山ハイ、秀麗富岳で菊花山、御前山、岩殿山

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:11

距離 16.6km 登り 1,304m 下り 1,304m

11:16 スタート地点
11:27 11:31 大月駅
11:38 11:40 菊花山東ルート登山口
12:04 12:11 菊花山
12:43 沢井沢ノ頭
12:53 八五郎岩
13:00 13:03 御前山
13:10 13:14 厄王山奥ノ院
13:31 13:32 厄王権現口
13:47 岩殿山強瀬登山口
13:56 13:59 岩殿登山口
14:05 14:09 岩殿山畑倉登山口
14:09 14:16 鬼の岩屋
14:31 14:32 岩殿山
14:35 14:38 用水池
14:40 14:43 三の丸跡
14:50 築坂
15:03 15:09 兜岩
15:15 15:17 天神山
15:34 稚児落し
15:55 浅利登山口
16:03 16:04 花咲山方面分岐
16:27 ゴール地点

天候

晴れだけど霞んでいる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大月市営岩殿山公園駐車場　工事用の駐車場になっているという情報もあって、あきらめてコインパーキングと思っていたけど、普通に登山口駐車場として止められた

コース状況／危険箇所等

菊花山　ザラザラ浮石だらけの急登、高度感のある細尾根など
御前山　途中崩れかけたトラバースなどもある
岩殿山　車道で畑倉まで回り込んでから登る。よく整備された道。（他は通行止め）稚児落としへは険しい所、崖っぷちなどもある
どれも小さな山、危険というほどではないけどロープがあればいいなというところにもなくて、結構緊張する区間があった

写真

3/16 11:21

あの岩殿山はあとで

3/16 11:22

まずこっちの菊花山へ

3/16 11:35

ここから入る
ここって？20号バイパスに標識

3/16 11:38

バイパスの金網沿いに進み、登山口
もう少し先にも別の登山口がある

3/16 11:40

すごい急斜面だけどジグザグに歩きやすい道がついている
この辺はね

3/16 11:44

鉄塔
お決まりの？少し位置がずれた

3/16 11:46

祠

3/16 11:49

険しくなってきた
イワイワの急登

3/16 11:52

細尾根の急登
浮石で滑る。下りだと困るだろうな
ロープくらいは欲しい

3/16 11:54

ここは鎖があって大助かりだった
登ってから振り返る

3/16 11:55

もう一つの登山口からのコースが合流

3/16 11:57

イワイワ
ロープあるけど頼りない

3/16 12:02

富士山が見えた
霞んでいるけど？じゃなくて写真がボケてる

3/16 12:03

細尾根はけっこうな高度感

3/16 12:04

菊花山に着いたけど、三角点は別の山名
あるあるだけどね
四等三角点　林宝山
標高＝643.68 m

3/16 12:05

大月の山々を背景に山頂票
どぴーかんだけど

3/16 12:05

肝心の富士山は霞んでいる

3/16 12:09

イワイワの下り
登りよりは路面が安定して歩きやすい

3/16 12:26

御前山へ
とりあえず穏やかな道

3/16 12:42

登り返して、コースから外れるけどすぐそこのピークへ寄り道

3/16 12:43

九鬼山へ向かうコースに入ってすぐのピーク
沢井沢ノ頭
だけどその沢は上から読んでも下から読んでもなんだ

3/16 12:53

ずり落ちそうなトラバース

3/16 12:54

もっとヤバいトラバース

3/16 12:59

ショートカットの急登で御前山

3/16 12:59

富士山はますます霞んで、わからないほど

3/16 12:59

この方がいくらか見えているか

3/16 13:01

せっかくの秀麗富岳十二景なのに

3/16 13:02

猿橋へのコースもあるけど
大月駅方面へ

3/16 13:05

それがまたヤバイ下りで
崖っぷちの狭い斜めったトラバースだらけ

3/16 13:08

崩れている個所もあった
ここはピンテで上側を通る

3/16 13:10

凄いところに立つ厄王山奥ノ院
藥王じゃなく厄年、厄病神の厄だ
祠の所を通って下ってきた
鳥居がハシゴに見えて踏んでしまうところだった

3/16 13:25

どんどん下って車道に着いた

3/16 13:35

旧20号に出た
大月の街を抜けて岩殿山へ向かう

3/16 13:45

市営駐車場は一時期工事車専用だったらしい
今日はハイカー用になっていた
ここに止めて前半の一回りをしてきた

3/16 13:47

以前は駐車場からすぐのここが岩殿山登山口だった

3/16 13:57

その次の登山口も山頂に行けない

3/16 13:57

案内板もあって、いかにも登山口だけど
×印が書き足されている

3/16 13:59

百蔵山と扇山
約千メートルだけど雪はなさそうだ
遥か昔登ったはずだけど記録も記憶もないからまた登ろう

3/16 14:06

この畑倉登山口だけが使える
ここにも一応駐車場が数台分ある

3/16 14:09

鬼の岩屋に寄り道

3/16 14:15

このコースは整備がよく
こういうトラバースも道幅があるし崖っぷちじゃないし安心
ハイカーがいっぱいだった

3/16 14:30

山頂は本丸跡

3/16 14:31

ここも秀麗富岳十二景
そしてこの標高634mは・・・何か思い出さない？

3/16 14:31

山梨百名山
大昔登頂済みなので残りが減らない

3/16 14:31

富士山は
心眼で見ればわかる？
真ん中に、なんとかうっすら写っている

3/16 14:34

少し下ると城跡の史跡がいろいろ

3/16 14:35

倉屋敷跡

3/16 14:36

開けたところは馬場跡

3/16 14:37

大岩壁の上にあった岩殿城

3/16 14:37

さっき歩いた菊花山〜御前山

3/16 14:38

岩壁上の西端まで行ってから南へ急降下

3/16 14:43

どんどん下るけど大丈夫か？
こっちは通行止めで登ってこれないのに

3/16 14:44

ここで岩壁沿いに下るコースと分岐し稚児落としへ

3/16 14:47

トラバースしながら高度を下げる

3/16 14:53

鉄塔
お決まりの1枚

3/16 14:59

林間コースと鎖コースに分かれた
鎖を選んでアスレチック遊び

3/16 14:59

次はこれ
ステップ豊富で問題ない
この2本だけで終わって林間コースと合流

3/16 15:03

次は崩落で通行禁止、林間コースで迂回
これは怖そうだから崩落してなくても林間を選んだと思う

3/16 15:12

展望が開けた

3/16 15:18

登り返して天神山

3/16 15:19

祠から尾根の向きが変わって北上

3/16 15:28

稚児落としが見えて来た

3/16 15:30

これもまたすごい大岩壁

3/16 15:33

手すりも何もない細尾根で大岩壁の上を通る
反対側も切れ落ちているけど
これでビビったらどこも行けない

3/16 15:34

稚児落としの上を回り切って振り返る

3/16 15:51

一気に浅利までくだった

3/16 15:55

この登山口にも駐車場がある

3/16 16:16

大月の街に戻った

撮影機器：

A204SH SHARP

KC-WP06 Kenko

感想

旅がらす

＊一昨日のさくらやまトレイルで結構疲れたので今日は軽く、その分車移動多めのところと思って久しぶりに山梨へ。「山ハイ」リストなら難関が無いから歳とってからのお楽しみにしようと思ってた。もう歳とったからそういうのを後回しにすることはない。難関のないリストを片付けないと何も片づけられずに終わってしまいそうだし。
＊だけど「山ハイ」はお気楽コースばかりだろうと舐めてたらけっこう小粒でもピリリ系、危険というほどではなく、山らしさを楽しめた。岩殿山も観光に毛の生えた程度と思ってたら、稚児落としに向かう道はなかなか面白かった。
＊冬場にロードばかり歩き回り山道の感覚が鈍ったので、獲得標高だけじゃなく急降下や狭いトラバースの感覚も戻さなくちゃ。
＊帰宅後急にフラフラ感がして、そんなに疲れるほどじゃないはずなのにと思ったら、ほとんど食べずに歩き回り、帰りの運転も途中で食べずに、なので餓死寸前なのだった。気を付けないと。