箱庭みたいな大小アルプスを周回コースで巡る
- GPS
- 07:03
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 802m
- 下り
- 801m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
minmingさんのお誘いで足利市のご当地アルプス大小アルプスへ、
足尾山塊の南端で大小山から大坊山までグルリと稜線を周回するコースです。
標高200mから300m位の低山ですが稜線からの眺望は良好で、
関東平野を端っこから一望、北は日光連山、西に赤城山を望むロケーション。
朝にminmingさん最寄り駅に集合してクルマで大小山の登山者用駐車場へ、
結構な台数が停まっていましたが大小山だけ登る方が多いみたいでした。
大小山だけだと2時間くらいで降りてこられるので、
ちょっと軽いハイキングのハイカーさんが多いんじゃないかな。
駐車場にあった案内板もそんな感じでした。
登山者用駐車場から2〜3分歩いたところに駐車場、
阿夫利神社の参拝者向けなのかな?
こちらにはお手洗いも有ったのでここで用を足して行動開始です。
二万五千分の一地形図では標高313.8mの三角点が有るピークを
大小山と記載していますが、
現地の山頂標識や案内板では妙義山と記されています。
少し南の282mピークが大小山または鷹巣山との事です。
遠くからも見える大小の字が有るのもこの282mピークの直下なので、
こちらを大小山と呼ぶのが一般的なのでしょうか。
少し鎖場なども有りましたがそんなに険しい山ではないので、
鎖は無くても平気な感じでした。
標高差もそんなにないので40分くらいで山頂です。
そしてすぐお隣が妙義山の山頂、こちらの方がよい眺望です。
北側に雪の残った日光の山々が並んで見事でした。
空気の澄んだ冬場ならもっと景色を楽しめると思います。
ここから稜線を辿って、ローソク岩へはちょっと寄り道になりますが
せっかくなので行ってみました。
確かにローソクっぽい岩を眺めながらお昼にします。
お昼の後、稜線に戻って大坊山を目指します。
細かいアップダウンは有るけど距離が無いのでスイスイ進む。
これから歩く山と歩いてきた山が近くに見えてコンパクトな縦走路、
標高が低いので眼下の人里も近く見えて箱庭っぽい感じです。
湖の周りを巡る榛名山の周回コースを二回りくらい小さくしたイメージです。
大坊山からは参道を降りて麓の神社へ、
そこから住宅地を抜けてもう一度稜線に登り返します。
登り返しの標高差は200m位だけど終盤でやや疲れているのと
午後になって気温が上がっているので予想以上にダルイメンドクサイ(笑)
とは言え稜線の向こうに車を停めているので致し方ないのです、
登り返して朝とは違うルートで降りていきます。
コンパクトな周回コースでも最後の登り返しまで入れたら程よく疲れました、
赤身温泉のホテル一乃館さんの日帰り入浴で汗を流し、
お向かいの弁天池で佐野市名物のいもフライを頂いて大満足な山旅でした。
ここから備忘録
クロージングは無雪期の通常仕様
長袖ハーフジップシャツに薄手トレッキングパンツ
キャップに薄手作業用グローブ
飲み物は500mlペットボトルの緑茶と予備に水500mlを持参、
住宅地に降りたところでお茶を飲み切って沿道の自販機で冷たい麦茶買った。
なので予備の水は飲まずに冷たい麦茶を飲んでちょうど飲み切った。
朝の気温は大小山見晴台の寒暖計で21度、
午後の気温は大坊山から下りる参道の途中で26度、
3月の終わりなのに夏日になったので暑く感じた。
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