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Yamareco

記録ID: 6542680
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雪の三頭山から奈良倉山へ

2024年03月10日(日) ~ 2024年03月11日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:37
距離
24.2km
登り
1,988m
下り
1,962m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:34
休憩
0:36
合計
3:10
11:42
7
11:49
11:49
14
12:03
12:04
5
12:09
12:10
51
13:01
13:08
19
13:27
13:37
38
14:15
14:19
2
14:21
14:21
1
14:22
14:22
6
14:28
14:40
8
14:48
14:49
3
2日目
山行
5:31
休憩
0:21
合計
5:52
5:51
5:51
9
6:00
6:01
34
6:35
6:36
31
7:07
7:14
4
7:18
7:19
37
7:56
8:01
100
9:41
9:47
46
10:33
10:33
57
11:30
11:30
10
11:40
11:40
1
11:41
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
いつもより遅めの武蔵五日市駅。快晴です
1
いつもより遅めの武蔵五日市駅。快晴です
数馬バス停からスタート。いつも中の平で降りてるので初めて来ました
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数馬バス停からスタート。いつも中の平で降りてるので初めて来ました
足が祭られてるので思わず撮ってしまった・・・
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足が祭られてるので思わず撮ってしまった・・・
登山道に入ります。はじめはこんな感じ。滑り止めも不要。
1
登山道に入ります。はじめはこんな感じ。滑り止めも不要。
周遊道路に一度出ます。
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周遊道路に一度出ます。
都民の森遊歩道に合流。あたらしい東屋があったのでおにぎり休憩。
都民の森遊歩道に合流。あたらしい東屋があったのでおにぎり休憩。
東屋から大滝までは除雪?されてます
2
東屋から大滝までは除雪?されてます
初めての三頭大滝。ちょっと結氷しています。
1
初めての三頭大滝。ちょっと結氷しています。
ここでチェンスパイク装備。下山してきた方に状況聞いてつけることに。
1
ここでチェンスパイク装備。下山してきた方に状況聞いてつけることに。
ふかふかです!
時間あるので観察小屋のほうへ
時間あるので観察小屋のほうへ
野鳥観察小屋は外の見た目に反して中はきれいで木の香りも。内装だけ新しくした?
野鳥観察小屋は外の見た目に反して中はきれいで木の香りも。内装だけ新しくした?
かわいい(笑)
正面奥に本日宿泊予定の三頭山避難小屋がちょっとだけ見えてます。
正面奥に本日宿泊予定の三頭山避難小屋がちょっとだけ見えてます。
このあたりから雪が増えてきたかな?
2
このあたりから雪が増えてきたかな?
東峰の展望台が見えてきた
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東峰の展望台が見えてきた
展望台についてた気温計だとー1℃
2
展望台についてた気温計だとー1℃
雪ダルマがいたので大岳山と一緒に。
2
雪ダルマがいたので大岳山と一緒に。
東峰の山頂標識
いつもの標識が混雑してる場所
2
いつもの標識が混雑してる場所
西峰到着。山頂は誰もいなかったので、いつも混んでる展望席でゆっくり休憩
2
西峰到着。山頂は誰もいなかったので、いつも混んでる展望席でゆっくり休憩
富士山もばっちりでした
3
富士山もばっちりでした
のんびりおやつタイム(塩豆大福)
のんびりおやつタイム(塩豆大福)
避難小屋に到着。おせわになります。
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避難小屋に到着。おせわになります。
宿泊者は自分だけ。ひまだったので換気して土間の掃除しておきました。ずいぶん埃っぽかった!
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宿泊者は自分だけ。ひまだったので換気して土間の掃除しておきました。ずいぶん埃っぽかった!
この晩酌セットだけで1Kgぐらいあると思われる。。。
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この晩酌セットだけで1Kgぐらいあると思われる。。。
外で富士山を眺めながら晩酌開始
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外で富士山を眺めながら晩酌開始
室内はー3℃くらい。朝までとおしてずっと−3℃でした。壊れてるわけじゃないよね?
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室内はー3℃くらい。朝までとおしてずっと−3℃でした。壊れてるわけじゃないよね?
トイレの流すようの水がなかったので汲んでおこうと思ったら積ってる・・・雪をどかしたら中もカチカチに凍ってたので諦めました。この汲み置きは春までむりですね・・・
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トイレの流すようの水がなかったので汲んでおこうと思ったら積ってる・・・雪をどかしたら中もカチカチに凍ってたので諦めました。この汲み置きは春までむりですね・・・
やることないので引き続き晩酌
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やることないので引き続き晩酌
夕飯は炊飯してカレー
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夕飯は炊飯してカレー
日が暮れます。このあとはやることないので18時には就寝。寝たいr起きたりを繰り返しつつ。。。結局深夜2時くらいには完全に目が覚めました。
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日が暮れます。このあとはやることないので18時には就寝。寝たいr起きたりを繰り返しつつ。。。結局深夜2時くらいには完全に目が覚めました。
4時くらいには出発の準備できてましたが、真っ暗なのと寒いのでこの時間まで待機して出発。
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4時くらいには出発の準備できてましたが、真っ暗なのと寒いのでこの時間まで待機して出発。
三頭山を過ぎて神楽入ノ峰
三頭山を過ぎて神楽入ノ峰
雪はこれくらい。ストックもってくればよかったな・・・
3
雪はこれくらい。ストックもってくればよかったな・・・
振り返ると朝日が。
3
振り返ると朝日が。
ここまで下りてくると雪も少なくなってきます。チェーンスパイクはあったほうが安全。
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ここまで下りてくると雪も少なくなってきます。チェーンスパイクはあったほうが安全。
鶴峠に到着。トイレは冬季閉鎖中
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鶴峠に到着。トイレは冬季閉鎖中
上り始めるとまた雪が。そしてここからしばらくトレースなし。
3
上り始めるとまた雪が。そしてここからしばらくトレースなし。
小腹がすいたので補給
1
小腹がすいたので補給
わかったから!というくらい標識あり。
1
わかったから!というくらい標識あり。
山頂が近くなるとトレースがあらわれました。が、下りのトレースみたいで歩幅が全くあわず。
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山頂が近くなるとトレースがあらわれました。が、下りのトレースみたいで歩幅が全くあわず。
山頂到着。計画時は大マテイまで考えてたけど、スタート遅らせたのと思ったより雪が残ってたのでバス時間も考慮して鶴峠に戻ることに。
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山頂到着。計画時は大マテイまで考えてたけど、スタート遅らせたのと思ったより雪が残ってたのでバス時間も考慮して鶴峠に戻ることに。
その前に奥の展望所まで
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その前に奥の展望所まで
ばっちり富士山!冬は空気が澄んでて良いですね!
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ばっちり富士山!冬は空気が澄んでて良いですね!
奥多摩方面。石尾根縦走路と赤指尾根と、、、あれ?鴨沢への尾根は何て言うんだ?
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奥多摩方面。石尾根縦走路と赤指尾根と、、、あれ?鴨沢への尾根は何て言うんだ?
鶴峠に戻ってきました。ここから1時間舗装路を小菅に向かいます。
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鶴峠に戻ってきました。ここから1時間舗装路を小菅に向かいます。
小菅の湯に到着。14:41のバスまでゆっくりさせていただきます。
2
小菅の湯に到着。14:41のバスまでゆっくりさせていただきます。
お風呂上がりの贅沢セット。たくあんがおいしいのおすすめです。お土産分も購入しました。
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お風呂上がりの贅沢セット。たくあんがおいしいのおすすめです。お土産分も購入しました。

感想

年度末の有休消化で月曜に休みを取ったので未踏の奈良倉山方面を計画。鶴峠行きのバスが冬季休業中なので三頭山避難小屋に前泊し、大マテイまで縦走して小菅の湯に降りる計画で出発しました。
が、結果からいうと二日目の出発を寒さと暗さで遅くしたので鶴峠から奈良倉山へのピストンとしました。

・1日目
数馬バス停を出発して三頭大滝までは、雪がちらほら残っているものの滑り止めをつけるほどでもかったです。三頭大滝から先は雪が残っているように見えたのと、降りてきた人に状況をお聞きしてチェーンスパイクを装備。先はそこそこ雪が残っていたので装備して正解だったと思います。すれ違う方々はチェーンスパイク6に軽アイゼン4と感じました。
三頭山山頂は時間も遅いので自分だけ。のんびりしてから避難小屋に向かいました。
早めの夕食と晩酌をすますと、日も暮れてやることもないので早々に就寝。プロモンテのマットとダウンハガーの#3では少々寒かったので、足裏にカイロとプチ湯たんぽで眠りにつきました。

・二日目
就寝が早かったので3時前には完全に目が覚めてしまいました。片付けと朝食を済ませて、当初計画では4時半くらいには出発で考えていましたが、寒かったのと山頂付近もそこそこ雪が積もっていたのでヘッデンでは少々危険と判断。明るくなってからの出発としました。
三頭山山頂から鶴峠までは1〜2名分の上ってきたと思われるトレースがあり、さほど悩むこともありませんでしたが、予想よりも雪が残っていたので思ったほどペースが上がりませんでした。遅れた出発も取り戻せず、鶴峠の時点で予定よりも2時間押しだったので奈良倉山へのピストンに計画を変更。
鶴峠から奈良倉山も場所によっては脛あたりまで積雪があって登りは結構大変。2/3くらいはトレースもありましたが、おそらく下りのものと思われて歩幅が全く合わず、ズッポズッポしながらなんとかコースタイムで山頂へ。秀麗富士を眺めた後の下りは逆に、足が雪に埋まるので滑る心配もあまりせずにほいほい快適に降りてくることができました。
鶴峠から小菅の湯までの舗装路は淡々と歩くだけ。。。たまたまタクシーが通ったりしないかなぁ・・・なんて、考えながら歩きましたが当然そんなことはなくキッチリ歩かせていただきました。

今回パスすることになった鶴寝山と大マテイは、4月以降にバスが動いてから再訪しようと思います。

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