足谷峡〜左俣クモノ谷（小五郎山）

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 899m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:08

7:50 足谷橋
8:11 0:00 足谷峡出合い
9:00 0:00 F2
11:05 0:00 F10 三条の滝
11:50 0:00 堰堤
12:05 0:00 林道から左俣へ
11:25 0:00 クモノ谷F9
14:50 0:00 小五郎山
16:18 向峠ニコニコ市場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

向峠にあるにこにこ市の駐車スペースに一台デポ、市場のおばちゃんに一応了解を得てます。
もう一台は入渓場所の足谷橋の近くに駐車

コース状況／危険箇所等

途中林道があるのでエスケープは可能です

写真

6/14 7:59

足谷橋から降りて足谷峡の出合いまで300mほど河原歩き

6/14 8:09

初めて野生のオオウサンショウオを見た
70cmはあったな

6/14 8:20

f1泳いで取りつくも上手く上がれなかったので右岸をショルダーで登った

6/14 8:56

中国自動車道の下を通過
こんな場所に道路を作るなんて人って凄いな

6/14 8:56

6/14 8:57

6/14 8:59

6/14 9:00

f2　12m

6/14 9:00

f2は登れないので左岸から高巻

6/14 9:48

f3　8m

6/14 9:50

f3も登れないので横のガレ沢から高巻き

6/14 10:07

6/14 10:18

6/14 10:18

f4　2m　　f5　5m　ここも高巻き(^_^;)

6/14 10:19

6/14 10:45

この写真から谷の深さを想像してください

6/14 10:56

6/14 11:04

f10　三条の滝　それぞれ好きなラインで登った

6/14 11:52

堰堤　このすぐ後に林道があり、そこから二股に分かれる

6/14 12:03

6/14 12:04

6/14 12:32

クモノ谷f7　15m

6/14 12:49

f9　30m

6/14 12:51

f9　下段が10m上段が20m　記録では下段を登って右側にトラバースすると書いてあったが、下段の残地ハーケンが簡単に抜けたので高巻いた

6/14 12:51

6/14 14:22

山頂までの標高差150mは熊笹の群生地

6/14 14:54

6/14 14:56

小五郎山山頂

6/14 16:01

6/14 16:18

車をデポしておいたニコニコ市場

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

shimao

寂地山周辺には遡行対象となる良い沢が沢山あります、よく遡行される犬戻峡、人気の浦石峡、僕の好きな容谷峡などありその隣にあるのが今回の足谷峡。
これらの沢の中で一番ハードだろうと予想はしてましたが本当に疲れました。

f2〜f5は高巻となりますが、地形が複雑で登ったり下降したりの繰り返しになります。
左俣に入り順調に進めましたが、f7　30mの下段を登るため確認をする時に残置ハーケンにスリングをかけて少し体重をかけたら抜けてしまい2mほど落ちてしまい、結局高巻きしました。
山頂までの標高差150mくらいは熊笹の群生地で藪漕ぎで行きます。
最近あまり歩いてなかったせいもあり、後半は失速してしまいました。
予定の範囲ないで下山出来ましたが、もっと歩きが強くならんとハードな沢は厳しいですね。

今回の反省点：あまり頻繁に行かれてないルートの残置支点は必ず点検するべきですね、今まで抜けた経験がなかったので完全に気を抜いてました。