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Yamareco

記録ID: 657148
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 赤岳鉱泉より周回

2013年07月20日(土) ~ 2013年07月21日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:17
距離
26.5km
登り
2,187m
下り
2,190m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:35
休憩
0:07
合計
3:42
距離 9.0km 登り 996m 下り 264m
6:39
45
7:24
6
7:30
7:31
70
8:41
8:45
56
9:41
9:43
38
10:21
2日目
山行
8:30
休憩
0:31
合計
9:01
距離 17.5km 登り 1,207m 下り 1,923m
4:52
6
5:01
5:05
58
6:03
6:04
24
6:28
6:29
20
6:49
18
7:07
25
7:32
12
7:44
7:49
15
8:16
5
8:21
8:24
3
8:27
8:30
9
8:39
8:40
9
8:49
8:50
4
8:54
8:56
48
9:44
9:45
6
9:51
9:57
5
10:02
10:03
1
10:04
10:05
40
10:45
23
11:08
98
12:46
28
13:14
4
13:18
13:19
33
13:52
1
13:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口 八ヶ岳山荘駐車場
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口からは林道を歩きます。普通車でも特に問題ない程度の林道でした。途中、所々に歩行者のショートカット道があります。
美濃戸からは南沢コースで行者小屋に向かいました。概ね樹林帯の整備された登山道です。
行者小屋から赤岳鉱泉へは下りで危険なところはありません。
赤岳鉱泉からは樹林帯を上り詰め稜線にでて、森林限界を超えた登山道になります。
硫黄岳はなだらかな登山道です。
横岳は岩稜帯になり岩場です。各所に鎖などが設置されているので注意して通過すれば問題ありません。
赤岳からの下りは、文三郎尾根で下り鎖のついた岩場の後は、滑りやすい土の急降下ですが行者小屋まで軽快に下れます。
赤岳鉱泉からは北沢コースを下りましたが、南沢コースよりさらに整備された歩きやすい登山道です。
美濃戸からの林道はこの時期、昼間の時間帯はアブ対策が必要です。
その他周辺情報 温泉 : 赤岳鉱泉 1000円 14〜18時
温泉 : 八ヶ岳温泉 もみの湯 500円(17〜300円) 10〜21(受付)
バッジ : 八ヶ岳山荘、美濃戸山荘、赤岳鉱泉、赤岳頂上山荘など
美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に車を停め美濃戸のやまのこ村まできました。
美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に車を停め美濃戸のやまのこ村まできました。
行きは南沢コースを行者小屋経由で赤岳鉱泉に向かいます。
行きは南沢コースを行者小屋経由で赤岳鉱泉に向かいます。
峰の松目の方です。
峰の松目の方です。
標高が上がってきました。
標高が上がってきました。
緑の阿弥陀岳が見えました。
緑の阿弥陀岳が見えました。
横岳のギザギザの稜線を見上げます。
横岳のギザギザの稜線を見上げます。
中央アルプスの稜線が背後に見えてきました。
中央アルプスの稜線が背後に見えてきました。
赤岳鉱泉手前にヘリポートがありました。
赤岳鉱泉手前にヘリポートがありました。
赤岳鉱泉からすぐの所にギンリョウソウが咲いていました。
赤岳鉱泉からすぐの所にギンリョウソウが咲いていました。
赤岳鉱泉に到着しました。テントを張ってのんびりして入浴時間を待ちます。
赤岳鉱泉に到着しました。テントを張ってのんびりして入浴時間を待ちます。
日が暮れて、月がでてきました。阿弥陀岳が浮かび上がっています。
日が暮れて、月がでてきました。阿弥陀岳が浮かび上がっています。
日の出前の阿弥陀岳です。
日の出前の阿弥陀岳です。
赤岳鉱泉から稜線近くまで上がって横岳、赤岳、阿弥陀岳が一望です。
赤岳鉱泉から稜線近くまで上がって横岳、赤岳、阿弥陀岳が一望です。
硫黄岳の真っ直ぐ伸びた稜線です。
硫黄岳の真っ直ぐ伸びた稜線です。
稜線に出ました。赤岩の頭分岐です。
稜線に出ました。赤岩の頭分岐です。
北アルプス、槍ヶ岳、穂高連峰が浮かび上がっています。
北アルプス、槍ヶ岳、穂高連峰が浮かび上がっています。
北八ヶ岳方面です。天狗岳と奥に蓼科山が見えます。
北八ヶ岳方面です。天狗岳と奥に蓼科山が見えます。
硫黄岳の山頂です。広場の様になっています。
硫黄岳の山頂です。広場の様になっています。
横岳と赤岳、阿弥陀岳の南八ヶ岳の山が見えます。
横岳と赤岳、阿弥陀岳の南八ヶ岳の山が見えます。
硫黄岳の爆裂火口の火口壁の縁を歩きます。
硫黄岳の爆裂火口の火口壁の縁を歩きます。
火口縁から見下ろすと眼下に本沢鉱泉が見えます。温泉目当てに本沢鉱泉まで行ったことはあります。
火口縁から見下ろすと眼下に本沢鉱泉が見えます。温泉目当てに本沢鉱泉まで行ったことはあります。
火口壁から硫黄岳の山頂を振り返ります。なだらかです。
火口壁から硫黄岳の山頂を振り返ります。なだらかです。
八ヶ岳の稜線の背後に富士山が雲海に浮かび上がっています。
八ヶ岳の稜線の背後に富士山が雲海に浮かび上がっています。
三角点に向かう途中、所々にコマクサが咲いています。
三角点に向かう途中、所々にコマクサが咲いています。
硫黄岳の三角点です。コースから外れています。
硫黄岳の三角点です。コースから外れています。
横岳へと向かいます。硫黄岳山荘が見えます。
横岳へと向かいます。硫黄岳山荘が見えます。
キキョウのつぼみです。
キキョウのつぼみです。
硫黄山荘手前の斜面にコマクサがたくさん咲いています。
硫黄山荘手前の斜面にコマクサがたくさん咲いています。
鞍部よりやや横岳側にある硫黄岳山荘に到着しました。
鞍部よりやや横岳側にある硫黄岳山荘に到着しました。
横岳の稜線です。先まで登山道が見えています。
横岳の稜線です。先まで登山道が見えています。
もやっていますが、秩父山塊が見えます。
もやっていますが、秩父山塊が見えます。
横岳の山頂です。富士山や南アルプスが見えます。
横岳の山頂です。富士山や南アルプスが見えます。
赤岳の奥に権現岳や南アルプスも見えました。
赤岳の奥に権現岳や南アルプスも見えました。
横岳より硫黄岳方面です。浅間山も見えています。
横岳より硫黄岳方面です。浅間山も見えています。
八ヶ岳最高峰の赤岳を目指します。登山道がはっきりしています。
八ヶ岳最高峰の赤岳を目指します。登山道がはっきりしています。
横岳の岩稜を振り返ります。特に難しい所はありませんでした。
横岳の岩稜を振り返ります。特に難しい所はありませんでした。
山頂まであと少しです。赤岳頂上山荘も見えていますが、バテました。
山頂まであと少しです。赤岳頂上山荘も見えていますが、バテました。
赤岳山頂にある赤岳頂上山荘です。オリジナルバッジを買います。
赤岳山頂にある赤岳頂上山荘です。オリジナルバッジを買います。
赤岳頂上山荘より山荘です。たくさんの登山者がいます。
赤岳頂上山荘より山荘です。たくさんの登山者がいます。
赤岳山頂に到着しました。山頂は賑わっていました。
赤岳山頂に到着しました。山頂は賑わっていました。
赤岳山頂より、横岳、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山などが見えます。
赤岳山頂より、横岳、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山などが見えます。
赤岳の三角点です。コンクリートで固められています。
赤岳の三角点です。コンクリートで固められています。
三山縦走できたので、阿弥陀岳はまたの機会にしましょう。
三山縦走できたので、阿弥陀岳はまたの機会にしましょう。
下山後、八ヶ岳温泉もみの湯で汗を流しました。
下山後、八ヶ岳温泉もみの湯で汗を流しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 特になし

感想

前夜に出発して佐久平PAで仮眠して、4時に起きて八ヶ岳の登山口である美濃戸へ向かいます。
時間はあるので美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に車を停め2日分の駐車料金1000円払って出発しました。
初日は久々のテント泊のため距離は短く目的地は赤鉱鉱泉まででテントを張ってそこをベースに硫黄岳、横岳、赤岳を周回する計画です。
美濃戸まで林道を歩き遠回りになるものの南沢から行者小屋経由で赤岳鉱泉へと向かいます。
久々のテント装備のため歩みが遅く4時間程でようやく到着。受付をしてテントを設営して食事を取って一休みしました。
赤岳鉱泉の入浴は14時からなのでそれまで待って入浴しました。赤岳鉱泉は木の浴槽で4人程で一杯になります。浴槽内加温で冷たい鉱泉を投入する事もできます。
朝4時に起きて軽く朝食を取って5時前には硫黄岳に向けて出発しました。
樹林帯を登ってゆくとガレ場へ出て晴れていてアルプスの展望が開け硫黄岳に到着しました。
鞍部にある硫黄岳山荘から横岳へと向かうと徐々に岩稜になっていきますが整備されており問題なしです。
横岳と赤岳の鞍部にある赤岳展望荘から赤岳への登りでは流石に疲れてきてゆっくりと登りました。
頂上では雲が上がってきて南西側の視界がなくなりましたがまずまずの展望を楽しめました。
下りの文三郎尾根ではやや渋滞があったものの軽快に下山できました。
赤岳鉱泉でテントを撤収しながら、少し休んで美濃戸口まで2時間弱で到着しましたが、美濃戸からの林道でのアブの多さには辟易しました。
帰る前にすぐ近くの八ヶ岳温泉もみの湯へと向かい汗を流しました。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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