高尾山から三頭山へ～ぎっくり腰治りました～

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 16:36
• 距離: 44.2km
• 登り: 3,255m
• 下り: 2,923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:00
• 休憩: 2:31
• 合計: 16:31

1:05 高尾山・清滝駅
1:32 1:34 稲荷山
1:39 1:39 硯岩
1:50 1:50 稲荷山コース高尾林道分岐
2:06 2:08 高尾山
2:11 2:12 逆沢作業道口（上部）
2:21 2:21 大垂水峠(学習の歩道)分岐
2:27 2:27 荻原作業道口（上部）
2:31 2:32 一丁平
2:46 2:46 五十丁峠
2:55 2:55 城山
3:06 3:06 浅間台
3:10 3:10 小仏峠
3:26 3:26 ヤゴ沢ノ頭
3:31 3:32 景信山南巻き道交差
3:34 3:43 景信山
4:02 4:02 新多摩線72号鉄塔
4:20 4:20 堂所山東巻き道分岐
4:24 4:24 堂所山南巻き道分岐
4:31 4:31 赤岩山
4:40 4:40 明王峠
4:46 4:46 奈良子峠
4:51 4:51 七ツ窪ノ頭
4:55 4:56 富士小屋山
5:03 5:03 陣馬高原下方面分岐
5:10 5:38 陣馬山
5:51 5:53 和田峠
6:05 6:05 高岩山
6:12 6:15 醍醐峠
6:27 6:27 醍醐丸
6:41 6:42 大蔵里山（東峰）
6:48 6:50 大蔵里山
6:55 6:55 山ノ神
7:29 7:30 連行峰
7:42 7:55 茅丸
8:04 8:04 丸山
8:06 8:06 生藤山
8:11 8:12 三国山
8:23 8:23 軍刀利神社元社
8:28 8:28 軍荼利山
8:35 8:36 熊倉山
8:48 8:50 坊主山
9:08 9:08 栗坂峠
9:15 9:25 浅間峠
10:01 10:02 日原峠
10:17 10:19 土俵岳
10:44 10:44 小棡峠
10:50 10:50 入沢山
11:04 11:10 丸山
11:18 11:18 笛吹峠
11:38 11:41 藤尾分岐
11:51 11:51 笹ヶタワノ峰
11:55 11:58 数馬峠
12:12 12:26 田和峠
12:43 12:44 西原峠
12:48 12:49 槇寄山
13:10 13:10 クメケタワ
13:47 13:56 ハチザス沢ノ頭
14:12 14:16 大沢山
14:19 14:19 三頭山避難小屋
14:23 14:24 ムシカリ峠
14:38 14:50 三頭山西峰
14:52 14:58 御堂峠
14:59 14:59 三頭山西峰
15:13 15:13 鶴峠分岐
15:26 15:26 入小沢ノ峰
15:35 15:35 ツネ泣峠
15:42 15:46 ヌカザス山
16:24 16:24 イヨ山
17:03 17:05 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
17:12 17:12 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
17:23 17:24 川野駐車場
17:27 17:27 ムロクボ尾根登山口
17:32 17:32 陣屋バス停
17:36 深山橋バス停

天候

☀️hare

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：🚃西国分寺-高尾-高尾山口
帰路：🚌深山バス停-奥多摩🚃-西国分寺

コース状況／危険箇所等

水場のような場所はないので水分を補給できる場所を調べておくといいと思います。
※和田峠にコーラが買える小屋がある？（未確認）

写真

4/19 20:09

今回の食料。アミノバイタル混合のマルチゼリーは買っていてよかった。ごめんなさい。山ご飯は今回無しです。

4/20 0:52

0:45終電で高尾山口へ。誰もいないと思ったらトレイルランナーさん達が準備していました。

4/20 1:04

1:00稲荷山コースから。この時間から歩くのは初めてかもしれない。

4/20 1:56

高尾山直下の最後の階段。地獄の入口。狸かアナグマが横切りました。

4/20 2:01

誰もいないと思った2時の高尾山頂。若者たちがわいわいしていました。私も入って飲みたい！（ダメ）

4/20 2:02

深夜の高尾山頂、八王子の夜景がきれいです。

4/20 3:05

小仏峠の狸。おとなしいです。

4/20 3:32

景信山。ここでトレイルランナーさんが休憩していました。何もこんな時間にすることないよね、ってお互い思ってます。

4/20 3:36

わー。きれい。深夜の東京って明るい。山桜の花びらがひらひらと落ちてきます。

4/20 5:06

スミレなど花を見ながら陣馬山まで歩いてきました。

4/20 5:07

ちょうど夜明けの時間でした。

4/20 5:08

この時間の山頂ってなんだか素敵。空気がとっても澄んでいる。若者がひとり、食事をしていました。

4/20 5:10

ここで登山口で会ったランナーさんたちが高尾へ戻っていきます。たぶん仕事終わってからの深夜のトレーニング。すごいです。

4/20 5:25

生藤山の奥にうっすら今回のゴールの三頭山が見えます。

4/20 5:31

癒される。

4/20 5:33

富士がきれいに見えています。

4/20 5:39

実は私久々の3連休。残雪の北アルプス、上越の山など行きたかったのですが、天気はいまいち。高尾山日帰りにしました。

4/20 7:19

スミレがまだきれいに咲いています。高尾にはエイザンスミレ、アケボノスミレもありました。

4/20 7:24

シジュウカラ、コゲラが終始よく鳴いていました。

4/20 7:47

アセビがかわいい。

4/20 7:58

生籐山は意外に変化に富んでいて面白い。岩場も少しありました。

4/20 8:12

山桜もまだ咲いています。

4/20 8:26

ミツバツツジがきれい。

4/20 8:32

目が覚めるような鮮やかな色。

4/20 8:44

新緑も美しい。元気になりました。不思議と全く眠くありません。

4/20 9:07

ヒトリシズカ。名前に反しいつも大家族。

4/20 9:57

笹尾根。すれ違った人にどこから来たのか問われ、高尾山からですと言うと大爆笑されました。でも応援してくれてありがとうございます。元気になります。とっても。

4/20 12:07

フジザクラ。清楚。

4/20 12:14

ほぼ殺人現場。歩き始めて11時間。ついに疲れが来ました。

4/20 12:19

40�劼瞭暫罎脳暖颪靴真�料は一本満足1.5本と飴数個、森永のinゼリー系3個で足りました。足りなかったのは水です。500ml1本じゃそりゃ足りない。

4/20 12:20

この日、暑かった。午後から曇り予報でしたが快晴でした。

4/20 12:27

新緑のトンネル。景色に感動してミラーレスで写真を撮ろうとする執念は我ながらさすが。

4/20 12:40

本当に数馬に降りて温泉入ろうと何度も思いました。なんのためにやっているのか全く分かりません。

4/20 14:02

理由なんてないです。我慢ができなくなった。それだけです。

4/20 14:33

着きました！この時はさすがに感動しました。

4/20 14:41

雲取山から奥秩父の山が見えました。

4/20 14:41

最後の三頭山の登りは本当に辛かった。でも天気と楽しそうな登山者に癒され登れました。

4/20 15:37

ぎっくり腰はほんとうはまだ少し痛みがあります。もしかしたら治らないかもしれない。

4/20 15:38

でも、十分にこれぐらいの登山はできることが分かりました。下山後調子は良くなりました。

4/20 16:59

辛い辛いヌカザス尾根を下り、下山。

4/20 17:00

法定速度を無視してブンブン走る走り屋さんにどうしても好意はもてませんが無事ゴールです。

4/20 17:25

と思ったら奥多摩湖のドラム缶橋が外されている！※去年12月から水位が低く、回復するまで外すとのこと！がっくり。

4/20 17:56

さらに3.4キロほど歩き、無事深山バス停へ。こんどこそゴールです！

4/20 18:46

日帰りで7万5千歩、51�劼録卦�録。登った階数890階？お疲れ様でした。奥多摩駅でサイダーを2本がぶ飲みしました。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

makasio

前回、3月初旬筑波山のあと、朝、髭剃りを充電しようとしゃがんだ瞬間、そのまま動けなくなりました。ぎっくり腰です。1か月は登山どころからジョギングもできませんでしたが、やっと10㎞までは走れるようになりました。

行けるよね。行けるさ。もう我慢ならない。

と、いうことでリハビリ登山にしては少しハードでしたが、高尾山から奥多摩三頭山へ歩いてきました。驚いたのは終電で高尾山に登りに来る人がいるということ（自分もそうだけど）、午前2時の高尾山頂には若者たちが酒を飲んでいるということ（私も毎日飲んで寝落ちしているけど）でした。
それでも新緑の高尾や浅間峠から続く笹尾根の縦走路の気持ち良さは格別でした。自然の景色やそこに咲く花。登山者たちの笑い声を聴くとやっぱり、山っていいよねーっと思うのでした。

ということで、ぎっくり腰治りました！（治ったことにします！）