娘の誕生日に山頂をプレゼント! 今季初、13回目富士山

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:13
• 合計: 10:10

4:55 富士宮口五合目
5:10 富士宮口新六合目
5:10 六合目宝永山荘
6:00 6:10 新七合目御来光山荘
6:50 7:00 元祖七合目山口山荘
7:34 7:50 八合目池田館
8:27 8:32 九合目萬年雪山荘
9:07 9:12 九合五勺胸突山荘
9:58 10:50 富士山
11:06 11:15 富士山剣ヶ峰
11:30 11:35 三島岳
12:11 12:14 九合五勺胸突山荘
12:26 12:30 九合目萬年雪山荘
13:03 13:08 八合目池田館
13:26 13:30 元祖七合目山口山荘
13:58 14:03 新七合目御来光山荘
14:53 六合目宝永山荘
14:53 六合目雲海荘
15:05 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮五合目駐車場

コース状況／危険箇所等

今年は雪が少なく雪解けも早いですが、今月中くらいは新七合目直下の雪渓のトラバースと山頂下の雪渓では注意が必要です。

写真

6/13 4:51

準備オッケーです！

6/13 4:55

娘は初富士山で、今日は誕生日。山頂ゲットできるでしょうか！
では行きましょう。

6/13 4:57

五合目上の公衆トイレは当然まだやってません。

6/13 5:03

6/13 5:10

新六合目の雲海荘と宝永山荘。当然まだやってません。
6月末からの営業らしいです。

6/13 5:12

山頂方向は、宝永山荘のトイレの脇から裏を回って行きます。

6/13 5:17

見上げると八合目まで見ることができます。

6/13 5:27

愛鷹山には雲がかかってます。

6/13 5:27

雲間からかすかに朝日が。

6/13 5:27

6/13 5:54

新七合目直下の雪渓。

6/13 5:59

朝方はまだ雪が硬く滑りやすいので、トラバースせず上側を巻いて御来光山荘へ。

6/13 6:05

微妙な距離ですが、実は中がいいです。

6/13 6:05

雲海！

6/13 6:05

雲海！

6/13 6:32

少し八合目が近づいたか。

6/13 6:46

今季初3,000m越え。

6/13 6:50

元祖七合目山口山荘。

6/13 7:26

八合目直下、奥ガンバリマす。

6/13 7:28

6/13 7:34

八合目池田館下はけっこうきつい。

6/13 7:36

6/13 7:36

でも池田館のテラスからの景色は素晴らしい。

6/13 7:46

ここからやっと山頂が見えるよって説明してます。

6/13 7:47

分かったかな？

6/13 8:27

九合目　萬年雪山荘。奥ちょっとヤバいか？

6/13 9:07

九合五勺　胸突山荘。

6/13 9:07

娘は全然平気です。ちょっと頭がクラっとするかな〜だって。

6/13 9:08

山頂直下は残雪が少し。トラバース気味に登りますが、アイゼン等は要りません。

6/13 9:10

奥、少々ダウン気味？

でっかいスプーンカット。

6/13 9:33

休憩後山頂へ向け出発。まずこの雪の斜面を斜めに登ります。

6/13 9:45

その後はこのつづら折れを登って。

6/13 9:55

山頂の鳥居。一礼して。

6/13 9:55

6/13 9:55

山頂到着です。

6/13 9:56

おっ奥もなんとか今季初を。

6/13 9:58

初登頂おめでとう！そして誕生日おめでとう！！

6/13 9:59

それでは揃ってパチリ！

6/13 9:59

頂上富士館。

6/13 10:01

ぼやけた逆さ剣ヶ峰。

6/13 10:02

お鉢へ降りている方がいらっしゃいました。

6/13 10:03

白山岳方向。

6/13 10:20

最近日帰りの定番となったベーコンのサンドイッチ。トマトはその場で切ると美味しいです。

6/13 10:55

昼食後、ザックをデポして剣ヶ峰へ向かいます。

6/13 10:55

下は大分雲が湧いてます。

6/13 10:55

6/13 10:56

6/13 10:56

6/13 11:01

馬の背。

6/13 11:02

直下には残雪が少しあるので注意。

日本最高峰到着。

6/13 11:07

決して三角点ハンターではありません。奥曰く、「よくみんなやってるから、やってみた」そうです。

6/13 11:07

赤印が最高点の場所。

6/13 11:08

剣ヶ峰からお鉢を一望。

6/13 11:11

6/13 11:11

6/13 11:33

降りて来てザックの場所へ戻ると、そそっと娘はザックを持って離れるからどうしたのかと思ったら、虫がいたので逃げたそうだ。

6/13 11:37

下山になります。

6/13 11:49

6/13 12:15

人が入れるくらいのボッコボコのスプーンカット。ここをシリセードする方もいてビックリ。お尻が壊れちゃいそうです。

6/13 12:57

八合目まで戻ってきました。

6/13 13:26

元祖七合目。

6/13 13:33

6/13 13:37

ガレ場の下りに飽きたので、ブル道を新七合目まで下ります。ブルが通ったばかりなので、ふかふかで快適。

6/13 13:37

6/13 13:45

いつも「ザーヒー（膝）が痛い・・」とかいっている奥もこの通りの笑顔です。

6/13 13:58

新七合目。

6/13 13:58

イワヒバリが巣の材料を集めてました。

6/13 13:59

全然逃げません。

6/13 13:59

6/13 14:15

下りは新七合目の雪渓をトラバースします。
我々が通過する直前、1名軽く滑落、1名転倒ありですが、どちらもケガなく済んで良かったです。

6/13 14:15

午後は残雪が柔らかくステップをたどれば安全に通過できます。
ただ油断を禁物です。

6/13 14:54

新六合目。

6/13 15:05

無事下山しました。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

masa2011

娘の誕生日に富士山頂をプレゼント！
同じ県内だが、遠く離れて暮らす娘が会社の山岳部で活動し始めたと聞き、じゃ今度の誕生日に富士山へ行こうということになった。
私は13回目、奥は4回目となる山頂を目指し、まずまずの天気のもと富士宮口五合目より出発。

山小屋、公衆トイレとも、まだ営業していないので、今回は携帯トイレ持参。囲いはチェルトを使用。（しかし、1回も使うことなく下山）
開山前であるが、多くの登山者が山頂を目指している。
今年は御嶽山の災害があったせいか、ヘルメットの着用者が多い。でも今の時季は落石が起こりやすいので、あったほうがいいか。（3年前私も落石に合っている）

新七合目下では雪渓をトラバースするルートになるのだが、朝は雪が硬く滑りやすいので、迂回して進む。ただ、迂回路もぐずぐずで滑りやすく、落石を起こしやすいので慎重に進む。
元祖七合目〜9合5勺までは完全な夏道。9合5勺から山頂も本来のルートであるが、一部雪渓を横切る場所がある。アイゼンは必要なし。

山頂にちかづくにつれ、空は雲ひとつない快晴。下はどんどんと雲が湧き、素晴らしい雲海となった。
娘は飛行機から見るのとは違う、間近にせまる雲海に感動したようだった。
スマホで写真を取り巻くりで、どうやらTwitterで実況もしていたらしい。

早めのランチのあとザックをデポして、奥もまだ行ったことがない剣ヶ峰へ。
馬の背は残雪はなく、比較的登りやすいが、中間少し上の一枚岩がある場所はやはり滑りやすい。
お鉢を巡る余裕もあるが、剣ヶ峰下の残雪のトラバースの通過はピッケルが必要なのと訓練をしていないとムリと判断でやめ。
最高点で写真を撮って、下山となる。

下りは元祖七合目と新七合目間でブル道を使用した。
15時過ぎに無事富士宮五合目へ到着。

今日は天気もよく、娘に富士山頂というでっかいプレゼントができてとてもよかった。またいつ娘と一緒に登ることができるがわからないが、今度はアルプスへ連れていきたい。

コメント

kayamasa

お鉢
お鉢に入っていた者です。
以前から計画していたものの、落石が見えないと危険なのでなかなかチャンスに恵まれず、やっと決行できました。

誰かにお鉢内へ入っている写真を撮られているかなと、ふと6/13の記録を検索してみたらこの記録だけでした。
写真、保存させてもらいますね

masa2011

Re: お鉢
kayamasa様　コメントありがとうございます。
もうこの時期は落石が多いので、お鉢へ降りている方がいないと思っていたので、びっくりでした。思わず写真撮らせていただきました。
無事戻られて安心しました。
富士山は年５回を目標に登っています。お見かけしたら、お声がけください。
今後ともよろしくお願いいたします。