御池より燧ケ岳~尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜三条ノ滝
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:50
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:10
天候 | はれ!首の後ろが日焼けで大変なことになる凡ミス… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 御池ロッジは立ち寄り湯は16:30まで 燧の湯 大人500円。よいお湯でした。 |
写真
感想
久しぶりに平日に連休がとれたので、毎年なかなか6月は思いきった山行ができなかったので、今回は思いきってみました。
まず、土日に混んでそうな水芭蕉シーズンの尾瀬&燧ヶ岳を決めたので大清水から入山、一日目に燧ヶ岳、見晴に泊まって尾瀬ヶ原散策の予定をくんだが、山小屋に電話して見晴新道が通行止めと知る…
ヤマレコちゃんと読んでればいくらでも情報あるのにいつも斜め読みなんで(^^;
いろいろ悩んだ挙げ句、入山を御池にして尾瀬沼に宿泊。この際三条の滝までまわって周回。御池が遠いんだよなあ(>_<)
お天気も良い感じでスタート。
わりと早い段階で雪渓あらわる。滑らないようにキックステップかと思いきや、蹴りこんだらふみぬきそうで(>_<)
そうっと乗せてのっしと体重かけないように通過します。
ここそこにあるふみぬき跡のしたには川が…(゜ロ゜)
天空の池塘と湿原♪目の前には絶景♪
あまりに気分よいお昼ごはん。
ジェットボイル初使用であまりの早さに感激♪
まだまだ登りますよ~
そのうちに大雪渓あらわる。
だいぶ緊張したが意を決して前に!前に!
がんばってたどり着いた山頂は360°大絶景!!
柴安�・直下の雪渓はなんとかハイマツをたよりに登るがシャーベット状で足場がズルズルと滑って焦りましたね。松ヤニがついたのか手のひらベトベトになって(>_<)
下山は長英新道。こっちもなかなか手強いです。
とにかく残雪から川がジャージャーいくらでも生まれてる。
そしてながーい樹林帯。ほぼ雪に埋もれてますが、ピンクテープをたどって尾瀬沼にぬけます。
尾瀬沼にでると尾瀬に来たんだなーとしみじみ。
尾瀬沼ヒュッテに宿泊。
おふろ、ごはん、個室にふとん。水洗トイレ、タオルに歯ブラシまで。
贅沢すぎて超快適でした。
1つ難を言えば、21時に消灯後、玄関をロックされて深夜にウロウロできません。
窓から見る限りあまり星は出てないようでした。
朝も朝もやで燧ケ岳も見えず、それも尾瀬っぽいというか。
沼越しの燧をみたくて南岸を予定していましたが、残雪多く、ルートを誤って踏みぬいたら沼に落ちるかも…と脅されたので素直に北岸ルートで行きます。
こちらもあるとこにはありますので注意。
見晴について早めのお昼。
尾瀬ヶ原縦断は時間ないので、見えてる林のところまでピストン。
茶色の草の中に水芭蕉とタテヤマリンドウ?とリュウキンカくらいですね。
この広いとこが全部お花だったら…天国と思うでしょうね(*^_^*)
滝を回るのは予定していたけど結構アップダウン激しくてだいぶ疲労しました。
でも滝を見ずにしてただ樹林帯を行くのは退屈すぎるでしょう?
1年で1番水量が多い時期でもあるので大迫力でした。
また度々湿原をぬけてゴール。
長かった・・・
今回ショウジョウバカマとサンカヨウをたくさん見れた。写真で見るよりとてもかわいかった。
水芭蕉はもうこれでもかというほど見たのでやはり夏が来れば思い出すんでしょうね〜
6月初め、日帰り尾瀬散策か、1泊燧ヶ岳登山+尾瀬散策か迷って
見晴新道や沼山峠が使えないので、結局日帰りにしました。
とりあえず俎瑤鰐樵阿気に行ったので、その内登ろうとは思ってますw
梅雨入りしたのに両日ともにいい天気だったみたいでなによりです。
yzzさんのレコも参考にさせていただきました!
日帰りもアクセスも歩く距離も長いのでキツイですよね
燧ヶ岳周回したいと思ったら自ずとこんなコースになりましたが、2日目の20キロアップダウンつきでかなりハードでした
ところで、なんでまないた?全然まないたっぽくなかったですw
まないたまでいったら柴安も是非いってくださいね!
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