この絶景は反則！の燕岳・大天井岳

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:42
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,284m
• 下り: 2,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:53
• 合計: 10:43

距離 21.9km 登り 2,284m 下り 2,285m

3:32 スタート地点
3:41 中房温泉登山口
4:06 第１ベンチ
4:20 4:25 第２ベンチ
4:48 第３ベンチ
5:10 5:15 富士見ベンチ
5:33 5:34 合戦小屋
5:43 5:48 合戦山(合戦沢ノ頭)
6:21 6:25 燕山荘
6:29 6:30 いるか岩
6:42 6:43 めがね岩
6:47 6:59 燕岳
7:03 7:06 めがね岩
7:13 いるか岩
7:18 7:31 燕山荘
7:54 蛙岩
8:07 8:08 大下りの頭
8:28 8:40 為右衛門吊岩近くの小ピーク
9:20 9:21 小林喜作レリーフ
9:27 9:29 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:56 10:13 大天井岳
10:31 10:34 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:35 10:36 小林喜作レリーフ
11:11 11:17 為右衛門吊岩近くの小ピーク
11:43 11:45 大下りの頭
12:00 蛙岩
12:28 12:37 燕山荘
12:56 12:57 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:03 13:06 合戦小屋
13:16 13:17 富士見ベンチ
13:29 13:30 第３ベンチ
13:42 13:44 第２ベンチ
13:52 13:53 第１ベンチ
14:09 中房温泉登山口
14:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道 安曇野ICから約28km、中房温泉手前の第1駐車場（無料）

※駐車場は第3まである
　参考）燕山荘グループのサイト
　　http://www.enzanso.co.jp/pages/categories/access.html
※トイレは、第1駐車場に簡易トイレ（ペーパーあり）、中房温泉の登山口に綺麗なトイレあり（使用していないので中は不明）

コース状況／危険箇所等

〇出発時の登山口の気温は5℃と朝夕はまだまだ寒く、防寒対策の準備が必要であると感じる

〇登山口〜燕岳
・とても整備されていて、また休憩所も要所要所にあり、ハイカーにとても優しい登山道であると感じる（楽という意味ではない）
・合戦小屋から燕山荘までは残雪があり、滑落するとどこまででも下ってしまいそうな箇所もあるので、雪質などによってはアイゼンなどの装備が必要であると感じる

○燕山荘〜大天井岳
・ほとんどが夏道であるが、何箇所か残雪があり（写真参照）、雪質が緩んでいるといやらしいと感じる個所があるので慎重に歩く必要があると感じる
・2013年の山と高原地図では、大天井岳へは大天荘経由が正規ルートになっているが、ルート上の雪渓をトラバースしなければならないため、地図には載っていない直登ルートを採用した

写真

6/7 3:32

まだまだ真っ暗の中、元気に出発っ！

6/7 3:40

しばらく舗装路を上っていくと登山口に通過〜

6/7 4:05

まだまだ暗い中、水場のある第一ベンチを通過〜

6/7 4:24

うっすらと明るくなってきた頃、第二ベンチを通過〜

6/7 4:27

おっ、もう少しで日の出かな〜

6/7 4:29

白いイワカガミだぁ♪

6/7 4:35

わー、イワカガミの群生も♪

てか、センスのない写真だな（汗）

6/7 4:46

第三ベンチを通過〜

いや〜、それにしても整備された登山道で助かる〜♪

6/7 5:10

富士見ベンチを通過〜

富士山は残念ながら見えず（泣）

6/7 5:19

イワナシかな〜

6/7 5:19

ショウジョウバカマはここでも元気に咲いている

6/7 5:32

合戦小屋に到着っ！

朝早いせいもあって、ハイカーは誰もいない…

6/7 5:46

合戦小屋からは残雪があり、慎重に上っていくと合戦沢ノ頭を通過〜

正面には燕山荘や燕岳が、左手には槍や表銀座の稜線が見えてきてテンション↑↑↑

てか、この先の積雪の通過が嫌だな（汗）

6/7 6:24

ふぅ、燕山荘に到着っ！

もう既に絶景が広がっていてテンション1000％

6/7 6:27

何なんだ、この絶景は！

6/7 6:31

360°の絶景になぜかプチパニックになりながら、まずは燕岳に向かう

6/7 6:29

鷲羽岳や水晶岳や…　←　山座同定できず（汗）

いや〜、それにしても素晴らしい♪

6/7 6:33

稜線上には霜が降りている

6/7 6:29

様々な奇岩がタケノコのようにニョキニョキ生えている！

6/7 6:34

イルカちゃんが槍に向かってじゃぁぁんぷっ！

6/7 6:39

ふぅ、山頂が近づいてきた〜

6/7 6:47

この後向かう大天井岳をメガネで見てみた！

6/7 6:52

おっ、ライチョウだ！

たそがれてる？
パトロール？
天気予報？

6/7 6:48

まるまる太って美味しそ…いっ、いや、可愛いね♪

（焼）鳥好きの自分にはタマラナイっ♪

6/7 6:53

燕岳山頂に到着っ！

山頂は既に多くのハイカーで賑わっている

では、絶景をぐるりと！

6/7 6:57

南方面

6/7 6:57

南西方面

6/7 6:57

西方面

6/7 6:59

北方面

6/7 7:02

東方面

6/7 7:00

お月さまが綺麗だったので槍と一緒に♪

でも写真だとちっちゃくてわかんないな（汗）

さて、名残惜しいが大天井岳に向かおうかね〜

6/7 7:04

ハクサンイチゲかな〜

6/7 7:17

今度は青空に向かってじゃぁぁんぷっ！

6/7 7:36

名残惜しくて何度も振り返る（泣）

6/7 7:38

表銀座縦走コースにも槍が！

ちっちゃいけど…

6/7 7:39

うほ！　ぞうさんも！！

6/7 7:40

顔を上げれば、ずーーーっと見える景観！

何度見ても全く飽きないな！

6/7 7:51

たまに振り返るが、これまた絶景！

6/7 7:51

槍と右上にお月さま〜

6/7 7:55

おっ、蛙岩か！

6/7 7:52

って、これが蛙岩？？？

6/7 7:59

うーん、全然大天井岳に近づかないな（汗）

気持ち良いからいいけど…

6/7 8:06

ふぅ、やっと大下りノ頭だ…

6/7 8:13

大下りの名の通り、一気に下るんだね…

しかもコルには残雪が…

6/7 8:12

うーん、転倒したらどこまででも滑落しちゃいそうだ（怖）

6/7 8:42

コメバツガザクラかな〜

6/7 8:43

景観はいいんだけど、、、疲れてきた…

6/7 8:44

イワウメかな〜

6/7 8:50

おっ、アップダウンが少なくなった♪

6/7 9:01

燕岳も遠くなったな〜

6/7 9:02

これまでも絶景だったが、この景観が大のお気に入り♪

6/7 9:06

大天井岳が近づいてきた！

でも、まーた下るのね（泣）

ん？　確かルートは大天荘に向かって行くはずだけど、雪渓をトラバースするの？？

軽アイゼンしか持ってきてないよ〜（泣）

6/7 9:20

なんじゃらほい？

6/7 9:21

切通岩から大天井岳を望む

てか、これを上り返すのか…

6/7 9:22

ミヤマキンバイかな〜

6/7 9:24

喜作新道との分岐

先行者が直登しているのを見て雪渓をトラバースしなくてもよいことが分かり安堵するが、このルートは地図には載ってないよ〜

6/7 9:39

ガレ場を急登していくので、かなりキツい（汗）

6/7 9:50

あまりの急登にしばし休憩…

いや〜、素晴らしい景観だね♪

6/7 9:51

ん？　なんかあるぞ！

6/7 9:56

やった〜、大天井岳に到着した〜

では、ぐるりと景観を！

6/7 10:02

常念岳に続く稜線〜

6/7 10:03

槍と穂高の全容♪

6/7 10:16

んで、焼岳から順に見てみよ〜

って、焼岳は見えてる？

6/7 10:11

槍の右〜　←　山座同定できないよ〜1

6/7 10:12

1の右〜　←　山座同定できないよ〜2

6/7 10:12

2の右〜　←　山座同定できないよ〜3

6/7 10:09

東から雲が襲ってきた！

天気が悪くなる前に帰ろう（泣）

6/7 10:20

おっ、またライチョウだ♪

ライチョウさん、ライチョウさん、まだ天気は持ちますか？

6/7 10:24

景観はいいんだけど急坂なので転倒しないようにしなければ（汗）

6/7 10:32

どうにか喜作新道との分岐まで戻ってきた〜

6/7 10:38

分岐で山頂を振り返る

いや〜、ほんと急登だったよ〜（汗）

6/7 10:34

切通岩の梯子が見えてきた

6/7 10:36

往路では撮らなかったので復路で撮る

6/7 10:42

名残惜しく、切通岩で大天井岳を望む

6/7 11:06

ヤバい、どんどん東から雲が（汗）

6/7 11:37

残雪のあるコルからの大天井岳

6/7 11:42

どうにか大下りノ頭を通過〜

6/7 11:49

この景観も見納めか（泣）　左

6/7 11:49

この景観も見納めか（泣）　中

6/7 11:55

この景観も見納めか（泣）　右

6/7 11:59

おっ、蛙岩が近づいてきた〜

てか、この緩やかな上りさえも辛い（汗）

6/7 12:05

ふぅ、蛙岩まで戻ってきた

6/7 12:12

あらま、燕岳はどうにか見えるけど、燕山荘は雲の中に…

6/7 12:15

ホシガラスが砂遊びをしている♪

6/7 12:28

おっ、燕山荘の近くでもライチョウが！

6/7 12:31

燕岳もこれで見納め（泣）

でも、絶景を堪能できて大満足♪

6/7 14:08

無事に登山口に戻ってくる

この後、しばらく舗装路を下り、駐車場に到着っ！

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

やまハチ

今週は、いつ行くか迷っていた燕岳＆大天井岳で計画。
当日の天気図は高気圧が本州を覆っているが、なぜか曇りの予報。
うーん、天気を読むって難しい（汗）
何の根拠もないが晴れることを期待して決行っ！

結果は、快晴無風で絶好の山歩き日和となり、また静かな山歩きができて満喫できたとさ。
めでたし、めでたし…

ただ、帰りの中央道では30kmの渋滞にハマってクタクタに（泣）
やっぱり、人生は良いことと悪いことが半分ずつなのか（汗）