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Yamareco

記録ID: 6601294
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

落合から日向沢ノ峰を廻ってくる

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
23.6km
登り
1,760m
下り
1,768m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:32
合計
8:21
距離 23.6km 登り 1,761m 下り 1,770m
6:51
20
スタート地点
7:15
7:16
128
9:24
9:25
41
10:06
15
10:21
28
10:49
10:53
31
11:24
11:25
1
11:26
11:28
17
11:45
11:46
24
12:10
12:30
57
13:27
82
14:49
14:51
4
14:55
17
15:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名栗湖上流の湖岸道路スペースに本田原二郎を停める
名栗湖岸道路のデッドスペース部分に本田原二郎を停める
2024年03月30日 06:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 6:53
名栗湖岸道路のデッドスペース部分に本田原二郎を停める
名前は判らないが黄色の花が咲き乱れてキレイ
2024年03月30日 06:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 6:55
名前は判らないが黄色の花が咲き乱れてキレイ
大ヨケの滝 下段
2024年03月30日 07:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 7:09
大ヨケの滝 下段
落合登山口から
釣場の橋を渡らせて頂く
2024年03月30日 07:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 7:15
落合登山口から
釣場の橋を渡らせて頂く
仙岳尾根登山口
2024年03月30日 07:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 7:16
仙岳尾根登山口
尾根先の案内板の所で曲がるのが正解だった
2024年03月30日 07:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 7:19
尾根先の案内板の所で曲がるのが正解だった
前回降った時はココから折れたが間違いだった
2024年03月30日 07:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 7:21
前回降った時はココから折れたが間違いだった
隣の尾根に移動して、尾の案内板に出れば正解
2024年03月30日 07:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 7:42
隣の尾根に移動して、尾の案内板に出れば正解
急坂が多いがコースっぽくなっているので、割と歩き易い
2024年03月30日 07:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 7:57
急坂が多いがコースっぽくなっているので、割と歩き易い
長く続く防火帯脇を登ってきた
2024年03月30日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 8:16
長く続く防火帯脇を登ってきた
コース横に眺めの良さそうな所が有ったので行ってみたがダメだった
2024年03月30日 08:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 8:23
コース横に眺めの良さそうな所が有ったので行ってみたがダメだった
林道下には倒れた大きな案内板
昔はメジャーコースだったのだろう
2024年03月30日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 8:38
林道下には倒れた大きな案内板
昔はメジャーコースだったのだろう
林道に出て、林道を西へ行く
林道に出て、林道を西へ行く
林道脇は結構な崖なので暫くは取付けない
2024年03月30日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 8:44
林道脇は結構な崖なので暫くは取付けない
林道は眺めの良い所も有る
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林道は眺めの良い所も有る
法面ブロックの切れたトコから取付いて尾根に上がる
2024年03月30日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 9:00
法面ブロックの切れたトコから取付いて尾根に上がる
長尾丸山のお印と三等三角点
2024年03月30日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 9:24
長尾丸山のお印と三等三角点
トラロープの下り
2024年03月30日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 9:30
トラロープの下り
馬酔木が彼方此方で満開状態
2024年03月30日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 9:35
馬酔木が彼方此方で満開状態
短い凹凸が多いのでペースは上がらない
2024年03月30日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 9:55
短い凹凸が多いのでペースは上がらない
クロモ山のお印
2024年03月30日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 10:07
クロモ山のお印
山なし山のお印
2024年03月30日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 10:21
山なし山のお印
岩っぽい痩せ尾根も
2024年03月30日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 10:26
岩っぽい痩せ尾根も
新秩父線50号鉄塔から51号鉄塔を望む
2024年03月30日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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新秩父線50号鉄塔から51号鉄塔を望む
50号鉄塔から南方向には、谷に残雪の有る北面が見える
2024年03月30日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 10:53
50号鉄塔から南方向には、谷に残雪の有る北面が見える
50号鉄塔以降は電力メンテ道になっているようだ
2024年03月30日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 10:57
50号鉄塔以降は電力メンテ道になっているようだ
日向沢ノ峰・北の肩に登り付く
2024年03月30日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:24
日向沢ノ峰・北の肩に登り付く
日向沢ノ峰
2024年03月30日 11:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:26
日向沢ノ峰
日向沢ノ峰からの富士山
2024年03月30日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 11:27
日向沢ノ峰からの富士山
日向沢ノ峰あたりは残雪は有るものの芽吹いている
2024年03月30日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:28
日向沢ノ峰あたりは残雪は有るものの芽吹いている
林間からの富士山
2024年03月30日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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林間からの富士山
オハヤシの頭から有間峠方向の尾根へ
2024年03月30日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:34
オハヤシの頭から有間峠方向の尾根へ
鉄板橋で渡る岩尾根
2024年03月30日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 11:44
鉄板橋で渡る岩尾根
新秩父線51号鉄塔より52号以降の鉄塔陣
秩父さくら湖がちょっとだけ見える
新秩父線51号鉄塔より52号以降の鉄塔陣
秩父さくら湖がちょっとだけ見える
尾根を乗り換えて、電力メンテ道になっていれば正解
2024年03月30日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:54
尾根を乗り換えて、電力メンテ道になっていれば正解
ココから降りて林道を行く
2024年03月30日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:56
ココから降りて林道を行く
林道はシカ糞がいっぱいで掃除が間に合わない
林道が鹿の休憩所になっているのだろう
2024年03月30日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 11:57
林道はシカ糞がいっぱいで掃除が間に合わない
林道が鹿の休憩所になっているのだろう
有間峠は崩落で林道が半分持って行かれている
排水路のトコから覗き込むと股キュン
2024年03月30日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 12:10
有間峠は崩落で林道が半分持って行かれている
排水路のトコから覗き込むと股キュン
有間峠より東側を望む
名栗湖などが見えている
2024年03月30日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 12:10
有間峠より東側を望む
名栗湖などが見えている
東風が強めなので風を避け、廻り込んで秩父側ゲート止めに腰掛けて昼食
2024年03月30日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 12:13
東風が強めなので風を避け、廻り込んで秩父側ゲート止めに腰掛けて昼食
名栗側のゲートを跨いで林道を降る
先の法面ブロックが切れる所が有間山への取付き
2024年03月30日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 12:31
名栗側のゲートを跨いで林道を降る
先の法面ブロックが切れる所が有間山への取付き
雪がタップリ残っている所も有る
2024年03月30日 12:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 12:36
雪がタップリ残っている所も有る
谷になっている所は覗き込むと奈落
2024年03月30日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 13:06
谷になっている所は覗き込むと奈落
谷になっている所は見上げると岩崖の溝
2024年03月30日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 13:06
谷になっている所は見上げると岩崖の溝
石が出ている所も有る
2024年03月30日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 13:11
石が出ている所も有る
静かな林道にカケスの鳴き声がこだまする
ゲャー
2024年03月30日 13:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 13:35
静かな林道にカケスの鳴き声がこだまする
ゲャー
名付けて「雨だれの滝」
2024年03月30日 14:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 14:40
名付けて「雨だれの滝」
グレート岩山
地図に岩マークが多い尾根のあたりだ
2024年03月30日 14:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 14:42
グレート岩山
地図に岩マークが多い尾根のあたりだ
名付けて「三条の滝」
2024年03月30日 14:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/30 14:43
名付けて「三条の滝」
岩崖に咲くツツジに見とれてオシマイ
2024年03月30日 14:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/30 14:55
岩崖に咲くツツジに見とれてオシマイ

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

落合から日向沢ノ峰へ行ってみた・・・みた。。。
今日は夜に予定が有るので早めに戻りたいが、少し厳しい所にも行ってみたい。という事で考えたのが今日のコースで、〜芦鵑棒膤挌根を降りて来た時にコースではない所から降りてしまったので正解なコースを確認する、⇒間峠からの林道広河原逆川線の名栗側は歩いたことが無かったので歩いてみる、を目的に落合から日向沢ノ峰を廻ってくることにしてみた。
バイクを停めたのは名栗湖の南側道路、かわすはし(橋の名前だけど漢字は判らない、塗装し直したらしく塗料の匂いがする)近くの道脇待避所のガードレールで囲まれたデッドスペース。近いだけあって7:00前に出発できた。
まずは落合の観光釣場入口から。早い時間なのでゲートは閉まっている・・・と思ったら登山者用だろうが閉め切らずに少しだけ開いている。そこから場内の橋を渡って少し進むと、山側に案内板が有り斜面に取付いて尾根上に向かう。
尾根上には案内板が有るので、降りる時は尾根先まで進んで案内板の有る所から橋の手前の所に降りるのが正解だった。前回降りた時は、細い岩尾根になる所で先が読めないので横に見える釣場の方へ強引に降りてしまったが、細い岩尾根をもう少し進んで案内板の所から降るのがコース・・・というのは判ったのだが、そこで気を抜いてしまいコースから外れて少し遠回りをしてしまった。
尾根の案内板の所からは急坂続きにはなるが、順調に高度を上げて行く。
防火帯が長く続く所は、真ん中あたりで斜度が緩み方向が少しズレるから全体を見通すことはできないが、真っすぐ通しで見れたらかなり見応え有るだろうと思う。
P737の手前あたりでは、西側にひときわ明るくなっている所が有るので寄ってみたが、林に囲まれているので特段の眺めは無かった。残念。
で、もう少し登りると林道に出る。この後、コースは再度取付いて尾根に向かうが、少し楽しようと思い林道を西に進む。山側は取付くのに苦労しそうな所が続き、谷側は眺めが良い所が続くが枝が視界に入る所が多く、広く見わせる所は少ない。
長尾丸山に登り始める手前のあたりで尾根に上がり、以降はコース通りに行く。
長尾丸山:頂点感のあまり無い所に三角点と木に付いたお印が有る。林に囲まれているので特段の眺めは無い。
クロモ山:木に付いたお印が有る。
山なし山:ココも木に付いたお印が有る。クロモ山と同じ感じ。
新秩父線50号鉄塔:南方向、北方向の眺めが良い。遠望と言う感じではなく隣の尾根が良く見える感じ。鉄塔の前後は痩せ気味な岩っぽい尾根。
ここまでは、地図で見ると等高線がまばらで比較的緩やかに見えるが、細かく登り降りする所が多く予想に反して歩き応えが有る。
鉄塔以降は急坂が暫く続き、登り切れば日向沢ノ峰。
日向沢ノ峰:お印のあたりに有るちょっとした岩場で、富士山方向が良い眺め。今日は、春霞なのか黄砂の影響なのか少し霞んではいるが雲も無く、富士山が良く見えてGOOD。
オハヤシの頭からは有間峠方向へ尾根を降りて行く。西側の斜面には残雪が結構有る。
新秩父線51号鉄塔:秩父方向の眺めが良い。さっき通った50号鉄塔も見えている。
この先、尾根がズレる所が有りちょっと判りづらいが、電力メンテ道の案内や土留め階段などを辿れば間違えずに行ける。
で、ちょっと先のメンテ案内柱の所で林道に降りる。尾根道は何度か歩いているが、今日は歩いたことの無かった林道を行く。
林道は砂利道だがしっかりしておりシカの糞が彼方此方に落ちている。この辺は崖が多いので平らな林道はシカのお休み場所になっているのだろう。
有間峠:歩いてきた林道が峠に付く手前の所は大規模に崩落している。峠からは名栗湖方面が良く見える。南側の尾根上の方が広く見渡せるが。
林道広河原逆川線は、以前(20年前)はツーリングに出てR299が混んでそうな時に抜け道としてバイクでは何回も通ったことは有るが、通行止めが続くようになってからは来なくなったし、名栗側は歩いたことも無かったので、有間峠から名栗湖まで降ってみる。
逆川乗越のあたりまでは勾配は緩やか、というかほとんど無い。尾根先と谷を何度も縫うように進むが、谷は何れも覗き込むと股キュンだし見上げると岩崖の割れ目みたいな感じで、上り下りなど及びもつかないような崖地帯になっている。尾根先の所の山側は岩崖をワイヤネットが囲まれている所が多い。
逆川乗越への分岐を過ぎると急激に降り始め、多くの流れ込みを集めて逆川沢の水量が増えていく様を見ながら降って行く。途中では工事中の所も有った。
最後に逆川沢が有間川となり名栗湖に流れ込んだのを見届けたらオシマイ。

朝の登りでは鳴き慣れてきたウグイスが軽やかに鳴いており、帰りの下りではカケスの鳴き声がこだまして自然観を盛り上げていた。富士山はしっかり見れたし目的も達成できて、満足・・・満足。。。

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