ダイヤモンドトレイル 葛城山〜屯鶴峯

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.9km
• 登り: 719m
• 下り: 1,525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:29

9:34 葛城山上駅
9:42 9:42 葛城高原キャンプ場
9:48 9:49 ダイトレ弘川道合流点
10:02 10:02 ダイトレ・北尾根分岐
10:13 10:13 中ノ道分岐
10:29 10:29 山麓公園分岐
10:32 10:41 持尾辻バイオトイレ
10:51 10:51 持尾辻
11:00 11:00 久保辻
11:21 11:24 岩橋峠
11:34 11:34 久米の岩橋分岐
11:36 11:37 岩橋山
11:55 11:56 ベンチ
12:03 12:03 万才山
12:10 12:30 平石峠
12:58 13:00 竹内山
13:13 13:34 竹内峠
13:54 13:55 岩屋
13:59 14:03 岩屋峠
14:07 14:18 二上山 雌岳
14:23 14:28 馬の背
14:32 14:32 ダイヤモンドトレイル分岐
15:42 15:42 ダイヤモンドトレール北入口
15:50 15:50 穴虫峠
15:54 15:54 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）
16:17 16:19 屯鶴峯
16:43 16:43 屯鶴峯北入口
17:03 近鉄関屋駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往き：近鉄御所駅から葛城山ロ-プウェイまではタクシ-使用(\1,700以内)
帰り：屯鶴峯から歩いて近鉄関谷駅

コース状況／危険箇所等

ダイヤモンドトレイルですので階段が多い整備され道です

写真

ロ-プウェイ山上駅出発

忍海道分岐

持尾辻

持尾辻付近の土留め道。両側の土砂が崩れこまない様に土留め工事がされています

新庄道分岐(布施城跡)。城址へはヤブっぽい踏み跡

岩橋峠到着

岩橋山への登りは階段の急登です

岩橋山

万才山(P472.9)気付かずに通り過ぎてしまいそう

平石峠

平石峠のダイトレ由来が書かれた説明板。これによると昭和44年から整備が始まったとの事ですが、当時は重荷を背負って地面ばかり睨みつけながら歩いていたので気が付かなかったのかな?

竹内山付近の檜林を行く

竹内山(P402.7)。此処も通り過ぎてしまいそう

竹内峠の分岐。此処から二上山雌岳までダイトレを外れますが

地形図との照合が上手くいかず、テ-プに導かれて小沢を始めますが、誤りに気付き

岩屋峠への正しいル-トに戻ります

岩屋峠へ

ダイトレの道標。ダイトレのル−トから外れたはずですが、古い道標が残っています

岩屋

岩屋峠付近のヤマザクラは満開

二上山雌岳への九十九折の道を登ります

途中で振り返ると葛城山(左)、金剛山(中央奥)

二上山雌岳へ到着

山頂より耳成山(左)、畝傍山(右)を見下ろします。香具山は中央付近に見えるはずですが、黄砂で写真では分かりにくい

山頂の終わり掛けの椿と蕾が膨らみ出したサクラ

山頂のの気温は23℃で暖かい

馬ノ背。右下に下り

此処からダイトレ北入口へ下山します

二上山

二上山からの下山路も階段が多い

タイトレ北入口への下山路をヤマザクラを見上げながら

雄岳、雌岳を振り返ると山腹にはヤマザクラが

下山路で階段の登りは堪えます

ダイトレ北入口

屯鶴峯のダイトレ起点。屯鶴峯を縦断して下山します

屯鶴峯入口の説明書き

凝灰岩が上手く浸食されて棚田状になっている所も

アオモジも満開です

屯鶴峯からの巡視路を下って道路に着地。着地点を振り返る

ショウジョウバカマ

ヒサカキ

マムシグサの芽

ミツバツツジ

ネコノメソウとハコベ

タチツボスミレ

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

ダイヤモンドトレイル（ダイトレ）を4分割して歩く例会の最終回、葛城山〜屯鶴峯を歩きます。近鉄御所駅からはバスの始発は未だなのでタクシ-に分乗して葛城山ロ-プウェイ山麓駅に行き、ロ-プウェイに乗り山頂駅から最終回の出発です。

今回は相対的に下りで、岩橋峠から岩橋山への登り、竹内峠から二上山への登り以外は小さな上り下りですので気は楽ですが階段が多く結構疲れそうです。歩きだすと日曜のダイトレは大賑わいで次々と葛城山への登山者、トレランの方とすれ違います。

ダイトレですのでルートは基本的にはダイトレルートを辿りますが、竹内峠からはダイトレから外れて二上山雌岳へ登るとリーダの決定で雌岳へ登り始めます。入口を少し通り過ぎピンクテ-プの有る小沢を登り始めますが誤りに気付き正しい入口から登り始めます。九十九折の階段道を登り切ると雌岳山頂に到着。

山頂は大勢の方が思い思いに寛いで居ます。山頂から大和三山が見下ろせるかなと楽しみにしていましたが、折からの黄砂で見通しが悪く、耳成山、畝傍山がぼんやりと見える程度です。

雌岳からはダイトレル-トらに戻り北入口まで下山し、県道を屯鶴峯入口（ダイトレ起点）まで歩き屯鶴峯を縦断します。

露出した凝灰岩が浸食された岩尾根でテーブルが積み重なった棚田の様な所も有る奇岩を縦断して近鉄大阪線の関屋駅まで足を伸ばし、4回に分割して歩くダイトレが終了しました。