ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6598591
全員に公開
ハイキング
奥秩父

埼玉県の山(岩船山、五ノ峰、四阿屋山)

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
16.4km
登り
1,338m
下り
1,256m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:59
合計
6:07
距離 16.4km 登り 1,338m 下り 1,270m
8:50
15
スタート地点
9:05
5
9:10
6
9:16
9:30
9
9:39
3
9:42
9:43
6
9:56
9:57
7
10:22
10:23
4
10:27
10:28
11
10:39
10:42
4
10:46
10:51
6
10:57
10:59
2
11:01
7
11:15
5
11:20
11
11:31
11:32
4
11:36
11:37
20
11:57
12:05
36
12:41
7
12:48
5
12:53
3
12:56
12
14:09
14:18
7
14:25
5
14:30
27
14:57
道の駅  
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:西武秩父駅から小鹿野町営バス長若中学校前バス停へ
帰り:小鹿野町営バス薬師の湯バス停から西武秩父駅へ
コース状況/
危険箇所等
中ノ沢ノ頭までは標識もあって分かりにくいところはありませんが、以降の大指集落まではほとんど標識はありません。特に品箸ら集落に下りる道、ほとんど廃道に近い状態でした。
その他周辺情報 下山先に薬師の湯があります。
小鹿野町営バス長若中学校前バス停。今日はここからスタートします。
2024年03月30日 08:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 8:49
小鹿野町営バス長若中学校前バス停。今日はここからスタートします。
長若中学校、小学校の脇を抜けて七辺廻りの堂へ。云われが書かれていました。脇に庚申塔があります。
2024年03月30日 08:59撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 8:59
長若中学校、小学校の脇を抜けて七辺廻りの堂へ。云われが書かれていました。脇に庚申塔があります。
もう芝桜が咲いていました。春ですねぇ…。今日はとても暖かい日で気温も上がっています。
2024年03月30日 09:02撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 9:02
もう芝桜が咲いていました。春ですねぇ…。今日はとても暖かい日で気温も上がっています。
秩父大神社へ立ち寄ります。聖天さんが祀られています。覆屋の中にある本殿は寛政八年(1796)の再建だそうです。
2024年03月30日 09:08撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 9:08
秩父大神社へ立ち寄ります。聖天さんが祀られています。覆屋の中にある本殿は寛政八年(1796)の再建だそうです。
秩父三十四観音霊場、三十二番法性寺に到着。山門の工事が続いています。脇から入ります。
2024年03月30日 09:12撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 9:12
秩父三十四観音霊場、三十二番法性寺に到着。山門の工事が続いています。脇から入ります。
本堂にお参りしてから観音堂へ上がります。懸造になっています。堂内は土足禁止で「土足はいや‼」と書かれてました。
2024年03月30日 09:21撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 9:21
本堂にお参りしてから観音堂へ上がります。懸造になっています。堂内は土足禁止で「土足はいや‼」と書かれてました。
裏に回ると地蔵堂があります。岩肌のぶつぶつはタフォニといい岩の内部より析出した塩類が、岩石表層部を壊すことによって作られたものだそうです。
2024年03月30日 09:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 9:24
裏に回ると地蔵堂があります。岩肌のぶつぶつはタフォニといい岩の内部より析出した塩類が、岩石表層部を壊すことによって作られたものだそうです。
岩の隙間をくぐって奥の院に向かいます。
2024年03月30日 09:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 9:31
岩の隙間をくぐって奥の院に向かいます。
竜虎岩へ。鎖で上がると祠がありました。
2024年03月30日 09:35撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 9:35
竜虎岩へ。鎖で上がると祠がありました。
月光坂を上ると十三佛へ到着。ここにもタフォニが見られます。
2024年03月30日 09:43撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 9:43
月光坂を上ると十三佛へ到着。ここにもタフォニが見られます。
お船観音へ。左側は断崖絶壁になっていて、お船の名前の由来が分かります。先端から武甲山が見えます。
2024年03月30日 09:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 9:45
お船観音へ。左側は断崖絶壁になっていて、お船の名前の由来が分かります。先端から武甲山が見えます。
手前側には大きな岩があって、この上に大日如来が祀られています。鎖があるので上がってみる事にしました。
2024年03月30日 09:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 9:54
手前側には大きな岩があって、この上に大日如来が祀られています。鎖があるので上がってみる事にしました。
大日如来に今日の無事を祈ります。ここまでけっこう怖かったです。
2024年03月30日 09:52撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 9:52
大日如来に今日の無事を祈ります。ここまでけっこう怖かったです。
般若山(478m)へ上がりました。4等三角点が置かれています。この先を左に曲がって釜ノ沢方面を目指します。
2024年03月30日 10:04撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 10:04
般若山(478m)へ上がりました。4等三角点が置かれています。この先を左に曲がって釜ノ沢方面を目指します。
大きな岩の向こうに武甲山が見えています。この先は鎖場。
2024年03月30日 10:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 10:18
大きな岩の向こうに武甲山が見えています。この先は鎖場。
雨乞岩洞穴へ。祠の後ろに細い切れ目のような洞穴がありました。
2024年03月30日 10:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 10:22
雨乞岩洞穴へ。祠の後ろに細い切れ目のような洞穴がありました。
釜ノ沢手前で折り返すようにして、五峰を目指します。
2024年03月30日 10:27撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 10:27
釜ノ沢手前で折り返すようにして、五峰を目指します。
一ノ峰に到着。危うく見過ごすところでした。
2024年03月30日 10:42撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 10:42
一ノ峰に到着。危うく見過ごすところでした。
二ノ峰へ到着。表示は「三」に見えますが…。急な鎖場で反対側に下ります。南側が絶景です。
2024年03月30日 10:46撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 10:46
二ノ峰へ到着。表示は「三」に見えますが…。急な鎖場で反対側に下ります。南側が絶景です。
こちらが本当?の三ノ峰。こちらもなかなかの絶景でした。
2024年03月30日 10:56撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 10:56
こちらが本当?の三ノ峰。こちらもなかなかの絶景でした。
四ノ峰に到着。
2024年03月30日 11:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 11:01
四ノ峰に到着。
最後、五ノ峰へ。小休止していきます。
2024年03月30日 11:07撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 11:07
最後、五ノ峰へ。小休止していきます。
木が切られていて大きく視界が開けました。
2024年03月30日 11:15撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 11:15
木が切られていて大きく視界が開けました。
二子山の姿が見えます。
2024年03月30日 11:16撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 11:16
二子山の姿が見えます。
「モミの巨木」と書かれた表示があり見上げると、直径1mを超えそうなモミの木がありました。
2024年03月30日 11:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 11:28
「モミの巨木」と書かれた表示があり見上げると、直径1mを超えそうなモミの木がありました。
中ノ沢ノ頭を少し過ぎると、再び視界が広がりました。武甲山から大持山が見えています。
2024年03月30日 11:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 11:32
中ノ沢ノ頭を少し過ぎると、再び視界が広がりました。武甲山から大持山が見えています。
文殊峠へ下りていきます。ここには奥日光の金精峠にある金精神社を勧請したという同名の神社があります。
2024年03月30日 11:33撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 11:33
文殊峠へ下りていきます。ここには奥日光の金精峠にある金精神社を勧請したという同名の神社があります。
いったん長若天体観測所へ上がります。観測用のドームがあります。
2024年03月30日 11:38撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 11:38
いったん長若天体観測所へ上がります。観測用のドームがあります。
ドームの先から山道に入ります。標高差60mくらいを上がると地籍図根三角点のあるピークへ。文殊峠が見下ろせます。
2024年03月30日 11:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 11:49
ドームの先から山道に入ります。標高差60mくらいを上がると地籍図根三角点のあるピークへ。文殊峠が見下ろせます。
品函覆靴覆靴紊Α砲謀着。標識が腐敗して倒れていました。三角点があります。
2024年03月30日 11:57撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 11:57
品函覆靴覆靴紊Α砲謀着。標識が腐敗して倒れていました。三角点があります。
その先から大指集落へ下りようと計画していたのですが、道が見当たらない…。仕方ないので強行して下りていきます。
2024年03月30日 12:02撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 12:02
その先から大指集落へ下りようと計画していたのですが、道が見当たらない…。仕方ないので強行して下りていきます。
何とか林道にたどり着いてホッとひと息。
2024年03月30日 12:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 12:17
何とか林道にたどり着いてホッとひと息。
大指集落からは、四阿屋山を目指して県道をひたすら北上します。白沢集落あたりでスイセンがよく咲いていました。
2024年03月30日 12:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 12:54
大指集落からは、四阿屋山を目指して県道をひたすら北上します。白沢集落あたりでスイセンがよく咲いていました。
甲冑塚へ。戦国時代の武将がここに鎧を埋めて落ちて行ったという伝説が残っているのだそうです。
2024年03月30日 13:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 13:00
甲冑塚へ。戦国時代の武将がここに鎧を埋めて落ちて行ったという伝説が残っているのだそうです。
ようやく四阿屋山のつつじ新道登山口へ到着。小休止してここから上ります。
2024年03月30日 13:20撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 13:20
ようやく四阿屋山のつつじ新道登山口へ到着。小休止してここから上ります。
途中、いくつも石垣が残っていました。耕作の跡でしょうか。
2024年03月30日 13:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 13:32
途中、いくつも石垣が残っていました。耕作の跡でしょうか。
山居への分岐から急登となり、鎖場の連続となりました。かなり長い鎖もあります。
2024年03月30日 13:43撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 13:43
山居への分岐から急登となり、鎖場の連続となりました。かなり長い鎖もあります。
もう開花寸前。新道の名前通り、つつじでしょうか。
2024年03月30日 14:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 14:01
もう開花寸前。新道の名前通り、つつじでしょうか。
再び山居への分岐があって、ひと上りで四阿屋山(771.5m)に到着しました。つつじ新道、けっこう疲れました。
2024年03月30日 14:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 14:10
再び山居への分岐があって、ひと上りで四阿屋山(771.5m)に到着しました。つつじ新道、けっこう疲れました。
もう両神山が目の前に見えます。
2024年03月30日 14:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
3/30 14:10
もう両神山が目の前に見えます。
山頂のすぐ下には祠が祀られています。景色を楽しみながら小休止して出発。
2024年03月30日 14:16撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 14:16
山頂のすぐ下には祠が祀られています。景色を楽しみながら小休止して出発。
山居への分岐を薬師堂方面に下ります。ここからしばらくは急な下りで鎖がありました。
2024年03月30日 14:19撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
3/30 14:19
山居への分岐を薬師堂方面に下ります。ここからしばらくは急な下りで鎖がありました。
両神神社奥社へ。お参りをして山居方面へ下りました。
2024年03月30日 14:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 14:25
両神神社奥社へ。お参りをして山居方面へ下りました。
無事に道の駅へ着いてホッとひと息。今日の山行はこれで終了です。薬師の湯に立ち寄りました。とても気持ち良かったです。
2024年03月30日 14:57撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/30 14:57
無事に道の駅へ着いてホッとひと息。今日の山行はこれで終了です。薬師の湯に立ち寄りました。とても気持ち良かったです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

先週はお彼岸休み。今日は良い天気になるとの事なので、秩父の山に行くことにしました。まずは法性寺から五ノ峰を目指します。法性寺は2002年の午年総開帳の時に自転車で訪れて以来、実に22年ぶり。当時の記憶はあまりなく、こんなに良いお寺だったっけ…と思いました。確か当時は鎖場が怖くて、竜虎岩や大日如来には上がりませんでしたが今回はしっかり拝観しました。
法性寺を出てから五峰に回ります。アップダウンがありましたが楽しい道でした。昨今は日も長くなりましたので、中ノ沢ノ頭から四阿屋山を目指します。品箸ら地理院地図に出ていた道が通れる事を期待していたのですが、もうほとんど歩かれていないようで、入口も不明で悩みました。結局初志貫徹で強行。大指集落に下りました。
四阿屋山はつつじ新道から上がりました。勾配がキツく鎖場も多数あってけっこう大変でした。2月初めに秩父御岳山に上がった後に向かうつもりだったのですが、雪で時間を取られてしまい断念。あの時、行かなくて正解だったと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:319人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら