ずっと行くべき山のリストに入っていたけど自宅からは遠いし、一般的な内山峠からのコースでは手軽なハイキングなので後回しになっていました。
mmgさんの記録で南側の立岩から登るルートが在るのを知り、変化に富んで面白そうなルートなので、暑くなる前にと早速出かけました。

線ヶ滝から立岩へ登るルートは鎖場になるけど、よくぞここに一般ルートを見出したと思えるような斜上バンドを登ったりする、変化に富んだ楽しいコースでした。
荒船山は、台地の部分は穏やかな遊歩道と言う感じで、足がすくむような艫岩からの眺めも素晴らしく、やはり良い山でした。
せっかく来たのだからと足を伸ばした兜岩山は、山頂からの眺めは無いけれど、そこまでのコースが、これまた変化のある楽しい道でした。
帰りに寄った、歴史を感じる由緒ある威怒牟畿不動や流れの美しい線ヶ滝と、盛り沢山で楽しい一日でした。

帰りに道の駅「なんもく」でもらったパンフレットには、妙義山ほどではないにしろ、特異な岩の山々のコースが出ています。なかなか魅力的な山域だから頻繁に通いたいけど、少し遠いのが難点です。

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コメント

既視感
guchi先輩、こんばんは。
実際に歩いたのだけど、デジャヴ。
艫岩どころか兜岩山まで行っちゃったのですね。

この辺りは低く短くてもなんだか満足感が残る山域です。
一般道にしては、どうぞご自由にみたいな突き放され方も心地よい。

なんもくトレッキングガイドの中では、碧岩-大岩の三段の滝セットがオススメです。guchi先輩にはちょっと物足りないかなあ。今秋再訪しようと思ってます。

遠征してこれだけ?と感じるかどうかは難易度次第でしょうか。
午前中で終ってしまっても不思議に印象深い山が多いです。

※いいカメラですね。
2015/6/4 0:50
Re: 既視感
mmgさん、こんにちは
立岩からのルートは大変、楽しかったので、mmgさんのレコには感謝しています。

>この辺りは低く短くてもなんだか満足感が残る

確かにそうですね。特異な岩峰の景色も見られるし、ルートも変化に富んでいるからだと思います。
満足感は難易度による達成感もありますが、予想していたより景色が良かったとか、普段見られないものを見られたとかの要素も大きいです。
だから、遠征して半日で終わってしまっても全然OKだけど、貧乏性と言うか、欲張りと言うか・・・
日没時間切れか疲労で断念するまで山をうろついて居る事が多く、早めに下山して温泉でマッタリというのは無いですね。
それで、今回も兜岩山まで行ったのです。

碧岩-大岩と三段の滝は良さげですね。秋に行かれるときはご一緒させてもらえれば楽しそうだけど、TA100に水を差すのも悪いですね。

カメラは沖縄で水中撮影がしたかったので購入した物ですが、少し大きくて重いし、暗い所での画質がイマイチで、GPSは使い物にならない精度です。
でも、耐ショック性と防水性は山には向いているかも知れません。
2015/6/4 10:24
亀コメでスミマセン!
荒船山は特徴的な山容なんで行ってみたいと思ってたけど、
例によってあんまり調べることもなく放置していたお山の一つでした。

ビビりヘタレウシ女のくせに、艫岩から下を覗いてみたいな〜
でもぐち先生のレコみるとやっぱ怖そう〜

お地蔵さん?もエエたたずまいですね〜。
2015/6/8 23:17
Re: 亀コメでスミマセン!
荒船山は気になる山でしたか!
ここは公共交通機関では便が悪いから、知ってたらコラボも考えられたけど、
今回はmmgさんのレコを見て発作的に決めたのでスンマセンです。

艫岩から下を覗くのはチビリます。
手がかりになるような物が何もなく、数百メートルもストンと落ちているので本当に危険です。
でも、こういう所でも柵を作らないのも有りだと思っています。近づけば危険なのは判る所だし、あまり過保護になって観光地化するのもナンですから
2015/6/9 11:25
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