落合から日向沢ノ峰を廻ってくる
- GPS
- 08:21
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
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タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
落合から日向沢ノ峰へ行ってみた・・・みた。。。
今日は夜に予定が有るので早めに戻りたいが、少し厳しい所にも行ってみたい。という事で考えたのが今日のコースで、〜芦鵑棒膤挌根を降りて来た時にコースではない所から降りてしまったので正解なコースを確認する、⇒間峠からの林道広河原逆川線の名栗側は歩いたことが無かったので歩いてみる、を目的に落合から日向沢ノ峰を廻ってくることにしてみた。
バイクを停めたのは名栗湖の南側道路、かわすはし(橋の名前だけど漢字は判らない、塗装し直したらしく塗料の匂いがする)近くの道脇待避所のガードレールで囲まれたデッドスペース。近いだけあって7:00前に出発できた。
まずは落合の観光釣場入口から。早い時間なのでゲートは閉まっている・・・と思ったら登山者用だろうが閉め切らずに少しだけ開いている。そこから場内の橋を渡って少し進むと、山側に案内板が有り斜面に取付いて尾根上に向かう。
尾根上には案内板が有るので、降りる時は尾根先まで進んで案内板の有る所から橋の手前の所に降りるのが正解だった。前回降りた時は、細い岩尾根になる所で先が読めないので横に見える釣場の方へ強引に降りてしまったが、細い岩尾根をもう少し進んで案内板の所から降るのがコース・・・というのは判ったのだが、そこで気を抜いてしまいコースから外れて少し遠回りをしてしまった。
尾根の案内板の所からは急坂続きにはなるが、順調に高度を上げて行く。
防火帯が長く続く所は、真ん中あたりで斜度が緩み方向が少しズレるから全体を見通すことはできないが、真っすぐ通しで見れたらかなり見応え有るだろうと思う。
P737の手前あたりでは、西側にひときわ明るくなっている所が有るので寄ってみたが、林に囲まれているので特段の眺めは無かった。残念。
で、もう少し登りると林道に出る。この後、コースは再度取付いて尾根に向かうが、少し楽しようと思い林道を西に進む。山側は取付くのに苦労しそうな所が続き、谷側は眺めが良い所が続くが枝が視界に入る所が多く、広く見わせる所は少ない。
長尾丸山に登り始める手前のあたりで尾根に上がり、以降はコース通りに行く。
長尾丸山:頂点感のあまり無い所に三角点と木に付いたお印が有る。林に囲まれているので特段の眺めは無い。
クロモ山:木に付いたお印が有る。
山なし山:ココも木に付いたお印が有る。クロモ山と同じ感じ。
新秩父線50号鉄塔:南方向、北方向の眺めが良い。遠望と言う感じではなく隣の尾根が良く見える感じ。鉄塔の前後は痩せ気味な岩っぽい尾根。
ここまでは、地図で見ると等高線がまばらで比較的緩やかに見えるが、細かく登り降りする所が多く予想に反して歩き応えが有る。
鉄塔以降は急坂が暫く続き、登り切れば日向沢ノ峰。
日向沢ノ峰:お印のあたりに有るちょっとした岩場で、富士山方向が良い眺め。今日は、春霞なのか黄砂の影響なのか少し霞んではいるが雲も無く、富士山が良く見えてGOOD。
オハヤシの頭からは有間峠方向へ尾根を降りて行く。西側の斜面には残雪が結構有る。
新秩父線51号鉄塔:秩父方向の眺めが良い。さっき通った50号鉄塔も見えている。
この先、尾根がズレる所が有りちょっと判りづらいが、電力メンテ道の案内や土留め階段などを辿れば間違えずに行ける。
で、ちょっと先のメンテ案内柱の所で林道に降りる。尾根道は何度か歩いているが、今日は歩いたことの無かった林道を行く。
林道は砂利道だがしっかりしておりシカの糞が彼方此方に落ちている。この辺は崖が多いので平らな林道はシカのお休み場所になっているのだろう。
有間峠:歩いてきた林道が峠に付く手前の所は大規模に崩落している。峠からは名栗湖方面が良く見える。南側の尾根上の方が広く見渡せるが。
林道広河原逆川線は、以前(20年前)はツーリングに出てR299が混んでそうな時に抜け道としてバイクでは何回も通ったことは有るが、通行止めが続くようになってからは来なくなったし、名栗側は歩いたことも無かったので、有間峠から名栗湖まで降ってみる。
逆川乗越のあたりまでは勾配は緩やか、というかほとんど無い。尾根先と谷を何度も縫うように進むが、谷は何れも覗き込むと股キュンだし見上げると岩崖の割れ目みたいな感じで、上り下りなど及びもつかないような崖地帯になっている。尾根先の所の山側は岩崖をワイヤネットが囲まれている所が多い。
逆川乗越への分岐を過ぎると急激に降り始め、多くの流れ込みを集めて逆川沢の水量が増えていく様を見ながら降って行く。途中では工事中の所も有った。
最後に逆川沢が有間川となり名栗湖に流れ込んだのを見届けたらオシマイ。
朝の登りでは鳴き慣れてきたウグイスが軽やかに鳴いており、帰りの下りではカケスの鳴き声がこだまして自然観を盛り上げていた。富士山はしっかり見れたし目的も達成できて、満足・・・満足。。。
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